二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス)
- 日時: 2013/04/28 16:27
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=past&no=24831
「久しぶり!!」という方も「初めまして!!」という方もクリックありがとうございます!カキコ一の飽き性&駄作者で有名な姫佳(ひめか)です。
今回は、前作「イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス)」の続編を書きたいと思います!遂にクロノ・ストーン編に突入です!!
初めて読まれる方は、上に前作のURLを載せておりますので其方から読むことをお勧めします。
〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい←前作のスレで守ってない方、結構多かったです。悪気はないと思いますが、読む側の立場も考えて頂きたいです。
・スレをツイッター代わりにするのは止めて下さい
・この世の物とは思えない駄目文&意味不文です
・作者は学生であり、すぐスランプに陥るので亀更新です
・飽き性なので、いつスレッドロックするか分かりません
・想像力が全くないので、ポケモンが所々入ってきます
・短編は気が向けば更新します
以上の注意事項が守れない方は、速やかにお戻り下さい。
コメント・アドバイス・友達は年中無休24時間受付中です!メル友は仲良くなってからでお願いします。仲良くなった方でメルアドを教えて欲しい方がいましたら、遠慮なくお申し付け下さい。
「作者の自己紹介」>>1
〜更新情報・お知らせ〜
第60話「集結!時空最強イレブン!!」
第61話「決戦の時」
第62話「クロノストームVSザ・ラグーン」
第63話「猛攻!セカンドステージ・チルドレン!!」NEW
〜本編〜
「主人公紹介」>>2
「サブ主人公」>>5
「レッド・伊莉寿のオリキャラさん達」>>6
「その他のオリキャラ」>>7
プロローグ「始まりの悪夢」>>14
第1話「サッカーが消えた!?」>>31
第2話「フェイ・ルーン登場!!」>>64
第3話「11年前の雷門中へ」>>115
第4話「甦れ!雷門!!」>>127
第5話「最後のサッカー」>>135
第6話「6年前へ」>>144
第7話「ユニコーン登場!!」>>157
第8話「ユニコーンVSプロトコル・オメガ(前編)」>>180
第9話「ユニコーンVSプロトコル・オメガ(後編)」>>235
第10話「失ったもの」>>244
第11話「ゴッドエデンの特訓!」>>253
第12話「暗莉との再会」>>258
第13話「極めろ!化身アームド!!」>>266
第14話「覇者の聖典を手に入れろ!」>>294
第15話「衝撃の再会!円堂大介!!」>>309
第16話「探し出せ!時空最強イレブン?!」>>321
第17話「来たぞ!信長の町!!」>>346
第18話「大乱戦!白鹿組!!」>>363
第19話「潜入!踊り子大作戦!!」>>380
第20話「尾張の国の大特訓!」>>383
第21話「うつけ祭りの決戦!」>>394
第22話「夢の天下」>>401
第23話「皆が帰ってきた!」>>414
第24話「鎧の少女」>>419
第25話「炎の中のサッカー!」>>424
第26話「誓いはこの旗の元に」>>427
第27話「劉備さんは面白い!」>>436
第28話「仰天!孔明の館!!」>>441
第29話「激襲!ザナーク・ドメイン!!」>>444
第30話「炸裂!孔明とキュレムの力!!」>>449
第31話「輝姫の力と暗莉の素顔」>>452
第32話「坂本竜馬!登場!!」>>474
第33話「幕末の剣士!沖田総司!!」>>480
第34話「サッカー対決!坂本VS沖田!!」>>485
第35話「時代をつくる男達」>>492
第36話「新たな真実」>>499
第37話「恐竜時代へGO!」>>505
第38話「見たか!恐竜の王!!」>>516
第39話「獣の谷の大決戦!」>>525
第40話「さよならと吠える声」>>542
第41話「伝説へのジャンプ!」>>557
第42話「集え!円卓の騎士!!」>>566
