社会問題小説・評論板
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- 【第1部】さぁ、復讐を始めようか【完結しました!】
- 日時: 2013/07/05 14:55
- 名前: 杏里 (ID: IfRkr8gZ)
初めまして。
いつもは、コメディ・ライト板に出没している、哀歌と申すものです。
書き始めて3年のひよっこですが、よろしくお願いします。
第一部 さぁ、復讐を始めようか。
プロローグ >>1
本編 >>2〜
〜お客様〜
藍永 智子様
しずく様
イロハモミジ様
Yu-Ta(元Yu-Ki)様
兎咲様
奇妙不可解摩訶不思議様
森沢美希様
- Re: さぁ、復讐を始めようか。 【参照150突破! 感謝です☆】 ( No.20 )
- 日時: 2013/01/13 22:25
- 名前: 杏里 (ID: IfRkr8gZ)
12話 「貴女達は、いつまで私を苦しめるつもりですか?」
「……死にたい」
草木も眠る、丑三つ時。
また、いつもの発作が始まった。
私は、リストカッター。
リスカをやめると、いつもこうなる。
つまり、リスカは私の……精神安定剤。
私は、カッターを取り出して、手首に押し付け、強引に引いた。
切れ味の良いカッターは、私の皮を、肉を……切って行く。
(……ごめん、詩織ちゃん……)
悪いことだと分かっていても、止められないんだ。
……全然痛くないから。
全然、辛くないから。
苦しくないから。
あの人の言葉に比べれば……
神崎や大城の言葉に比べれば……
全然、辛くないから。
ねぇ、神崎、大城。
「貴女達はいつまで、私を苦しめるつもりですか?」
−−−−−−良い加減、私を自由にしてよ−−−−−
- Re: さぁ、復讐を始めようか。 【参照150突破! 感謝です☆】 ( No.21 )
- 日時: 2013/01/14 16:17
- 名前: 杏里 (ID: IfRkr8gZ)
13話 「貴女達にとっては遊びでも、私は一生背負い続ける」
「……懐かしいな……」
部屋の掃除をしていると、3年前に撮ったプリクラを見つけた。
私が真ん中で、右には大城梓。左には神崎。
私たちは、すごく幸せそうだった。
目を瞑り、あの日の出来事を思い出す。
『俺らの友情、永遠不滅だよな!!』
『当然じゃん!!』
『消えるわけがない!!』
1年後には、私達がバラバラになるなんて知らなかった。
私達は、楽しい未来を描いてた。
綺麗なパステルカラーで、楽しい未来を。叶うはずのない夢を追い続けていた。
現実がこんなに苦しいものだと……辛くて、悲しい物だなんて、知らなかったんだ。
「……貴女達にとっては遊びでも……」
「私は一生背負い続ける」
心の傷と一緒に、重い言葉も、十字架も。
私は一生背負い続ける。
- Re: さぁ、復讐を始めようか。 【参照150突破! 感謝です☆】 ( No.22 )
- 日時: 2013/02/02 20:09
- 名前: Yu-Ta(元Yu-Ki) (ID: 5Zruy792)
ダバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(涙)
すごいですっ!!!話の内容がこっているというか、深いというか・・・とっとにかくあなたに言うべき言葉はただ一つ!!!
天才だ
応援ヾ(●´Д`●)ノ゛してます♪(できれば友達に・・・)
【番宣(笑)】
私も小説書いてます。探偵、僕の謎解き事件簿と私の不思議な?!スクールライフと悪魔の誘いというのをかいています。よかったらそちらも見てください♪
- Re: さぁ、復讐を始めようか。 【参照150突破! 感謝です☆】 ( No.23 )
- 日時: 2013/01/14 17:29
- 名前: 杏里 (ID: IfRkr8gZ)
Yu-Ta(元Yu-Ki)様
初めまして。すばらしいコメントをありがとうございます。
天才だなんて……その言葉は、私なんかに使うものじゃありませんよww
友達!?
貴方様さえ良ければ、私は大歓迎です♪
了解しました(‾^‾)ゞ
訪問させていただきます。
- Re: さぁ、復讐を始めようか。 【参照150突破! 感謝です☆】 ( No.24 )
- 日時: 2013/01/14 19:13
- 名前: 杏里 (ID: IfRkr8gZ)
番外編 麻子の過去〜5年生〜
私の腹を、神崎が蹴った。
痛がる私を見て、他の人が笑う。
(……何がおかしいの? 何が面白いの? どうして笑うの?)
「ねぇ、梓もやりなよ!!」
神崎が、梓の腕を掴み、何かを囁く。
梓……
止めてよ。嫌だよ。
約束したよね?
『ずっと、親友だよ』
って……
「……うん」
梓が、私の元へ一歩、また一歩と近づいてくる。
止めてよ、梓。嫌だよ嫌だよ嫌嫌嫌嫌…………!!!!
梓が、私の髪を掴んだ。
「私ね? あんたの事……友達だと思ったことないよ?」
梓が、私の顔を殴った。
痛いよ。嫌だよ。苦しいよ!!!
ああ……やっぱり、信じなきゃ良かった。
「……あんたを、信じた私が馬鹿だった」
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