二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- フェアリーテイル ルーシィ輝く存在
- 日時: 2017/01/21 13:52
- 名前: リリィ (ID: WoA.3hXq)
設定
ルーシィ・ハートフィリア 17歳
明るく、世間知らず。誰にでも敬語を使う。
魔法 星霊魔法 滅竜魔法 滅神魔法 ロストマジック
エイル 6歳
ルーシィの相棒
ルーシィとは少し違い世間知らずではない。
※ラクサスが出てきます!
ラクサスはマカロフの孫ではありません。
- Re: フェアリーテイル ルーシィ輝く存在 ( No.6 )
- 日時: 2017/01/30 09:16
- 名前: リリィ (ID: WoA.3hXq)
質問攻めにされやっとの事で解放された時、ラクサスからルーシィには少し辛い質問をされた。
「スティングはどこにいるんだ?」
『……それが分からないのです。一年前スティングは突然姿を消したのです。』
「そうか…よく頑張ったな。」
『はい!( > ν < )』
ギルドの連中は皆カメラを構えていた、何たってラクサスの妹で美少女が目の前にいるのだから(★ν★)
「ルーシィとエイルはこれからどうするんだ?」
ナツから言われた一言でギルド全員が聞き耳をたてる。
『どうしましょうかね〜。』
「ルーシィ、気楽ね」
呑気なルーシィにヤレヤレというようなエイル。
「お前ら俺と一緒に住むか?」
『兄様とまた一緒に住めるのですか!?光栄です!』
「でも、いいのラクサスは…」
「変な虫をつけるよりマシだろ(ニヤリ)」
「そうね……(ニヤリ)」
一緒に住むかと言われ喜ぶルーシィと
ルーシィに近付く不審者は排除すると言わんばかりにニヤリと笑っているラクサスとエイル…ギルド全員の心は[全然似てねぇ!!]と珍しく一致していた。がルーシイの一言で男共が喜ぶことになる。
『兄様!私此処に入りたいです!良いでしょう?』
「別に構わんが『ホントですね!ではエイルはどうしますか?』
「もちろんルーシイについて行くわよ」
『ありがとう!……マスターさん!私とエイルをフェアリーテイルに入れてください!』
「歓迎するぞい!…皆のものこれよりルーシィとエイルのギルド入籍を祝って宴じゃ!」
ギルドの連中はすぐに騒ぎ始めた。
いつもと変わらないと思われるほどに
- Re: フェアリーテイル ルーシィ輝く存在 ( No.7 )
- 日時: 2017/01/30 09:56
- 名前: リリィ (ID: WoA.3hXq)
ルーシィとエイルがギルドに来て数日がたった。
『兄様エイル、おはよう( ' _ ゝ )』
「おは!朝ご飯できてるよ。」
『……うん!あれ、兄様は?』
目が完全に覚めてラクサスを探しながらサンドイッチをモゴモゴと頬張るルーシィに苦笑いをし
「ラクサスならルーシィが遅いから先にギルドに行ったよ!」
『えぇ、おひょしてくめてろいいのに…』
「起こしてくれてもって……」
着替えたらギルド行くわよと一言言い残して支度を始めた。
********
ギルドに着いて挨拶をし直ぐにカウンターに向かう。
『ミラさん、おはようございます!』
「あら?ルーシィおはよう♪ 今日は一緒じゃ無かったわね。」
「そうなのよ!ルーシィが起きるの遅いから……」
そんな話をしながら、ジュースを口に含む。…いや含もうとした。
「ルーシィ!おはよ!」
『ナツさん!(パァ)』
「エイルゥ!!」
「ハッピー!」
ルーシィは声がした方を向いて笑顔でその人物を迎えた。 ナツは……ルーシィの思わぬ笑顔で赤面しているのをマフラーで隠そうとしているが隠れていない…。ギルドの連中はナツが赤くなった!など貴重な顔をみてカメラを構えている。そんな人達を不思議に思いながら、ナツを心配しているルーシィ エイルとハッピーはというとルーシィとナツを暖かい親の顔をした目で眺めていた。 しかもカメラを用意して。
- Re: フェアリーテイル ルーシィ輝く存在 ( No.8 )
- 日時: 2017/02/03 00:25
- 名前: リリィ (ID: WoA.3hXq)
ルーシィはミラと他愛ない話をしていた。
「そう言えばルーシィ達はどんな魔法を使うの?」
『星霊魔法に滅竜魔法、滅神魔法後はロストマジックですかね♪』
「わたしは翼にサポートの魔法かな」
「…………」
エイルが答え終わり数十秒ギルド全体が静かになった
「「「「「ええええええぇぇぇえええ!!!!!!!!」」」」」
『Σビク ゴッゴメンナサイ!(T ^ T)』
「「「「何が!!!!」」」」
ギルドが混乱していた。珍しい現象だその原因のルーシィは泣きながら謝っている? エイルだけは落ち着いていた。
「もう!ルーシィビックリしただけで泣く癖直しなさい。」
『むっ無理だよぉぉ(T △ T)』
えっ?彼女は、いやエイルは今なんて言った? "ビックリしただけで泣く癖"? ギルドの連中は安心した。自分達が泣かせた訳ではないと、でも思うことはひとつ "変わった癖だなぁ"
そんなことを思っている奴らを放っておいてルーシィはナツを始めエイル、ハッピーに慰められ質問をされていた
「ルーシィ、お前滅竜魔法使うんだよな? ドラゴンに教えて貰ったのか?」
『違いますよ?』
「じゃあどうやって…」
「ナツたちは第一世代のドラゴンスレイヤー、でもルーシィはドラゴンのラクリマを体内に埋め込めて使う第二世代のドラゴンスレイヤーなんだよ」
