二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒子のバスケ —不器用少女とイージスの盾達—
- 日時: 2012/10/05 18:02
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
これから連載する予定の平行編です!主人公は萌香の姉の水晶です!
気に入らない方は読まないほうがいいですよ!
荒らしはやめてください!
そして、相変わらずの駄文です!
期待しないでください!www
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- Re: 黒子のバスケ —不器用少女とイージスの盾達— ( No.43 )
- 日時: 2012/10/14 17:15
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
「おおーーーーーーーーーーッ!氷室ナイッシュッ!!」
部活中、部員たちの雄たけびが響く。
「でも、紫原もすげえぞ!」
そういう部員につられて水晶は紫原のいるほうへ目を向ける。
バゴッと紫原はシュートされたボールをはじく。
「…なーんかあの2人気合入ってんなー。」
チューと福井はドリンクを飲みながらそう言った。
「…何となく察しはつくアル。」
そうつぶやく福井に劉は視線を水晶に移した。
「・・・なるほどな。」
福井は劉の視線を追うと、納得したようにつぶやいた。
「なにがじゃ。」
状況を理解できていない岡村に2人と心底見損なったように見た。
「「なんでも/ねーよ/ないアルよ/モミアゴリラ。」
「ひどいッ!!」
そう言われ、岡村はダッシュで体育館の隅に走りこんだ。
「おかまかよ・・・。」
福井はそんな岡村を見てつぶやいた。
「どうしたんですか?主将。」
そんな岡村に水晶は声をかけたが・・・。
「水ちんこっち来てよ〜。」
「水晶。ドリンク持ってきてくれないか?」
そして、氷室と紫原によって腕を引っ張られる美女の図ができあがった。
「やっぱりあの2人って水晶のこと・・・。」
「まあ、そうだろうな。」
テレビでも鑑賞するように福井と劉はそういった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「な、なんなんだ!それに痛い!ドリンクなら順番に渡す!」
水晶はつかまれていた両手をやっと放すと氷室は紫原をにらんだ。
「えー。だーめ。俺から—。今日、一番頑張ったんだし〜。」
「そうはいかないな敦。今日の運動量が多いのは俺なんだけどな。譲りなよ。敦。」
「やだ。」
「仮にも俺は先輩だよ?」
「それ関係ないし。」
氷室は薄ら笑いを浮かべ、紫原は静かにお菓子を食べていたが、その内心はとんでもない闘志を燃やしていた。
「…もういいッ!先に先輩方から渡すッ!」
プイッとサイドテールに結んだ長い髪をなびかせながら3年生たちのほうへ行こうとする。
「「まって。」」
そう言ってガシッと、2人にまた腕をつかまれる水晶。
「「いかせないよ。」」
そういう2人だが、なぜか水晶は顔を赤くしながら怒っていた。
「・・・・・・・・・・・・おい。」
「「え?」」
まじまじとつかんでいる腕をみてみると・・・。
そこは、水晶の一番やわらかいところへ…。
「この・・・・ッ!!バカどもがあああああああッ!!」
ドゴゴォォォオンッ!!
爆発したような音が響いた。
それは、水晶が氷室と紫原の顔にダブルパンチを食らわせた音だった。
「「ぐふぉオオオオ・・・・!」」
2人は悲鳴を上げて倒れこむ。
「しばらくそうしてろッ!」
水晶はそう言って立ち去った。
「「こえー・・・。」
福井と劉は遠くからその様子を眺めていた。
「わし…。無視…?」
岡村は泣いていた。
「・・・・馬鹿・・・ッ!」
水晶は顔が赤かった。
- Re: 黒子のバスケ —不器用少女とイージスの盾達— ( No.44 )
- 日時: 2012/10/14 17:19
- 名前: 茅 (ID: nq7vYh80)
おお!ナイスダブルパンチ!ww
岡村、ドンマイだな
- Re: 黒子のバスケ —不器用少女とイージスの盾達— ( No.45 )
- 日時: 2012/10/14 17:24
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
岡村はいつでもドンマイポジションだよ!www
- Re: 黒子のバスケ —不器用少女とイージスの盾達— ( No.46 )
- 日時: 2012/10/16 14:14
- 名前: あかりんご (ID: y0qltvGJ)
おおう……むっくんと氷室が殴られるとか……珍しいwwwwww
貴重だwwwwww
- Re: 黒子のバスケ —不器用少女とイージスの盾達— ( No.47 )
- 日時: 2012/10/16 15:12
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
き、貴重なんだ…!www
まあそうかも!wwww
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