二次創作小説(紙ほか)

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東方骸骨録
日時: 2017/09/04 20:32
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)  

どうも、マシュ&マロです いろいろ言葉が変だったりしますが温かい目で見てください

約束を果たす勝負 ( No.19 )
日時: 2017/11/12 20:25
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

勝負が始まって先の結果は歴然だった、というのも最初に動いた一真は渾身の一発を勇儀に叩き込もうとしたが目で追えない程の速度で動く手で弾かれ額に軽めのデコピンを食らわされ体ごと吹き飛んで今は一真は地面に倒れていた「うぅいたたた」と額を抑えながら立ち上がり両手足に骨を纏わせ全身に霊力を循環させた「やっぱり勇儀さんには生半可な事は通じそうにありませんね」と一真は言って周りの野次を無視して飛び出した「オリャァァァー←全力の拳を放った}」(パアンッ!)また弾かれたが今度は全力の拳の他に全力の蹴りを放った「発想はいいな」と勇儀は言って一真が蹴りを放った瞬間に頭を降り下ろして一真の頭に頭突きをした「(ドバァン)←地面に顔面強打}オウッ!スーパーストロング」しかし骨の強度は自動的に高くなっていたので骨折はしなかった「おーいててて(本気を出さなきゃ負ける!)【[骨符]骨骸装】」とスペル宣言をし一真の体に骨の鎧が纏われた「おーソレソレ、ソレを待ってたんだよ」と言って勇儀は笑った、一真は立ち上がり目の前で笑う勇儀を前に拳を構えた、・・・・少しの静けさの後に(バンッ!)(バアァン!)(ドバアァン!!)と二人による激戦が始まった、どこが激戦かと言うと最初に動いたのは勇儀で一真に拳を放つが一真は避けるも拳による衝撃波が発生し一真はバランスを崩すも体を捻って蹴りを放ち勇儀の腹に蹴りを打ち込み勇儀はお返しとばかりに一真の頭をワシ掴みにし一真は顔面に突き上げた膝をブチ当てられるも鎧のおかげで無事だが鎧の兜部分に小さなヒビをいれられ急いで一真は勇儀の手から逃れると二人は両者の手を掴んでどっちも引かない力比べとなったが力と体格で勝っている勇儀が一真を着実に後ろへ押し始めた「どうした一真!!お前の底力見せてみろや!!」「こ、これでも極限までやってます」と疲れ気味に一真が言うが「いーやお前は手の内をまだ全て出してねぇぞ」と勇儀は断言した「はぁーバレテましたか、では【[鬼人]骨骸装】!!!」と一真は叫んでスペル宣言をした

決着!!勝者は誰か!? ( No.20 )
日時: 2017/11/13 21:47
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

スペル宣言をすると一真の纏っている中世風の鎧からだんだんと金剛力士像のムキムキ筋肉ボディーと膝までを隠す布のような物を巻いただけの服装になっていった、そして顔の部分は額から二本の勇儀のような立派な角が生えて目の部分は鋭い目付きになり目が体に循環している霊力により青く光り口の部分は鋭い牙が生え揃っていて呼吸をするごとに霊力が漏れてなのか青い煙が出ていた「フー、フー、このスペルって霊力と理性を保つのが大変なんですよ」と言って一真は拳を構えた「確かにお前の霊力が荒くなってるな」と言って勇儀も構えて二人は同時に飛び出した(ドッガシャアアァァン!!!!!)双方の拳と拳がブツかった瞬間に二人を中心に20mのクレーターが出来上がった「良い一撃だな」と笑いながら勇儀は言った「どうも」と一真は言って二人の戦いが再開された、先に動いたのは勇儀で挨拶代わりの拳を放ったが一真はそれを受け止めて足払いをした「おっと」と勇儀は言って軽くジャンプし避けて着地し深く息を吸うと「ハッ!!!」と勇儀は大声を挙げて大声から衝撃波が発生し一真の体を吹き飛ばした「ウオッ!(スタン)←無事着地」までは良いが気づくと目の前に勇儀がいて一真の頭に拳骨を食らわす直前の瞬間だった(あっヤバ!)と一真が思うが早いか(ドバアァン!!!)と強めの一発というか普通だったら死の一撃を頭部を直撃したが一真は地面に膝をついて耐えたは良いが(意識が、薄れて...勇儀さん、気をつけてください)と心で言ったところで意識が途切れた・・・・勇儀は一真の様子が変なことに気づいた「おい一真、大丈夫か?」と言って勇儀が一真に近寄って肩に触れてみると(バアァン!!)腹を殴られたが勇儀が後ろへ吹き飛ばされる事はなく「う〜んホントに大丈夫か?」と言っただけだった「コロ、ス」とドスの効いた声で一真は言った「口調も荒いし霊力も更に荒くなってる...お前、暴走したな」と言って溜め息を吐くと勇儀は殴ってきた暴走状態の一真の拳を軽々と受け止めて自分に引き寄せると首に手刀を打ち込んで気絶させ「すまん、お前に無理させたな」と言って一真を肩に背負いあげ勇儀は歩き出し周りで見ていたギャラリーもいろいろと言い合いながら勇儀を追うように歩き出した

