二次創作小説(紙ほか)

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恋する資格を君に!
日時: 2017/11/20 21:59
名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)  

戦人×朱志香の物語
嘉音、紗音はゼパフルになれるという
嘉音多重人格です
譲治は紗音のストーカーです

駄文はログイン。
文才はログアウト。
誤字大量生産。
わしもそろそろ煉獄山に行かなきゃ。
嘉「そして二度と戻らないんですね。」
嘉音君。確か君、性別不明でしょ?女にしようか。
嘉「ゲロカスはヘソ噛みきって死んじゃえば」

Re: 恋する資格を君に! ( No.30 )
日時: 2017/12/04 17:29
名前: SSVD異端審問官 (ID: bMBSwVLq)  

朱「譲治兄さん遅いなぁ…どうしたんだろ?」
理「もしかすると、ちょっとした用事が大変な用事に変わったのでは?」
ウ「あり得るな。確か、大企業の社長になるんだろ?」
戦「あー…兄貴もそんな歳かぁ」
朱「私達もそうなるのかぁなんか嫌だな」
黒「眠い」
真「真里亞も眠いから、黒お兄ちゃんと寝る!うー!」
理「時間も時間ですし、もう寝ましょう」
戦「そうだな、明日の朝食が楽しみだぜぇ!」
朱「期待して寝ろよー!」
真「黒お兄ちゃんは真里亞の抱き枕〜!」
真里亞は黒を抱きしめる
黒「だ、抱き枕…!?俺は真里亞に人間として見られてない…?」
戦「抱き枕(仮)だろ。良い意味だから安心しろよ、黒」
戦人は微笑みながら黒の頭を優しく撫でる。
黒は頬を赤くしながら、戦人を睨み言う。
黒「あ、頭撫でるな!//」
朱「やーいツンデレ!可愛いなちきしょー!」
ウ「ツンデレ、ツンデレー。萌えの元素ー。」
黒は真里亞の様にうーと呻きながら、顔を隠す為、布団を被る
真「うー!真っ暗ー!」

Re: 恋する資格を君に! ( No.31 )
日時: 2017/12/04 19:23
名前: SSVD異端審問官 (ID: bMBSwVLq)  

一方その頃、大人達は遺産の話をしていた
夏「…すみません、頭痛が酷いので、先に休ませてもらいますね…」
夏妃はコメカミを押さえ、席を立つ。
楼「あ、じゃあ…私も休んで良いかしら…」
留「もう一時か…眠たい奴から寝ろ、姉貴無理すんなよ」
絵「そう?留弗夫、あんたも無理しないでね?」
二人は笑顔だが、内心イライラしている事は間違いないだろう。
夏妃と楼座は部屋をでる。
夏「遺産なんて、無ければ良いのに…」
夏妃はぽつりとつぶやく。
楼「どうしてですか?」
夏「楼座さん達ご兄妹に、これ以上争ってほしくないんです。…幸せになってほしい…」
楼「夏妃さんはやっぱり優しいわね…頭痛に良く効く紅茶を飲んでから寝ましょう?」
夏妃は弱々しい笑顔を浮かべながら言った
夏「ありがとうございます…。では、お言葉に甘えて…」
角から嘉音が飛び出してくる
夏妃は少し吃驚して、一歩後退する。
嘉「あ…驚かしてしまい申し訳ありません。」
嘉音は自分の背後や横を気にしつつ、夏妃達に謝る。
楼「どうしたの?」
嘉「あ…その…誰かに見られているような気がして…」
夏「疲れているのでは?最近はシフトの量も多かったですし」

Re: 恋する資格を君に! ( No.32 )
日時: 2017/12/04 19:57
名前: SSVD異端審問官 (ID: bMBSwVLq)  

楼「じゃあ今からお茶しましょ?たまにはゆっくり紅茶を飲みながら語らうのも大事よ」
楼座はにっこりと微笑む
嘉音は夏妃の顔を見る。
夏妃は頷く。
嘉「では、お言葉に甘えて…」

夏「美味しいですね…」
楼「うふふ…夏妃さん、良かったらだけど、蔵臼兄さんとの良いエピソードを聞かせてくれないかしら?」
夏妃は顔を赤らめる
夏「し、しし主人との!?//」
楼座は頷く。
夏「そ、そうですね…」
あれは秋…
紅葉が素敵でちょっぴり肌寒い日
夏『素敵ですねぇ』
蔵『私には夏妃、君が美しいから紅葉なんて美しいと思えないよ』
夏『あなた…』
手を握ってそっとポケットの中に入れてくれて、温かかったです
そして、お互いに向き合ってきゃっ☆
夏妃はすごく嬉そうに語る

Re: 恋する資格を君に! ( No.33 )
日時: 2017/12/04 20:34
名前: SSVD異端審問官 (ID: bMBSwVLq)  

楼「良いエピソードねぇ…」
楼座は羨ましそうにする
夏「あ…」
夏妃は話して良かったのだろうかと考える
楼「夏妃さん、気にしないで、私には真里亞がいるわ。そうだ、嘉音君は好きな人いる?」
嘉「奥様です」
嘉音は即答する。
夏妃と楼座は驚きのあまり固まってしまう。
嘉音は二人が笑顔のまま固まっているので、何もわからずきょとんと頭を傾げる。
夏「はっ!今、時が止まった…!?」
嘉「いえ、お二人が止まってました。」
楼「ま、まままま待って!夏妃さんが好きって…」
嘉「何かおかしいですか?」
夏「まず歳が離れてますよ」
嘉「たったの四十そこらでしょう?何かおかしいんですか」
楼「そこが…その…」
夏「おかしいです…」
嘉「……みぃ…」
嘉音は涙目+上目づかいで夏妃を見つめる
夏「はぅ!?」
なんという可愛さ!!
嘉音がこんなにも可愛いだなんて!!
こ、これが…究極の萌え…!?

Re: 恋する資格を君に! ( No.34 )
日時: 2017/12/09 10:36
名前: SSVD異端審問官 (ID: bMBSwVLq)  

嘉「そろそろ時間も良いので…」
楼「そうね。今日はお開きにしましょうか」
夏「そうですね。」


次の日
戦「んー!よく寝たぜー!」
朱「しかし天気は変わらず、か」
黒「戦兄…」
黒が戦人の服の袖を掴む
戦「お。久しぶりじゃんその呼び方!…どうした?怖い夢でも見たのか?」
いつも感じではない黒の様子に戦人は気づく。
黒「…ない…親父達…」
戦「え?」
黒「親父達の息がない…!」
黒は扉をじっと見つめる。
朱「それ、どういう意味なんだよ…?」
黒「朝、早めに目が覚めて…客間に言ったら、ウィルと理御、夏妃さんと使用人達が慌ててるから、どうしたのか聞いたら、食堂で…」
真里亞を寝かせたまま食堂へ向かう。
食堂の扉を開ける。
熊沢、郷田、源次、霧江、留弗夫が無惨な姿で倒れていた。
朱志香が悲鳴を上げる。
戦人は朱志香を抱きしめ、食堂の惨劇を見せない様にした。
悲鳴を聞きつけ、大人達がやってくる
夏「朱志香…!!」
朱「母さん…!これどういう意味なんだよ!?」
朱志香は戦人の胸に顔を埋め、また泣く。
嘉「奥様…!何者かの手紙が!」
夏「お館様の蝋封!?…何と書いているのですか!?」
嘉音は蝋封を開け、手紙を取り出す


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