二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス)
- 日時: 2013/04/28 16:27
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=past&no=24831
「久しぶり!!」という方も「初めまして!!」という方もクリックありがとうございます!カキコ一の飽き性&駄作者で有名な姫佳(ひめか)です。
今回は、前作「イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス)」の続編を書きたいと思います!遂にクロノ・ストーン編に突入です!!
初めて読まれる方は、上に前作のURLを載せておりますので其方から読むことをお勧めします。
〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい←前作のスレで守ってない方、結構多かったです。悪気はないと思いますが、読む側の立場も考えて頂きたいです。
・スレをツイッター代わりにするのは止めて下さい
・この世の物とは思えない駄目文&意味不文です
・作者は学生であり、すぐスランプに陥るので亀更新です
・飽き性なので、いつスレッドロックするか分かりません
・想像力が全くないので、ポケモンが所々入ってきます
・短編は気が向けば更新します
以上の注意事項が守れない方は、速やかにお戻り下さい。
コメント・アドバイス・友達は年中無休24時間受付中です!メル友は仲良くなってからでお願いします。仲良くなった方でメルアドを教えて欲しい方がいましたら、遠慮なくお申し付け下さい。
「作者の自己紹介」>>1
〜更新情報・お知らせ〜
第60話「集結!時空最強イレブン!!」
第61話「決戦の時」
第62話「クロノストームVSザ・ラグーン」
第63話「猛攻!セカンドステージ・チルドレン!!」NEW
〜本編〜
「主人公紹介」>>2
「サブ主人公」>>5
「レッド・伊莉寿のオリキャラさん達」>>6
「その他のオリキャラ」>>7
プロローグ「始まりの悪夢」>>14
第1話「サッカーが消えた!?」>>31
第2話「フェイ・ルーン登場!!」>>64
第3話「11年前の雷門中へ」>>115
第4話「甦れ!雷門!!」>>127
第5話「最後のサッカー」>>135
第6話「6年前へ」>>144
第7話「ユニコーン登場!!」>>157
第8話「ユニコーンVSプロトコル・オメガ(前編)」>>180
第9話「ユニコーンVSプロトコル・オメガ(後編)」>>235
第10話「失ったもの」>>244
第11話「ゴッドエデンの特訓!」>>253
第12話「暗莉との再会」>>258
第13話「極めろ!化身アームド!!」>>266
第14話「覇者の聖典を手に入れろ!」>>294
第15話「衝撃の再会!円堂大介!!」>>309
第16話「探し出せ!時空最強イレブン?!」>>321
第17話「来たぞ!信長の町!!」>>346
第18話「大乱戦!白鹿組!!」>>363
第19話「潜入!踊り子大作戦!!」>>380
第20話「尾張の国の大特訓!」>>383
第21話「うつけ祭りの決戦!」>>394
第22話「夢の天下」>>401
第23話「皆が帰ってきた!」>>414
第24話「鎧の少女」>>419
第25話「炎の中のサッカー!」>>424
第26話「誓いはこの旗の元に」>>427
第27話「劉備さんは面白い!」>>436
第28話「仰天!孔明の館!!」>>441
第29話「激襲!ザナーク・ドメイン!!」>>444
第30話「炸裂!孔明とキュレムの力!!」>>449
第31話「輝姫の力と暗莉の素顔」>>452
第32話「坂本竜馬!登場!!」>>474
第33話「幕末の剣士!沖田総司!!」>>480
第34話「サッカー対決!坂本VS沖田!!」>>485
第35話「時代をつくる男達」>>492
第36話「新たな真実」>>499
第37話「恐竜時代へGO!」>>505
第38話「見たか!恐竜の王!!」>>516
第39話「獣の谷の大決戦!」>>525
第40話「さよならと吠える声」>>542
第41話「伝説へのジャンプ!」>>557
第42話「集え!円卓の騎士!!」>>566