決着後の一真の心境 ( No.21 )
日時: 2017/11/16 18:59
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

ここは満月が浮かんだ夜の博霊神社、霊夢は神社の居間でお茶を飲んでいた「(ズズー) ふぅ・・・ナニか私に用?」と一人言のように誰もいない真横を見て霊夢は言った「あら、バレてたようね」とスキマから紫が出てきた「ただの勘よ、・・・でっ、なんの用」「用はないわ、ただアナタに再創の砦には気をつけなさいと言いにきただけよ」「・・・どうして?」「いちょうよいちょう、もしアナタが死んだら幻想郷のバランスが崩れるもの」「はいはい耳が痛くなるほどアンタに聞かされたわよ、私なら平気よそんな奴ら」と霊夢が言うが紫は心配したようにも呆れたようにも見える表情をして「確かにアナタの実力は高いけど修業不足だという事も覚えておきなさい」と言い残して紫はスキマの中に消えていった「・・・よく覚えとくわ」・・・・[地下サイド]一真は周りの笑い声や騒音によって目覚めた、目覚めると勇儀の顔があった「よお、起きた」「あ、勇儀さん」と言った一真はある事に気づいた、それは自分の頭が勇儀さんの脚を膝枕にしている事だ「ウワッフ!(ガバッ!)」「ハハハハ、そう驚くなハハハハ」と勇儀に笑われた「えっと〜自分ってどのくらい寝てました?」「うーん、ザッと5時間ってところだな」「5時間!すいませんでした(バッ!)←全力の高速土下座」「気にすんな、お前との喧嘩は楽しかったからな」「でも自分は自分のスペルで暴走してしまうぐらい弱いですから」と落ち込み気味に一真が言っていると「そうか?、ここの鬼どもと比べたら全然つえーぞ」「・・・ ありがとうございました」喧嘩の方なのか今の言葉のことに対して言ったのか分からないが一真は立ち上がって勇儀とここで別れた・・・・一真は地上へ戻る途中の橋の所でパルスィーと出会い(というか必ず現れるので)挨拶を交わしてから少しあとに地上に到着した「あー、着いたぁー!」と背伸びをしながら言っていると「あやや、今日は地下へ行ってたようで」と言う声が聞こえてきた(悪い予感が)と思うも声のした方の空を見ると「こんばんは一真さん、どうも清く正しき射名丸 文です」と自分の目の前に着地しながら文が言ってきた「(はぁーもーやっぱコイツだったぁー、ヘルプミー!!)・・・なにか用で?」「いやただ新聞のネタを探してまして」と言うとニヤニヤした顔を自分に向けてきた「悪いけど自分はネタになる話は知らないからね」「そうですかぁー」と文は自分が悪いみたいに言って肩をすくめた「(いやいや自分は悪くないからね)う〜ん・・・だったら霊夢の所にでも行ってみたら?」と文に提案してみた「そうですね!ありがとうございます」と文は言うと一礼して音速で飛びたって行った「ゲホゲホゲホ←(砂ぼこりで)ふぅー・・・帰るか」と言うと一真は人里のある方向へと歩き始めた

博霊神社への訪問者 ( No.22 )
日時: 2017/11/17 18:15
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

