二次創作小説(紙ほか)
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- 恋する資格を君に!
- 日時: 2017/11/20 21:59
- 名前: ゼパル (ID: kG84zh4.)
戦人×朱志香の物語
嘉音、紗音はゼパフルになれるという
嘉音多重人格です
譲治は紗音のストーカーです
駄文はログイン。
文才はログアウト。
誤字大量生産。
わしもそろそろ煉獄山に行かなきゃ。
嘉「そして二度と戻らないんですね。」
嘉音君。確か君、性別不明でしょ?女にしようか。
嘉「ゲロカスはヘソ噛みきって死んじゃえば」
- Re: 恋する資格を君に! ( No.5 )
- 日時: 2017/11/23 23:04
- 名前: ゼパル (ID: hJ61Eh3M)
しかし二人が目を隠せば、ほとんどの人がわからないと言う。
その為、二人は小さい頃に何度か教室を入れ替わって遊んでいた。
バレた時はあまりない。
そんな事を思い出していると、カレーがやってくる
紗音のカレー焦げてる…。
採点結果。嘉音君の圧勝。
紗音は隠し味の醤油を入れすぎ。
- Re: 恋する資格を君に! ( No.6 )
- 日時: 2017/11/24 09:07
- 名前: ゼパル (ID: hJ61Eh3M)
文化祭当日
「ジェシぃ本当は彼氏いないんでしょー!今すぐ白状したら許してあげるから、この文化祭を一緒に涙で濡らそうよぉぉぉ!!」
朱「い、いるってば!」
「うわぁ!ヒナの彼氏頭良さそぉ!」
「そうでもないよ」
「実は結構ドSなの!サクの彼氏クールじゃん!」
「見た目はね!」
「なんだよそれ〜」
あはははと笑い声が頭に木霊する。
すると戦人からLINEがきた。
〔女子に囲まれた!頑張って振り切る!〕
戦人はイケメンで高身長だから目立つよな
本当に彼氏役として来させて良かったのかな…
するとまた、LINEが届く
〔黒に押しつけてきた。〕
〔それ可哀相だろ!〕
とりあえずツッコんでおこう。
すると聞き覚えのある声がした。
戦「朱志香ー?」
教室のドアから顔を覗かせる戦人の姿…
朱「きき、来てくれたんだな!ありがとう!!」
「あれ本当にジェシの彼氏!?」
「超イケメンなんですけど!」
「ジェシの裏切り者ぉぉぉ!!」
戦「朱志香が来てほしいって言ったから来ただけだぜ!だから乳揉ませろ〜」
朱志香は強烈なアッパーを繰り出した。
朱「お前に揉ませる乳はねぇ!!」
戦「冗談だって…その代わりに俺の文化祭に来てほしいんだ」
- Re: 恋する資格を君に! ( No.7 )
- 日時: 2017/11/24 09:26
- 名前: ゼパル (ID: hJ61Eh3M)
黒「兄貴…!!」
戦人は肩をビクつかせる。
恐る恐る振り向くと、そこには息を切らして睨む黒の姿が。
黒「許さない!!」
黒の飛び蹴りが戦人のお腹にヒットする。
教室の端まで飛んだ戦人。
黒は指をボキボキ言わせながら戦人に近づく。
朱「げ、激辛カレーで有名な店知ってるから大人しくしてくれ!」
黒「え?激辛カレー?うんうん!大人しくする!」
カレー効果すげぇ…
戦「頭いてぇ…腹もいてぇ…ついでに心もいてぇ」
朱「戦人が黒に女子押しつけたからだろ?」
戦「だって、遅くなったら朱志香を悲しませるかと思って」
戦人は照れながら言う。
朱志香も照れてしまって頬が赤くなる。
黒は席に座りメニューを見ている。
「ジェシも照れてないで手伝ってよぉ」
朱「あぁごめん!戦人も食べたいもんとか見てろよ」
戦「あ、あぁ!」
黒「辛いのが…ない!!」
朱戦「当たり前だ」
- Re: 恋する資格を君に! ( No.8 )
- 日時: 2017/11/24 09:47
- 名前: ゼパル (ID: hJ61Eh3M)
朱「決まったか?」
黒「これとこれとこれ。」
戦「俺このケーキと珈琲で。」
朱「黒甘いモン大丈夫なのか?」
黒「デスソースある」
黒はドヤ顔で答えた。
朱志香と戦人はただただ絶句した。
朱「辛いの禁止。」
朱志香はデスソースやらハバネロやらを黒から奪う。
今度は黒が絶句した。
朱「はい、持ってきたぞ。」
黒はフォークを持って自分の…ではなく戦人のケーキにのっているイチゴを食べた。
戦「何俺のですけど?みたいに食べてんだよ!?」
黒はシュンとした悲しげな表情を浮かべた。
黒「俺のにイチゴない…ってかそんなに怒らなくても…」
戦「そんな顔すんなよ…な?」
黒「思った事が顔に出るんだから仕方ないだろ」
朱「良い兄弟…いや良い双子仲だな。羨ましいって言われてそう」
黒「な!仲良くなんかねぇよ!!べ、別に構ってほしいとか…そんなんじゃねぇし!」
ツンデレktkrと大合唱したのは言うまでもない。
- Re: 恋する資格を君に! ( No.9 )
- 日時: 2017/11/24 19:06
- 名前: ゼパル (ID: hJ61Eh3M)
戦「あ、そうそう。来週の日曜日、俺の学校の文化祭にきてくれるよな!」
戦人はにこりと笑う。
朱「良いぜ!暇だしな。」
黒「紗音と嘉音はその日、用事あるか」
朱「無いぜ?多分」
黒「俺の文化祭に強制参加って伝えて。」
あ、無くてもあっても、強制参加なのね。
朱志香は苦笑いを浮かべながら親指を立てた。
戦「そういや黒って学校で孤立気味だろ?なんでなんだ?」
朱「男子に嫉妬されてんだろ?黒は嫌われるより好かれるのが多いと思うが」
黒「女子に囲まれて男子と話せない。それに女子同士の喧嘩が絶えなくて、俺は一人でぽつんと…」
朱「あっちゃー!そりゃ駄目だな。」
「ジェシー!そろそろ準備しよー!」
朱「わかった!…二人とも、先に体育館に行っててくんね?」
戦「OKー!行くぞ黒。」
黒「了解」