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魔法少女まどか☆なのは,新しい小説8月30日投下
日時: 2015/08/30 14:20
名前: 千早 (ID: 1qIY/8jn)

これはまどか☆マギカとリリカルなのはのクロスオーバー作品です
百合を混ぜました
オリジナル伽羅もでます
ViVidのキャラもでます

オリジナルの登場伽羅
名前:姫川 苺(ひめかわ いちご)
年:13歳、中学二年生
容姿:背は150、黒髪のツインーテルどう顔
魔法の種類:召喚魔法(異世界からも召喚できる
キュゥべえに願ったこと:絶望を打ち抜く光が欲しい

第一話
>>1
第二話
>>2
第三話
>>3
第4話
>>4
第5話
>>7
第6話
前編
>>8
後編
>>9
第7話
前編
>>10
後編
>>11
第8話
>>12
第9話
前編
>>14
中編
>>15
後編
>>16
第10話
>>17
第11話
>>18
第12話
>>20
第13話
前編
>>22
中編
>>23
後編
>>24
第14話
前編
>>25
後編
>>26
第15話
前編
>>27
後編
>>28
第16話
前編
>>30
後編
>>31
第17話(注意、新しい小説投下)
>>36
第18話
前編
>>33
後編
>>34
第19話
>>35
第20話
前編
>>37
後編
>>38

Re: 魔法少女まどか☆なのは ( No.29 )
日時: 2014/08/18 22:12
名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)

読みました〜。

なのはのキャラがゲスト(?)で出ている点をのぞくと、基本的にはマギカの原作に合わせてあるんですね。
難しいあのアニメの設定がオサライできる感じで分かり易かったです。

さやかが意地悪な子になってますが笑
それはそれで面白かったかと思います。

これは勘ですけど、千早さんはノベライズの方も読まれているのかな?
自分はノベライズだけ読んでアニメを最後まで見てないやつです(^^;

勝手なダメ出しをさせてもらいますと……。
サービスシーンがもっとこまめにあっても良かったかもですね。
サービスっていってもエロだけじゃないんですけど。
文字数ももう少し削って大丈夫なんじゃないかな〜と思いました。

ここは専門学校じゃないんですが苦笑

ではでは……。

Re: 魔法少女まどか☆なのは ( No.30 )
日時: 2014/10/13 17:49
名前: 千早 (ID: /fPzXfuw)

