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- カノ受け書いてください!!
- 日時: 2014/04/21 21:34
- 名前: チョコ (ID: GIL4ukBr)
カノ受け好きな人は、どんどん書いてってください(^^*)
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.70 )
- 日時: 2018/01/23 01:11
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
早速続き。
カノ「え…」
なんだこの人。え、今Ωって言った?
何で知ってるんだ。
カノ「何〜?お兄さん。」
欺きつつ、男性に問う。
男「いや、君から凄く魅力的な香りがするものだから…。お兄さんαなんだ。」
カノ「へ、へえー」
薬…効いてないのか…?
男「でもヒートならもっと苦しそうにしてる筈なんだけれど。」
…!薬は自分を制御するためのものかよ…!
カノ「何でこんな日に外に出てきたんだ…!」
その瞬間、薬の効果が切れたのか、急に全身が熱くなり、鼓動が早くなってきた。
カノ「うっ…く…っ…はあっ」
立つのも辛くなり、僕は崩れ落ちた。
男「やっぱり君、Ωだったんだね!」
男の目が輝く。
身動きが取れない僕に、男はこういった。
男「早く楽にしてあげる。僕が番になってあげるからね。」
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.71 )
- 日時: 2018/01/23 01:28
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
懲りずに続きを書く私は一体。
カノ「う、や、だ…。はな…せ…。」
男「さあ、こっちにおいで。」
い…
カノ「嫌だッ!離せよ!」
僕は必死に抵抗した。
すると、男の表情がガラリと変わった。
男「今更ギャアギャア喚くなガキが!」
そう言って僕の頬をグーで殴った。
昔の影響もあってか、僕の体はその痛みに強烈な拒否反応を起こしていた。
カノ「あ、あ」
カノ「うああああああああああっっっっっ!!!!!!!!!!」
僕は地面に突っ伏した。
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.72 )
- 日時: 2018/01/23 01:44
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
あ、ここってr18駄目なんですか。続きですよ。
カノ「ひ、ぐ、あ、あ」
僕は泣きながら息を切らしている。
カノ「助けて…。キド…。」
セト「そういう時にキドを頼るんすか。」
カノ「せ、セト…?」
シンタロー「何か甘い匂いすんなって思ったらお前かよ」
カノ「シンタロー…君…。」
セト、シンタロー「悪いけどオッサン。こいつは俺らのモンだ。手を出すな。」
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.73 )
- 日時: 2018/01/24 00:59
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
続き。
男「ちっ…。なんだよ。生意気なガキ共が。」
そう言って、男は僕を諦めた。
カノ「な…んで…、ここに…?」
シンタロー「ああ、いや、カノが病院でセトに『βだ』って言った時、セト、能力使ってたんだよ。」
カノ「は…?」
セト「なーんか、カノはΩな気がしたっす。」
シンタロー「だからわざわざ、3か月くらい経った今頃に、ずっと外出の予定入れて、俺逹がカノを襲わないようってしてたのにさ…。」
そ、そういえば、二人とも最近、外出ばっかだったなー…。
シンタロー「でもさー、ちょっと俺、ヤバいんだけど。」
セト「俺も実は限界っす。」
カノ「な…何…?」
- Re: カノ受け書いてください!! ( No.74 )
- 日時: 2018/01/24 23:40
- 名前: 十五夜 (ID: OAjqk0/I)
パソコンで書いたので、字体違うかもです。とにかく続きです。
シンタロー「さっきからカノからめっちゃ甘い匂いがする。」
セト「同感っす」
シンタロー「なあ、カノ。もういっそのこと、どっちを番にしたいか決めろよ。」
な、何言ってんだろ。シンタロー君…
カノ「は、はあ?いや、男同士じゃん」
セト「それがどうかしたっすか?」
シンタロー「もう俺達、カノのこと好きだから。そこは心配すんな。」
セト、シンタロー「それにさっさと番作っとかないと、苦労すんの、カノだぜ?(っすよ)」
うっ…どうしよう…
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