BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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届かない想い
日時: 2016/01/22 21:28
名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)

はい、こんにちはMIMIです。前回書いた小説の続き的なものを書きたいと思います。

注意

相変わらずの低クオリティー。
GL
ちょっとNL要素?(もちろんメインはGL)
超カメ更新=メッチャ更新遅い。

以上の項目が許せる方はお読みください・・・・。

Re: 届かない想い(長編?) ( No.10 )
日時: 2015/01/27 17:58
名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)


episode3

昼休み、理香子は晴香に屋上に呼ばれて一人で訪れた。
コツ、コツ、コツと階段をひとつずつ上がっていく。すべての段を登り切りドアを開けるとそこには晴香が待っていた。

「やっと来たね。と言ってもついさっき私も来たんだけどね。」

「どうしたのよ?晴香。で、聞きたいことって何?」

理香子は正直不安だった。晴香がこんなことをするのは初めてだったからだ。あの凛架にさえこんなことをしなかった晴香なのだ。

「ねえ、理香子ちゃん?」

その一言に心臓がドクドクと高速で動きだした・・・。


「理香子ちゃんって小早川君のことが好きでしょ?」

晴香が放った言葉と同時に鳥が一斉に飛び出した。

「えっ?・・・・・・・・」

理香子は少し、いやだいぶ戸惑った。でも

「そんなことないよ。」

といつものように答えた。でもそんな気でいられるのもここまでだった

「じゃあ、どうしてふたりのやり取り見ていた時あんな複雑そうな表情していたの?」

晴香にピシャリと言い返されて理香子はうつむいてしまった。

「まあ、言いたくないなら良いけど。先に言わせてもらうね。私、小早川君のことが好きなの。」

「えっ・・・・・?」

「彼のことが好きなら負けないよ?だって私小学校のころからずっと好きだったから。」

理香子は晴香に驚いた表情で彼女を見つめ、沈黙が続いた。しかし、そんな沈黙もそう長くはなかった。突然扉が開く音がした。

「理香子!もう探したんだよ!って・・・晴香も一緒だったんだ。」

扉を開けたのは凛架だった。二人は突然の凛架の登場で少々驚いたが、

「私、先に戻ってるね。話に付き合ってくれてありがとう。」

晴香がその一言を残して屋上から去って行った。

  ゴメン、晴香。私が好きになった人はおかしいみたい。

理香子はそう思いながら晴香の背中を見つめていた。

Re: 届かない想い(長編?) ( No.11 )
日時: 2015/01/27 18:00
名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)


春介、ありがとー!
書き方はそんな感じでOKだよ!ちなみにキャラ当選は私が見て良い!とおもったやつを選ぶから選ばれるかは当選発表日までのお楽しみ!

Re: 届かない想い(長編?) ( No.12 )
日時: 2015/01/27 18:05
名前: 春介 (ID: vJF2azik)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

OK?
じゃあバンバン投稿しようかな〜?
男子ってOK?
楽しみ〜♪

Re: 届かない想い(長編?) ( No.13 )
日時: 2015/02/01 15:31
名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)

 
晴香が去って行ったあと凛架と理香子の二人だけになった。

「ねえ?理香子。何を話してたの?」

その質問に理香子は複雑そうな表情を浮かべた。

「理香子?」

凛架が心配そうに彼女を見ると理香子の口が開いた。

「ねえ、凛架。あなたには好きな人の正体は絶対言えない」

その一言が凛架の思考を停止させた。

「えっ、どういうこと?」

その質問をしたときにはもう理香子の姿はなかった。

「どうしたんだろう・・・理香子。」

凛架は不思議に思った。この時彼女はまだ知らなかった。

 理香子が言ったことの意味を・・・・・・。

Re: 届かない想い(長編?) ( No.14 )
日時: 2015/01/27 19:40
名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)

春介、キャラ募集のところをよく見よう…
書いてあるじゃん!!性別指定なしって!!!


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