二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボカロ&ひぐらし(ミズキと鏡音 瑞のコラボ作品)
- 日時: 2011/03/19 04:48
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: DrxGkANi)
- 参照: モハヤ私ハ、完全二人間デハ無クナリマシタ。
勝手に作ったよ!
まぁ、題名はチョコチョコ変えていこうね!
だって仮題だし。
え——…と。
好奇心でクリックしてくれてどうも。
知らない方も知ってる方も、初めてな方も初めてじゃない方も。
ミズキュウラです!
これからも瑞ちゃんとやっていきますので暖かく見守ってください!
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.31 )
- 日時: 2010/12/05 17:01
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
うう…本当にごめんね……
分かったよ♪
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.32 )
- 日時: 2010/12/05 20:36
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
うん。
頑張れ、瑞!←最後までお騒がせな先輩
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.33 )
- 日時: 2010/12/11 18:34
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
「……古手……梨花……」
リンがその梨花ちゃんを見つめている。
「……梨花……ちゃん…?」
「みぃ…。」
にこにこと笑って梨花ちゃんの仲間に笑顔を振りまいている梨花ちゃん。
何もなかったような、かわいい顔で笑っている。
リンは疑うように彼女達を見ていた。
と、一人の男の子が俺達に話しかけた。確か…圭一…といっていたっけ…。
「大丈夫か?君達!」
その圭一という男は座り込んでいるリンに手を差し伸べた。
普通のリンなら、何か反応を示し、お礼を言って立ち上がる。
けれど…
それは……
「……!」
圭一はおどろいていた。リンは差し伸べたその手を無視して立ち上がったのだから。
「……リン?」
恐る恐るリンに声をかけてみた。
「……レン。私帰るから。」
低く、冷たい声で言い放たれたその声は、遠ざかっていった。
「…惨劇は……もう……始まっているのね……。」
梨花ちゃんの言葉は俺にしか聞こえなかったらしい。
惨劇って……なんだよ……
じゃあ……そういう…ことで。
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.34 )
- 日時: 2010/12/18 15:53
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: AKehFwYl)
どういうこと?!
まあいいや。
はい、任されました。てなわけで。
私は圭一さんの差し伸べた手を無視し、一人家路についた。
何故かわからないけどココロがもやもやする。
なんで…?
私が私で無くなる様なそんな感覚。
さっきまでは何ともなかった。
いや…違う。
あの人たちが来てから私たちの時間は狂い始めていた。
そうだよ。あの人たちが私たちの日常に異色を持ち込んだんだ。
でなければ私たちが不幸に見舞われるはずがない。
足取りが重い気がする。
視界が色と奥行きを失う。
ああ、私は間違った選択をしたのだろうか…。
ううん。私は間違っていない。
これが正しいんだ。
「それは…違います」
「!!!」
驚いて顔を上げる。
私の判断を否定した人物は悲しい顔で立っていた。
詩音…さん、それから…誰?
「何が違うんですか?あなたたちが私たちの日常に土足で踏み込んだから私は間違った選択をした…ううん、違う。トラックも何もかも、あなたたちが仕向けたんでしょう?理由はどうであれ、あなたたちは私たちを殺そうとした。そうでしょう?」
もう止まらなかった。
誰かを責めないと気が済まなかった。
今この場にいる誰かを責めないと…。
私はどうしてしまったのだろう。
こんなに臆病だったけ?
こんなに人を信じられなかった?
もうなんでもいい。
さっきので気が動転してるんだ。
絶対…そうだ。
「貴女からみれば…私たちがそんな対象になるのは当たり前かもしれません。だけど…それは間違ってる。私だから気付けた。みんな…気付いた」
「そうだよ。僕は詩音が一緒だから気付けた。君が僕と同じだということがね」
詩音が言い終わると隣に居た男の人が優しく微笑んだ。
あの紹介に居なかった。
名前すらわからない。
誰だろう…?
というわけで、後は任せたよ!
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.35 )
- 日時: 2010/12/20 06:22
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
あ、あれはまさか!
あの人かぁぁぁあ!!?
「どうしたんだろ。リンは……」
「なぁ、レンとかいったよな。お前。」
「え?あぁ。はい…」
「あいつさぁ。」
むっとした。
何も知らないくせに、リンのことあいつだぁ?
まったく。
こっちは何にも知らなくていらいらしてんのに。
怒りを抑えて冷静に応える。
「何ですか?」
「なんかあんのかな?」
「…え?」
リンに…何かある?なんだよ。それって…
「寂しそうだよな。」
そのことばで、俺はものすごく、抑え切れないほどの怒りを覚えた。
何だ?リンのこと、何も知らない奴が、寂しそう?
は。バカにすんじゃねぇ。
俺は何年もリンと一緒だ。
ずっと、リンの寂しいこと、嬉しいこと、怒ること、苦しいこと、みんな見てきた。
なのになんだよ!それ!
お前に何がわかる!前原圭一!!
「いや。そんなことないです。」
俺は走り去る。
「あっ!おい!レン!!」
お前が俺の名前を呼ぶな!お前が!!
「…みぃ。どうなるのか……。あの二人は…どうなるのか…」
「梨花?何を言ってますの?」
「沙都子。お願いがあるのですよ…。」
「…?」
何だ?この気持ち。なんか……思うのも怖い。感情。
——殺…し……た…い…?——
※ミズキのリクの小説書いたからね。
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