第43話「アーサー王とマスタードラゴン」>>582
第44話「恐怖のハイパーダイブモード!」>>629
第45話「結束!雷門とエルドラド!!」>>687
第46話「セカンドステージチルドレン」>>700
第47話「セーナの秘密」>>713
第48話「壮絶開幕!最終決戦ラグナロク!!」>>725
第49話「エルドラド01VSザン」>>744
第50話「フェイの目覚め」>>747
第51話「11人目の時空最強!」>>756
第52話「エルドラド02VSギル」>>765
第53話「メカ円堂登場!」>>776
第54話「輝姫と暗莉とセーナ」>>845
第55話「フェイが敵?!」>>854
第56話「輝姫の新たな力」>>868
第57話「3回戦決着!」>>897
第58話「支援者Xの正体!」>>933
第59話「裏切りと絶望」>>940
第60話「集結!時空最強イレブン!!」>>950
第61話「決戦の時」>>967
第62話「クロノストームVSザ・ラグーン」>>991
第63話「猛攻!セカンドステージ・チルドレン!!」>>997
☆頂き物・捧げ物・短編☆
「姫と魔女とアリス姫/ハロウィン」>>45
「輝姫&暗莉に質問!!」>>283
「ペアリングの約束/クリスマス」>>411
「初めての本命チョコ/バレンタイン」>>614
「信愛のホワイトデー/ホワイトデー短編」>>828
☆心優しいお客様☆
優騎那 初コメくれたイナイレ小説書いてる友達!!ボカロ好き・イナイレ好き・黒バス好きという接点があるんだ♪オリビアちゃん、礼儀正しくて可愛くて大好きです!!しかも、敬語使うという俺得な子なの^p^((
レッド いつもコメントくれる親友だよ!!ダン戦の小説書いてます!!レッドのオリキャラの直紀君を私の小説で出させて貰ってます☆ハルちゃん&ナオちゃん超可愛い!!幼馴染みのバンとヒロが羨ましi((殴
水蓮寺雨音 神友&メル友!!イナイレ、ボカロ、ポケモン、黒バス…、私の好きなものが一致しまくってる凄い方wwwイナイレの小説を沢山書いてて、どれも素晴らしいよ!!倉羅ちゃんは俺のよm((蹴
凛々 いつもコメントくれる親友!!私は凛ちゃんって呼んでます!イナイレの小説書いてるよ!!カキコに来て初めて読んだ小説が私のだという神様!!亞夢ちゃんの僕っ子萌えます^p^←
桜花火 心友でメル友!イナイレの魔法小説書いてます!明日香ちゃんと冬花姫、マジ天使!!私は桜花火の小説を読んで「パラレルワールド」という言葉を理解したと言っても過言ではない((キリッ
蒼炎 親友だよ!イナイレと禁書のコラボ小説書いてる方!!イナイレと禁書のコラボって凄くね?!その発想が奇跡に近いよねw真希ちゃんがカッコ可愛くて大好きですの♪カーナちゃんマジ天使!!
ゆりかん 大親友&メル友!イナイレの小説書いてます!!輝姫を書いてくれた方!イラストも小説も神超えてる!!わたしはゆりって呼んでるよ☆沙也香ちゃんは風丸の妹なの!めっちゃ可愛いよ!!おい風丸、そこ代わr((蹴
伊莉寿 メル友で将来結婚を約束した私の婚約者w小説大会で金賞取ったこともある自慢の妹♪杏樹ちゃんと美咲ちゃんを小説に出させて頂いてます!!瑠璃花ちゃん&魁渡君の最強姉弟が可愛過ぎる!!伊莉寿は私のお嫁さn((タヒ
シエル 友達だよ!!ポケモン小説のトリップ小説書いてます!!レイちゃんとポケモン達がとっても仲良くて超可愛い!!皆纏めて欲しいでs((蹴
夜桜 心友でメル友!イナイレの小説書いてます!!イナイレの魔法小説も書いてるよ!!小説も素晴らしいけど、イラストも神なのよ!!夜桜のオリキャラさん、皆可愛いよ!!私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんです♪
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- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.501 )
- 日時: 2013/01/16 18:00
- 名前: 優騎那 (ID: y36L2xkt)
実は冬休みにスマホをゲットして、そっちからコメしてます
輝姫がキュレムの力をコントロールした、だと!?
