二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夏目友人帳 甘き菓子 
日時: 2013/01/12 22:19
名前: 睦月 (ID: UOrUatGX)

「絶園」もろくに終わってないのに、作っちゃってごめんなさい。

下手です。

ニャンコ先生LOVEです。

始めます。

受験生ですのでなかなか進みませんがお願いします。

目次

・妖しきものの存在 >>46

・甘き菓子     >>47 

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Re: 夏目友人帳 妖しきものの存在 ( No.19 )
日時: 2012/01/20 21:43
名前: 睦月 (ID: q.UUedhu)

って、できていましたΣ

良かったです♪

Re: 夏目友人帳 妖しきものの存在 ( No.20 )
日時: 2012/01/28 07:26
名前: 睦月 (ID: uSdQ/xFE)


妖が見えなくなったのか?一瞬、そう考えた。

眼を手で押さえる。…視界が狭まった。

「これが普通なんだよな。」

机に突っ伏して考えてみる。

——妖が見えない普通の生活。西村達と一緒に遊んで、塔子さんや滋さんとずっと暮らしていく。

『夏目、酒を早く持ってこい!』

『…忌々しいレイコの孫か。ひと思いに一口で食ってやろう。』

『夏目、見て、ここからの景色はとてもきれいなんだよ。お母様が教えてくれたの。』

『夏目殿は優しすぎるんです。』

……。たくさんの妖達の言葉や顔が浮かんでくる。それは優しかった妖であったり、おれを襲ってくる妖だったり。

『でも今は、君の力になれることがうれしいよ。』

『——私にしてはガラにもなく、長い手紙を書いたんですが…。』

名取さんや的場さんのことが浮かんでくる。

「もう関われないのか…?」

皆にもう会えない。声も姿も見えない。

「えっ?」

そう思っていたら涙が出てきた。あわてて服の裾でふく。こっ…こんなところ誰かに見られたら…。

  甘い香りがした。そのにおいが鼻をくすぐる。

「あ…。」

眠たい…。——どこからか声がする。

「これで……ぞ。」

「ああ。……しよう。」

久しぶりに聞いた声。中級…達?

Re: 夏目友人帳 妖しきものの存在 ( No.21 )
日時: 2012/02/04 17:14
名前: 睦月 (ID: Oi8lQRRm)


「……め。」

誰…だろう?声が聞こえた。

「起きろ、夏目!」

目を開けると…いや、開けようとしたとき、温かいなにかが、顔に当たった。

「うっうわ!」

「うん?起きたか?」

そのなにかを殴る。

「っ〜〜!!何をする!」

なにかは、顔を手…?で隠した。って、これは…。

「ニャンコ先生!?」

「当たり前だ!ったく、起きないから起こしてやったのに、どういう仕打ちだ!」

「あっ。ごめん…。」

「まったくだ。起こすために3回ぐらい口に入れ、10回くらい舐めてやったというのに。」

「待て!起こし方が絶対におかしくないか?」

「おかしくなどないぞ?」

「嘘つけ!口に入れるなよ!」

「ハッ。1口で食えたではないか!?」

「おい!」

Re: 夏目友人帳 妖しきものの存在 ( No.22 )
日時: 2012/02/10 19:38
名前: 苺大福 (ID: BdV4ihXT)


今回も面白かったです!

ニャンコ先生帰ってきてよかった〜。

続きがとても楽しみです。

Re: 夏目友人帳 妖しきものの存在 ( No.23 )
日時: 2012/02/12 13:09
名前: ルナ (ID: fpEl6qfM)

すごく面白かったです。
私もこんな小説をかきたいです。
続きが気になります。


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