BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- おりきゃらBL
- 日時: 2015/08/14 11:04
- 名前: くるる (ID: L0JcGsyJ)
ハイキューBL小説のスレ主だったくるるです。
ここではおりきゃらBLを短編で、私が、思いつくままに書いていきます。私が書くと不安しかないですねごめんね。
あっちのスレでは随分と固い喋り方だったんですが、ここでは崩していこうかと。
荒らしさんが来てもスルーさせて頂きます。いや来ないと思うけど
長々と喋りましたが宜しくお願い致します。
- Re: おりきゃらBL ( No.11 )
- 日時: 2015/08/14 14:58
- 名前: 夏蓮 ◆EJ0MB3jlw2 (ID: wUAwUAbM)
く、く、くるちゃ……………ああああああああー!!!!!!←どうした
- Re: おりきゃらBL ( No.12 )
- 日時: 2015/08/14 18:00
- 名前: くるる (ID: rd7NbV2E)
夏蓮さん
はぁ...はぁ...
お主、なかなかやるな!?←
夏蓮さんの可愛さのあまり今なら超運動オンチの私がバク転出来る気がする(真顔)
夏蓮さんはどこかで小説書いていますか?
私ほとんど皆様の小説を見に行かないので(;´・ω・)
- Re: おりきゃらBL ( No.13 )
- 日時: 2015/08/14 18:17
- 名前: 夏蓮 ◆EJ0MB3jlw2 (ID: cfr4zh/q)
最近は別館では書いてませんな…
R18専用の方行けますか?
- Re: おりきゃらBL ( No.14 )
- 日時: 2015/08/14 18:42
- 名前: くるる (ID: rd7NbV2E)
今度こそほのぼーの目指そうとくるる頑張る
ふわふわとした毛並みが揺れている。あれは少しご機嫌なときだ。証拠に、俺より少し前を歩く足がリズムをとっている。何かいいことでもあったのだろう。こういう時の彼は本当に可愛らしい。
振り向いた。少しだけ頬が緩んでいる。
「なんかあったの?」
「ん?いや、そんな大したことじゃねぇよ」
けれど顔は聞いてほしいって感じがありありと伝わった。うわぁ、面倒くさくて可愛いなぁ。
交差点を渡って、小さな滑り台と、錆びたブランコしかない小さな公園に寄った。ブランコに乗った。ぎぃ、と不安定な音が鳴る。取っ手は錆びて、お尻支えるそれは元々は黄色かったのだろう。それが剥げてもうほとんどブランコとは呼べなそうだ。
俺は左、彼は右のブランコに乗る。さすがに高校生ともなると足を伸ばさなければキツい。ぐぐーっと伸びをしてから、未だ嬉しそうな顔の彼に問いかけた。
「んで、何があったの?」
「ん?いや、な。今日は俺の誕生日なんだけど、部員の皆が祝ってくれて。そーいうのあんま無かったから、嬉しくてな」
「へぇ、良かったじゃん」
いつも仏頂面のくせして、こういう時だけ可愛らしく笑うんだから。
ああ、ほんと、好きだなあ。
でも
「俺も、お祝いしたんだけど」
「へ?」
「それについては喜んでくれねーの?」
「え、いや、そりゃ嬉しかったけど、お前はいつも祝ってもらってるから」
「ふぅーん。へぇー、そっかぁ。当たり前すぎて、感謝の心を忘れちゃったのかなー?このお子様は」
うっ、と言葉に詰まる彼。それから目線を逸らして、何かに悩んでいるのか、呻き声を上げていた。面白いなぁ、こいつ。
「うぅうう...」
きゅっ
「は、え?」
俺は左、彼は右。
彼の右手が、俺の左手に触れた。そのまま指を絡める様にして、繋がれる。汗ばんだ手がやけに愛しく感じられる。
これは、あれだ。所謂恋人繋ぎとかいうやつでは。
「か、感謝、してる。だから、怒んな...」
「ふーん...。ま、いいよ。行こっか」
立ち上がると、ブランコのぎぃ、という音が先程よりも激しく鳴った。あ、尻に当たった超痛い。
「...っ、....っ!」
「え、なに、優も当たったの?」
「うっせぇ...!大体っ、葵が急に立ち上がるからっ、」
彼が勢い良く上げた顔は、俺の顔と近すぎた。
そのあとに続く短めなリップ音。
「えっ、あ、な」
「ほら行くよ」
繋がれた手は、そのまま。
夕日は俺たちを照りつけて、そのスポットライトに当たった俺たちはまた甘美なキスをした。
end
ほのぼーのにできたかな?
- Re: おりきゃらBL ( No.15 )
- 日時: 2015/08/14 18:45
- 名前: くるる (ID: rd7NbV2E)
夏蓮さん
小説書いてて気づかなかったごめんなさい!
別館の方書かれていないのですか...!
Rですか?おけですΣd(゜∀゜d)
お名前はそのままでしょうか?