〜魔法少女まどか☆なのは〜
これはまどかマギカとリリカルなのはのクロスオーバー作品です
この16話は最初は鹿目まどか、次には暁美ほむらへ、そして鹿目まどかへと視点が変わります
〜第16話〜
私達の前にひなたちゃんだった魔女が宙に浮いていた
「お、おい、どういうことだ、この魔女は何処から来たんだ!?」
「見ての通りよ…佐倉 杏子、わざわざ私が言わないと理解できない位、頭は悪いのかしら?」
「くっ、まさか、ほむらの言った通りとはな」
杏子ちゃんとほむらちゃんはポケットからソウルジェムを出すと魔法少女に変身した
「フェイトちゃん、はやてちゃん、ヴィータちゃん、私達も行くよ」
「うん…なのは」
「了解や、なのはちゃん」
「おう、なのは」
ヴィータちゃんとなのはちゃんとフェイトちゃんはデバイスを構えるとリンフォースちゃんがはやてちゃんの肩にとまった
「レイジングハート・セットアップ!」
「バルデッシュ・セットアップ!」
「リンフォース・セットアップ!」
「グラーフアイゼン・セットアップ!」
なのはちゃん達の掛け声ともに四人のデバイスが輝きだして四人の体が光に包まれて光がはれた時はなのはちゃんは天使をモチーフにした白の制服の衣装にフェイトちゃんは黒のレオタードみたいなバリアジャケットにはやてちゃんは騎士甲冑のモチーフは騎士と堕天使がモチーフした姿にヴィータちゃんは帽子に小さな兎が二つついた赤色のゴスロリに似た姿にそれぞれ変身した
「アインハルトさん、私達も行きましょう」
「はい…わかりました」
ヴィヴィオちゃんのそばに兎のぬいぐるみの姿のデバイスがアインハルトちゃんのそばに虎のぬいぐるみの姿のデバイスがそれぞれ現れた
「行くよ、クリス」
「行きますよ…ティオ」
「セイクリッドハート・セットアップ!」
「アスティオン・セットアップ!」
クリスとティオが光輝き、光は二人を包まれると光がはれた時にはヴィヴィオちゃんはポニーテルで服装はジャケットで紺色と白色の格闘の魔法少女の衣装の大人の姿にアインハルトちゃんは髪型はそのままで白と緑の格闘の魔法少女の衣装の大人の姿に変わった
「おい、さやか、マミ、あんた達も!」
私も杏子ちゃんと一緒にマミさんとさやかちゃんを向くと二人の様子がおかしいのに気がついた
「嘘だ…こんなの…ありえないよ…」
「嘘よ……信じられないわ…」
「おい、どうしたんだ、二人とも魔女の目の前だぞ、しっかりしろ!」
「「……」」
杏子ちゃんの呼びかけにもマミさんもさやかちゃんも呆然とするだけだった
「無理よ、杏子…今は二人とも使い物にはならないわ、今は魔女が先決よ…」
「くそっ!」
「来るわよ、杏子!」
「ッ!?」
私はほむらちゃんの言葉で魔女の方を向くと魔女が持っていた振り子が宙に浮くと徐々に増えていき二十個位に増えると突然なのはちゃん達に襲い掛かってきたのでなのはちゃん達は四方八方に避けた
「まどか!」
ほむらちゃんに私は抱えらて魔女から離れた所で降ろしてくれた
「まどかはココにいて、ここなら魔女から離れているから少しは安全のはずよ…」
「ほむらちゃんは戦うんだよね?」
「ええ…そのつもりよ」
「戦うのは止められないけれども、無理だけはしないでね、私、ほむらちゃんに何かあったら生きてられないよ…」
「大丈夫よ、私はまだやらないといけない事が残ってるから、こんな所で終わったりはしないわ、それにまだまどかの処女を貰ってないものね…」
「ほ、ほむらちゃん、私達はまだ中学生だよ!?」
「あら、まどかは私としたくないかしら…?」
「それは…したいです」
「素直で宜しい…これはそのご褒美よ」
「ひゃん!?」
ほむらちゃんは私の頬を優しく触り、そのままおでこにキスをしてくれた
