二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 大蛇の錬金術師
- 日時: 2012/07/27 22:34
- 名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)
説明と注意事項
・この作品は、荒川弘作の「鋼の錬金術師」×岸本斉史作「NARUTO」のクロスオーバーですので、
それぞれの原作には無い人物やエピソード等が御座いますのでご理解のほどをお願い致します。
・また、作者は大体二十巻から飛んで最新刊しかNARUTOを存じません
(あと、記憶が曖昧な部分も)。
・そのため、不備等がありますのでご注意ください。
ですので、あらすじを教えてくだされば大助かりです!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
- Re: 大蛇の錬金術師 ( No.15 )
- 日時: 2012/08/06 23:27
- 名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)
IF 生まれてくる世界が違っていたら2
「IN サモンナイト3(妖怪、風雷の里)」
「へぇ、貴方は大蛇の妖怪なの? 」
杯を片手に紫色の髪の女性のような口調の青年がとう。
「そうよ、スカーレル。
私達一族は、鬼妖界シルターンの深い森に住んでいてね…… 」
前世の、忍びの世界によく似た世界シルターンで生を受けた大蛇丸。
その世界は山々や深い森に覆われ、
人間と妖怪は住む場所を分け。
森の恵みを分けてもらう以外では、めったに干渉はしない。
そ40私にもわかりません 」
「あたしもアニキに賛成!
ていうか、帝国軍をボコった時のほうが怖かったし 」
「あぁ、アレな 」
本人曰わく、誓約で本来の半分も出していないらしいものの。
風や土の妖術を駆使して帝国兵を無力化し、
一瞬でこれ以上ないくらい半殺しにした後の。
ししるいるいの、その光景は血の気がひくものだった。
「マルルゥもヘビヘビさんが怖かったですぅ 」
「そのマンダという奴おっかないわねぇ。
召喚する度に生け贄を百人も捧げなくちゃいけないなんて 」
「えぇ、無色の派閥の連中も強力な妖魔ときいて、
何度も私から聞き出そうとやっきになっていたわ。
でも、勝手に呼んでおいて帰れないと答えたから。
“私の誓約をといたら”と騙して、
そいつら全員を、まる飲みにしてやったわ 」
後書き
見た目は、人間に変化している時は若い大蛇丸。
本来の姿はスサノオに退治されたヤマタノオロチの白蛇版です。
「IN HUNTER×HUNTER (流星街出身のプロハンター) 」
「ゴン君…この蟻が憎いのでしょ?
でも、待ってね。
このピトーという蟻の能力は便利だから貰う事にするのだからね……
暴食の王蛇!」
暴食の王蛇
相手の念能力を強制的に奪い取り。
自分の物にする特質系の能力で、それは相手の死後も続く。
その相手の念を奪うには、幾つかの制約があり
それを全て満たさないと能力を喰らう事は出来ない。
1、相手の名前を知りつつ、発を一度でも見ている事。
2、愛用の剣、草薙ノ剣を身につけている
3、その能力が、余った容量(メ焉A−34の18歳のブラックリストハンター
(キルア曰わく、若づくりジジイ )。
- Re: 大蛇の錬金術師 ( No.16 )
- 日時: 2012/08/06 23:29
- 名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)
IF 生まれてくる世界が違っていたら2
「IN サモンナイト3(妖怪、風雷の里)」
「へぇ、貴方は大蛇の妖怪なの? 」
杯を片手に紫色の髪の女性のような口調の青年がとう。
「そうよ、スカーレル。
私達一族は、鬼妖界シルターンの深い森に住んでいてね…… 」
前世の、忍びの世界によく似た世界シルターンで生を受けた大蛇丸。
その世界は山々や深い森に覆われ、
人間と妖怪は住む場所を分け。
森の恵みを分けてもらう以外では、めったに干渉はしない。
そんな世界に生まれて数百年目。
突然、喚起の門の力でリィンバウムに召喚され、
あの争いの後に出来た。
元の世界によく似た此の風雷の里に住み着いたのだった。
「にゃははは!!
それも、頭が八つも有る山みたいに大きい蛇なのよ
この蛇さんは!! 」
大蛇丸、スカーレル、メイメイ。
この異様な組み合わせの、酒豪達の飲み比べは、
酒を口にせずただ、見ているだけでも気分が悪くなる。
「なあ、先生さんよ。
あいつら、バカみてぇな量の酒を呑んで気分悪くなんねぇのだろうな? 」
「さぁ? 私にもわかりません 」
「あたしもアニキに賛成!
ていうか、帝国軍をボコった時のほうが怖かったし 」
「あぁ、アレな 」
本人曰わく、誓約で本来の半分も出していないらしいものの。
風や土の妖術を駆使して帝国兵を無力化し、
一瞬でこれ以上ないくらい半殺しにした後の。
ししるいるいの、その光景は血の気がひくものだった。
「マルルゥもヘビヘビさんが怖かったですぅ 」
「そのマンダという奴おっかないわねぇ。
召喚する度に生け贄を百人も捧げなくちゃいけないなんて 」
「えぇ、無色の派閥の連中も強力な妖魔ときいて、
何度も私から聞き出そうとやっきになっていたわ。
でも、勝手に呼んでおいて帰れないと答えたから。
“私の誓約をといたら”と騙して、
そいつら全員を、まる飲みにしてやったわ 」
後書き
見た目は、人間に変化している時は若い大蛇丸。
本来の姿はスサノオに退治されたヤマタノオロチの白蛇版です。
「IN HUNTER×HUNTER (流星街出身のプロハンター) 」
「ゴン君…この蟻が憎いのでしょ?
