二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 零崎双子の人間救出〜殺人鬼だって世界を救う!?〜
- 日時: 2011/01/13 18:10
- 名前: 時雨飴 (ID: MMm5P7cR)
初めまして、時雨飴というものです。
西尾維新先生をリスペクトしています。
今回は、零崎一賊の双子の話です。
コメント・アドバイスなど、お願いします。
- Re: 零崎双子の人間救出〜殺人鬼の人命救助〜「奇野篇」 ( No.28 )
- 日時: 2011/01/11 13:45
- 名前: 時雨飴 (ID: O/vit.nk)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
今更キャラ紹介です!
零崎幸織/綾原紗幸(ぜろざきゆきおり/あやはらさゆき)
年齢 十七歳
性別 女性
武器 『幸運終極』(ハッピーエンド)
ナイフや刃物
容姿 可愛らしい容姿。背は平均的。茶髪のツインテールで、目は赤い。
性格 元気で、いつもはしゃいでいる。女の子らしいところもあるが、少し男勝りになるときも。家族の中で、特に虚識を好いている。
その他 普段、滅多に人を殺さない。しかし、家族がやられたりすると、恐ろしいナイフさばきで人を殺す。
- Re: 零崎双子の人間救出〜殺人鬼の人命救助〜「奇野篇」 ( No.29 )
- 日時: 2011/01/11 19:01
- 名前: 弌杙 (ID: 8HTDhaI.)
潤さんはいっつも他人を振り回してますよね
いーちゃん然り
零崎の人達だって思いっきり振り回しちゃってますし…
あの人を振り回せる人なんて人類最悪ぐらいでしょうね
- Re: 零崎双子の人間救出〜殺人鬼の人命救助〜「奇野篇」 ( No.30 )
- 日時: 2011/01/11 19:06
- 名前: 時雨飴 (ID: O/vit.nk)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
零崎虚識/虚野空 ぜろざきむなしき/(むなしのそら)
年齢 十七歳
性別 男性
武器『絶対空虚』(パーフェクトフォロウ)
大体の武器は使いこなせる。
容姿 美少年。背は高く、細身。銀髪に琥珀色の眼。
性格 いつも敬語で、丁寧な物腰……に見えるが、実は、結構性格が悪い。妹を守ることを最優先としていて、自分が死ぬことを厭わない。妹に甘く、究極のシスコン。
その他 どうしても殺したい奴がいるらしい。
石凪萌太とは、壊滅的に仲が悪い。
- Re: 零崎双子の人間救出〜殺人鬼の人命救助〜「奇野篇」 ( No.31 )
- 日時: 2011/01/11 19:10
- 名前: 時雨飴 (ID: O/vit.nk)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
>ひとぐいさん
↑漢字で名前を書きたかったのですが、変換機能が遅れてまして。
ひらがなでお願いします。
振り回してますね(笑)。
いーちゃんも人識も、スイング(?)されまくりです。
今回、哀川さんが振り回しちゃうぞ! みたいな展開です。
あ、名字で呼んだから振り回されてしまうぜ!!
潤さん、ごめーん!
- Re: 零崎双子の人間救出〜殺人鬼の人命救助〜「奇野篇」 ( No.32 )
- 日時: 2011/01/11 19:25
- 名前: 時雨飴 (ID: O/vit.nk)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
9.(幸織視点に戻ります)
「双識兄、虚識はー?」
「ん? 私もよく知らないな」
この変態には訊きたくなかったが、しょうがない。
虚識が「出かけてきます」といっていたのが、微妙に気になる。
「うーん、私の推測では、彼女とかじゃないかな」
「か、かかか彼女ーっ!?」
叫んでしまった。
虚識が女の子といるところって、あまり想像できない。
「冗談さ。ところで幸織ちゃん、私とデート「幸運終極はどこかな?」
この変態め。
そんなかんじに、心の中で罵倒した。
「うーん。しかし……何だか嫌な予感がするなあ。すごく緊張してたみたいだし、虚識君は」
「え、そんなこと分かるの?」
「当たり前さ、私は零崎の長兄だよ。虚識君は、緊張すると、右肩の角度が5度ほど上がるんだ」
「変態は女に限らないのね……」
そんなん分かるか。
私が心の中で突っ込んでいるとき、曲識兄が入ってきた。
「あー、虚識知らない?」
「虚識? ああ、哀川潤に会いに行ったが」
数秒沈黙。
双識兄も、思わず顔を見合わせる。
「哀川潤って?」
「人類最強だが」
「「えええええーーーーーっ!!」」
二人して、滅茶苦茶に叫ぶ。
「嘘だろう?」
あ、双識兄も、結構驚いてる。
こういうところはまともなのかと思えば、
「なんでサインもらってきてくれって頼まなかったんだろうか!!」
「そういう問題じゃねえだろ!」
思わず男言葉。
黙れこの変態ストーカー。
「こ、これは……助けに行かなくちゃ!」
「これはサイン色紙を……「おいっ!」
私は家を飛び出した。
人類最強が何だ!
通用しなくても、助けにいかなくちゃいけない。
いつも、私を守ってくれたから。
いつも、私を大切にしてくれたから。
虚識は、大事な兄だから。
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