二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夏目友人帳 甘き菓子 
日時: 2013/01/12 22:19
名前: 睦月 (ID: UOrUatGX)

「絶園」もろくに終わってないのに、作っちゃってごめんなさい。

下手です。

ニャンコ先生LOVEです。

始めます。

受験生ですのでなかなか進みませんがお願いします。

目次

・妖しきものの存在 >>46

・甘き菓子     >>47 

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Re: 夏目友人帳 甘き菓子  ( No.49 )
日時: 2012/03/09 21:07
名前: 睦月 (ID: EOoN33Qc)

初めまして。

虎雨さんは何か書いているのですか?

もし良かったら教えてください。

コメント書きます。

Re: 夏目友人帳 甘き菓子  ( No.50 )
日時: 2012/03/18 14:20
名前: 睦月 (ID: DkN/A4kL)


「ただいま。」

「あら、お帰りなさい。…お友達?」

「はい。タキと田沼です。」

塔子さんはタキと田沼を見て首を傾げた。おれは名前を紹介する。

「えっと、田沼 要です。よろしくお願いします。」

「多軌 透です。よろしくお願いします。」

「ええ。よろしく。さあ上がって。後で貴志君の部屋にお茶とお菓子を持っていくわね。」

「ありがとうございます。」

塔子さんはリビングの方へと歩いて行った。おれは靴を脱ぎ、田沼とタキを案内する。

「じゃあ上がってくれ。おれの部屋に案内するから。」

「おう。」

「分かったわ。ニャンコ先生は夏目君の部屋にいるかしら?」

「多分いると思う。…こっちだ。」

おれが部屋に向かうと、田沼とタキがついてきた。おれは階段を上り、ドアを開く。すると部屋から甘いにおいがした。開きながら覗いてみると…

「〜〜〜〜!?」

「どうした!?夏目!」

「夏目君っ!?」

おれは言葉にならない叫びをあげた。田沼とタキが驚いたのか、おれの部屋を覗く。

「…ポン太しかいないぞ?」

「…!!ニャンコ先生!それと甘い香り…?」

田沼とタキはそれぞれに言葉を発す。その言葉を聞いておれは思い出す。そうだ。2人に妖は見えない。

——おれの部屋にいたのはニャンコ先生とチョコまみれの妖だった。

Re: 夏目友人帳 甘き菓子  ( No.51 )
日時: 2012/04/01 23:17
名前: 睦月 (ID: QDgN7dji)


「よお。夏目殿。久しぶりだなぁ。」

チョコまみれの妖がおれに気付いたのか手を振る。えっと…知り合いだっけ…?

「ん?なんだ。もう帰って来たのか。」

「あ…ああ。ところでニャンコ先生、そちらはどちら様だ?」

「えっ?ここにおれら以外に誰かいるのか?」

「そうなのっ!?一体どういう人?」

おれの言葉にすかさず田沼とタキが口をはさむ。

————

一旦切ります。…というより今日は落ちます。

Re: 夏目友人帳 甘き菓子  ( No.52 )
日時: 2013/02/09 07:31
名前: 睦月 (ID: P.N6Ec6L)

「えっと…なんていうか…。」

「どうなんだ?…言いたくないなら言わなくてもいいが…。」

「夏目君…。」

田沼とタキが心配そうにおれに声をかけてくれる。おれは2人に話したいんだが…。

——どうやって言えばいいんだろう?

「なんか…」

「「なんか?」」

「…チョコまみれのおじさん…?」

「えっ…おじさんなのかっ!?」

「チョコまみれなの!?だからチョコの香りが…。」

「ん?いや、おじさんといわれても…。私はまだ200歳ぐらいしか…。」

…200歳…?それはもう充分おじさんなんじゃないのか?

Re: 夏目友人帳 甘き菓子  ( No.53 )
日時: 2012/04/18 16:46
名前: 睦月 (ID: pm796894)


「…おい。夏目、さっきから聞いていればこやつを知らんようだな?」

「え?あ…ああ。」

ニャンコ先生はおれに訊いてきた。…なんでそんなことを言うんだ?

「こやつは玉露といってな、菓子作りの名人だ。」

…菓子作り?いや、それより…。

「ニャンコ先生。」

「ん?どうした?」

「いや、う…」

「ニャンコ先生!!」

「ぐえっ!」

ニャンコ先生がだきしめられる。…遅かったか…。「タキが来てるぞ。」と言おうとしたんだが…。

「は…離せ!私を抱えるな!」

「我慢してたの。でも…ダメだった!お願い!もう少しだけ…。」

「させるか!早く下せ!!」

ニャンコ先生は逃げようとするがタキから逃げられない。それを眺めていると田沼が横に来た。

「…なあ夏目、タキってポン太のどこがいいんだ?」

「いや…それはおれも知りたい…。」

いつかタキに訊いてみようかな…。


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