二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボカロ&ひぐらし(ミズキと鏡音 瑞のコラボ作品)
- 日時: 2011/03/19 04:48
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: DrxGkANi)
- 参照: モハヤ私ハ、完全二人間デハ無クナリマシタ。
勝手に作ったよ!
まぁ、題名はチョコチョコ変えていこうね!
だって仮題だし。
え——…と。
好奇心でクリックしてくれてどうも。
知らない方も知ってる方も、初めてな方も初めてじゃない方も。
ミズキュウラです!
これからも瑞ちゃんとやっていきますので暖かく見守ってください!
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.26 )
- 日時: 2010/12/02 07:16
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
おはようございます、泉海斗です。
これは珍しい組み合わせですね。
ボーカロイド(リン&レン)とひぐらしですか。
どんな話になっていくか楽しみです。
自分もひぐらしかいてますんで、お暇なときに足を運んでいただければうれしいです←ちゃっかり宣伝。
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.27 )
- 日時: 2010/12/02 11:14
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
>ルリ♪
ありがとう〜!
嬉しすぎて泣けてきた。
同じです。学校帰ってきたらここに行くのは必然的って思ってます。
テスト…私は全部返された。最悪でした、ハイ。
でもいいやいっ!忘れてやるッ!!
ではでは。
>瑞
いや、大丈夫だよ?!何かそれが暗黙の了解だったみたいだから、つい…ね。
判った、私書くよ。ひぐらし視点。やってみたかったんだ〜。
ありがとうね。
>泉 海斗さん
おはようございます(笑)
リンレンだけじゃ物足りなかったので瑞ちゃんも知ってるし、設定変更したんです。
私もどんな話になっていくか知りません。←おいっ
はいっ!読ませていただきます!
またきてくださいね。
では。
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.28 )
- 日時: 2010/12/03 06:25
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
泉さん>
あ、あわわ!!
ありがとうございます!
小説…見てくださって……。
ひぐらしの小説は見させていただきました。
コメントした通りでございます。
ありがとうございます。
ミズキ>
ごめんね……。
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.29 )
- 日時: 2010/12/03 11:21
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
もう、そんな謝らなくてもいいって。
私と瑞は友達よ?!遠慮は要らない。
だから、書くね!
俺らは当てもなく歩き回っていた。
目的は彼らなのだが。
その彼らは颯爽と逃げてしまってどこにいるか皆目見当付かない。
だから、歩き回っていた。
「なんだかなぁ…突然落ちたのがいけなかったのか?…もっと別の方法考えればよかったな…」
今更ながら思う。
失礼極まりなかったなと。
仲間達は然程気にしてはいなかったが、俺にとっては大問題だ。
人間一番印象が大事で。
初めて会うときなんかは礼儀正しくだな・・・
そう後悔している矢先。
レナは口を開いた。
「圭一君、何考えてるのかな、かな?レナにも教えて?」
にこっと笑うレナ。
…前にもこういうことがあったような…
別に隠すことでもなかったので俺は悩んでること全てを打ち明けた。
・彼らに無礼だったこと。
・自己紹介はしたが名前を聞いていなかったこと。
・彼らの胸に不思議なペンダントがあったこと。
・そして、行く当てがなく、居場所をつかめていないこと。
聞き終えたレナはため息を吐いた。
「…あのね、圭一君。だったら何でレナたちは必死になってあの子たちを探しているの?レナたちはあの子たちを助ける為に探してるんだよね?違うかな、かな?」
