二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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大好きなんです…鈴木くん!!
日時: 2010/01/26 17:26
名前: まっしー (ID: 76LSjzh0)

好きです鈴木くん!!をオリジナルでやってみます。
わたし、好きです鈴木くん!!がだいだい大好き
なのでがんばりますっ!!みなさん、おうえん
コメントよろしくおねがいします(>_<)

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Re: 大好きなんです…鈴木くん!! ( No.92 )
日時: 2010/02/15 17:32
名前: まっしー (ID: 76LSjzh0)

第34話続き

〜忍家〜
「坊ちゃま、おかりなさいませ」
と高橋の声が聞こえた。
でも、俺は今は答える気持ちがないから
『ズカズカ…』
と歩いて行く。
「忍坊ちゃま…?」
「バタン!!」
と俺は部屋のドアを閉めた。
「忍坊…」
「うるさい!!入ってくるな!!」
今は1人にしてくれ…

ズキン、ズキン
「くそ…っ痛ぇ…っ」
『ギュ…』
と俺はベットのシーツを握った。
「こんなに痛くて、みじめな気持ちになるなら、
俺はもう二度と誰も好きになんかならねぇ…」

これが中3冬…忍の小さな片思いの…終わりでした…

続く

Re: 大好きなんです…鈴木くん!! ( No.93 )
日時: 2010/02/15 17:41
名前: まっしー (ID: 76LSjzh0)

第34話続き
〜ちひろ〜

壊れていく
遠ざかっていく
きっともう
2度と戻らない
無邪気に笑いあった日々

翌年
私達は中学を卒業した
あの日以来
忍とは一言も言葉を交わすことのないまま—…

そして
2年後——…

続く

Re: 大好きなんです…鈴木くん!! ( No.94 )
日時: 2010/02/15 17:52
名前: まっしー (ID: 76LSjzh0)

第34話続き

「輝!!早くしないとバスの時間、
間に合わないよ!!」
バタンといきなりちひろがドアを開けてきた。
「悪ぃちひろ、今起きた、あと5分で
準備するから待ってろ。」

鈴木輝
   高2
「もう!!また寝坊したの!?
朝練遅刻しちゃうじゃない」
「あんまりガミガミ言うなって
口うるせーと男できねーぞ」
「ちょっと輝!!ちひろちゃんに
エラソーな口きくんじゃないわよ!!!」
と俺の母さんが口をはさんだ。
「星南に無事合格できたのもちひろちゃんが
勉強教えてくれたからでしょ!
もっと感謝しなさい」
とオレの鼻をつまんできた。

続く

Re: 大好きなんです…鈴木くん!! ( No.95 )
日時: 2010/02/15 18:00
名前: まっしー (ID: 76LSjzh0)

第34話続き

「渋滞でおくれるってさ」
と同じバスを待ってる人が言っていた。
オレは走ったからゼーゼーと言いながらちひろに
「ラッキーなんとかバス間に合いそうで
良かったな」
ちひろは、誰のせいよって感じの顔をして
こっちを見た。
「あはは…」
笑っている声が聞こえる。オレは振り返った。

「……」
「……今の女の子後ろ姿が爽歌に似てたね」
とちひろが悲しげに言った。

星野
君がオレの前からいなくなってから
2度目の春が来た
今もオレは
君の面影を探し続けている

続く

Re: 大好きなんです…鈴木くん!! ( No.96 )
日時: 2010/02/15 18:02
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

忍は?! 忍くんッ
1人で開城にいったの?


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