二次創作小説(紙ほか)

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東方骸骨録
日時: 2017/09/04 20:32
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)  

どうも、マシュ&マロです いろいろ言葉が変だったりしますが温かい目で見てください

幻想入り ( No.1 )
日時: 2017/09/16 17:16
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

ある家の少年はベッドに寝転んでいた「暇だな〜」と呟いているこの少年は渡城一真(とじょう かずま)と言って見た目は鋭い目付きと濃い茶色の髪で不良と間違われるが彼は健全純粋なピチピチの14歳で(俺はなりたくてなったんじゃねえ!!!)と嘆いている、彼の親は共働きで普段は会うことは無く5歳下にいる可愛い妹で一真は溺愛していて(けっしてシスコンじゃありません)今は夏休みであと30日以上も休みがあるが宿題も昨日で終わらし予定という予定も無くベッドに寝転んでいる最中で今は時刻11時57分を回ったところだ「お兄ちゃ〜ん、ご飯出来たよー」と最愛の妹の声に「分かったすぐ行くよ」と言って一真はドアを開けようドアノブに手をかけると「暇なら幻想郷にいらっしゃい」と女性の声が聞こえて床に穴が空き一真が落ちていった「オォNOーーー」と驚いたりすると英語などを口にするという癖があり叫びながら落ちて行くなかで「お兄ちゃんどうしたの??」と可愛い妹の声が聞こえ穴が閉じてしまった [10分後]「こんにちわ、私は八雲紫(やくも ゆかり)よ」と妖艶な魅力を纏う美女がいつの間にか現れた、服装は白と紫を基調にしたドレスを着ていた「うわっ」と急に現れた+あまりの美しさで驚き「あっ自分は渡城一真と言います」と名乗った「本題に入るけど貴方は今幻想郷に向かってるのよ」と紫さんに言われ「幻想郷ですか?」と聞くと「そこは最後の楽園と呼ばれる場所があるの、そこで貴方は暮らしてもらうのよ」と言われ「あぁ俺がそこで暮ら・・・暮らす!!!どうしてですか!!!?」と驚愕しながら聞くと「貴方が暇だと言ってたから」と美しい笑顔で紫さんは答え「これ貴方の荷物よ」といつの間にか紫さん右手に俺のリュックがあり渡してきた、中を見ると俺の全財産の入った鍵付きの箱と着替えと何か書かれた紙と謎の鍵だった「貴方の家はリュックにあった鍵で入れるわ、それと貴方は能力も使えるわよ」と言って紫さんが手を振ったかと思うと周りが明るくなり不気味な穴や紫さんが消え俺はある事に気づいた、それは地面から500mも離れた空中だということ「・・・ヘルプ,ミーーー」と叫びまた空中落下の続きが始まった[300m辺り]「落ち着け俺、俺には何か能力があるんだ」と心の中で(空飛べますように)と祈りながら発動させる、すると手の甲から白く尖った突起物が出てきた「これは骨!?