尊「何で驚いてんだよ。そこは和解おめでとうだろうが」
いや〜、よかったよかった
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.502 )
- 日時: 2013/01/16 19:08
- 名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: 今日は推薦入試の為、学校お休み!!
レッド>>そうだよ———!!!俺の嫁だy((殴
うん。実は、輝姫の両親は本当の両親じゃないの。
その辺りは、多分最終回辺りで明らかになるかと
次回は恐竜時代編です☆
優騎那>>スマホゲットおめでとう!!スマホ、便利でしょ〜?
うん、コントロールしたね←
輝姫「和解ですよ(呆)」
尊ちゃんも来てくれてありがとう!!
2人とも!コメありがとうm(__)m
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.503 )
- 日時: 2013/01/16 21:09
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
姫佳
ラティアも登場したけど、あの人が本当の母親って言うのは有り得ないよね(苦笑)
直紀:有り得るんじゃないの?
ええっ、直紀!?
まさか、フィディオとラティアが本当の両親だと思ってんの?
いやいや、それは有り得ないよ。ってか、有り得るもんか!!
あっ、第50章の続き更新しました。ついにヒロナオ登場しました♪
ヒロナオファンの人にとっては見逃せませんな、フハハ←
ということで、恐竜時代も期待してるよ。また来るぜ!!
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.504 )
- 日時: 2013/01/16 22:25
- 名前: 姫佳 (ID: VpfXouOp)
- 参照: 黒バス二期制作決定!!
レッド>>いくら何でもそれはない!!;
だって、10歳で子供生むなんてあり得ないし(笑)
でも、まさかそう来るとは思わなかった(笑)
よし!今から小説読みにいくね!!
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.505 )
- 日時: 2013/01/18 16:10
- 名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: 体調悪くて学校休みました><
第37話「恐竜時代へGO!」
〜サッカー塔〜
フェイ「僕等は、ザナーク・ドメインを倒した。けど、彼等はエルドラドの正式なチームじゃなかったんだ。」
天馬「だから、円堂監督もサッカー禁止令も元に戻せなかった…。」
水鳥「無駄骨かよ…!」
輝姫「じゃあ、どうするの?」
フェイ「最早、エルドラドを倒し、歴史の改変を無効にするしかない。」
ワンダバ「その為には、エルドラドが持つ最強チームを上回る力が必要何だ。」
杏樹「今迄の相手よりももっと強いという事ですね…。」
フェイ「ああ…。プロトコル・オメガよりも、ザナーク・ドメインよりもはるかに強い最強のチーム…、」
ワンダバ「その名hアルノ「『パーフェクト・カスケイド』じゃ!」
フェイ「アルノ博士!」
美咲「相変わらず突然出てくるんですね…^^;」
アルノ「フェイ、不味い事になったぞ。」
フェイ「不味い事とは?」
アルノ「いよいよそのパーフェクト・カスケイドを投入してくる様じゃ。ザナーク・ドメインが倒された事によって、エルドラドは警戒を強め、サッカー禁止令のインタラプトをパーフェクト・カスケイドによってガードした。」
フェイ「つまり、奴等を倒さなければサッカーは取り戻せない…。」
輝姫「そのパーフェクト・カスケイドってそんなに強いの?」
