二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス)
- 日時: 2013/04/28 16:27
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=past&no=24831
「久しぶり!!」という方も「初めまして!!」という方もクリックありがとうございます!カキコ一の飽き性&駄作者で有名な姫佳(ひめか)です。
今回は、前作「イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス)」の続編を書きたいと思います!遂にクロノ・ストーン編に突入です!!
初めて読まれる方は、上に前作のURLを載せておりますので其方から読むことをお勧めします。
〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい←前作のスレで守ってない方、結構多かったです。悪気はないと思いますが、読む側の立場も考えて頂きたいです。
・スレをツイッター代わりにするのは止めて下さい
・この世の物とは思えない駄目文&意味不文です
・作者は学生であり、すぐスランプに陥るので亀更新です
・飽き性なので、いつスレッドロックするか分かりません
・想像力が全くないので、ポケモンが所々入ってきます
・短編は気が向けば更新します
以上の注意事項が守れない方は、速やかにお戻り下さい。
コメント・アドバイス・友達は年中無休24時間受付中です!メル友は仲良くなってからでお願いします。仲良くなった方でメルアドを教えて欲しい方がいましたら、遠慮なくお申し付け下さい。
「作者の自己紹介」>>1
〜更新情報・お知らせ〜
第60話「集結!時空最強イレブン!!」
第61話「決戦の時」
第62話「クロノストームVSザ・ラグーン」
第63話「猛攻!セカンドステージ・チルドレン!!」NEW
〜本編〜
「主人公紹介」>>2
「サブ主人公」>>5
「レッド・伊莉寿のオリキャラさん達」>>6
「その他のオリキャラ」>>7
プロローグ「始まりの悪夢」>>14
第1話「サッカーが消えた!?」>>31
第2話「フェイ・ルーン登場!!」>>64
第3話「11年前の雷門中へ」>>115
第4話「甦れ!雷門!!」>>127
第5話「最後のサッカー」>>135
第6話「6年前へ」>>144
第7話「ユニコーン登場!!」>>157
第8話「ユニコーンVSプロトコル・オメガ(前編)」>>180
第9話「ユニコーンVSプロトコル・オメガ(後編)」>>235
第10話「失ったもの」>>244
第11話「ゴッドエデンの特訓!」>>253
第12話「暗莉との再会」>>258
第13話「極めろ!化身アームド!!」>>266
第14話「覇者の聖典を手に入れろ!」>>294
第15話「衝撃の再会!円堂大介!!」>>309
第16話「探し出せ!時空最強イレブン?!」>>321
第17話「来たぞ!信長の町!!」>>346
第18話「大乱戦!白鹿組!!」>>363
第19話「潜入!踊り子大作戦!!」>>380
第20話「尾張の国の大特訓!」>>383
第21話「うつけ祭りの決戦!」>>394
第22話「夢の天下」>>401
第23話「皆が帰ってきた!」>>414
第24話「鎧の少女」>>419
第25話「炎の中のサッカー!」>>424
第26話「誓いはこの旗の元に」>>427
第27話「劉備さんは面白い!」>>436
第28話「仰天!孔明の館!!」>>441
第29話「激襲!ザナーク・ドメイン!!」>>444
第30話「炸裂!孔明とキュレムの力!!」>>449
第31話「輝姫の力と暗莉の素顔」>>452
第32話「坂本竜馬!登場!!」>>474
第33話「幕末の剣士!沖田総司!!」>>480
第34話「サッカー対決!坂本VS沖田!!」>>485
第35話「時代をつくる男達」>>492
第36話「新たな真実」>>499
第37話「恐竜時代へGO!」>>505
第38話「見たか!恐竜の王!!」>>516
第39話「獣の谷の大決戦!」>>525
第40話「さよならと吠える声」>>542
第41話「伝説へのジャンプ!」>>557
第42話「集え!円卓の騎士!!」>>566
第43話「アーサー王とマスタードラゴン」>>582
第44話「恐怖のハイパーダイブモード!」>>629
