二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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大蛇の錬金術師
日時: 2012/07/27 22:34
名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)  

説明と注意事項

・この作品は、荒川弘作の「鋼の錬金術師」×岸本斉史作「NARUTO」のクロスオーバーですので、
それぞれの原作には無い人物やエピソード等が御座いますのでご理解のほどをお願い致します。

・また、作者は大体二十巻から飛んで最新刊しかNARUTOを存じません
(あと、記憶が曖昧な部分も)。
・そのため、不備等がありますのでご注意ください。
ですので、あらすじを教えてくだされば大助かりです!!

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Re: 大蛇の錬金術師 ( No.25 )
日時: 2012/08/12 18:44
名前: 珈琲猿 (ID: jF5f2bDU)

こんにちわ、お久しぶりwww

大蛇丸が真理によっての転生ものとは、
なんというか、奇抜ですな。
クセルクセス人の末裔?っぽい民族にwwww
しかも、銀の匙の稲田多摩子(痩せ)似って、
けっこう美人じゃないですか!!

あと、ショートショートのIF
「もし、生まれてくる世界が違っていたら」シリーズ
思わず吹いてwww
ディスガイアと銀魂が!

Re: 大蛇の錬金術師 ( No.26 )
日時: 2012/08/13 11:43
名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)  

こちらこそ、お久しぶりです。
このお話は、前作のうちはマダラの子孫のお話が行き詰まり。
どうしようかと、思っている中で思いついたものです。
最初は嫌いな悪人なので、
文字通り“正しい絶望”のみを与えしようと思っていましたが……
これでは、話にあじが無いと思い少し変更。

実は、始めから最終回だけは2、3パターン思いついています。
その道筋の物語は紡がれておりませんが……。
クセルクセス……一応、繋がりはあります。

「もし、生まれてくる世界が違ったら 」ですか?
あれは、原作の4コマ的なおまけ短編小説のつもりで
思いつきと即席で書いたものなので、
笑っていただけるだけでも光栄です。

Re: 大蛇の錬金術師 ( No.27 )
日時: 2012/08/14 02:36
名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)  

3度目のエラーでの複数投稿になり、
大変、ご迷惑をお掛けします。

Re: 大蛇の錬金術師 ( No.28 )
日時: 2012/08/20 00:52
名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)  

番外編 輪廻の渦

真理の扉の重々しい音と共に青年は、その空間に訪れた。

「ここは…どこだ?
 確か、オレは死んだはずでは…… 」

丸く渦巻く蔦と伝説上の鳥が掘られた石のような扉と自分の、
それ以外のものは一切無く、天地の全てが真っ白の空間。
それは、まるであらゆるものから隔絶されているように思える。

「……誰もいないのか? 」

「……何百年ぶりだな。
 その波紋模様の瞳は……? 」

唐突に話しかけられた青年が、
咄嗟に後ろにある謎の扉を見ると。
そこには、人形ひとがたをとった靄のような“ナニカ”がいた。

「お前は…誰だ……?
 オレを冥土へ連れてゆく死神なのか? 」

「よくぞ、訊いてくれた。
 オレは、お前達が“世界”と呼ぶ者。
 あるいは“宇宙”
 あるいは“神”や“真理”
 あるいは…全と一、もしくは一と全。
 そして、お前でもあるのだ 」

「要は、お前は森羅万象“そのもの”という事か…… 」

「ご名当。
 流石は“あの男”の末裔といったところだな 」

真理と名乗るソレは肩をすくませる。
もちろん、表情など読めない。

「“あの男”? 」

「…………。
 それはさておき、せっかくここに来た記念だ。
 “見て”くるが良い……
 ただし、心が壊れてもオレは保証はしない…… 」

不気味な声と共に謎の……
蔦と鳥が掘られた石扉がゆっくりと開き、
中から黒い影のような無数の手。
そして、巨大な目玉が開いて青年を扉の中へと引っ張ってゆく。

「行ってこい長門……。
 お前は知るべきものが沢山あるのだからな………… 」

そうして石の…もとい、
真理の扉はゆっくりと、重々しい音と共に閉じさり。
青年長門は、かの世界の輪に魂をとらわれた。
決して逃れられぬ輪廻転生という、渦の中へと……

終わり?

Re: 大蛇の錬金術師 ( No.29 )
日時: 2012/08/20 23:16
名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)  

IF もし、生まれて来る世界が違っていたら4

「IN OEN PIECE(インペルダウンの囚人) 」

「海賊の世界では史上最悪の女囚カタリーナ・デボン
 巨大戦艦サンファン・ウルフ…
 大酒のバスコ・ショット
 そして、海軍が身内から出した不始末である大蛇丸……
 聞く者が聞けば、震えが止まらない程の海賊達と元海軍。
 起こした事件が残虐すぎて、
 新聞の記事さえ伏せられた伝説級の面々が「LEVEL6」にはいる…!! 」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー々ACクロコダイルの取引に応じ、
海峡のジンベイ等と共に脱出しようとした。
その時だった……

「あら、面白そうじゃないイワンレコフ? 」

「誰だ! 」

「その声は大蛇丸!?
 ……そういえば久しぶりだわねェ、ヴァナタの顔を見るのも 」

「えぇ、そうね…イワンレコフ。
 ワノ国から飛び出して間もない頃が懐かしいわ…… 」

「イワちゃん。
 コイツと知り合いなのか? 」

血の気がない青白い肌の“男”は、
その再会を酷く懐かしみながら言う。

「この男は“元”海軍本部小将の大蛇丸。
 ヘビヘビの実 幻獣種 モデル“ヤマタノオロチ”の能力者で、
 海軍としての実力は問題なかっタブルけれど……
 プライドと力に対する固執が異様に強く、
 故になかなか昇級出来なかった事に腹を立てて、
 22年前のグランドラインのある島で、自分の部下や上官である中将。
 そして、島の住民の数千人を大虐殺した殺戮者…… 」

「……ずいぶんと昔の話をするじゃない?
 昔なら、その変な二頭身をズタズタにして殺してやりたいところだけど、
 今、この忌々しい海楼石の手錠が外してくれれば、
 聴かなかった事にしてあげるわ…… 」


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