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- カノ受け書いてください!!
- 日時: 2014/04/21 21:34
- 名前: チョコ (ID: GIL4ukBr)
カノ受け好きな人は、どんどん書いてってください(^^*)
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.80 )
- 日時: 2018/01/25 02:10
- 名前: 呼体夜& ◆83Etolipyc (ID: Om7nks4C)
僕には、好きな人が居る。
その好きな人は、とても優しくて、とても頼れる人。
だけど、僕が好きなコは男。
男が男を好きになるのなんて、おかしいよね?
だから、このキモチは隠すことにした。
キド「おいカノ」
カノ「?なぁーにー?」
テキトーな返事をする。
彼女はキド。
僕と、彼の幼なじみ。
こんな形してるけど、女性。
しかも何かと文句があれば、僕を蹴ったり殴ったりする強者(?)
まぁ、彼女は気に入らない事があると、ところ構わず殴ってくるから、これが意外と精神と肉体も使われるんだよねー。
カノ「えぇーと、豚肉でしょ、ひき肉でしょ、レタス、ゴマどれ、…って、多過ぎないかぁ?」
まぁ、そんな事本人に言えないが。
((文字数の関係で一旦切ります!!))
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.81 )
- 日時: 2018/01/25 02:18
- 名前: 呼体夜& (ID: Om7nks4C)
((前回の続きです!!))
カノ「キドー、頼まれた食材買ってきたよー。」
………?
カノ「キド?」
おかしいなぁ、居ないのかな。
そう思いながら、あたりをキョロキョロと見渡すが、やはり、彼女らしき人物は居ない。
カノ「まぁ、いいか。
ここに食材置いとこ。」
そう言って、自室へ戻ろうとした時
カノ「!?((ビクッ!!!
ビックリしたァ、せっ、セト!何でそんな所につっ立ってんのさ!!」
セト「……」
カノ「?セト?」
セト「カノ、好きっす。」
カノ「へっ??」
チュッ!
カノ「?!ちょっ、何すんの!」
セト「嫌、っすか?」
カノ「え、嫌っていうか………!
びっくりしただけ…」
セト「じゃあ、ヤっていいっすよね?」
カノ「え?」
((文字数の関係で一旦切ります!!))
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.82 )
- 日時: 2018/01/25 17:32
- 名前: 呼体夜& ◆83Etolipyc (ID: Om7nks4C)
ここからR-18です!注意して下さい!
カノ「ちょっ!せっ、セト!」
セト「何すか?」
カノ「何すかじゃ、ないっ!
こ、この体制っ、何っ?!」
セト「見ての通り、押し倒してるっす」
カノ「バッ///?!
そっ、そういう事を言えつってんじゃないの!!ねぇっ、やめよっ??
流石にキドとかに見られたらヤバいって!!!」
セト「安心するっす、今日はキド帰ってこないっすし。」
カノ「はっ?!な、何でっ!?」
セト「今日、シンタローさん家に泊まりに行ったっす」
カノ「はっ??…だっ、だとしてもッ!
これはおかしいって!
ねっ??冷静になろっ??」
セト「((ムッ!
往生際が悪いっすよ。
諦めて観念するっす。」
カノ「ちょっ!!嫌だっ…!!ってッ!!
せっ、セトっ!!マジでやめてッ!!」
セト「うるさい」
カノ「?!!んぁっ、んぅっ……!
あっ………!!?ちょッ、どっ、何処触ってッ…!
?!((ビクッ!!!」
セト「フッ、こんなにビクついてるのに?」
カノ「せっ、セトッ!!ま、マジでストップっ!!」
セト「……分かったっす。」
【ピタッ!】
カノ「!!えっ……?」
セト「((ニヤッ、
なんてな、やめるわけ、無いだろう?
んっ、あっ………!」
カノ「ちょっ、フッ…!んぃやっ……!」
息が続かなくて、触れるだけの唇は、空いた口に入って行った。
カノ「せっ…!しぇっ、とおっ…!」
セト「可愛いっす」
『可愛い』?
今、セトに可愛いって言われた?
カノ「((ハッ!
はっ、離してッ!!!!」
セト「!!……カ、ノ…あ、そう、っすよね…。
男から襲われるのなんて、嫌っすよね…
…………ごめんっす。」
カノ「?!ちっ、違ッ!!セトッ!!!!」
【バタンッ!!】
カノ「…………。」
続きます!
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.83 )
- 日時: 2018/01/28 00:27
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
久しぶりです。更新出来てなくてすみません。
もう終わりますので。
カノ「シンタロー…君?」
僕の目の前には、信じられない光景が広がっていた。
普段から赤いジャージを着ているシンタロー君は一層赤くなって。
それを見下ろすのは、緑色のツナギをシンタロー君と同じように赤く染めたセトだった。
セトの手には、いつもキドが使っている包丁が握られていた。
それもまた、赤く染まっていた。
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.84 )
- 日時: 2018/01/28 01:03
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
バッドエンドの予感…。
続きです。
カノ「せ、セト…?何…してんの?」
セトはシンタロー君の返り血を浴びた顔をこちらに向ける。
セト「知ってるっすか、カノ。」
。
セト「番の関係は、どちらかが死ねば、解除されるんすよ」
それで、それで、セトは、シンタロー君を…
カノ「殺したのかよ!」
僕は激怒した。
それからは、覚えていない。
ただ、気付いた時には僕の目の前に、
シンタロー君と、
セトの死体があった。
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