BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 届かない想い
- 日時: 2016/01/22 21:28
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
はい、こんにちはMIMIです。前回書いた小説の続き的なものを書きたいと思います。
注意
相変わらずの低クオリティー。
GL
ちょっとNL要素?(もちろんメインはGL)
超カメ更新=メッチャ更新遅い。
以上の項目が許せる方はお読みください・・・・。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.1 )
- 日時: 2015/01/26 16:31
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
キャラ設定
主人公 石田凛架(前回の小説の主人公でもある)
ごく普通の高二。親友の坂本理香子に好意を持ってる
坂本理香子
凛架の親友。好きな人がいる。
小早川智樹
凛架の幼馴染。理香子の好きな人?
テニス部所属。
宮野晴香
凛架の友達。小早川智樹に片思い中。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.2 )
- 日時: 2015/01/25 18:35
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
episode1
決意を固めたあの日以来、私は理香子の相談を聞くことが増えた。
彼女は私に真剣に相談する。もちろん私は彼女の相談に真剣に聞いて、いろいろアイデアを話す。良い案が出ると理香子の笑顔がこぼれる。
彼女は普段男子っぽいところがあるけど心は完全に女性的なのだ。
もしかしたら私は彼女の女性的な心に惹かれたのかもしれない・・・。
だけどそんなこと彼女に言えるわけもない。
彼女は今、好きな人のために真剣になっているのだから
そんなことを思いながら相談相手になること二時間くらいで今日の相談は終わった。
「ねえ、凛架?凛架は好きな人いないの?」
理香子に質問された今の一言が私の心に刺さった。でもそれを耐えて
「いないよ(笑)」
と答えた。本当は好きな人は目の前にいるのに・・・・。
「本当に?嘘はついちゃだめだよ?お互い嘘をつかないやくそくだからね!笑 まあ凛架が嘘をつくわけないし」
そんなことを理香子は言う。
本当は嘘なんだ。ゴメン、理香子。だけど私はあなたの恋を応援したいから嘘をつくしかないんだ。
そんなことを私は思う。そういえば理香子の好きな人の名前、知らないや・・・。前に聞いたけどなんで言わないんだろう・・・・?
そうこうしているうちに理香子と別れ下校した。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.3 )
- 日時: 2015/01/25 22:11
- 名前: MIMI (ID: bJ/FDpXT)
理香子と別れて私は帰宅した。今日は両親が仕事なので一人だった。私はすぐにベッドにダイブした。真っ白で汚れのない天井を私はずっとみながら理香子のことを考えてた。もちろん理香子の好きな人についてである。
理香子は誰が好きなんだろう?なんで私に教えてくれないんだろう…?私には言えないひとなのかな?
ずっと考えて時がたち、時計の針はもう9時をまわっていた。
「もうこんな時間か…。宿題しなくちゃ。」
私は机に向かった。シャーペンを動かしても彼女のことを考えてしまう。だけどなぜか手は動き続ける。むしろ早く進む。
変な話だ。私は彼女に依存しているのかもしれない…。
そうこうしているうちに宿題を終えてそのまま眠りにおちてしまった。
- Re: 届かない想い(長編?) ( No.4 )
- 日時: 2015/01/26 16:26
- 名前: 春介 (ID: A0TwkcQ8)
- プロフ: http://ハイキュー&ダイヤのBL
MIMI
またきたよー!
相変わらずのハイクオリティだね。文才分けてよ((ブー!
がんばってね、応援してるよ♪