「ほ、ほむらちゃん…」
ほむらちゃんにキスをされて私は恥ずかしそうに俯いた
「続きは魔女を倒してからよ…」
「ほ、ほむらちゃん…」
「くすっ…」
私は顔を真っ赤にして俯いた、ほむらちゃんはしばらくして優しく微笑みながら見つめてくれた
「その、ほむらちゃん、気を付けてね」
「ええ、気を付けるわ…私はもう行くわね、まどか、良い子にして待ってるのよ」
ほむらちゃんは優しく微笑むと魔女の方に向かって飛んで行った
(ここから暁美ほむらの視点に変わります)
私は杏子のそばに飛び降りた
「魔女の攻撃に手間取ってるみたいね…」
「おせえよ、ほむら」
「こっちにも事情があるのよ…早く終わらせるわよ」
「わか〜〜〜ってるよ、わっと…あ〜〜もう、あれは厄介だぜ」
突然、私と杏子に襲ってきた振り子をぎりぎりで避けた
「ほむらさん、あれをどうにかできませんか?」
なのはが振り子を避けながら私のそばに降りた
「そうね…杏子と私とフェイトとアインハルトとヴィヴィオであの振り子の攻撃を防ぐわ、その間、はやてには振り子と魔女を全てを一斉凍りつけるする魔法をなのはには魔女を一発で倒せるほどの強力の魔法を準備して、攻撃できる準備が出来たら、先にはやての魔法で振り子と魔女を凍りつけにして、次になのはの魔法で止めを刺すわよ…」
「わかりました…ほむらさんの作戦に従います、ヴィヴィオさんもいいですよね?」
アインハルトが振り子で避けながらヴィヴィオの方を向いた
「はい、かまいません、私もほむらさんの作戦に協力します、なのはママ達も良いよね?」
「うん、もちろんだよ、私もほむらさんの作戦で良いと思うよ」
「私もほむらの作戦に賛成します…」
「そやな、私もほむらちゃんの作戦で良いと思うで」
「しゃあないな、あたしもほむらの作戦にのったる」
「あたしもかまわないぜ」
「決まりね…それじゃあ、作戦開始よ」
はやては魔導書を広げると右手を魔導書に置くと魔力を魔導書に込めると魔導書が輝きだした、なのはは杖を魔女に向けると先が槍みたいにとんがりなのはが杖に魔力をこめると杖の先が光りだした、すると振り子は魔女の意識に答えるようになのはとはやてに襲いかかってきた
「させません!」
「なのはのもとには行かせない…!」
ヴィヴィオははやてに向かう振り子を殴って、フェイトは鎌を剣モードに変えてなのはに向かう振り子を剣で振り払った
「来るわよ…!!」
「させるかよ!」
「行かせません…!」
次は杏子がなのはの方に向かう振り子を槍で薙ぎ払って、アインハルトがはやてに向かう振り子を殴って、それぞれ振り子をそらした
「くっ、まだまだ来るわよ…!」
「しつこいってんだよ!」
私はなのはに向かう振り子を刀でふりはらった、はやてに向かう振る子はヴィータがハンマーでふりはらった
「まだかよ、はやて、なのは!」
「すいません、準備できました!」
「こちらも準備完了や!」
「なら、はやて、お願い…!」
「仄白(ほのしろ)き雪の王、銀の翼以(も)て、眼下の大地を白銀に染めよ。来(こ)よ、氷結の息吹…みんな、私から離れて!」
はやてが私達が離れたのを確認すると呪文を唱えた
「氷結の息吹-アーテム・デス・アイセス!」
自分の周りに4個の立方体から氷結効果を放つ広域凍結魔法が広がると魔女と振り子が凍りついた
「後は頼むで、なのはちゃん!」
「うん、わかった、いくよ!ディバインバスター…ファイヤーーーーー!」
なのはの呪文の叫び声と共に杖の先から大型魔法砲が轟音と共に発射するとそのまま魔女にぶつかり、爆音と共に爆発して煙が立ち込めた
「相変わらず、なのはの魔法は頼りになるわね…これで決まったはずよ」
「そうだと良いのですが…油断は禁物です」