第43話「アーサー王とマスタードラゴン」>>582
第44話「恐怖のハイパーダイブモード!」>>629
第45話「結束!雷門とエルドラド!!」>>687
第46話「セカンドステージチルドレン」>>700
第47話「セーナの秘密」>>713
第48話「壮絶開幕!最終決戦ラグナロク!!」>>725
第49話「エルドラド01VSザン」>>744
第50話「フェイの目覚め」>>747
第51話「11人目の時空最強!」>>756
第52話「エルドラド02VSギル」>>765
第53話「メカ円堂登場!」>>776
第54話「輝姫と暗莉とセーナ」>>845
第55話「フェイが敵?!」>>854
第56話「輝姫の新たな力」>>868
第57話「3回戦決着!」>>897
第58話「支援者Xの正体!」>>933
第59話「裏切りと絶望」>>940
第60話「集結!時空最強イレブン!!」>>950
第61話「決戦の時」>>967
第62話「クロノストームVSザ・ラグーン」>>991
第63話「猛攻!セカンドステージ・チルドレン!!」>>997
☆頂き物・捧げ物・短編☆
「姫と魔女とアリス姫/ハロウィン」>>45
「輝姫&暗莉に質問!!」>>283
「ペアリングの約束/クリスマス」>>411
「初めての本命チョコ/バレンタイン」>>614
「信愛のホワイトデー/ホワイトデー短編」>>828
☆心優しいお客様☆
優騎那 初コメくれたイナイレ小説書いてる友達!!ボカロ好き・イナイレ好き・黒バス好きという接点があるんだ♪オリビアちゃん、礼儀正しくて可愛くて大好きです!!しかも、敬語使うという俺得な子なの^p^((
レッド いつもコメントくれる親友だよ!!ダン戦の小説書いてます!!レッドのオリキャラの直紀君を私の小説で出させて貰ってます☆ハルちゃん&ナオちゃん超可愛い!!幼馴染みのバンとヒロが羨ましi((殴
水蓮寺雨音 神友&メル友!!イナイレ、ボカロ、ポケモン、黒バス…、私の好きなものが一致しまくってる凄い方wwwイナイレの小説を沢山書いてて、どれも素晴らしいよ!!倉羅ちゃんは俺のよm((蹴
凛々 いつもコメントくれる親友!!私は凛ちゃんって呼んでます!イナイレの小説書いてるよ!!カキコに来て初めて読んだ小説が私のだという神様!!亞夢ちゃんの僕っ子萌えます^p^←
桜花火 心友でメル友!イナイレの魔法小説書いてます!明日香ちゃんと冬花姫、マジ天使!!私は桜花火の小説を読んで「パラレルワールド」という言葉を理解したと言っても過言ではない((キリッ
蒼炎 親友だよ!イナイレと禁書のコラボ小説書いてる方!!イナイレと禁書のコラボって凄くね?!その発想が奇跡に近いよねw真希ちゃんがカッコ可愛くて大好きですの♪カーナちゃんマジ天使!!
ゆりかん 大親友&メル友!イナイレの小説書いてます!!輝姫を書いてくれた方!イラストも小説も神超えてる!!わたしはゆりって呼んでるよ☆沙也香ちゃんは風丸の妹なの!めっちゃ可愛いよ!!おい風丸、そこ代わr((蹴
伊莉寿 メル友で将来結婚を約束した私の婚約者w小説大会で金賞取ったこともある自慢の妹♪杏樹ちゃんと美咲ちゃんを小説に出させて頂いてます!!瑠璃花ちゃん&魁渡君の最強姉弟が可愛過ぎる!!伊莉寿は私のお嫁さn((タヒ
シエル 友達だよ!!ポケモン小説のトリップ小説書いてます!!レイちゃんとポケモン達がとっても仲良くて超可愛い!!皆纏めて欲しいでs((蹴
夜桜 心友でメル友!イナイレの小説書いてます!!イナイレの魔法小説も書いてるよ!!小説も素晴らしいけど、イラストも神なのよ!!夜桜のオリキャラさん、皆可愛いよ!!私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんです♪
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- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.416 )
- 日時: 2012/12/25 16:15
- 名前: 姫佳 (ID: 1T0V/L.3)
- 参照: 冬休みなう☆
優騎那>>うん。お約束のパターンだねwww
遂にあの方が来ました!!白い流星の執事服って萌えますよね←
オリビア様!!お久しぶりでございます!!