第45話「結束!雷門とエルドラド!!」>>687
第46話「セカンドステージチルドレン」>>700
第47話「セーナの秘密」>>713
第48話「壮絶開幕!最終決戦ラグナロク!!」>>725
第49話「エルドラド01VSザン」>>744
第50話「フェイの目覚め」>>747
第51話「11人目の時空最強!」>>756
第52話「エルドラド02VSギル」>>765
第53話「メカ円堂登場!」>>776
第54話「輝姫と暗莉とセーナ」>>845
第55話「フェイが敵?!」>>854
第56話「輝姫の新たな力」>>868
第57話「3回戦決着!」>>897
第58話「支援者Xの正体!」>>933
第59話「裏切りと絶望」>>940
第60話「集結!時空最強イレブン!!」>>950
第61話「決戦の時」>>967
第62話「クロノストームVSザ・ラグーン」>>991
第63話「猛攻!セカンドステージ・チルドレン!!」>>997
☆頂き物・捧げ物・短編☆
「姫と魔女とアリス姫/ハロウィン」>>45
「輝姫&暗莉に質問!!」>>283
「ペアリングの約束/クリスマス」>>411
「初めての本命チョコ/バレンタイン」>>614
「信愛のホワイトデー/ホワイトデー短編」>>828
☆心優しいお客様☆
優騎那 初コメくれたイナイレ小説書いてる友達!!ボカロ好き・イナイレ好き・黒バス好きという接点があるんだ♪オリビアちゃん、礼儀正しくて可愛くて大好きです!!しかも、敬語使うという俺得な子なの^p^((
レッド いつもコメントくれる親友だよ!!ダン戦の小説書いてます!!レッドのオリキャラの直紀君を私の小説で出させて貰ってます☆ハルちゃん&ナオちゃん超可愛い!!幼馴染みのバンとヒロが羨ましi((殴
水蓮寺雨音 神友&メル友!!イナイレ、ボカロ、ポケモン、黒バス…、私の好きなものが一致しまくってる凄い方wwwイナイレの小説を沢山書いてて、どれも素晴らしいよ!!倉羅ちゃんは俺のよm((蹴
凛々 いつもコメントくれる親友!!私は凛ちゃんって呼んでます!イナイレの小説書いてるよ!!カキコに来て初めて読んだ小説が私のだという神様!!亞夢ちゃんの僕っ子萌えます^p^←
桜花火 心友でメル友!イナイレの魔法小説書いてます!明日香ちゃんと冬花姫、マジ天使!!私は桜花火の小説を読んで「パラレルワールド」という言葉を理解したと言っても過言ではない((キリッ
蒼炎 親友だよ!イナイレと禁書のコラボ小説書いてる方!!イナイレと禁書のコラボって凄くね?!その発想が奇跡に近いよねw真希ちゃんがカッコ可愛くて大好きですの♪カーナちゃんマジ天使!!
ゆりかん 大親友&メル友!イナイレの小説書いてます!!輝姫を書いてくれた方!イラストも小説も神超えてる!!わたしはゆりって呼んでるよ☆沙也香ちゃんは風丸の妹なの!めっちゃ可愛いよ!!おい風丸、そこ代わr((蹴
伊莉寿 メル友で将来結婚を約束した私の婚約者w小説大会で金賞取ったこともある自慢の妹♪杏樹ちゃんと美咲ちゃんを小説に出させて頂いてます!!瑠璃花ちゃん&魁渡君の最強姉弟が可愛過ぎる!!伊莉寿は私のお嫁さn((タヒ
シエル 友達だよ!!ポケモン小説のトリップ小説書いてます!!レイちゃんとポケモン達がとっても仲良くて超可愛い!!皆纏めて欲しいでs((蹴
夜桜 心友でメル友!イナイレの小説書いてます!!イナイレの魔法小説も書いてるよ!!小説も素晴らしいけど、イラストも神なのよ!!夜桜のオリキャラさん、皆可愛いよ!!私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんです♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.126 )
- 日時: 2012/11/17 00:36
- 名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: ウォークラリーで早めの帰宅です^^
第4話「甦れ!雷門!!」
秋「ここは…?」
アルファ「お前がサッカーを奪われるのに相応しい場所だ。」
天馬「フェイ、ここって…、」
フェイ「『FFスタジアム』。歴史では、円堂守が日本一を懸けて戦う場所だ。」
輝姫「ここが…。」
円堂「これはどういう事なんだ?」
アルファ「君にはこれから、我々とサッカーをやって貰う。試合だ。」