Re: 魔法少女まどか☆なのは ( No.31 )
日時: 2014/10/13 17:56
名前: 千早 (ID: /fPzXfuw)

私達は魔女がいた方に向くと煙がはれると魔女のいた場所にグリフシードが三個落ちていたのが見えたら魔女の結界が崩れて元の部屋に戻った
「終わったみたいね…」
「危ない!!」
「へっ?」
突然、アインハルトが杏子を押し倒した、杏子のいた場所の後ろの壁が銃弾の穴が開いていた、突然、私は大きな布で絡まれて動けなくなった
「マミ、あなたって人は…!!」
「だって仕方がないじょない…魔法少女が魔女になるなら、魔女になる前に滅するしかないもの…」
「くっ…!?」
マミは動けなくなった私に向かって拳銃を向けて近づいてきた
「絶望することないんやで、マミちゃん」
はやてがマミの後ろから抱きしめた、すると私を縛っていた布が消えた
「はやてさん…でも魔女は魔法少女の成れの果てなのよ、私達、魔法少女はどうほう殺しの人殺しだったのよ…」
「ねえ、聞いて、マミちゃん、私な、友達のお父さんを殺してしまった事があるんや」
「えっ?」
「それにたくさんの人を不幸にして、沢山の人を殺してしまった事があるんや、それで人々から人殺しの八神一家と呼ばれてるんやで、それなのに無神経のうのうと生きてるやで、マミちゃんが人殺しで生きてたら駄目なら、私も生きてたら行けない事になるんやで」
「そ、そんなの事ないわ、はやてさんが生きてはいけない事なんかないわよ!!」
「それはマミちゃんにも言える事やで」
「で、でも…それとこれは違う事よ」
「一緒の事や、それにマミちゃんが死んだり不幸になったら悲しむ人がいるんやで、もちろん、私もよ、だから絶望する事は無いんやで、マミちゃんには私もまどかちゃんもそれに沢山の友達がいるんやから」
「はやてさん…ッ、うぅ…」
「よしよし…」
マミははやての方に向くとはやてを抱きしめると声を出して泣いた、はやては子供をあやすみたいにマミを抱きしめながらマミの頭を優しく撫でた、しばらくするとマミははやてから離れた
「もう大丈夫、マミちゃん?」
「え、ええ…みっもない所を見せたわね」
マミははやてに向かって恥ずかしそうにはにかんで見せた
「それに…ほむらさんにも酷い事をしたわね、ほむらさんは私の本質に気づいてたのね、ごめんなさい、その…どんなに謝っても許されることではないけれども、ちゃんと謝りたいの」
「今更なんて調子がいいのね…」
「ごめんなさい…」
「…嘘よ、文句を言われるのは慣れてるから気にする事はないのわ、それにこちらこそ謝らないといけないわね…マミが素直に謝ると思ってなかったもの、今まで悪かったわね」
「ありがとう、ほむらさん、それなら仲直りの、握手をしてくれないかしら?」
マミは私の方に向かって右手を差し出してきた
「え、ええ…」
私は少し顔を赤らめながら控えめねマミと握手をかわした
「良かった、マミさんとほむらちゃんは仲直りしたんだね」
まどかは私の近くに近づいてきた
「まどか…」
「まどかさんには心配かけたわね、でもまどかさんが言った通りに、ほむらさんは良い子ね」
「はい、ほむらちゃんは、良い子で可愛くて綺麗で素敵なんです!」
「くすっ、私はそこまで言ってないわよ、でもまどかさんがほむらさんを褒める気持ちはわかるわ」
「マ、マミさん、ほむらちゃんを取らないでくださいよ」
「さあ〜〜どうでしょうかしらね」
マミは悪戯っぽく微笑むのを見てまどかは慌てた
「ま、待って下さい、マミさんがほむらちゃんを好きになったら私勝ち目がありませんよ」
まどかはとうとう涙目になった
「くすっ、冗談よ、ほむらさんを取ったりしないわ、それにほむらさんはまどかさんにぞっこんみたいだもの、今更、ほむらさんとまどかさんの中に入れる人なんかいないわよ」
「もうマミさん、脅かさないでくださいよ…」
まどかは安堵の笑みを浮かべた
「ごめんなさいね」
ふとまどかがさやかの方に向くとまどかは暗い顔になった
「あっ、さやかちゃん…」
まどかはさやかに近づこうとしたけれどもそれをマミが止めた
「マミさん?」
「今はさやかさんに何を言っても無駄よ、私がそうだったから…でも私は幸せね、はやてさんが居たから絶望せずにすんだもの…」
「で、でも、ほっとけないです!」
まどかはさやかの方に走って近づいた
(ここからまどかの視点です)
私はさやかちゃんに走って近づくとそのまま声をかけた
「さ、さやかちゃん、あのね、その…」