フェイ「うん…。相当に…。」
暗莉「逆に言えば、そのチームに勝てばサッカーを取り戻せる。そういう事ですよね?」
アルノ「そうじゃ。ところでお主等…、何故サッカー禁止令の影響を受けておらんのじゃ?」
暗莉「ああ…。これですよ。」
暗莉はペンダントを取り出した。
輝姫「それ…、直にぃと同じやつ!!でも、どうして?」
暗莉「豪炎寺さんが持っていたタイムブレスレットを参考にして、作って貰ったんだ。」
輝姫「そんな事できるんですか?」
アルノ「タイムブレスレットは、相当な科学技術がなければ作られない代物じゃ。そんな物を、現代で作れるとは…、」
暗莉「でも、実際に僕と白竜は影響を受けてないでしょう?じゃあ、本物という事ですよね?」
アルノ「信じられんが…、そうとしか考えられん…。」
フェイ「誰が作ったの?」
暗莉「それは教えられないな…。…そんな事より、話を戻さなくていいのか?」
ワンダバ「そうだった!!パーフェクト・カスケイドは、これまでの敵とは訳が違う!『サカマキ・トグロウ』と呼ばれる有能な司令官に率いられた、全てにおいてパーフェクトな部隊。」
天馬「一体、どんな奴等何だ…。アルノ博士!…あれ?」
葵「又消えた…;」
輝姫「フェイはどんな奴等か知ってるの?」
フェイ「僕もワンダバも、それ以上詳しい事は分からない…。ただ、彼等が出て来たとなれば、これからもっと厳しい事になる筈だ。」
天馬「そんな…!」
大介「話は聞いた!手強い相手が来るのなら、ここからは本気を出して行くぞ!!」
水鳥「今迄は本気出してなかったのか…?」
大介「では、時空最強イレブン次なるターゲットを発表する!7の力『自由自在に空間を活かす空を制する「フライングDF」』!」
黄名子「フライングDF…!」
大介「そして8の力『太古の力を宿し、その牙の力は海を割る「ダイナミックMF」!』
速水「ダイナミックMF…!」
大介「例えていうならずばり…、恐竜だ!!」
全「「「恐竜?!」」」
輝姫「恐竜って…、ガオーッ!!って吠えるあれ?」
太陽「輝姫、全然迫力ないよ…^^;」
輝姫「そんな事ないもん!!><」
白竜「最強イレブンって、人間じゃないのか…?」
暗莉「…強そうだし、良いんじゃないか?」
信助「恐竜とミキシマックス…、カッコいい〜!!どんな恐竜何ですか?!スピノサウルス?イグアノドン?プテラノドンも良いですよね!!」
美咲「信助君…、テンション上がってる…^^;」
水鳥「男って本当、恐竜好きだよなぁ。」
信助「恐竜ですよ!!恐竜!!凄いんですよ!!」
水鳥「そ、そうか?」
信助「分かりました!!恐竜がどれだけ凄いか、僕が説明します!!」
という訳で、信助先生の恐竜講座、始まり始まり〜!!←
信助「恐竜が誕生したのは、2億3千万年前、中生代の三畳紀にあたる時代です。彼等は様々な進化を遂げて、陸・海・空、あらゆる場所で暮らす様になり、何と1億6千万年近く地球を支配していたと言われているんです!」
暗莉「が、白亜紀末期の6500万年に忽然と姿を消した。原因は隕石だったり、火山の爆発だったり、沢山の説があるが、まだまだ謎に包まれているらしい。」
先生が1人乱入しました←
輝姫「暗莉、凄〜い!!何でそんなに詳しいの?!」
暗莉「退屈凌ぎに読んだ図鑑の内容を、覚えていただけさ。」
天馬「でも、恐竜のオーラならフェイがティラノサウルスを持っています。」
大介「それじゃあ不十分だ。最早敵の力は、フェイを凌いでいる。ティラノサウルスよりも、更に凶暴でパワーのあるオーラが欲しい!」
信助「そんな恐竜がいるんですか?」
大介「それは…、分からん!!」
速水「そんな適当な…;」
大介「適当ではない!恐竜については、まだまだ解明されていない事だらけなのだ!ティラノサウルスを超える恐竜は、必ずいる!!」