じゃっ俺の能力って[骨を操る程度の能力]って事か」と思っていると地面が100m先に迫っていた「マズイ、これ骨の強度変えられるのか?」と強度を下がてみると手の甲の骨がボロボロになり粉になって飛んでいった「物は試しだ!!!!」と骨の強度を上げリュックで頭を守り下に見える山へと落ちた(ドガッ!!!!!!!!!)「い、いててて、身体中が痛い!!」と軽くヒビができた地面で一真は痛みで顔が引きつり涙目になっていた「骨は無事だけど、体に激痛がイテッ」と軽い痙攣を起こしながら何とか立ち上がり骨の強度を戻しリュックから紙を取り出した「おっ、家の場所書かれてる」と言って立ち上がり人里という場所に向かおうとした時だった、後ろから曲刀が首元に当てられ「あなたは何者ですか」と少女の声が聞こえた「あっ、俺は紫さんに連れて来られた渡城一真です、あなたの名前は?」と聞くと「あぁ、あのスキマ妖怪の仕業ですか、失礼な事をしてすいません私は犬走椛(いぬばしり もみじ)です」と椛が言った「ところでここ何処ですか?」と聞く「ここは妖怪の山と言います」と椛が説明してくれた「ありがとう椛」と言うと「でわ私は見回りに戻ります」と言って高く跳び消えていった(椛の頭に獣耳があったな、あれも妖怪の一種なのかな)と思いながら人里へと地図を頼りに向かった[5時間後]「ゼェゼェゼェやっと着いた」と汗だくで人里に着き住所を頼りに家に辿り着いた、家は和風で水道の通った台所と洋式トイレもあり生活に支障は無さそうでリュツクから貯金箱を取りだし床の板を取って中に置き元に戻しリュックを家の壁に立て掛けた時だった「きゃあーーー」と悲鳴が聞こえ外に飛び出すと2m程の身長に肩幅は1m以上あり全身が茶色の毛で覆われ顔がひとつ目の牛だった(えっあれって、ミノタウロス?)と思っているとミノ(以下ミノと呼びます)を抑えようとしていた男達を暴れて吹き飛ばした「うおっ、止めなきゃ」と全速力で駆け出し走りながら骨のグローブを形成する(おっ、うまくいった)と喜びもつかの間にミノが一真に突進してきた「やべっ」咄嗟に拳を突き出すとミノの巨体を吹き飛ばす「えっ、骨纏うと纏った部分が強化されるの?」と驚いているとミノが立ち上がり鼻息荒くまた突進してきた「キレちゃってる、なんかゴメン」と謝りミノを迎え撃つ、攻撃を回避してミノのアゴにアッパーを打ち込む[おちょこちょいの妹のために一真は火の中、瓦礫の中、サメの水槽の中に入ったりしたので片足が超人の域を踏み込んでいます]ミノはあまりの威力にヨロメキその隙を一真が突こうとするがミノは意地で一真を殴り吹き飛ばす、無意識に骨の強度が上がっていたので助かったけど痛みで動けなくなりミノが勝ち誇った様に雄叫びを挙げ近づいてきた(今日は俺の命日か・・・いや!妹を残して死ねるか)と体の底から力が溢れ立ち上がりミノに挑もうとした瞬間「【[霊符]夢想封印】!!」と聞こえミノに七色に光る玉が当たり吹き飛ばした、声の主は紅白の巫女?だった「あなたが足止めしてくれてたのね、ありがとう」と言われた瞬間に緊張が解けて気を失った「えっ!!ちょっ!大丈夫!!!」と彼女が駆け寄るのが見え意識が途絶えた

