二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【国誇るる】ワンピース男主夢小説
- 日時: 2013/01/12 23:09
- 名前: 九流 (ID: uRjlitq/)
はじめまして九流といいます。
今回初投稿ワンピース男主夢小説です
まだはじめたばかりですくないですがよろしくお願いいたします
基本ワンピースの設定のままで、新世界シャボンディ諸島から話ははじまります
主人公はすでに麦わら一味にいる設定
スレ
設定>>1
前書き>>2>>3
第一話 半年前の手紙編
>>5>>6
第二話 出会い編
>>7>>8>>9>>10>>11>>12>>13>>14>>15>>16>>19完
番外編>>20>>22>>24>>26>>27完
第三話 新参者編
>>31>>33
中書き
>>28
サリー様
返信>>18>>23>>30
- 第二話 【国誇るる】出会い編 ( No.19 )
- 日時: 2012/03/09 22:20
- 名前: 九流 (ID: uRjlitq/)
『わりぃが…その刀はやれん』
ゾ「あぁ?」
返ってきた言葉に対しゾロの機嫌が悪くなる
『刀に取りつかれるような未熟者にはやれんっていってるだけよ…』
その言葉に他のものは頭がはてなになった
ル「なぁなぁナミ〜いったい何をいってんだ?」
ナ「いいからアンタはそこで黙って座ってなさい」
ル「…ブーブー…ナミもわからないんじゃないか」
ゴン
大きな音とともに何故か大きいタンコブを作ったルフィの姿が
ル「なんで俺殴られたん…だ(チーン)」
ナ「アンタがしゃべると話進まないでしょ!」
ウ「おいおい…暴力反対!」
ナ「…何?ウソップ」
ウ「なんでもありません…」
ゾ「とりつかれる?頭でもわいたか…ただ刀を手放したくないためのでまかせか....ちいせぇな…くくっ」
その様子は何時もの彼とは異なっており不気味な雰囲気をまといはじめた
フ「おい!ゾロ?!」
ナ・ウ・チ・ル・ロ・サ「!!!!」
フランキーが突然声を出したのも無理はない
ウ「お前…」
そう…
チ「目が…」
ゾロの目が赤く血の色に染まっていた
ウ「おい!お前!いったいゾロに何しやがった!!」
胸倉を掴み源流につめよった
ゆらゆら体をゆすられながら両手をあげて何にもしてませんアピール
『いててて…傷が開く…いてて』
ウ「わっ悪い」
ぱっと手をはなされ乱れた着流しをただす
『俺は何もしてない…あれの心が弱かっただけだ』
ロ「心が?」
座り直しながらゾロを見据えていう
『俺の刀はちぃとばかし面倒な代物なんでな
まっこれはおいといて…話してる暇はないようじゃ』
話が終わる前に源流のもとに刀がふってきた
ゾ「俺との話はまだ終わってねぇだろうが!」
目が先ほどよりも赤く滾って刀から黒の炎のようなものがでている
しかしゾロが振るった刀のもとに源流の姿はない
『おそい…』
ゾ「なにっ!?ぐっ」
ドンっ
消えたあいてがゾロのすぐ後ろに現れたために皆なにがおきたかわかっていない
ゾ(昨日と同じだ…動きについていかなかった…くそっ)
『刀の闇に取り込まれおって…
これだから未熟者は嫌いだ』
刀が離れたと同時にゾロの目の色も正常に戻り刀の周りに取り囲まれていた黒炎も姿を消す
『刀はかえしてもらうぞ…』
ゾロが手も足もでなかった相手。
この者は何者なのか…
刀を下に落ちていた鞘に収め腰に刺した
刀あってこそ彼…
その姿はまさしく
SAMURAI
第二話【国誇るる】出会い編 完
うわぁ〜むりやりぃ(笑)
時間があったらちょびちょび修正します
九流
- 番外編 ( No.20 )
- 日時: 2012/03/10 21:25
- 名前: 九流 (ID: uRjlitq/)
ゾ「くそっ…刀を…」
刀から手を放してもなお、とりつかれたように刀に執着心
チ「ゾロ!落ち着け!」
フ「おい本当にお前は何にもやってないのか?この様子普通じゃねぇ!」
心配になりそれぞれゾロに近寄り源流を睨みつける
『だからぁ!俺は何もしてねぇっつーの!』
サ「うそつくんじゃねぇ…刀から離れても何にも変わってねぇじゃねぇか」
ウ・チ「そうだ!そうだ!(いや…変わりはしたぞ…)」
声にはださないが心の中で突っ込みをいれつつ
ロビンが口を開いた
ロ「さっき刀の闇にとりこまれたっていってたけどどういう意味?」
『そのまんまじゃ…さっきもいったが俺の刀はちぃと特殊での…心に隙があったから刀に弱みをつかれて邪炎にやられた…』