黄名子「じゃあ、今度こそはうちがミキシマックスするやんね!」
葵「でも、恐竜とだよ?」
茜「牙とか生えちゃうかも。」
黄名子「まぁ、それも良いやんね!」
葵「そ、そう何だ…;」
大介「今回のアーティファクトは、恐竜の化石だ!!」
皆はタイムジャンプした。
ワンダバ「着いたぞ諸君!ここが約6805万年前、白亜紀と呼ばれる時代だ。」
輝姫「凄〜い!!恐竜が沢山いる!!」
信助「あれはトリケラトプス!あっ!!あっちにアンキロサウルスも!」
太陽「まさに大恐竜時代だね!」
大介「それじゃあ早速、ミキシマックスできそうな恐竜を探しに行くぞ!」
太陽「待って下さい!!僕達、この儘で外に出るんですか?」
速水「そうですよ〜!これじゃあ恐竜に会った途端、食べられちゃいます〜!」
ワンダバ「ならば私に任せろ!!ワンダバスイッチオン!!」
その時、皆は原始人の格好に。
杏樹「これ…、ですか?」
太陽「何の解決にもなってない様な気がする…;」
速水「そうですよ〜!別に身を護れそうでもないし…、カッコ悪いですよ〜!」
茜「私好き〜♪」
ワンダバ「やはり彼等の時代に行ったら、その時代に馴染む格好をせんとな!」
神童「そもそも、この時代に人間はいない筈じゃ…。」
黄名子「まぁ良いやんねー!雰囲気雰囲気!」
暗莉「…いつもこんな感じなのか?」
輝姫「うん…^^;」
暗莉「…!そのブレスレット…、」
輝姫「あっ、これ?可愛いでしょ?私が幼い頃に住んでた家で見つけたんだ!」
暗莉「…そうか…。」
外に出てみると、周りには見た事もない植物が。
信助「あっ!!あれはこの時代にしかいない恐竜のトロードンだ!」
輝姫「何それ?」
信助「凄く頭の良い恐竜何だよ!あっ!!あっちにはアナゴサウルス!本当に恐竜時代に来たんだ〜!感激だよ〜!!」
狩屋「でっかい魚!」
信助「魚じゃないよ。あれも恐竜だよ!」
狩屋「スッゲ〜…。」
輝姫「大きい〜!!凄い迫力〜!!」
暗莉「そんなに近付くと落ちるぞ。」
輝姫「そんな事ないもん!!><」
暗莉「お前、ドジ何だから気をつけろよ。」
輝姫「うっ…;さ、最近は転んでないもん!!…あうっ!!」
その時、輝姫が転んだ。川にはギリギリ落ちなかった。
暗莉「ほら…。気をつけろって言っただろう?」
輝姫「ご、御免なさい…。」
ワンダバ「お前達!何をボーっとしている!!注意深く進め!!ちょっとの油断が、命取りにな…、」
その時、ワンダバが躓いて転がって行った。皆も追いかける。
天馬「ワンダバ!大丈夫?!」
そして、ようやく止まった。その瞬間、皆の顔が青ざめた。後ろを見ると、凶暴そうな恐竜が。皆は急いで逃げる。その時、信助が転んだ。天馬が信助を心配して傍に駆け寄ると、目の前に恐竜が。2人が目を瞑った瞬間、恐竜が助けてくれた。そして、驚く事に人間が乗っていた。
暗莉「恐竜時代に人間が…?!そんな事、あり得るのか…?!」
ワンダバ「一体何者何だ?!」
「おら『トーブ』って言うんだぞ!何か文句あっか?」
輝姫「喋った!!」
その時、トーブは皆を嗅ぎ始めた。
トーブ「お前等、おらと似てるぞ!!おらと似た奴、初めて会った!何か嬉しいぞ!!お前、名前は?」
天馬「天馬…。」
トーブ「とんまか!!」
天馬「いや、天馬…;」
トーブ「よぉし!お前等おらの家に来い!こっちだ!!」
信助「何あれ…;」
神童「行ってみよう。」
天馬「はい。」
皆はトーブについて行く。
霧野「速い…!こんなに足場が悪いのに…!」
神童「並の運動神経ではないな…。」
天馬「やっと追いついた…。」
輝姫「でも、これじゃあ先に進めないよ?」
トーブ「友達の力を借りるんだ。」
トーブが指笛を吹くと、アナゴサウルスが現れた。
トーブ「ついて来い!」
天馬「Σえぇっ?!恐竜を橋に?!」
トーブ「早く来い!」
皆は渡り切った。
信助「凄い…!恐竜と友達何だ!」
トーブ「他にもいっぱいいるぞ。」