円堂「えっ?試合って…、どういう事だよ?」
天馬「円堂監督!じゃなかった…。円堂さん!!そいつ等は、サッカーを消そうとしてるんです!!」
円堂「えぇっと…、お前…、」
天馬「俺、松風天馬と言います。えっと…、あの…、色々と説明難しいんですけど…;」
輝姫「私達は、大好きなサッカーを守る為にここに来ました。このままでは、私達の、そして貴方の大好きなサッカーが消えてしまうんです。…信じて頂けますか?」
円堂「…分かった!!」
天馬「信じてくれるんですか?!」
円堂「ああ!サッカーが好きって言える奴の事は、信じるさ!大好きなものには、嘘は吐けないからな!!…今の事、本当なんだな?」
アルファ「そうだ。」
円堂「試合やるよ!やってやる!!やってお前達に、サッカーが楽しいって事を教えてやる!!でも…、そっちはちゃんとチームが揃っているのか…。困ったな…。こっちは…、」
フェイ「大丈夫!いるよ!」
後ろにはデュプリ達がいた。
天馬「皆、サッカーが好きな仲間です!」
試合が始まった。
円堂「さぁ皆!!サッカーやろうぜ!!」
アルファが次々とテンマーズの選手達を痛めつけていく。
円堂「待てよ!!サッカーは…、サッカーはそんなんじゃないぞ!!」
天馬「円堂さん…。」
円堂「さぁ!!打ってこい!!」
アルファ「自らの能力を把握できていない。」
円堂「それがどうした!!やってみなくちゃ分からないだろ!!お前がやっているのはサッカーじゃない。ボールは人を傷つける物じゃない!!」
天馬「そうだ!!サッカーが悲しんでる!!」
円堂「お前、良い事言うなぁ!!えっと…、天馬って言ったっけ!」
天馬「はい!!アルファ、ボールだってそんな風に使われて泣いてるぞ!!」
アルファ「サッカーは滅ぶべきもの。よって円堂守は、サッカーによってお前自身が滅ぶ。これより、円堂守のインタラプト修正に入る。」
アルファがシュートを打った。
円堂「ゴッドハンド!!」
天馬「ゴッドハンド?!」
輝姫「嘘っ…!ゴッドハンドは、2年の帝国学園との練習試合で初めて出す筈じゃ…!!」
円堂はアルファのシュートを止めた。
円堂「止めた…?!できたぁ!!とうとうできたぞぉ!!」
天馬「よしっ!今ので流れはこっちに来ます!フェイ!輝姫!デュプリの皆も広がって!!反撃いくよ!!」
円堂「行くぞぉ!!」
円堂から天馬にパス。が、ボールを相手に奪われてしまった。天馬は物凄いスピードで相手を追いかけ、ワンダートラップでボールを奪い返す。
円堂「良いぞ!!天馬!!」
輝姫「天馬…、凄い!!」
フェイ「あの加速…、時空の影響か!!」
アグレッシブビートで相手を抜き、輝姫にパス。
輝姫「白陽ポケモンレシラム!!アームド!!」
輝姫のシュートが決まり、1−0。
天馬「やったぁ!!」
輝姫「天馬、凄いスピードだったね!!」
天馬「うん!自分でもこんなに加速するなんて思ってなかった!!」
試合再開。プロトコル・オメガが一気に攻め上がる。
フェイ「来るぞ!!」
アルファにパスが渡り、シュートコマンド01を打つ。その時、円堂が光の圧力に包まれた。
円堂「魔神グレイト!!グレイト・ザ・ハンド!!」
円堂はシュートを止めた。
円堂「何だ?今の…、」
天馬「化身ですよ!!」
円堂「化身?」
輝姫「サッカープレーヤーの気が、形となって現れるものです。」
円堂「そうか…!どうだ!!俺はサッカーを嫌いになんかならないぞ!!」
輝姫「円堂監督にサッカー部を作って貰う為にも、この試合負けられないね!」
天馬「ああ!雷門中サッカー部が、サッカーの未来なんだから!!」
フェイにパスをしたが、相手にブロックされてしまった。
輝姫「フェイ、大丈夫?」
フェイ「ああ。」
「お〜い!!」
その時、観客席から声がした。
「この試合、俺も入れて貰えないかな?」
天馬「剣城…?」
声の主はグラウンドに降りた。
天馬「剣城!来てくれたんだな!!」
天馬が嬉しそうに駆け寄る。輝姫も後を追った。
天馬「あれ…?剣城?」
「俺は君の知っている京介ではない。京介の兄『剣城優一』だ。」
輝姫・天馬「「優一さん…?」
優一「天馬君に輝姫ちゃんだね?」
輝姫「はい…。あの…、足はもう良いんですか?」
優一「話は後だ。今はあいつ等と戦おう!」
輝姫・天馬「「はい!!」」
アルファ「お前は再修正される。」
優一「それはどうかな。」
天馬「輝姫、優一さんと知り合いだったんだね。」