オリビアちゃんと尊ちゃんも来てくれてありがとう♪
コメありがとう☆
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.417 )
- 日時: 2012/12/25 19:34
- 名前: 桜花火 ◆P37nmxmYls (ID: /HyWNmZ0)
>姫佳
あの人がついにキタ——(゜∀゜)——!!
これからの活躍が楽しみですよ!!姉さん!!((←
「執事であり夫である」ってどれだけ俺得な設定なんですか!?
次は、ジャンヌ編だね(*^_^*)
更新、頑張ってね♪
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.418 )
- 日時: 2012/12/25 21:17
- 名前: 姫佳 (ID: 1T0V/L.3)
- 参照: 冬休みなう☆
桜花火>>来たよー!!最凶さんが←
輝姫『だから、漢字違う!;』
いや、合ってるんだって((エ
そうなんだよ!執事兼夫とか、私なら泣いて喜ぶからね?!
ジャンヌ編、頑張ります(*^^*)
コメありがとう!!
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.419 )
- 日時: 2012/12/26 23:18
- 名前: 姫佳 (ID: gfjj6X5m)
- 参照: 冬休みの宿題終わったー!!
第24話「鎧の少女」
天馬「本物の戦争だ…。」
剣城「ああ…。」
輝「鎧に盾に剣…!」
信助「リアルにゲームの世界だよ…。」
浜野「ちゅーか、防御力はどれ位よ…;」
水鳥「そんな事言ってる場合じゃねぇだろ!!」
速水「ヤバい…。かなりヤバいですよ〜…;」
輝姫『こんな状態で、どうやってジャンヌ・ダルクを探すの?』
ワンダバ「ボークルールという町にいる筈何だが…、」
そこへ鎧を着た男が来た。
男「誰だ?!」
茜「どうしよう…。」
美咲「何て説明したら良いのかな…?」
神童「…戦いから逃げている内に、道が分からなくなったんです。ボークルールへ行きたいのですが…。」
男「何…?」
男は皆を見つめる。
男「お前達、異国の者か?!」
神童「そ、それは…、」
皆は兵士達に囲まれてしまった。
男2「何だ?こいつ等は。」
男1「異国人の様です。道に迷ったと言ってますが、どうも怪しい…。」
男2「怪しい?」
男1「えぇ。ボークルールに行きたいと。」
男2「何?!まさか、ジャンヌを狙って…!!」
「え〜っと…、どうでしょうね…?」
男1「ジャンヌ!!」
天馬「この人が?!」
神童「貴女がジャンヌ・ダルク?!」
ジャンヌ「えっ?何故私の名を?」
杏樹「何か、イメージと違う…。」
美咲「うん…。」
茜「眼鏡っ子。」
直紀「戦う乙女とは思えないな…。」
黄名子「ちーっす!!うち黄名子!宜しく!!」
男1「何をする!!」
男がジャンヌの前に立った。
黄名子「何か大袈裟やんね…;」
男1「ジャンヌ、こいつ等きっと、イングランドのスパイだ!!」
ジャンヌ「スパイ?!」
天馬「違う!違います!!」
神童「俺達は未来から来たんです!貴女の力を借りに!」
ジャンヌ「未来から…?未来とは、どういう事です?」
神童「それは…、」
ジャンヌは神童に近付いた。
輝姫『あれ、何してるの?』
直紀「恐らく、眼鏡が合ってないんだろう。」
ジャンヌ「あの、答えて下さい。」
美咲「何で蘭丸先輩?」
葵「相手、間違ってるよね…^^;」
霧野「それは…、つまり…、」
黄名子「タイムジャンプした事、正直に言ったら良いやんね?」
杏樹「理解できないと思う…。」
