BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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Come love
日時: 2018/02/17 18:48
名前: マスク (ID: VqN13fLi)

注意事項
BL、GL、NLすべて出てきます。
その他にも、メンヘラ要素とかも出てくるかもしれません。
主にBLがメインですが、何でも許せるって方だけ読んでください。
この小説は、私が趣味で書いてるだけですので面白くないかもしれません。
スプラトゥーンを知らないと面白くないかもしれないです。
失踪する事もあるかもしれないです。期待せず心の広い方だけ読んでくださると嬉しいです。

【コメントについて】
勝手にコメントしてくれて構わないです。
というかしてくだs・・・(殴ッ
(誤字や、ここ文章おかしいのでは?とかあったら言ってほしいです。お願いします。)

Re: Come love ( No.35 )
日時: 2018/03/16 18:38
名前: マスク (ID: U.0LA5in)

「ガチャンッ」というドアの音とともにスケが入ってくる。その後ろに続いてメイドも4人ほど入ってきた。
「お待たせっす。こっち座って待っててくれっす。」
真ん中の大きな円形のテーブルの方を指さした。
「リョーカイッ」
「りょーかい」
「わかりましたわ」
そう返事をすると、メイドたちが一斉に動き始める。
テーブルに次々と並んでいく。

料理...フォーク...スプーン...箸...コップ。最後には何も盛り付けられていない食器。
自分で盛り付けて食べるものなんだと察した。
「どんどん取って、食べてってくれっす。」

「じゃあ今日は飲みまくるでー。かんぱーい。」

かんぱーい

そんな合図かもわからない言葉で、皆は食し始める。

Re: Come love ( No.36 )
日時: 2018/03/18 21:57
名前: マスク (ID: U.0LA5in)

目の前がぐらぐらする。視界が安定しない。
酒を飲み過ぎたとヨツは後悔した。ビール缶3本以上は開けただろうか。
「ちょっ、ヨツさん、大丈夫っすか・・・。」
「大丈夫。。。うぷっ、ダヨ〜」
「ちょっと貴方、お酒弱いのに飲みすぎですわ。」
「大丈夫か。ひぐっ。ヨツ〜。」
「ヨツさんが凄い事になってるんでもうパーティーはお開きっすね」
「了解ですわ。」
「了解やで〜」
「え〜。まだいけるよ〜。」
視界が一層ぐらぐらと歪み始める。意識がだんだ遠くなって、声が聞こえる。その声もやがてはノイズになり、そして途切れて聞こえ、やがては聞こえなくなった。

Re: Come love ( No.37 )
日時: 2018/03/22 19:00
名前: マスク (ID: U.0LA5in)

気がつけば自分の家のベットの上。
身体を起こしてみた。
身体に重りが付いているみたいにだるい。
「ん?ああ・・・ヨツさん起きたんすか。身体大丈夫っすか?」
「あはは〜・・・大丈夫だよ。ありがとう。」
床に足を付けて力を入れる。
ふらふらと自分の身体が揺れる。
「ちょ、大丈夫じゃないじゃないっすかっ。危ないんで座っててください。」
「う〜・・・うぷっ・・・」
「ちょっ、吐かないでください?!袋持ってきますんで!我慢してください!」

Re: Come love ( No.38 )
日時: 2018/03/22 20:41
名前: マスク (ID: U.0LA5in)

{by}スケ
君が黒い袋の中に顔を埋めながら唸り声を出している。
「おぇええぇぇえ・・・」
「ヨツさんほんとに大丈夫っすか?・・・」
「大丈夫・・・。あはは・・・。おぇえ・・・」
あっ・・、やばい・・・。記憶が、小さな記憶が・・・。この感覚。嗚呼、あの時みたいだ。
「また顔歪んでるよスケ・・・」
「?!っ。あっ、吐き終わったんすか。」
「吐き終わったって(笑)まあいいや。辛いことあったの?」
「いや、何でもないっす。」
「嘘だぁ」
「・・・ただ、忘れられてただけっすよ。」
「そう・・・。」
「あーそうだ。私の家送ってくれたのスケだよね。ありがとう!」
話がいきなり変わり、少し戸惑ってしまう。
「あ、どういたしましてっす・・・。」
「もう帰るっすね」
「はーい」
君がさっきの真剣な顔とは裏腹にニコニコしながら見送ってくれた。

Re: Come love ( No.39 )
日時: 2018/04/01 18:11
名前: マスク (ID: U.0LA5in)

{by}ケイ
「こんばんは。」
「なんでこんな遅い時間に来んだよ・・・。」
「好きだから。ダメ?」
「お、おま・・・まあいいわ。上がって。」
自分でも顔に熱が上がっていくのが分かる。
リビングに招き、リリをソファに座らせる。
「コーヒー飲む?」
「飲めないから水」
「お前まだ飲めねえのかよっ(笑)」
「うるさいっ。」
飲料水を取りに行く。
「はいこれ水。」
「ふふっ。」
「どうした?」
「いやいつも通りでいいなぁって。」
「いきなりだな。」
「そう?」

「てか帰らなくていいのか?」
「うん、多分。」
「多分って・・・。」
「親と喧嘩したから来ただけだし。」
「えっ。」
「俺に会いに来てくれたんじゃないの?」
「違うよ。」
「酷くないかぁ。俺心の中で凄い喜んでたのに。」
「ぷぷっ。」
「こら笑うな!」

「・・・。」
[なんだいきなり黙って。」
「ケイのゲソって美味しそうだよね。」
「はっ?・・・」


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