輝姫「元々太陽と仲良くて、それで知り合ったんだ。」
キモロと優一が交代。
天馬「俺、嬉しいです!優一さんとサッカーできるなんて!!」
優一「俺もだ。それに…、」
優一は円堂の方を見た。
優一「あの人と一緒にプレーできるなんてね。」
円堂「守りは任せて下さ〜い!!」
プロトコル・オメガのスローインで試合再開。優一がボールを奪い、次々と相手を抜いていく。
優一「魔戦士ペンドラゴン!!アームド!!」
天馬「優一さんも化身アームド?!」
フェイ「天馬!君にもできるよ!!やってみて!!」
天馬「俺にも…、できる!行くぞ!!魔神ペガサスアーク!!アームド!!」
その時、天馬の体を化身が包み込んだ。
天馬「本当だ…!!できた…!!俺にも化身アームドできました!!」
優一「さぁ、行くぞ!!」
天馬「はい!!」
そこにアームドしたアルファが立ち塞がった。優一がボールを高く蹴り、天馬と共に打ったシュートが決まり2‐0。プロトコル・オメガが去り、試合終了。
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.127 )
- 日時: 2012/11/17 10:41
- 名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: 来週から期末テスト期間…(T_T)
第4話「甦れ!雷門!!」
秋「ここは…?」
アルファ「お前がサッカーを奪われるのに相応しい場所だ。」
天馬「フェイ、ここって…、」
フェイ「『FFスタジアム』。歴史では、円堂守が日本一を懸けて戦う場所だ。」
輝姫「ここが…。」
円堂「これはどういう事なんだ?」
アルファ「君にはこれから、我々とサッカーをやって貰う。試合だ。」
円堂「えっ?試合って…、どういう事だよ?」
天馬「円堂監督!じゃなかった…。円堂さん!!そいつ等は、サッカーを消そうとしてるんです!!」
円堂「えぇっと…、お前…、」
天馬「俺、松風天馬と言います。えっと…、あの…、色々と説明難しいんですけど…;」
輝姫「私達は、大好きなサッカーを守る為にここに来ました。このままでは、私達の、そして貴方の大好きなサッカーが消えてしまうんです。…信じて頂けますか?」
円堂「…分かった!!」
天馬「信じてくれるんですか?!」
円堂「ああ!サッカーが好きって言える奴の事は、信じるさ!大好きなものには、嘘は吐けないからな!!…今の事、本当なんだな?」
アルファ「そうだ。」
円堂「試合やるよ!やってやる!!やってお前達に、サッカーが楽しいって事を教えてやる!!でも…、そっちはちゃんとチームが揃っているのか…。困ったな…。こっちは…、」
フェイ「大丈夫!いるよ!」
後ろにはデュプリ達がいた。
天馬「皆、サッカーが好きな仲間です!」
試合が始まった。
円堂「さぁ皆!!サッカーやろうぜ!!」
アルファが次々とテンマーズの選手達を痛めつけていく。
円堂「待てよ!!サッカーは…、サッカーはそんなんじゃないぞ!!」
天馬「円堂さん…。」
円堂「さぁ!!打ってこい!!」
アルファ「自らの能力を把握できていない。」
円堂「それがどうした!!やってみなくちゃ分からないだろ!!お前がやっているのはサッカーじゃない。ボールは人を傷つける物じゃない!!」
天馬「そうだ!!サッカーが悲しんでる!!」
円堂「お前、良い事言うなぁ!!えっと…、天馬って言ったっけ!」
天馬「はい!!アルファ、ボールだってそんな風に使われて泣いてるぞ!!」
アルファ「サッカーは滅ぶべきもの。よって円堂守は、サッカーによってお前自身が滅ぶ。これより、円堂守のインタラプト修正に入る。」
アルファがシュートを打った。
円堂「ゴッドハンド!!」
天馬「ゴッドハンド?!」
輝姫「嘘っ…!ゴッドハンドは、2年の帝国学園との練習試合で初めて出す筈じゃ…!!」
円堂はアルファのシュートを止めた。
円堂「止めた…?!できたぁ!!とうとうできたぞぉ!!」
天馬「よしっ!今ので流れはこっちに来ます!フェイ!輝姫!デュプリの皆も広がって!!反撃いくよ!!」
円堂「行くぞぉ!!」
円堂から天馬にパス。が、ボールを相手に奪われてしまった。天馬は物凄いスピードで相手を追いかけ、ワンダートラップでボールを奪い返す。
円堂「良いぞ!!天馬!!」
輝姫「天馬…、凄い!!」
フェイ「あの加速…、時空の影響か!!」
アグレッシブビートで相手を抜き、輝姫にパス。
