BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 届かない想い
- 日時: 2016/01/22 21:28
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
はい、こんにちはMIMIです。前回書いた小説の続き的なものを書きたいと思います。
注意
相変わらずの低クオリティー。
GL
ちょっとNL要素?(もちろんメインはGL)
超カメ更新=メッチャ更新遅い。
以上の項目が許せる方はお読みください・・・・。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.26 )
- 日時: 2015/03/26 13:54
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
なんか凄く遅くなってしまいました・・・・汗。
すみません。少し失踪してました笑
一応続きますこの小説笑
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.27 )
- 日時: 2015/03/26 14:08
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
下校中、凛架と理香子は二人でいつものように話してた。
理香子はいつも明るくて元気。泣いたところはほとんど見たことがないくらいだ。
でも、そんな理香子が今日、少し涙を流していつもの相談をした。
「ねえ?凛架。」
「何?って、なんで泣いてるの?」
「今日晴香がね、・・・・。」
「ああ、晴香と二人で話してたね。何を話してたの・・・?」
「好きな人のこと。でも晴香が凄いって思ったの。」
「なんで?」
「だって・・・・・。だって晴香、堂等と好きな人を言っちゃうんだもん・・・。」
その一言で私もぞっとした。
「えっ・・・?晴香って好きな人いたの?」
「うん。でも私とは違うみたい。晴香が羨ましいって。だって、」
「だって・・・・・?」
そのとき、
「おーい、凛架ちゃーん、理香子ちゃ—ん!」
と後ろから声がした。
後ろを振り返ると、晴香と一人の女子生徒がいた。
「あっ!?たしかあなたは晴香の友達の・・・・。」
「そう、あたしは関野怜奈だよ!晴香ちゃんと仲良しみたいだね!友達になりたいなって。」
「もう、怜奈!そんなハッキリ言っちゃうの!?」
どうやら言いたいことはハッキリ言うタイプみたいだ。
その姿には晴香もビックリしてるみたい。
「そうなの?私は全然OKだけど・・・。凛架もOKだよ・・・ね?」
「うん!大丈夫だよ。友達はいっぱいいた方がいいもんね!」
「本当!?よかったあ!!!」
「私の方からもよかった。やっぱり、凛架ちゃんと理香子ちゃんだね」
「「それって、どういう意味よ!?」」
と凛架と理香子がそろって言った。
ふと、二人が顔を見合わせてた時、思わず笑ってしまった。
怜奈ちゃんか・・・・。これからもっと楽しい毎日が起きそうだな。
でも・・・・、晴香が堂等と好きな人を言ったって本当なの?
凛架の心が少し揺さぶったのであった。
キャラ募集は、これからも続きます!&感想、よろしくお願いします!
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.28 )
- 日時: 2015/03/26 16:02
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
いつの間にか観覧数が100を超えていました!笑
観覧してくださる方、本当にありがとうございます!!!!!!
まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.29 )
- 日時: 2015/03/26 20:41
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
episode5
怜奈ちゃんと友達になってから数日後、今日は部活。
私と理香子は吹奏楽分所属です!しかも同じトランペット(TP)なのです!でも、今日は理香子がまさかの風邪で休み。少し・・・、いやだいぶ寂しい。そんな中のパート練。
「どうしたの、りんりん?今日は、調子悪いね。何?りかっちが心配なの?」
と先輩に聞かれる。先輩の名前は「平坂 愛瑠飛 ひらさか めると」
先輩。サバサバしてちょっと理香子に似てる先輩。ちなみに「りんりん」と「りかっち」は先輩がつけたニックネームです笑
「めると先輩・・・・。そうですね。理香子が心配です。だっていつも元気だったから・・・。」
「まあまあ、りかっちだって風邪をひくよ。人間だもん、きっとすぐに元気になるって!心配しなくても大丈夫!」
「ですよ…ね。」
めると先輩は相変わらずだった。
「ところでさあ、りんりんは好きな人いないの?入部してからりんりんの恋バナ聞いたことないんだけど。」
「ふぇ!?!?!?」
凛架はドキッとした。それもそうだ。好きな人が同性、ましてや理香子だなんて言えない・・・。でも先輩は強引っぽいところがちょっとあるからウソをつくわけにはいかない・・・・。
「いっ・・・一応、いますけど・・・汗。」
「えっ!?マジか!やっとりんりんにも好きな人できたんだ!!」
「でも・・・・。どうしても告白はできないんです。話すことは普通にできるんですけど・・・・・。」
「どうして?ちなみにいつから好きなの?そのひとのこと。」
「えっと・・・・。半年、くらい前ですか・・ね。」
「なんで自信ないの?」
突っ込まれた・・・・。
「好きになってからの日にちくらい覚えておきなよ笑」
「ハイ・・・・・・。」
「で、なんで告白できないの?その人のこと。」
「えっ!?」
一番聞かれたくない質問だった。「同性だから」とは簡単に言えない。
どうしようううううううううう汗
心臓がバクバクいってる。
「そっ、それは・・・・。」
「言いたくないの?なら良いよ。無理して言わなくて。」
「えっ・・・・?」
その一言が意外だった。そしてホッとした。だが、次の一言に衝撃が走った。
「後輩、二人ともあたしに言えないのねぇ・・・。」
「えっ!?めると先輩!?!?どういう・・・。」
「あっ・・・・。ヤバ、言うなって言われてたんだ。」
「どういうことですか!?まさか、まさか理香子も好きな人について話してたんですか!?」
「えっと・・・・。それは・・・・・、」
その時ガラッとドアが開く音がなった。振り返ると、顧問の先生がいた。
「何話してるのか分からないけど、もう部活はお終いよ。早く楽器しまって帰りなさい。」
と言われた。
「「ハイ。」」
と声をそろえて言った。
「そんなわけでこの話はお終い。ね?」
「そんなぁ・・・・。」
楽器を片づけながら言った。
結局何も情報つかめなかったか・・・・。直接聞きたいけど、そういうわけにもいかないからなあ・・・・。先輩が怒られちゃうし汗
心にもやもやが残ったまま部活は終わった。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.30 )
- 日時: 2015/03/26 20:40
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
春介さんが投稿してくれたキャラクターを採用させていただきました!
このように皆さんもキャラクターを投稿してください!もしかしたら、採用するかもしれません!
投稿する場合の注意事項を書いておきます
必要事項
名前、年齢、性別、性格、サンプルボイス
主人公から見た立場(同級生、先輩、後輩、先生、その他のどれか)
期限はとくにありません。みなさん、どんどん応募してください。
よろしくお願いします!!!!