二次創作小説(紙ほか)

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東方狂乱舞
日時: 2017/05/20 12:23
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

乱舞・・・入り乱れて、舞うこと。
     踊り狂うこと。

海登 澄花(みとう すみか)

能力を操る・作る程度の能力を扱う。
温厚な性格で、どんな人とも仲良くなれる。
黒く短いショート。

月野 樹雨(つきの きさめ)

言葉に力を持たせる程度の能力を扱う。
ちょっとやそっとじゃブレない精神の持ち主。
朱色の髪のポニーテール。

木陰 海未(こかげ うみ)

倒れているところを神子に助けられる。
痛みがなく、つらい過去を持つ。

湯宮 素亜(ゆみや そあ)

不快な性格。
海未の痛覚を消した張本人。

Re: 東方狂乱舞 ( No.9 )
日時: 2017/05/20 13:18
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)

第8話 カラスが飛ぶとき

カラス・・・影の事柄、ゼロからの再生を示す。
      予期せぬ知らせ。

この場所はだれも知らない。
そして誰がいるかもわからない。

???「またアイツ一人でどこか行ったのか?」
一人の男がつぶやく。
???「ったく、せっかく来てやったのに。
    探しに行くか・・・。」
そう言って立ち上がろうとしたとき。

???「行かなくていい。」
その言葉を聞き、首をかしげる。
???「なんでだよ?」
???「・・・始まるときは近い。
    それにすぐ戻ってくるだろう。」


PM2:00

海未の腰には1本の刀があった。
その刀は薄く白に輝いていた。
『鷹凪刀』、澄花が作り上げた刀だ。
海未「・・・この刀、意外と軽いんだな。」
澄花「はい。少し軽い方が振りやすいと思って。」
澄花は魔方陣から剣を取り出す。
剣は黄色の刃をしている。
また、戻す。

???「すこし、いいか?」

Re: 東方狂乱舞 ( No.10 )
日時: 2017/05/20 13:51
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第9話 果樹園

果樹園・・・成功の象徴。
      大きな成果を上げること。

紅魔館
戦闘開始、約20分後。
手も足も出せず、防戦一方。
すでにパチュリーとフランが倒れこむ。
優羽は余裕そうにしている。

優羽「どうしたよ?まだ1撃も当たってないぜ?」
レミリア「(どうしてなの?私たちはちゃんと狙ったはず・・・。)」
お手上げ状態である咲夜とレミリアの前に
樹雨が立つ。

咲夜「樹雨、危ないっ!」
そういったとき、樹雨の前に優羽の蹴りが近づいていた。
だが、落ち着いた口調で言う。
樹雨『そんな蹴り、かすりもしない。』
そういうと、蹴りは樹雨を避けていった。

朱色の髪が揺れる。
優羽「ッ!?今のはっ!?」
レミリアたちは納得したようにうなずく。
樹雨「私の能力は、言葉に力を持たせる程度の能力。
   あなたが考えているような甘いものではないわ。
   ”「言語学館」”
   『私たちの勝利よ!』」


Re: 東方狂乱舞 ( No.11 )
日時: 2017/05/20 14:50
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第10話 夜の閃光

海未は刀に手をかける。
驚きつつ、苦笑する。

???「敵じゃないから、安心しろ。
    俺は零羽だ。
    紫に言われてな、海未だったか?
    お前を強くしに来た。」
澄花はまたか、という顔をする。

海未「なら、よろしく。」
零羽「分かった、おっとそうだ。
   澄花だったか、紫に言われて、
   お前の能力で別のところでやってほしいと・・・。」
素早く準備し、向かう。



周りを見回すと、きれいな氷の世界が
広がっている。

零羽「おい、もう始まってるぞ?」
零羽の刀を蹴りで弾く。
海未も刀を抜き、構える。

この刀は軽いがその人の力量によって、
重くしたりできるらしい。
零羽「なかなか良い刀じゃないか?」
2人の刀がぶつかり合う。

零羽の速度が速くなり目の前に
刃が近づく。
ギリギリで避けるが、右目の瞼にかする。

Re: 東方狂乱舞 ( No.12 )
日時: 2017/05/20 15:46
名前: ルイージ (ID: oXddV8rJ)

もう一つの東方どうなりました?

Re: 東方狂乱舞 ( No.13 )
日時: 2017/05/20 15:57
名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)


第12話 襲撃、素亜とフェーデ

神霊廟
ここに霊夢も来ていた。

神子「あなたたち、どなたですか?」
鋭い目つきで目の前の2人に問いただす。

1人は青紫の瞳をしていて、黒いマントをつけている「。
もう1人は、深緑の瞳に黒い上着を着ている。

海未「素亜っ!」
その男は海未の知っている人物らしい。
素亜「やぁ、海未。・・・なんだ、まだ耐えてるんだ?」
???「じゃあ、自己紹介させてもらうぜ?
    俺はフェーデだ。
    じゃあ、そっちは任せたぜ、素亜。」
海未と澄花以外が檻に閉じ込められる。

フェーデ「その檻は外からと中から、衝撃が当たったら、
     爆発する仕組みだ。
     面白いだろう?さぁ、早く・・・殺しあおうぜ?」


どこかの研究室。
柱に縛られ、身動きが取れない。

そして、素亜の能力で幻を見せられる。
『ハハッ・・・』
家族が殺された部分が心を黒くし、
海未に異変が起こる。
海未「アッハハハハハッハハッ!」

壊れた海未は狂気じみた笑い声を出す。
頑丈に縛られた鎖が簡単に壊れる。
素亜「これは、すごい!っ!?」
素亜の体が壁にめり込む。

海未「コワス、コワス、コワスッ!!
   ハハハッ!!」
笑いながら、素亜を殴る。
素亜「ぐっ、クソッ!!」
素亜は防御で手いっぱいになる。
連続攻撃がやむと、素亜は首を力強く絞められる。
片手だけでこの握力だ。

ついに息ができなくなり目を閉じる。
元の場所に戻る。


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