輝姫「白陽ポケモンレシラム!!アームド!!」
輝姫のシュートが決まり、1−0。
天馬「やったぁ!!」
輝姫「天馬、凄いスピードだったね!!」
天馬「うん!自分でもこんなに加速するなんて思ってなかった!!」
試合再開。プロトコル・オメガが一気に攻め上がる。
フェイ「来るぞ!!」
アルファにパスが渡り、シュートコマンド01を打つ。その時、円堂が光の圧力に包まれた。
円堂「魔神グレイト!!グレイト・ザ・ハンド!!」
円堂はシュートを止めた。
円堂「何だ?今の…、」
天馬「化身ですよ!!」
円堂「化身?」
輝姫「サッカープレーヤーの気が、形となって現れるものです。」
円堂「そうか…!どうだ!!俺はサッカーを嫌いになんかならないぞ!!」
輝姫「円堂監督にサッカー部を作って貰う為にも、この試合負けられないね!」
天馬「ああ!雷門中サッカー部が、サッカーの未来なんだから!!」
フェイにパスをしたが、相手にブロックされてしまった。
輝姫「フェイ、大丈夫?」
フェイ「ああ。」
「お〜い!!」
その時、観客席から声がした。
「この試合、俺も入れて貰えないかな?」
天馬「剣城…?」
声の主はグラウンドに降りた。
天馬「剣城!来てくれたんだな!!」
天馬が嬉しそうに駆け寄る。輝姫も後を追った。
天馬「あれ…?剣城?」
「俺は君の知っている京介ではない。京介の兄『剣城優一』だ。」
輝姫・天馬「「優一さん…?」」
優一「天馬君に輝姫ちゃんだね?」
輝姫「はい…。あの…、足はもう良いんですか?」
優一「話は後だ。今はあいつ等と戦おう!」
輝姫・天馬「「はい!!」」
アルファ「お前は再修正される。」
優一「それはどうかな。」
天馬「輝姫、優一さんと知り合いだったんだね。」
輝姫「元々太陽と仲良くて、それで知り合ったんだ。」
キモロと優一が交代。
天馬「俺、嬉しいです!優一さんとサッカーできるなんて!!」
優一「俺もだ。それに…、」
優一は円堂の方を見た。
優一「あの人と一緒にプレーできるなんてね。」
円堂「守りは任せて下さ〜い!!」
プロトコル・オメガのスローインで試合再開。優一がボールを奪い、次々と相手を抜いていく。
優一「魔戦士ペンドラゴン!!アームド!!」
天馬「優一さんも化身アームド?!」
フェイ「天馬!君にもできるよ!!やってみて!!」
天馬「俺にも…、できる!行くぞ!!魔神ペガサスアーク!!アームド!!」
その時、天馬の体を化身が包み込んだ。
天馬「本当だ…!!できた…!!俺にも化身アームドできました!!」
優一「さぁ、行くぞ!!」
天馬「はい!!」
そこにアームドしたアルファが立ち塞がった。優一がボールを高く蹴り、天馬と共に打ったシュートが決まり2‐0。プロトコル・オメガが去り、試合終了。
フェイ「守ったんだ…、円堂守のサッカー部結成を…。僕たちが守ったんだよ!」
天馬「て事は…、勝ったんだよね!!やった〜!!」
フェイ「ありがとう!優一さん!」
優一「この戦い、俺にも手伝わせてくれ。」
天馬「優一さんも?!」
優一「京介の為にもね。」
輝姫「強力な仲間が増えて良かったね!!」
優一「天馬君、輝姫ちゃん、君達が知る俺の歴史は、俺が12歳、京介が7歳の時の事故が原因で、サッカーをできなくなってしまった、という事だよね?」
輝姫「はい。優一さん本人から聞いたので、間違いないです。」
優一「…あの事故は起こらなかった。その結果、俺も京介もサッカーを続ける事ができた。かなりのレベルに成長した俺達に、サッカー留学の話があって…、」
天馬「留学ですか?!凄い!!」
優一「…だけどね、」
家庭の事情で、留学できるのは1人らしい。だが、剣城は「もう飽きたから」と優一に譲ったそうだ。
天馬「剣城がそんな事を…。」
優一「本気で言っている筈がない。だが京介は、自分のサッカーに関わる物を全て処分して、二度とボールを蹴る事はなかった。それが京介の精一杯の優しさだって…。だから、あいつの為にもサッカー留学する事を決めたんだ。」
フェイ「それは、剣城京介からサッカーを奪う為にエルドラドが仕掛けた、という事ですね?」
優一「そして、それは成功したのだろうけど、奴等は俺の前に現れた。俺からサッカーを奪おうとしてね。」
輝姫「優一さんも襲われたんですね…。」
ワンダバ「新たな時空の中で、君は多くのサッカー少年に大きな影響を及ぼした訳だ。それで狙われた。」
