二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜二人のぬらりひょん〜
日時: 2011/09/29 21:19
名前: ココア (ID: ia9Umcvq)

初めまして!ココアです。

他の人がぬら孫を書いてるのを読んで、私も書いてみたいと思って出しました。

私が書くのは双子のぬらりひょんで、リクオは4分の1、もう一人は4分の3が妖怪です。
内容は、あまり変わらないかも....

読んだら、感想をお願いします!!

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Re: ぬらりひょんの孫〜二人のぬらりひょん〜 ( No.56 )
日時: 2011/10/03 18:22
名前: ココア (ID: ia9Umcvq)


>桜花

マジで!!!
使ってくれてありがとう!めっちゃうれしい!!
さっそく見にいて来ます!

Re: ぬらりひょんの孫〜二人のぬらりひょん〜 ( No.57 )
日時: 2011/10/03 19:55
名前: ココア (ID: ia9Umcvq)


その頃、イオンはおぼろ車でぜんと共に、屋敷に向かっていた。←夜なので、イオンは妖怪の姿

イオン「ごめん、体悪いのにリクオの説教させに来させて」
ぜん「いや...いいさ。イオンだから言うけど、俺の命...残りすくねぇんだ」
イオン「え...」
ぜん「イオンも知ってるだろ?体が弱かった俺達を守ってくれて、その上、確かな地位を与えてくださったのは他でもない、ぬらりひょん様だ。だから...今日はうれしかったんだ...残り少ないこの命...奴良組のために使えるのがな...」
イオン「......そこまで言うなら、ぜんがあいつと盃を交わしな」

ぜんは、今さっき命が少ないと言ったばっかだろ?と言わんばかりの顔をしてイオンを見た。
イオンは、真っ直ぐにぜんをみて言った。

イオン「命が少ないなんて簡単に言うな。病は気からって言うでしょ?親の代じゃない...本当の義兄弟になるんだ。ぜんには、その資格も権利もある」
?「そんなこと...俺がさせねぇよ」

外から声がしたと思ったら、急におぼろ車が転倒しぜんとイオンは外へ投げ出された。

イオン「な...何だ!?お前ら!!」

イオンとぜんの目の前には、ぜんの部下・蛇太夫がいた。

ぜん「蛇太夫!?てねぇどういうこった!?」
イオン「ぜん一派を裏切ったのか...」
ぜん「盃かわした忠誠心はどこにいった!!」

ぜんはそう言って、刀を抜いたがせき込んで倒れた。
やはり、体が弱いぜんにはきついか....。

蛇太夫「なさけねぇ、それでも妖怪か!!せいぜい軟弱鳥は大げさに羽根ちらかしながらくたばんなー!!」
イオン「下がれ、ぜん!」

蛇太夫は蛇の姿になり、ぜんに飛びかかったがイオンが妖刀・月桜を抜き、阻止した。

蛇太夫「ぐわあああ!!」
イオン「私に勝てるとでも思うのか?」
蛇太夫「くそ...囲め!逃げられんようにしろ!!」
イオン「蛇太夫...あんたぬらりひょんの畏知らないの?どんだけ囲もうが、ぬらりくらりと逃げる事は簡単だ」
蛇太夫「もちろん知ってるさ。忌々しい技め...だがそれはお前一人でないとできないだろ?」
イオン「ぬらりひょんの畏は、周りの者だって消すことは可能だ」
蛇太夫「だが、たかが16のお前にそいつを担げるのか?お前の倍あるそいつを......」
イオン「チィ.......」

確かに蛇太夫の言うとおりだ。
リクオや雪女なら、背丈がほぼ一緒だから担いで行くことは可能だ。
だが、自分の倍あるぜんを担いで行くには、そうとうの体力と力が必要だ。
イオンは、強いと言っても女。とてもじゃないけど、ぜんを担いでいける距離は限られている。