真夜中の時間帯らへんで一真は家に辿り着いた「(ガチャ!)おー着いた着い(ドサッ!)うっ?」家に入ったと同時に物音が聞こえ見てみると気絶した文とボロボロの霊夢、そして紫さんのスキマが一つあり中から紫さんが上半身を出して「少しの間よろしくね」と言い残してスキマの中に消えてしまった「えっ!・・・どゆこと!?」・・・・[少し前の博霊神社]「よっと、さーて霊夢さんは・・・」博霊神社に文が降り立つと目の前の境内に倒れた霊夢がいた「霊夢さん、ここで寝たら風邪引きま・・・」文は近づいて霊夢を起こそうとしたが動きを止めてバッと横側を見た「アナタは何者ですか」と言う文の横側には黒のフード付きパーカーを着た人物がいた「・・・」「答える気は無いようで」と言って文は天狗の団扇を取り出して構えた・・・少しの静けさの後「ハッ!」文が団扇を思いっきり横に振って相手へと強風を吹かせた「・・・」無言のまま謎の人物は片手を強風に向けると風が力で押し負けたように謎の人物に当たる直前で消え去った「あやや、やりますねぇー」と文は言って団扇で竜巻を起こして男へと吹かせた「・・・」またもや無言のまま謎の人物は竜巻へと片手を突き出したかと思うと竜巻の真ん中に大穴が空いて竜巻の向こう側にいた文には衝撃波のような見えないナニかが押し寄せ体が後ろへ弾かれた「ガハッ!!(なんだコレは!?、巨大な空気の塊がぶつかったみたいだ)(ドサッ!)」境内に倒れ込んだ文はそのまま気絶してしまった「・・・(カツ、カツ、カツ)」謎の人物が二人へと歩み寄ろうと歩き出した、その時だった「二人を殺させはしないわよ」という声が聞こえ謎の人物の横にスキマが現れて中から紫が飛び出してきて片手に持った洋風な傘で謎の人物を吹き飛ばした、紫は謎の人物に笑顔で「消えなさい、目障りよ」と言ったが目が冷たく恐ろしかった「・・・(ビリビリ)」謎の人物はパーカーのポケットから紙を取り出して破った、すると謎の人物の足下に魔法陣が展開されて光に包まれると消えていった「・・・フー、珍しくヒヤヒヤしたわよ」と言って紫は倒れた二人を抱えてスキマの中へと入っていった

博霊神社へ!! ( No.23 )
日時: 2017/11/18 10:14
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

ここは一真の家の中「霊夢が負けたんだ」と一真が言うと「えぇそうなんです、私も霊夢さんが負けるとは思いもしませんでした」と目の前に座る文が言った「思ったんだけど、霊夢って歴代の博霊の巫女の中でどのぐらいなの?」と疑問に思ってた事を聞いてみた「う〜ん、そうですねぇー、肉弾戦で言えば先代の巫女で総合的に言ったら初代ですかね」「二人?」「えぇ、説明すると先代は全てを打ち砕くと言われるほど肉弾戦では最強で実力は鬼をもネジ伏せ一度の戦いで1000の妖怪を相手して全てを殴り殺したという伝説も残る程で最強の鬼と言われる勇儀をも激戦の末で倒したとか」「勇儀さんを!!!」と俺は驚愕するしかなかった「次に初代は幻想郷を紫と一緒に造った人物で博霊の中で最も結境術と封印術に優れていて幻想郷を覆うほどの巨大な結境“博霊大結境”を張ったのも初代でして初代は能力面で一番で先代は戦闘面で一番というところで双方どちらかを選ぶのは難しくもし双方が戦うことになっても多分ですが実力は互角なので決着も着かないと思います、おっと!話がずれてしまったようで霊夢さんは博霊の中では才能面で一番ですかね」「えっ?才能面で?」「はい、霊夢さんは才能はあるのですが修業不足で一位が初代で二位が先代で三位が霊夢さんなんですよ」「えっ!修業不足で三位!?」「そうです!そこなんです!」と文は言った「えっ!そこ?」と聞いてみると「そうです、修業さえすれば博霊最強になるまでの天性の才を持っているんです、だから才能面で一番なのです」と文が話を締め括ると同時に「うるさいわよ、眠れやしない」と布団で寝させていた霊夢が目覚めた「おっ!霊夢おはよう」「あーおはよ」と霊夢は言って布団から立ち上がろうとしたが立った瞬間にバランスを崩してヨロけた「無理するなよ」と言って俺は霊夢に近付くと「大...丈夫、よ」とフラフラしながら言って立ち上がった「(いやー、大丈夫じゃなさそうだよ?)・・・そうか」とだけ俺は言ったが文は「ですが心配なので博霊神社に戻るなら少しの間だけ護衛をさせていただきます」「私のことを記事のネタにするつもりでしょ」と霊夢は言ったが「いえいえアナタのことは記事にしませんよ、だって霊夢さん...アナタは幻想郷のバランスを保つ存在ですからアナタが負けたと聞けばアナタに不満を持っている妖怪達が反乱を起こしかねませんからね」と言って文は笑った「そう」と霊夢は素っ気なく言ったが顔は微笑んでいた「俺も付いて行くからね」と俺も言った「じゃあ少しの間よろしく」と霊夢は言って二人共に夜の人里へ出ると博霊神社へと歩き出した


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