優一「けどね、こうして俺がサッカーができて時空を超えてここに来られたのは、ある人に助けて貰ったからだよ。名前は言わなかったけど、君達のようなサッカーを愛する者を支援している、と言っていた。」
円堂「サッカーを愛する者を、」
秋「支援している…?」
その時、フェイが少し反応した。
優一「その人は俺を支援してくれただけじゃなく、この『タイムブレスレット』をくれた。これがあれば、時間を移動できる。」
円堂「よく分かんないけど…、サッカーを守る為に戦ってるって事だよな?」
天馬「そうです!」
円堂「なら、俺も戦いたいぞ!!」
秋「円堂君がやらなきゃいけない事は、サッカー部を作る事よ?それが、サッカーを守るって事になるんじゃない?」
天馬「はい!そうです!!円堂さんがサッカー部を作ったら、サッカーが喜びます!!」
円堂「お前、面白い奴だな!!」
ワンダバ「さぁ諸君!!この感動を胸に抱き、いざ元の時代に戻るべし!!」
輝姫「タイムジャンプだね!」
円堂「もう行っちゃうのか?」
フェイ「円堂君の時代の危機を防いだ事で、後の時代がどう変化しているかを確認しなくちゃ。優一さんの為にもね。」
優一も頷いた。
円堂「天馬!」
天馬「はい?」
円堂「雷門中サッカー部、絶対作ってみせる!!約束するぜ!!」
天馬「俺達も、サッカーを守って頑張ります!!」
円堂「おう!でもって、もし又会えたら、」
天馬・円堂「「サッカーやろうぜ!!」」
2人は拳を合わせ、別れた。
〜キャラバン〜
天馬「看板が!!」
フェイ「アーティファクトは、歴史が変わってここにある事に都合が悪くなると、本来あるべき時間に戻るんだよ。」
輝姫「円堂監督の時間…、って事?」
フェイ「分かってきたね。」
天馬「円堂監督が1年生でゴッドハンドを覚えちゃったけど…、歴史は大丈夫なの?」
フェイ「大丈夫さ。パラレルワールドが齎す時空の変化は、君が思う以上に不思議で面白いものなんだ。」
天馬「面白いかもしれないけど…、ちょっとややこしいよね。」
ワンダバ「しかし、怒涛の一日で疲れた。天馬、お前の家に行こう。」
天馬「Σえぇっ?!」
輝姫「あっ、私は家に帰るね。ティアラ姉達、心配してると思うから…。」
***
姫佳「遂に円堂時代編、完結です!!」
輝姫「次回から又雷門イレブンの話に戻ります!」
姫佳「いや〜、それにしても懐かしいねw円堂の中学時代!!円堂時代書いてると、双子の話書きたいなぁって思っちゃうwwwでは、コメ待ってます^^」
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.128 )
- 日時: 2012/11/17 10:59
- 名前: yumi (ID: 8kUUPb.W)
- 参照: ◇祝◇ 初 音 ミ ク 紅 白 出 場 決 定 !!
姫佳ちゃん!大変だよ!!
凛々さんのスレになんかやばいやつが来ている!!
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.129 )
- 日時: 2012/11/17 11:01
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
イナクロになってからほとんどアニメから離れてたアホです←
さっきまで、動画サイトでアニメを見て知識を修復してた!
尊「んなことするくらいなら最初っからアニメ見とけ!」
つかさ、凛々のとこに荒らしが入ったっぽいよ
ほっときゃいっか。
オリビア「それが最善かと存知奉ります」
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.130 )
- 日時: 2012/11/17 11:11
- 名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: 来週から期末テスト期間…(T_T)
yumiさん>>Σえぇっ?!な、何で?!とりあえず、すぐに行くね!!
優騎那>>イナクロ、理解できた?私は理解するまでに3回見ました((キリッ←
あっ、それってyumiさんが言ってた人だよね?今から行ってきます!!
尊ちゃんも来てくれてありがとう!!
コメントありがとう♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200
この掲示板は過去ログ化されています。