でも、待ってね。
このピトーという蟻の能力は便利だから貰う事にするのだからね……
暴食の王蛇!」
暴食の王蛇
相手の念能力を強制的に奪い取り。
自分の物にする特質系の能力で、それは相手の死後も続く。
その相手の念を奪うには、幾つかの制約があり
それを全て満たさないと能力を喰らう事は出来ない。
1、相手の名前を知りつつ、発を一度でも見ている事。
2、愛用の剣、草薙ノ剣を身につけている
3、その能力が、余った容量を超える場合。
これまで喰らった能力と新たな能力の同容量を失わなければならない。
(こいつ、僕と同じ特質系!?
となると、マズいニャ!! )
「クハハッ、無駄よ! 」
この後、ネフェル・ピトーは自分の発。
玩具修理者を文字通り喰われ。
史実通りに噴怒するゴンよって、その生涯に幕をおろした。
後書き
この世界での彼は、流星街に生まれたジャポン系の住民。
属性は性格の個人主義・カリスマ性ありから。
実年齢は52歳だが、ビスケと同じく念で若さを保ち。
どう見ても、−34の18歳のブラックリストハンター
(キルア曰わく、若づくりジジイ )。
- Re: 大蛇の錬金術師 ( No.17 )
- 日時: 2012/08/07 14:42
- 名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)
幕間 「音の“草”」
薬師カブトSIDE
「……死者は如何なる術をもっても、決して戻らない。
宇宙、神、真理、全と一、そして自分自身と名乗る存在は、
人間が思い上がらないよう、正しい絶望を与える、か…… 」
どの各里の禁術や隠秘された歴史を探れば、
いずれも“死者の蘇生”は禁危で、
その罪を犯した者は例外は無く。
黒い影に似ている無数の手のようなナニカにより直接か、
あの日、僕が見た蛇が絡みついた逆さの樹木が掘られた謎の扉。
あれによって別次元に引きずり込まれ体の一部を“持っていかれる”か、
二度と戻ってはこないと書き記されていたのだ。
「成る程。
どんな忍でも成功したためしが無い訳だよ…… 」
大蛇丸様が真理に消された今は、
音の里で、その意志を継ぐ者は自分しかない。
新たなえ土転生の理論を作り上げるにしても、
リバウンドをして“持っていかれる”可能性は無いとは言いきれはしない。
むしろ、“持っていかれる”リスクの方がずっと高い。
(せめて、資料を調べた際に手に入れた……
この解読されていない文字の書物。
これさえ、解読出来れば何か分かるかもしれない )
“クセルクセス”に“錬金術”……。
訊いた事もない国で、あの胡散臭い技術が発展しているのか…実に興味深い。
後書き
時間軸では、木の葉崩しの後
本来では、綱手と会っていた日だったのですが。
当の大蛇丸がいなくなっている為。
城が壊れる事や三すくみイベントはなかった事になります。
そして、謎の書物とは…………!?
- Re: 大蛇の錬金術師 ( No.18 )
- 日時: 2012/08/08 01:12
- 名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)
第4話 「弟妹 其の壱 」
(あ〜ぁぁ……。
これって、前世が一人っ子だった反動かしらねぇ?
よもや、九人も弟妹ができるとは…… )
医療が発達した元の世界とは違い。
赤子や幼児の死亡率が高く、三人に一人は夏を七つむかえる前に育たず死んでいくのだ。
その為、この世界では大家族は珍しくもなく、
一族の女は生涯に大体、7人か9人の子供産む。
それが理由か?
今、オクタヴィアは双子の弟とすでに亡い弟妹を含む。
十二人兄弟姉妹の長女という立場にあった。
「うわぁぁん!!
ちい兄ちゃんがボクのお肉を取ったあぁ!!! 」
「なんだよ、マルクス?
いらねぇから、残しておいてんのかと思ったぜ 」
「おー姉ちゃん、カサンドラがおもらしした!! 」
「ユリウス!
口の中のものを飲み込んでから話せよ!
汚いだろう!? 」
(何、この状況は……?
えーと…確か、私とオクタヴィウスの誕生日のはずよね? )
目の前の弟妹による悪夢はあまりに酷くて、
オクタヴィアは頭痛がし、現実逃避をしたくてたまらない。
(テントには、小さなモミジが幾つもあるし…… )
同門であった綱手に弟の縄樹がいたが所詮は他人だったから、
その縄樹が戦死した時も関係無いと思っていた。
人間は朽ちて、消えていくものだ、と
そう、思っていたのだが……。
(もう、四十余年も昔だったかしら?
綱手が、弟は手がかかってしょうがないと言ってたね。
今なら、よく分かる気がするわ…… )
後書き
あまりのカオスに放心状態の女主人公です。
恐らく前世だったら、脅しか不気味なオーラで泣く子も黙らせれたでしょうけれど。
現世では流石に肉親ですし……
どうしたら良いのか分からないのでしょうね(苦笑)。
- Re: 大蛇の錬金術師 ( No.19 )
- 日時: 2012/08/09 03:37
- 名前: カササギ ◆QNO.naEbTg (ID: ???)
また、エラーで二重投稿に……
ご迷惑をおかけして、すみません。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12