「第一世代?」
『ナツさんはドラゴンに滅竜魔法を教わりましたよね、それを第一世代のドラゴンスレイヤーと言うんです』
「じゃあ滅神魔法はどんなのなの?」
「滅竜魔法とほぼ一緒で神を倒せる力…かな?」
「「「「スゲー ☆ ▲ ☆ 」」」」
「エイルもサポートの魔法使うんだよな?スゲーな!」
「エイル!オイラにもいつかおしえてね!」
「良いよ!」
『そう言えば聞きたいことがあるんですけど…どうして皆さんカメラを常に持っているんですか?』
ルーシィは思っていたこと聞いてみると
「「「「「「「ΣΣΣビクッ ……………気にしないで!( ΄ ώ ΄ )」」」」」」」
『わっわかりました?』
納得?させられたルーシィにほっとするギルドメンバー中には冷や汗をかいている人もいた
ばれたらいけないのだ可愛いルーシィの写真を撮っていることは もしばれたら必要不可欠になっているカメラを!正しくはルーシィの写真をラクサスに没収される!癒しが無くなる!! それがギルドメンバーの想いだった。
- Re: フェアリーテイル ルーシィ輝く存在 ( No.9 )
- 日時: 2017/02/04 22:37
- 名前: リリィ (ID: WoA.3hXq)
『ミラさん!私お仕事行きたいです!』
「良いわよ(^ ^ でも初めてだから簡単なのにしといたら?」
『分かりました!そうします。』
そう言いエイルの所に向かうルーシィを見送りながら大丈夫かしらと密かに思ったミラである。
ルーシィがエイルの所に行くとエイルが何かを察したようでどうしたの?って聞いてくれた
『エイル!お仕事行きたいと思わない?』
「仕事?ルーシィが行きたいなら行くわよ?」
そう言われたルーシィはパァと明るくなってギルドの皆はその瞬間を逃さずにカメラのシャッターをきっていた
『本当!じゃあお仕事を選びに行こ!』
ルーシィの可愛い笑顔が撮れて満足な人達は自然とリクエストボードに近寄って二人の会話を聞いていた。
『エイル!このバルカン退治ってのが丁度良くない?』
「うーん、バルカン退治ならもうひとつなんかしよ!あっこれとか?」
『えーと、ダンスパーティにゲストとして来てください、歌や楽器が弾ける人限定。…楽しそうだね!
じゃあバルカン退治とこのパーティのにしよう!』
「決定ね!ミラに出して行くよ!」
『 はーい!』
「あら?2つ行くの?」
『 はい!バルカン退治だけじゃつまらないので。』
「そう、気をつけて行ってらっしゃい!」
「ええ、行って来るわね。」
『ミラさん!兄様が帰って来たら、お仕事に行きたいと思ったので行って来ます!って伝えておいて下さい。』
「伝えておくわね♪」
行って来ますと言う彼女達がギルドを出た瞬間ミラが皆に向けて言葉を発した。
「心配だから誰かこっそり着いていってくれない?ついでに写真も撮ってきて?いく人限定でルーシィの歌と楽器を演奏している所を生で見れるわよ?」
そう言われた人達は冷静になれる人物を出して投票で決まった。
行く人物は、エルザ、グレイ、ウェンディ、シャルル、ハッピー、ナツだ。
六人はミラに映像ラクリマを渡されパーティのルーシィ達を撮ってこいと言われて渋々承諾し、急いでルーシィ達を追っていった。
- Re: フェアリーテイル ルーシィ輝く存在 ( No.10 )
- 日時: 2017/02/05 07:59
- 名前: リリィ (ID: WoA.3hXq)
**ギルド**
「戻ったぞ、……。」
ラクサスは疑問に思った。いつもなら何か言われ大事な妹が飛び込んできてうるさいのに今日はそれ自体無い
今いるギルドメンバーも何処かソワソワしている。
「…おいミラなんだこの状態?」
「あら?ラクサス帰って来たのね♪お帰りなさい。……えっとね、ルーシィが"お仕事行きたいと思ったので行って来ます!"って伝言を残してバルカン退治とパーティの仕事に行ったわよ。」
「そんな事は聞いてねぇ、…は!?
ルーシィ仕事行ったのか?…まあいいか。」
*******
『エイル、バルカン何匹居るかな?』
「数十匹位じゃない?」
『そんなものなの?』
「さあ?でも多い方だとは思うよ」
[ウッホォ、オンダすき、オトゴギライ]
『「…………」』
バルカンを見たルーシィとエイルは言葉が出なかった。衝撃過ぎて…
『エイル…』
「ど、どうしたの?」
『弱そうだね?』
「そうだね。ルーシィ早く終わらせよう?」
『わかった!』
ナツ達は、ルーシィ達にやっとの事で追い付きこっそりと着いて行くことに成功した。 今はルーシィの二つ目のパーティに行く依頼の途中だ。ひとつ目のバルカン退治は4.50匹いたというのにそれをいとも簡単に十分で終わらせ、次の依頼って事でパーティ会場に行っている。ミラから頼まれた事をしないといけないので変装をして入らなければ!って思ってたけど誰でも入れるみたいだ。
「ルーシィ早く着替えなさい、挨拶をして他の事をしなきゃ!」
『うん!あと少しで終わるよ!』
ルーシィの準備が整った所で会場に行き、代わり来た者ですと挨拶をしていたらお嬢様の時の仲の良かった幼馴染みがいてお話をして楽しんでいた。
«今日は特別ゲストが来ております、
元ハートフィリア令嬢今はフェアリーテイルの魔導士として活躍されているルーシィ・ハートフィリアさんです!»
ステージに呼ばれ挨拶をして演奏と歌を歌うと宣言し一旦ステージからおりた。 そこでギルドの者の魔力を感知してそこに向かうとナツ達がいた。