その後も恐竜の力を借りて先に進む。
トーブ「着いたぞ!ここがおらの家だ!」
天馬「こんな所に1人で住んでいる何て…。」
トーブ「1人?父ちゃんならいるぞ?」
輝姫「お父さんもいるの?!」
トーブ「いるぞ。父ちゃ〜ん!!ただいま〜!!」
その時、強い風が巻き起こりケツァルコアトロスが現れた。その後、皆は食事を食べた。
トーブ「ふ〜。食った食った!」
神童「トーブ、君はどうしてここにいるんだ?」
トーブ「どうして?どうしてって…、どうしてだ?」
神童「君は人間だろ?本来なら、この時代にいるべき存在じゃない。」
トーブ「お前の言ってる事、よく分かんねぇぞ。おらは、ず〜っとここで育ってきたぞ。おらは父ちゃんの子だ!父ちゃんの卵から生まれたんだ!」
水鳥「卵?んなあほな…。」
トーブ「嘘じゃない!!その卵、見せてやるぞ!!…あっ、って言いたいところだけど、ちょっと前に父ちゃんが生んで壊しちまったんだなぁ。…で、お前等はどこから来たんだ?向こうの山か?」
神童「俺達は、恐竜を探しに来たんだ。」
天馬「そう!ティラノサウルスより強い恐竜!トーブは知らない?」
トーブ「ティラノ…?」
暗莉「ティラノサウルスは、僕達の時代でついた名だ。だから、トーブは知らないんだろう。」
輝姫「そっか…。」
トーブ「知ってるぞ。ティラノサウルス。」
輝姫「Σ本当?!」
トーブ「でも…、ティラノサウルスってそんなに強くはないけどなぁ…。」
輝姫「そうなの?」
信助「そんな筈ないよ!ティラノサウルスだよ?」
トーブ「本当だ!おら嘘は言わねぇ!でも、強い奴なら知ってる!」
信助「本当?」
トーブ「ああ!『ロックスター』ってんだ!」
天馬「ロックスター?」
トーブ「獣の谷の洞窟に住んでる、ここら辺の奴等のボス何だ!他の奴よりもず〜っと強いんだぞ!!」
大介「それだ!!」
トーブ「おぉ!喋る石か!」
大介「ボスの力なら、ミキシマックスに相応しい!そのロックスターとやらのオーラを頂こう!」
天馬「トーブ!案内してくれる?」
トーブは寝てしまった。皆はトーブの家で一夜を過ごした。
〜翌朝〜
トーブ「起きろ——!!お前等、ロックスターに会いに行くんだろ?行くぞ!」
天馬「分かった…。」
輝姫「黄名子…、泥だらけ…。」
水鳥「随分と寝相悪いんだなw」
黄名子「エヘヘ…^^;」
トーブ「ここが獣の谷だ!ロックスターは、個々の洞窟に住んでんだ!」
霧野「凄く大きな恐竜何だろう?危険はないのか?」
トーブ「心配ない!ロックスターは友達だ!とっても良い奴だぞ!」
天馬「そう何だ!恐竜のボスまで友達何て凄いね!」
トーブ「凄い?普通だぞ?じゃ、行くぞー!」
皆は険しい道を進んで行く。
輝姫「疲れたぁ…;」
太陽「人の手が入っていない道だからね…。」
トーブは険しい壁をどんどん登って行く。
白竜「凄いな…。」
暗莉「ああ…。」
トーブ「遅いぞお前等!」
太陽「後どれ位なの?」
トーブ「う〜ん…。半分ってとこかな〜。」
速水「まだ半分なの…。ちょっと休憩しましょうよ〜。」
トーブ「だらしねぇぞ!なやみ!」
速水「速水です!!」
信助「どんな恐竜だろ?ロックスターって!楽しみ!!」
天馬「うん!」
***
姫佳「今回から恐竜時代編に突入〜!!」
輝姫「今日、学校休んだんだって?」
姫佳「うん…。ちょっと体調悪かったからね;」
太陽「でも更新する元気はあると…。」
姫佳「病院行ったし、薬も飲んだから大丈夫!」
輝姫「恐竜時代編は、どんなお話何ですか?」
姫佳「恐竜時代は、暗莉にスポットを当ててみようかな〜って。いつまでも謎キャラの儘と思うなよ!!」←
暗莉「いや、逆切ギレされる意味が分からないんだけど。」
輝姫「では、コメ待ってます!!」
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