ナ「邪炎?」
『さっきもみたじゃろう…黒い炎』
ゾ「…」
要約、落ち着きをとりもどしたのかゾロが黙って話を聞いてる
『俺の刀は名刀登龍なんて名誉な呼ばれ方をしてるがそれはただの表の呼び名…
この刀を握らば最後、黒い血が心を食らいつくす
又の名を妖刀黒血』
ウ「妖刀?」
『先ほどの目が赤くなったり邪炎があがったのは刀の妖気に勝てなかったからだろう
…
刀がはなれても邪炎に浸食されてたようだし…食らいつくされる前に離れられてよかったな
』
ニヤッと笑う源流の態度が気に食わなかったのか
サ「…だからそれがなんだって聞いてんだ…野郎はそう簡単にやられるような奴じゃねぇ…そんなことは俺たちがよくしってる!」
サンジが食って掛かる
『俺がしったこっちゃねぇよ…刀を欲するあまり邪炎にやられるとは…アンタ達の仲間はとんだ愚か者だな…』
サ「なっ!」
ゾ「…」
押し黙ってるゾロを見て源流は
『…自分が未熟だって俺に言われなくても野郎本人が一番わかってることじゃないのかい?』
ゾロの身に何がおきたかわかってるように聞き返した
『あんた……』
ゾロに近づくとそっとゾロにしか聞こえない声で
『…赤黒い化け物をみたんじゃろう』
ゾ「…」
だんまりが肯定だと納得したのかため息をついた
- Re: 【国誇るる】ワンピース男主夢小説 ( No.21 )
- 日時: 2012/03/10 20:25
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?774213
赤黒い化物ってなんですか!?
私が好きなゾロはどーなるんですか!?
続きが気になります!!
- 番外編 ( No.22 )
- 日時: 2012/03/10 21:24
- 名前: 九流 (ID: uRjlitq/)
side zoro
=======
チョッパーが寝てる医務室に立てかけられた刀を何気なく手にした
その瞬間ドクンと脈が打ち
体の奥そこから力が漲ってくる
なんなんだこの刀は…
≪そんなに欲しいか…≫
だっだれだ…
≪我、手にしすものに力を与えよう…≫
力…?
どういう意味だ?
≪刀を見てみろ…≫
こっこれは…
刀に視線を移すと黒い炎のようなものがたちこめていた
慌てて刀から手を離そうとしたが離れない
だんだんと炎が手まで浸食してきて
何もできないままやがて体全体が黒の炎に覆われ。
黒い炎がつつまれるなか刀から視線を感じ目を移すと
赤黒く濁った大きな目玉が怪しく見据えていた
===========
ゾ「…あれは…」
『…やっぱりみたんだな…』
そっとゾロだけに聞こえるように返答を返すと
『どうだ?この刀…持ち手によって名刀にも妖刀にもなる…おもしれぇだろう…』
ゾ「!!」
ついには耳元で静かに囁き顔を放すと怪しく綺麗な
微笑みがそこにはあった。
ゾ「本当にてめぇは…何者なんだ…」
『さぁ…俺にも自分が誰で何のために生きてるかなんてわかんねぇよ…』
ゾ「どういう意味だ…」
『てめぇの好きにとらえればいいさ…まぁまだまだガキで未熟者にはわからないかもしれねぇが…』
ゾ「あぁ?」
ゾロから離れると大きな声でいう源流
さっきから自分より年下だろううと思われる奴に
感にさわることを言われてどんどん機嫌が悪くなる
ゾ「あきらかガキの奴にガキっていわれたくねぇな」
負けじとゾロもいいかえすが
次に発せられた言葉は予想外なものだった。
『あぁ?俺がガキ?どこをどうみたらガキに見えるんでぃ』
サ「いやっどこをどうみてもガキだろう」
『俺はこうみえても三十路手前だ!』
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
皆「えぇーっ!!」
『間違えるなよ三十路手前なだけで三十路じゃないからな!』
意外とおっさんだった…。
- Re: 【国誇るる】ワンピース男主夢小説 ( No.23 )
- 日時: 2012/03/10 21:35
- 名前: 九流 (ID: uRjlitq/)
サリー様
コメントありがとうございます
赤黒い化け物…なんなんでしょう
私もしりたいです(笑)
まだ目玉しかでてこないという気持ち悪さ…
つかいつ仲間になるんだコレ(笑)
番外編修正しながらすすめているので読みずらいかもしれませんが
更新頑張ります
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