「まどかが、気にする事ないよ、ごめん、私は、もう帰るから…」
「ま、待って、さやかちゃん」
さやかちゃんは力弱く微笑むと私が呼び止めるのも聞かずにそのまま去って行った、私はしぶしぶほむらちゃんの方に戻った
「マミさんの言う通り駄目でした、私、さやかちゃんの友達なのに、情けないです…私って本当に駄目ですよね」
私は困ったように弱弱しく微笑むと、ほむらちゃんは私を優しく抱きしめてくれた
「ほ、ほむらちゃん…?」
「そんな事ないわ…まどかは、駄目駄目ではないわよ、私はいつもまどかの存在に助けられているのよ…だから自分の事をそんなにさげすまさないで、まどかは私の自慢の友達なのよ」
「ほむらちゃん、ありがとう…」
私はほむらちゃんの背中に手を回してほむらちゃんを抱きしめた
「でも、私が友達なんて、まどかにとって迷惑だったかしら…?」
「そんな事ないよ!ほむらちゃんは私の最高の友達だよ!!」
「ありがとう…まどか、でも少し違うわね、だってまどかは私の…」
「えっ、ほむらちゃん…?」
ほむらちゃんは私の耳元に口を近づけると、私にしか聞こえない声で
「恋人だものね…」
囁くと色っぽく微笑んだ
「ほ、ほむらちゃん…」
私は恥ずかしくて顔を真っ赤にして俯いた
「うふふ、まどかさんとほむらさんは本当に仲が良いのね、まるで恋人みたいよ」
「そ、そんな…恋人みたいだなんて」
「あれ、まどかさんとほむらさんて付き合っているんじゃないのですか?」
なのはちゃんが少し驚いていた
「な、なのはちゃん、それはその…」
「くすっ、ノーコメントよ、なのはの想像に任せるわ…」
「あ、あの、それってつまり…まどかさんとほむらさんはそういう関係って事ですか?」
「な、何いってるの、ヴィヴィオちゃん!?」
「ヴィヴィオさん、確認するのは、マナー違反です…」
「あっ、それもそうですよね、ごめんなさい、まどかさん」
「お願い、わかりきったかのように、謝らないでよ、ヴィヴィオちゃん!」
「まどか、落ち着いて…今はそれよりもやる事があるはずよ…」
ほむらちゃんが向いた方を見ると苺ちゃんがひなたちゃんを膝枕をしていた
「あっ…そうだよね…」
私達は苺ちゃんの方に近づいた
「あ、あの…苺ちゃん、その…」
「ボクの事は、気にする必要はありません、こうなる事は二人で話し合って決めた事ですから…」
「苺さん、だったわよね、一つ質問していいかしら?なぜ、こんな自殺みたいな真似をしたのかしら?いくらなんでもこれはやりすぎですよ」
「それは破滅の未来を向かえない為です」
「それはどういう事かしら?」
苺ちゃんはひなたちゃんの頭を撫でてからマミさんの方に向いた
「ひなたちゃんの魔法で二か月から先の未来まで予知ができるんです、その予知ではさやかさんがほむらさんの忠告も聞かずにソウルジェムを濁らせて魔女になり、それを見た、マミさんが杏子さんのソウルジェムを破壊して、ほむらさんのソウルジェムをも破壊しようとしたのを止めるためにフェイトちゃんがマミさんのソウルジェムを破壊、残りの戦力でワルプルギスの夜を向かえ打つけれども、戦力不足の為に、ワルプルギスの夜との戦いは悲惨の物だったらしいです、ひなたちゃんはその戦いで死ぬはずでしたから、戦いの結末の未来はしかまでしか解らないそうです、ですからどうしてもさやかさんには魔女になってもらっては、駄目なんです」
「でも他に方法はあったはずよ」
「…それをマミさんが言うのですか?ほむらさんの言葉を全く信用しなかった、あなたに」
「ッ!?」
苺ちゃんはマミさんを敵を見るみたいに睨んできた、マミさんは黙り込んで視線をそらした
「ですからお願いします、どうか、さやかさんを魔女にさせないで下さい」
「そんなの当然だよ、絶対、さやかちゃんを魔女になんかにさせないよ!」
「ありがとうございます…すいません、今からひなたちゃんとお別れをしたいから、この話はここまでにしてもらっていいですか?」
「あっ…その…私達もひなたちゃんのお別れをしていい?ひなたちゃんには私達にお別れをされるのは嫌かもしれないですけれども…」
「そんな事ありません、まどかさん達もひなたちゃんのお別れるに立ち会ってください、ひなたちゃんも喜ぶと思いますから…」
「ありがとう、苺ちゃん」
それから私達はひなたちゃんとお別れをした、お別れをしている間も終わってからも苺ちゃんは泣かなかった、私は苺ちゃんのその姿を見て無理をしてるみたいで心が辛くなった
この時の私は、この先に待ち受けている絶望の未来に、不安で仕方がなかった…
〜つづく〜