直紀「ああ。不思議な事は、悪魔の仕業だと信じられていた時代だ。不味い事になりかねない。」
黄名子「そんな…。」
男1「どうした?!何とか言え!!」
霧野は戸惑っている。
男1「やはりスパイであろう。ならば、生かしておく訳にはいかん!!」
兵士達は剣を取り出した。
ジャンヌ「待って下さい!」
男2「何故止める?!」
ジャンヌ「えっと…、あの…、あっ!そうだ!」
ジャンヌは袋から何か取り出した。
ジャンヌ「キャンディです、どうぞ。」
霧野「どうぞって…、」
ジャンヌ「食べてみて下さい。」
霧野「今…?」
ジャンヌ「はい、今。」
霧野は戸惑いながらもキャンディを食べた。
霧野「美味しい!」
ジャンヌ「良かった〜!」
そこへ黄名子も来た。
ジャンヌ「貴女も食べます?」
黄名子「うん!」
ジャンヌ「どうぞ。」
黄名子「美味しいやんねー!!」
ジャンヌ「皆さんもどうぞ。」
天馬「あ、有難う。」
水鳥「どれどれ?」
錦「そんなに美味いんか?」
輝「確かに美味しい!」
美咲「自然で優しい味ですね!」
直紀「ああ!」
ジャンヌ「貴方達もどうぞ。」
ジャンヌは輝姫、杏樹、剣城にもキャンディを渡した。
剣城「美味い…。」
杏樹「普通の女の子だね。」
輝姫『うん!可愛い!』
ジャンヌ「貴女の瞳…、左右で色が違うんですね…。」
輝姫『変…、ですか?』
ジャンヌ「いえ、珍しかったので…。凄く綺麗です。」
輝姫は頬を赤く染め、微笑んだ。
男2「ジャンヌ!何をしておるのだ!!」
ジャンヌ「えっと…、心配りです。」
神童「違う様な気がするが…;」
ジャンヌ「こうやって、相手を知る為に交流する事が大事何です。」
天馬「そうだよね!」
黄名子「そうそう!大事やんね!」
男1「何でもいい!早くこいつ等をどうするか決めてくれ!!」
ジャンヌ「えっとですね…、兎に角この儘にはしておけません。連れて行きましょう。ボークルールへ。」
〜ボークルール〜
美咲「何だか変な事になっちゃったね…。」
輝姫『うん…。』
輝「もしかしたら、僕達もこの戦争に借り出されるんじゃ…、」
速水「それ所か、敵のスパイとして処刑されちゃうんじゃないんですか?」
浜野「ちょいちょい、それは勘弁…;」
信助「ジャンヌ・ダルクとは出会えたのに…。」
杏樹「今は、様子を見るしかないですね…。」
フェイ「何とかして、ミキシマックスのチャンスを見つけてみせるよ。」
黄名子「でも、あのジャンヌさんとミキシマックスして強くなれるんかなぁ…?」
直紀「確かに、力強さは感じなかった…。」
天馬「とりあえず、練習やりませんか?」
輝「練習?」
天馬「うん!きっと、何とかなりますよ!今はボールを追っかけましょう!」
剣城「何とかなる…、か。」
黄名子「よ〜し!!やるやんね!!」
皆はユニフォームに着替え、練習を始めた。
ワンダバ「1対1でゴール前の想定だ!信助!準備は良いか?」
信助「はい!!」
黄名子「うちの勝負するやんね?」
剣城「面白い…!」
剣城と黄名子は勝負を始めた。
剣城「やるな。DFもできるとは。」
黄名子「うち、ポジション色々できるやんね!」
天馬「へぇ〜!菜花さんって器用何だね!」
黄名子「どうしたの?急に改まって…。いつもみたいに黄名子って呼んでよ。」
天馬「そ、そうなの…?」
輝姫『いつもみたいに…。』
フェイ「新しいタイムパラドックスが起きる何てね…。」
輝姫『何が影響したのかな?』
フェイ「分からない…。だけど、これ以上時間の流れを乱す事はできない。」
天馬「そうだね…。もっと強くなって、どんな相手が来ようと負けない力をつけないと…。」
フェイ「天馬!僕たちの必殺技を考えてみない?」