氷の妖精との出会い ( No.2 )
日時: 2017/09/16 17:22
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

俺が目を覚ますと知らない天井が見え「おっ、起きたか私は上白沢慧音(かみしらさわ けいね)だ、よろしく」と青い服を着た女性が名のってきて隣にいた紅白の巫女?も「私は博麗霊夢(はくれい れいむ)」と名のってきたので「どうも、俺は渡城一真です」と俺も名乗っておいた「ま〜すまないな、私達は他の牛男を倒していたもんでな、君に怪我をさせてしまった」と慧音が謝罪をしてきた「いえ、怪我をした自分の意思で立ち向かったからで、あなた方に責任はありません」と俺は言った「そうか、それなら良いが」と言ったが慧音はまだ責任を感じているらしい(この人は良い人だ)と一真は思った「ところで慧音、あの牛男達って何だったのかしら?」と霊夢の疑問に慧音は考え込み「わからない、彼らは知能が低かったから人里を侵略しようとした訳じゃなさそうだし、多分人里の食べ物の臭いに引き付けられたのだろう」と言い慧音は結論付けた「だけど変ね、あんな妖怪は見たことも無いし聞いたことも無いわ、嫌な予感がするわ」と霊夢は考え込んでしまった、(ミノタウロスって幻想郷にいた訳じゃないのか?)と一真が疑問に思っていると「間違いなら失礼、君は外来人か?」と慧音に質問され「外来人って何ですか」と質問で返した「まあ、簡単に言うと外の世界から来た者のことをそう呼んでいるんだ」と簡潔に慧音は説明してくれた「じゃ俺は外来人ですね」と意味を理解して答えた「そうか、まあ幻想郷は良い所だ、気楽に過ごしてくれ」と笑顔を浮かべて慧音は言ってきた「はい、そうします」と言って俺は[寺子屋]と書かれた看板がある小屋から出た、(これからどうしよう)と考えながらブラブラとその辺を歩いているとメイド服を着た人とスレ違った(えっ!!、こんな和服の中でメイド服!?まあ俺も言えねえけどよ)と自分の青の半袖と黒いズボンを見た後に後ろ振り替えると同時に消えてしまった(えっ!!消えた!、あれも能力なのか?)と思いながら前に向き直り歩き始めた、[15分後]俺は森の中に入っていた「う〜ん、何かねえかな〜」と思っていると「ちょっとアタイと勝負してきな」と何処からともなく青い髪と服を着た少女が空から降りてきた、背中に氷のような羽を持っていて妖精だと分かった「やめようよ〜チルノちゃん」と緑の髪と服の透明な羽を持つ少女がチルノという妖精を止めようとして言うが「任せといて大ちゃん」とチルノと自己解釈して大ちゃんにピースサインを向ける「ハー、すいませんチルノちゃんをお願いします」と一礼して隅へと飛んで行った「うっし、俺は一真だよろしく」と言って指を鳴らす「アタイはチルノ、そしてアタイは最強だよ」と胸の無い胸を張って言った「そうかい」と俺は言って飛び出した「わっ!!」とチルノは少し驚き上に逃げるが俺は瞬時に脚に骨を纏わせ跳躍してチルノへと近づく「なかなかやるね」と言ってチルノが右手に氷の剣を形成し振り下ろす「危ねえじゃないか」と両腕に骨を纏わせ受け止める(ガギンッ!!)という音と共に今度は氷の剣を掴み地面に投げ飛ばす「うぎゃっ!!、イテテテ」と言ってチルノは起き上がり人の頭程の氷を投げつけてきた(以外にタフだし力も強いな)と氷を避け地面に着地する「アンタ少し強いね、アタイのとっておき使ってやる【アイシクルフォール】」と叫びチルノの足元から霜が広がり冷気も出てきた(こりゃーヤバイかも)と後ろに跳ぶが急に霜が氷になり下半身が固まってしまった「ハハハ、これはヤバイ」と一真が言っているとチルノが真上で巨大な氷山を両手で何とか支えながら「これでトドメだ!!!」と叫び氷山を振り落としてきた「ヘルプ,ミーって言ってる場合じゃねえ!!!!」と言って一真は全力の拳を振り上げた(バガンッ!!!!!!)と轟音と共に砕けチルノは力尽きたのか地面に落下した「危ねえ!!」と妹を守っていた普段の癖で一真は腕を広げて脚の氷を無視して破壊し全速力で走り出す「間に合えぇぇぇー!!!」と大声を張り上げ野球選手の様なスライディングをして受け止める(ドサッ!!!)ギリギリセーフでチルノを受け止め体に強い脱力感が駆け巡って「よかった〜〜!!」と言って腕の中で眠るチルノを覗きこむ「チルノちゃーーーん!!!」と勢い良く大ちゃんが飛んできた(ズザーーー)と勢い余って地面にスライディングをしてしまうが「(ガバッ!)チルノちゃんッ!!」とすぐに起き上がりチルノの安全を確かめると安心して深い溜め息を漏らした(良い友達がいるな)と一真は心の中で笑った「あの〜、一真は怪我はありませんか?」と大ちゃんは聞いてが「いや無い、チルノを運んでやってくれ」と俺は言って大ちゃんがチルノに肩を貸して飛んでいくのを見送った後「俺も帰るか」と一真は言い自分の家へと歩き出した、人里を歩いていると団子屋のベンチにチルノと大ちゃんが座っていた「一真〜!!」とチルノがこっちに思いっきり手を振って二人が近寄ってきた「一真!、アタイを助けたんだってね、これから一真とアタイはライバルだ」とどういう理屈かチルノが言ってきた(チルノは純粋で強い意思を持ってるな)と無駄だと悟り「いいぞ俺とお前はライバルだ」と165cm程の一真と130cmぐらいのチルノは拳を合わせて互いに笑った、そんな時に何処からともなく悲鳴と大きな物音が聞こえその瞬間にチルノと一真は駆け出した「あっ!待ってーーー」という大ちゃんの声はこの時の二人には届かなかったようです


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