Re: 魔法少女まどか☆なのは ( No.32 )
日時: 2014/10/13 18:10
名前: 千早 (ID: /fPzXfuw)

そういっていただけて助かります、本当はもっとオリジナルストーリーを入れたいのですがなかなか難しいです…
私のさやかちゃんの初期のイメージを全般にだしてしまいました
でも楽しんでいただけたのでしたら良かったです
後半はツンデレの可愛らしいさやかちゃんを書くつもりですから楽しみにしてください^^
ノベライズは大好きですよ、でもアニメ派です
キスシーンをこまめにですね、次から頑張ってみます
削るのですね、わかりました、重要ではないところは削ってみますね
いえ!凄くためになります!頑張ってアドバイスに答えられるように頑張ってみますね
アドバイスありがとうございましたm(  )m

Re: 魔法少女まどか☆なのは ( No.33 )
日時: 2014/12/21 18:56
名前: 千早 (ID: TsdJlnVC)

〜魔法少女まどか☆なのは〜
これはまどかマギカとリリカルなのはのクロスオーバー作品です
この18話は巴マミの視点で書かれています
〜第18話〜
私は恋をしないと思っていた、あの子に出会うまでは…その子は小学生で、しかも私と同じ女の子でしかも女の子の胸を揉む変態さんでもあるけれども、皆の事を良く見ていて他人の事を一番に思っていて母性が強い女の子だ、そんな女の子に私は恋してる、いつからは解らないけれども、恋心に気づいたのは、絶望のどん底にいた時に私を優しく包んでくれた時だ、『八神はやてさん』それが私にとって特別な存在の女の子の名前だ
絶望してから数日がたった、私の未来に不安が無くなったと言ったら嘘になるけれども、でもはやてさんがそばにいる時は、不安が嘘のように消えていた
私は目覚ましのアラームで目が覚めると洋服に着替えてリビングに向かった
「あっ、おはよう、マミちゃん」
「おはよう、はやてさん、あら、ヴィータさんはまだ眠ってるのかしら?」
「ちゃうって、クロノ君の使いで、苺ちゃんと今後の相談をしに行ったみたいなんや」
「そうなのね…天気もいい事だし、ヴィータさんとはやてさんと三人でピクニックに行こうと思ってたのに残念ね…ヴィータさんに気が引けるけれども、私とはやてさんの二人でピクニックに行かないかしら?」
「嬉しいな、マミちゃんからデートの誘いなんて」
「デ、デート!?」
「なんや、デートやないの?残念やな…」
はやてさんは悪戯っぽく微笑んだ
「もうはやてさんたら、からかわないでくれるかしら?勘違いしちゃうわ…」
私は顔を赤らめてはやてさんから視線をそらした
「からかってへんで、でも今いくら言っても信じてくれへんやろうな…」
はやてさんは少しため息を吐くとすぐにいつも通りににこにこ笑顔に戻った
「はやてさん…?」
「そやな、でもピクニックに行くんやったら、弁当を作らんとな、マミちゃん、弁当作り手伝ってくれへんか?」
「ええ、もちろん手伝わせてもらうわね」
「ありがとうな、マミちゃん」
私はこの後はやてさんの弁当作りを手伝った、はやてさんと一緒に弁当を作っていて改めてはやてさんの料理センスの高さに驚かされた、はやてさんは、料理だけではなくて、家事全般を完璧にこなすもの、本当にはやてさんは完璧超人なのよね、私と大違いだわ、私は心の中でため息を吐いた、しばらくすると弁当を作り終えた
「よし、完成っと、ありがとうな、マミちゃんが手伝ってくれたおかげで早く弁当が完成したで」
「あら、私もはやてさんとの弁当作り楽しかったもの、お互い様よ」
「それなら良かったで、所でピクニックの場所って何処なん?」
「隣町まで行くことになるのだけれども、たくさん綺麗な花がある植物園があるのよ、そこに行こうと思うのよ、きっとはやてさんも気にいるはずよ」
「それは楽しみや」
私ははやてさんを連れて隣町の植物園に向かった
「ん〜〜〜〜、空気が美味しい、それに珍しい植物も沢山あるみたいやし、こんな素敵な所があったんやな」
はやてさんは植物園の中を歩きながら空気を飲み込むみたいに背伸びをした
「良い所でしょう、私のお気に入りの所なのよ」
「マミちゃんが気に入るのも解るで」
私達はしばらく歩くと花畑に出た
「わ〜〜〜綺麗なコスモスの花畑やな」
「本当ね…ではここでお昼の弁当と行こうかしら?」
「それはいい考えや、ではここでお昼ご飯と行こう」
私とはやてさんでござを引くと弁当を広げた