蛇太夫「全員でかかれ!!」
イオン「くそ、結界!!」

イオンはとっさに技を使い、イオンとぜんの周りを結界で囲み、かかってこれないようにした。
だけど、結界をした事で自体が改善されるわけではない。
ぜんの体力も考えたら、数十分が限界だろ。早くなんとかしなければ。
イオンが突破口を考えていると、別のおぼろ車が突っ込んできた。

蛇太夫「な、何だ!?」
イオン「奴良組のおぼろ車.....?」

おぼろ車の中から、リクオと鴉天狗が出てきた。
リクオと鴉天狗は、素早く状況整理をしてイオンの方へ駆けつけた。

リクオ「イオン!ぜん君!」
鴉天狗「姫!ぜん様!」
イオン「リクオ...どうしてお前がここへ?」
敵「んだぁ!?てめぇ」「こいつ...あの奴良組のバカ息子!?」
リクオ「イオン...こいつらは?」
イオン「ぜん一派の幹部たちだ。ぜんを裏切りやがった」
蛇太夫「くく...丁度いい...このウツケ者の反対派は、幹部にも多いと聞く...ぬらりひょんの孫。殺してオレのハクがつくってもんだ!!」
リクオ「ゆるさねぇ」
イオン「どけ、リクオ!!お前に何が出来る!?」
リクオ「下がってろ」
イオン“目つきが変わった!?”

リクオは妖刀・祢々切丸を抜くと、蛇太夫に切りかかった。
蛇太夫を倒したリクオは、髪の色こそ違うもののイオンそっくりだった。
リクオがついに、妖怪に覚醒したのだ。

ぜん「あんた...誰だよ...?」
鴉天狗「リクオ様...また...覚醒されたのですか」
ぜん「リクオ?リクオだって!?」
イオン「ええ、そうよ。リクオの覚醒した姿。おじいちゃんにそっくりでしょ?」
リクオ「よう、ぜん。この姿で会うのは初めてだな」

イオンは、リクオについての四年間をぜんに話した。

ぜん「なるほど....4分の1は...妖怪だってーのか。なさけねぇ、こっちはれっきとした妖怪だってのに結局...足手まといになっちまってる」
イオン「リクオ...ぜんにも言ったけど、ぜんと....盃を交わしたらどうだ?もちろん、ぜんの気持ちも必要だが...」
ぜん「.....俺は、正式にあんたの下僕になりてぇ!」
リクオ「......いいぜ、ぜんは弱ぇ妖怪だかんな...オレが守ってやるよ」
イオン“はっきり言うなよ....”

こうして、ぜんは正式にリクオの下僕になった。




これからどうなるの〜???????

Re: ぬらりひょんの孫〜二人のぬらりひょん〜 ( No.58 )
日時: 2011/10/03 22:50
名前: 桜花 (ID: bUg9QOGg)

ココア〜!!!
【どうぶつの森】の方はどうした〜!!!

Re: ぬらりひょんの孫〜二人のぬらりひょん〜 ( No.59 )
日時: 2011/10/03 23:15
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

おっひさ〜

なんかめちゃくちゃひさしぶりにきた!

ココアちゃんオリキャラいれんのうまいね!

私もがんばらんと…


あ、ぬら孫七不思議ってあったみたいだけど←結構まえ

疑問その2
ぬらりひょんの肩にのってる白い奴、
牛鬼が京都で倒して、ぬらりひょんが襟巻きにするっていいて巻いたのに、ぬらりひょんが牛鬼を仲間にするとき、もう既に巻いてた。
これって、どゆ意味?

Re: ぬらりひょんの孫〜二人のぬらりひょん〜 ( No.60 )
日時: 2011/10/04 07:07
名前: ココア (ID: ia9Umcvq)


確かに......不思議だ。

作者の書き間違いか、

牛鬼と戦う前にどっかで取って来たとか!

いや.....それはないか

もっそうだったら京都行く時にも巻いてるよな。

......分かんないから七不思議にしちゃえ!

★ぬらりひょんの襟巻きが牛鬼戦であったのはなぜ...

よっしゃあ、二つ目!!


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