擬質を投げかけられて俺はただ頷くことしか出来ないでいた。
ごもっともです。
俺は自分の愚かしさに頭が冷めた。
ここで立ち止まってはいけない。
梨花ちゃん曰く、彼らには人生最大の危機が迫っているのだから。
俺らはそれを阻止する為に来たのだ。
…ここで読者ら君たちは疑問に思ったことだろう。
何で俺ら『ひぐらし部隊』が彼らを救わなきゃいけないのか。
そんなの簡単だ。
神が言っていた。
オヤシロさまではなく、〃神〃が。
崇め讃えよのあの神だ。
そいつが部活途中の俺らに告げた。
『今このとき、危機瀕する哀れな子羊がいる。そなた達にその子羊を救う権利を与えようぞ。さぁ、手を出せ』
簡単にするとこんな感じで。
現実では神の話は三十分に及んだが、天才である俺が収縮改良してやった。ざまぁみろ、神め。
まぁそれは置いといて。
そうして手を出した俺らに何かぶつぶつと唱えた神は、目をかっと開き『ゲート』を開けた。
『ゲート・オブ・バビロン』ですな。
そんで、今に至ると言う訳だ。
ややこしいがそこは敢えて無視。
神に初めて反抗してやったぞ、俺。
何だかんだで俺らは道行く人を押しのけて歩いていった。
すると。
人通りが少ない路地に出る。
そこはさっきまでの喧々囂々とした世界ではなく、ゆったりと時間が流れる空間。
ココロが落ち着く。
「あれ?あそこにいるのって、さっきの方たちではありませんの?」
沙都子が指差して驚きの声を上げた。
俺らもその指を辿り指されている方へ視線を持っていく。
そこにいたのは紛れもなく双子達。
しかし、何故か女の子の方は道路に出ていた。
「危なくないか?車が来ないからって道路に止まっているなんて…」
そこまでしてふと、何かが頭を過ぎった。
あれは確か……全ての問題が解決したかに思えた日。
皆でプール帰りに戯れていた記憶。
梨花ちゃんが車が来ないのをいいことに、沙都子にちょっかいを出していた。
道路の真ん中で、自転車を漕ぎながら。
しかし、悲劇は起こった。
梨花ちゃんが沙都子に追いつかれまいと後ろを見ながら漕いでいたその矢先、突然のクラックション。
宙を舞う梨花ちゃん。
そして。
「—————リンッ!!!」
まさにそんな感じで、俺は梨花ちゃんの——————
?
何で彼の声が響き渡る?
俺はすぐさま視線を彼らの居た方角に走らせた。
そこには今にも轢かれそうな双子の女の子が———
「きゃあああああっ!」
そう叫ぶ沙都子。
レナは口に手を当てて固まっていた。
俺は———
この距離だ。今足を走らせたって間に合いはしない。
叫んだ男の子は彼女に駆け寄ろうとしていた。
何でだ?自分の命も顧みず、彼女を突き飛ばそうとしていた。
俺も同じ状況だったなら、同じことをしていただろう。
いや、今はそんなことどうでもいい。
彼らだ。悲劇が起ころうとしている。
それなのに俺は助けられず。
立ち止まってしまった。
何て、情けない。
俺は頼まれてココにいるというのに。
それを無碍にするつもりなのか。
しかし、現実はそうだった。
綺麗ごとでは運命を変えることは出来ず。
俺は自分の無力さに目の前の状況を受け入れられずに居た。
そんな時。
不思議なことが起こった。
時間が、停止した。
トラックは今にも双子を撥ねようとしているのに、動いていない。
それどころか、あの双子でさえ動いていなかった。
何が起こったのか理解できずにいると。
双子に走り寄る梨花ちゃんと、あと一人。女の子の姿が。
俺は唯動けず、梨花ちゃんたちの行動に目を向けていた。
梨花ちゃんたちは双子を歩道側に運ぶと何かトラックを見る。
すると。
どうしてか、トラックは勢いよく道路を駆け抜けて言った。
時間が、動き出す。
俺は動けていたことすら忘れて、梨花ちゃんに魅入っていた。
スッゲェ……。
判らないけど、直感がそう諭す。
感銘を受けた。そう言うしかない。
俺らはすぐに彼女らに駆け寄った。
まだ判断できないけど、さっきの力は多分、あの女の子の所業だ。
そう確信は出来た。
- Re: リンレンの非日常?(ミズキュウラと鏡音 瑞のコラボ作品) ( No.30 )
- 日時: 2010/12/04 16:36
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
後悔が私を追い立てる…
長くなっちゃったww
まあいいよね。
だって梨花ちゃんたちが助けるまでに至るひぐらし視点なんだから。
瑞…続きよろ。
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