「ではいただきます」
「どうぞ沢山食べてな」
私は取り皿におかずを数個のせると最初に唐揚げを箸で掴むとそのまま口に入れた
「凄く美味しいわ、はやてさんは料理を作る天才ね」
「そんなの良いすぎや、でもありがとう、マミちゃん」
はやてさんは照れ笑いをしながら取り皿におかずを数個のせた
「ねえ、マミちゃん、あ〜〜〜〜ん」
はやてさんは嬉しそうに微笑みながら箸でタコさんウインナーを掴むと私の方におかずを向けた
「えっ!?い、いいわよ、自分で食べれるわ」
「ほら、遠慮しないで、マミちゃん、口をあけて」
「本当に遠慮してないわよ」
「ほら、あ〜〜〜〜ん」
「その…」
「あ〜〜〜〜〜ん」
「えっと…」
「あ〜〜〜〜〜〜ん」
「……」
「あ〜〜〜〜〜〜〜ん」
「あ、あ〜〜〜〜〜〜〜ん…」
私ははやてさんに根負けして、はやてさんに食べさせてもらった
「美味しい?」
はやてさんは私の顔を覗き込んできた
「え、ええ…美味しいわ」
私は顔を赤らめながらはやてさんから視線を逸らした
「それなら良かったで、ねえ、マミちゃん」
「どうしたのかしら?」
「はい、あ〜〜〜〜ん」
はやてさんは今度はプチトマトを箸で掴むと私の方に向けた
「えっ、あ、あの…はやてさん…?」
「あ〜〜〜〜〜ん」
「あ、あ〜〜〜〜ん…」
私は顔を赤らめながら口を開けるとはやてさんは私の口の中に入れた、私はそれを口を動かして食べるとはやてさんは嬉しそうに見つめた、それからも私ははやてさんに食べさせてもらって結局お腹が一杯になるまで続いた、はやてさんは私がもう食べれないのを確認するとはやてさんも弁当のおかずを食べだした、しばらくするとはやてさんは満足げに取り皿とお箸をござの上に置いた
「ふ〜〜〜もうお腹一杯や」
「でもはやてさんって本当に強引よね…」
「えっ、どうしたん?」
「うんん、何でもないわ」
「そう?」
はやてさんは不思議そうに首をかしげると突然、真面目な顔になって、私を見つめた
「…ねえ、マミちゃん、私の昔話を聞いてくれへん?」
「昔話…?」
「そうや、私の犯した罪の話や」
「あっ…私が聞いて良いの?」
「うん、マミちゃんに聞いてほしいんや」
「なら聞かせてくれるかしら?」
「ありがとう、マミちゃん」
はやてさんは空を見つめた
「何から離したらいいかな…ならまずはヴィータ達の出会いから話すで、夜に横段歩道を渡ってると居眠り運転のトラックが突っ込んできたんよ、轢かれると思って目を瞑るといつまでも体に痛みを感じられなくて、目を開けると私の体は宙に浮いていて下を見るとさっき突っ込んできたトラックが信号にぶつかっていたんや、私は戸惑いながら周りを見渡すと一冊の魔導書…いや、闇の書が私の前に現れて、闇の書を手に取ると闇の書が光輝き光の中から四人の騎士が現れたんや、それがヴィータ、シグナム、シャルマ、ゼフィーラの四人だったんよ」
「それじゃあ、ヴィータさん達ははやてさんの命の恩人なのね」
「そういう事になるで、ヴィータ達は、親がいない私にできた初めての家族なんや」
「はやてさんにとってヴィータさん達は特別な存在なのね…」
「そういう事になるかな」
そう…はやてさんはいつか自分の世界に帰らないと行けないのよね、だって元に居た世界にはやてさんの大切な人達が待っているもの…いつかはやてさんが帰らないといけない事実を再確認させられて胸が締め付けるような痛みを感じた
「マミちゃん、どうかしたん?」
「えっ、何がかしら?」
「何だか、マミちゃん、辛そうやから」
「本当に何でもないわ」
「マミちゃんが何でもないんやったら別に良いけれども、マミちゃんは、辛い事があってもすぐに胸の中に終いこんでしまうんやから、マミちゃん、無理をしたらあかんよ」
「ありがとう、はやてさん、本当に大丈夫よ」
私は無理に笑って見せた
「……ねえ、マミちゃん、元気が出るおまじないをしたる、少しじっとしといて」
「えっ…おまじないて何かしら?」
「マミちゃんにとって良い事や」
はやてさんはにっこり微笑みと私の口にキスをした
「は、はやてさん、今何を!?」
「おまじないや、元気が出たやろう」
「確かに元気は出たわ、でもいきなりすぎるわよ…」
「ごめんな、マミちゃん」
はやてさんは楽しそうにくすくすと笑った
「もうはやてさんにはかなわないわね…」
はやてさんは足を少し動かした


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