天馬「えっ?」
フェイ「前から天馬とやりたいって思ってたんだ!」
天馬「良いね!それ!」
天馬とフェイは練習を始めた。そこへジャンヌが来た。
ジャンヌ「何をしているのですか?」
フェイ「ジャンヌさん!」
天馬「サッカーです!」
ジャンヌ「サッカー…?」
天馬「はい!俺達の一番大切なものです!」
ジャンヌ「一番大切なもの…?」
神童「そうです。俺達は、サッカーを守る為にここへ来たんです。」
天馬「その為に、時空を超えt神童「天馬。…今は説明しても分かって貰えないと思います。でも、貴女の力が必要何です!」
ジャンヌ「サッカーとは、そんなに大切なもの何ですか?」
天馬「はい!凄く楽しくて、熱くなれるスポーツ何です!!…そうだ!こういうの知ってます?」
天馬はボールを操る。皆パスを繋ぎ、自由自在にボールを操っている。
ジャンヌ「凄い…!サッカーって面白そう!」
皆は又練習を始めた。休憩中、ジャンヌは皆にキャンディを渡した。
水鳥「あんた気が利くじゃん!気に入ったぜ!」
ジャンヌ「えっと…、私は皆さんの事がもっと知りたくて…。」
輝姫『キャンディを渡す心配り、凄く素敵です!』
ジャンヌ「本当ですか?」
輝姫『私、ジャンヌさんと友達になりたいです!』
ジャンヌ「友達…!喜んで!」
その時、ワンダバがミキシマックスガンを黄名子とジャンヌに当てた。が、ミキシマックスできなかった。ジャンヌが後ろを振り向こうとした時、皆が急いで隠した。
美咲「見つかったらどうするんですか?!」
直紀「絶対敵だと思われるだろ!!」
ワンダバ「オーラが取れなかった…。」
葵「えっ?」
大介「彼女は、わし等の知っとるジャンヌとは違うぞ。まだ力が目覚めておらんのだ。」
神童「信長の時とは逆という事ですか?」
大介「そういう事になるな。」
輝姫はボールを持ってジャンヌの傍に駆け寄る。
輝姫『サッカー気に入りましたか?』
ジャンヌ「あの…、面白そう何ですけど…。まだよく分からなくて…。」
黄名子「分かり易く言うと…、サッカーは戦いやんね!」
ジャンヌ「戦い…?」
輝姫『ボールを奪われない様に動いたり、皆が一つになって守ったり責攻めたりするんです。』
ジャンヌ「皆が…、一つに…。…どうすれば、皆が一つになれるのですか?」
輝姫『色々あるけど…。まずはパスですね。』
ジャンヌ「パス?」
輝姫『やってみますか?』
ジャンヌ「は、はい!」
輝姫『直にぃ!良いよね?』
直紀「軽くならな。」
輝姫はゆっくりボールを蹴った。ジャンヌも蹴り返す。
輝姫『上手です!』
ジャンヌ「できた…!できました!」
輝姫『今度は少し強くいきますよ!』
その時、ボールが霧野の方へ飛んで来た。
ジャンヌ「御免なさい…。」
美咲「はい!」
ジャンヌ「あ、有難う…。」
霧野「どう?面白い?」
ジャンヌ「面白いです。何故か、相手の気持ちが伝わってくる気がします…。ボールには、心を繋ぐ見えない糸が繋がっているのかもしれませんね。」
その言葉を聞いた霧野と美咲は微笑んだ。
ジャンヌ「これが…、サッカー何ですね。」
ジャンヌは兵士の元へ行った。
ジャンヌ「もう見張る必要はありません。この人達を自由にして下さい。」
男2「良いのか?」
ジャンヌ「えぇ。私が思うにですね、敵のスパイではありません。」
男1「何故だ?!どうして断言できる?!」
ジャンヌ「ここへ来る途中見たんです。空に不思議な光が輝くのを。そしてこの人達が現れた。もしかすると、これは神が遣わされた救いの手かもしれませんし。」
男1「こいつ等が…?!」
ジャンヌ「それが神のご意志なら、彼等は私と一緒に行く運命の筈。」
こうして、皆は解放された。
ジャンヌ「綺麗…。」
輝姫『本当…。』
輝姫とジャンヌ、美咲は教会の周りを散歩していた。
神童「ジャンヌ。」
美咲「拓人先輩!蘭丸先輩も!どうしたんですか?」
神童「…やっぱり嘘は吐けない。」
ジャンヌ「えっ?」
神童「君が見た光は、確かに俺達だ。…でも、神の意志とは関係ないんだ。」
ジャンヌ「そんな…。では、何故貴方達は?」
輝姫『黙ってて御免なさい…。でも、サッカーを守りたいのは本当何です!その為に、私達はここへ来たんです!』
美咲「ジャンヌさん!貴女が協力してくれれば、私達の大事なものが守れるんです!!」
ジャンヌ「私に…、その力があるというのですか…?」
皆は頷いた。
輝姫『ジャンヌさんならできますよ!』
その時、ジャンヌが震えながら座り込んだ。
ジャンヌ「私に…、そんな力があるの…?イングランド軍を追い払えるかどうかも分からないのに…。」
そこへ霧野がジャンヌの傍に来た。
霧野「ジャンヌ…、怖いのか?戦いが…。」
ジャンヌは小さく頷いた。
霧野「それなのに、何故皆を導く?」
ジャンヌ「神の声を…、聴いたから…。」
霧野「神の声…?」
ジャンヌ「神は言われたのです。オルレアンを護り、フランスを救えと。」
霧野「本当に、聴いたのか…?」
ジャンヌ「本当です!本当何です!私は神に導き手だと告げられたんです!だから、やらなきゃいけないんです!…疑うんですか?」
霧野は黙り込む。
ジャンヌ「きっと、皆も疑ってると思うんです。でも、本当何です!私は本当に聴いたんです!幻聴何かじゃありません。私は…、どんなに怖くても進まなければならないのです…!」
霧野「ジャンヌ…。」
〜夕方〜
ジャンヌは皆が住んでいる教会を訪れていた。
ジャンヌ「えっと…、私は明日、シャルル王子に援軍を頼みにいかなくてはなりません。」
美咲「援軍?」
ジャンヌ「はい。イングランド軍に包囲されたオルレアンの街を解放する為です。それで…、あの…、一緒に来てくれませんか?護衛として。」
霧野「護衛?」
ジャンヌ「お話を伺う限り、貴方達のサッカーの戦術が、敵中横断の役に立つ筈です。」
葵「敵中横断って…、」
水鳥「そんなの危険だろ?!」
ジャンヌ「援軍を連れ帰り、オルレアンが無事に解放されれば、私は貴方達の為に力を尽くしましょう。」
霧野「…分かった。俺達は、ジャンヌの力を必要としている。だったら、俺達の力を必要としているジャンヌを助けるべきだ!」
美咲「蘭丸先輩…。」
神童「そうだな。」
ジャンヌ「有難う!皆さん!」
錦「それじゃあ、皆で行くぜよ!」
輝「鎧とか着るんですよね!」
浜野「それそれ!着てみたいっしょ!」
速水「武器はどんなのがあるんでしょうね?」
ジャンヌ「あの…、馬車に乗れるのは7人何です。だから、一緒に行くのは6人という事に…。」
輝「えぇ〜?!」
錦「それじゃあ…、」
ジャンヌ「できれば、1人でも多い方が私も心強いのですが…。すみません。」
輝と錦は溜息を吐いた。
〜翌朝〜
天馬、信助、剣城、霧野、フェイ、黄名子は鎧を着ていた。
ジャンヌ「そして、これをここで留めて…、」
フェイ「身動きとれない…。」
信助「前が見えないよー!!」
天馬「それ、サイズが合ってないって。」
皆は剣を持った。
黄名子「うわっ!!重っ!!」
美咲「よくこんな物が振り回せますね…。」
ジャンヌ「えっと…、実は私も上手く使えないんです。」
直紀「そうなのか?」
ジャンヌ「…それでも、必要とあらば剣を抜かなければなりません。どんなに恐ろしくても…。」
その時、輝姫が急に倒れた。
直紀「輝姫?!どうした?!」
ジャンヌ「大丈夫ですか?!」
直後、輝姫は目を覚ました。
杏樹「輝姫…?!」
輝姫「…我も一緒に行こう。」
全「「「えええぇぇぇっ?!」」」
美咲「きらちゃん…、声が…!!」
輝姫「我も一緒に行こう。」
霧野「ジャンヌ…。」
ジャンヌ「えっと…、貴女の大きさなら隙間に入ると思いますし…。良いですよ。私も心強いです。今、鎧を持ってきますね。」
輝姫「必要ない。」
ジャンヌ「えっ?でも…、」
輝姫「敵が来たら、我の吹雪で凍らせればいいだけだ。」
杏樹「直紀さん…、輝姫の様子、変ですよ…?」
直紀「ああ…。まるで、何かに操られているみたいだ…。」
その時、又輝姫が倒れた。が、すぐに目を覚ます。
ジャンヌ「だ、大丈夫ですか?」
輝姫『…どうしたんですか?』
ジャンヌ「えっ?」
気がついた輝姫は、元の通り声失っていた。
直紀「又か…。」
杏樹「輝姫が記憶を失う事…、多くなりましたね…。」
ジャンヌ「えっと…、一緒に行けそうですか?」
輝姫『ジャンヌさんが私についてきてほしいのなら、一緒に行きますよ!』
ジャンヌ「良かった〜!貴方達が一緒だと心強いです。えっと…、」
霧野「名前か?霧野蘭丸だ。こっちが白炎輝姫。」
ジャンヌ「蘭丸…、輝姫…。宜しくお願い致します。」
皆は外に出た。
霧野「皆!ジャンヌを護るんだ。いつもの試合の様に、気を引き締めて行こう!」
全「「「はい!!!」」」
天馬「ジャンヌさんの力は目覚めるかな…?」
フェイ「必ず目覚めるさ!絶対にミキシマックスを成功させなくちゃ!」
黄名子「仲間の勇気を奮い立たせ、鉄壁の護りに変える力、どんなになるやんね!」
そこへ鎧を纏った輝姫とジャンヌが来た。
霧野「行こう!」
ジャンヌ「はい!」
皆は馬車に乗った。
輝姫『シャルル王子、援軍を出してくれると良いですね!』
ジャンヌ「はい。それが神のご意志なのですから。」
天馬「それにしても酷い…。」
盾や剣が無残に散らばっている。
ジャンヌ「長い間、戦争が続いているのです。」
信助「だから、ジャンヌが立ち上がったんだね。」
ジャンヌ「神は私にフランスを救えと告げられました。でも…、」
剣城「その話を、シャルル王子が信じてくれるかが問題だな。」
天馬「でも、歴史ではジャンヌはシャルル王子に会える筈何だよね?」
フェイ「歴史は不安定になってる。門前払いをくらう可能性は、十分にあるよ。」
天馬「そんな…。」
ジャンヌは心配そうな顔をした。
霧野「大丈夫だ、ジャンヌ。俺達がついてる。」
ジャンヌ「有難う…。」
輝姫『お城だ!』
ジャンヌ「神よ…。私に勇気を…。」
ジャンヌはネックレスを持ち、そう願った。
***
姫佳「ジャンヌと輝姫のやり取りを書くのが楽し過ぎるwww」
輝姫『でも、ミキシマックスするのは私じゃないよ?』
姫佳「性格上、気が合うって事でb」
太陽「後、輝姫の様子がおかしかったんだけど…。」
姫佳「三国志編からさらにおかしくなるよ!b」←
輝姫『えっ;』
姫佳「では、コメ待ってます☆」
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.420 )
- 日時: 2012/12/26 21:02
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
……。
………………!!
オリビア「何か申しなされ!!」
輝姫どうしたのよ!?ちょっとだけ声戻ったけど、人格違ったよね!?
そのわけが早く明るみに出ないかしら……
尊「さりげなく催促すんなアホ!!」
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