BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- Come love
- 日時： 2018/02/17 18:48
- 名前： マスク （ID: VqN13fLi）
注意事項
ＢＬ、ＧＬ、ＮＬすべて出てきます。
その他にも、メンヘラ要素とかも出てくるかもしれません。
主にＢＬがメインですが、何でも許せるって方だけ読んでください。
この小説は、私が趣味で書いてるだけですので面白くないかもしれません。
スプラトゥーンを知らないと面白くないかもしれないです。
失踪する事もあるかもしれないです。期待せず心の広い方だけ読んでくださると嬉しいです。
【コメントについて】
勝手にコメントしてくれて構わないです。
というかしてくだｓ・・・（殴ッ
（誤字や、ここ文章おかしいのでは？とかあったら言ってほしいです。お願いします。）
- Re: Come love ( No.15 )
- 日時： 2017/10/27 20:36
- 名前： マスク （ID: U.0LA5in）
やはり見知った顔は「リリ」だった為クロは声を掛ける。
「おはよーっ、リリ今日も早いなっ。」
「おはよう。クロ」
「みんなは？」
「まだ来てないよ」
「そっかぁ」
携帯が鳴る。リリの携帯が鳴っている様だった。
「ごめん。メールきた。」
そういってリリはイカフォンを覗き込んだ。そして顔を少し顰めた。イカフォンをポケットに入れ、「今日「ケイ」熱出したから来れないってさ」
こんなことを話した。
「おーマジかー、人数足りんくなるじゃん」
「誰か他の人誘おっか」
「ケイ」が来ないと知ったリリの目の光が一瞬無くなっていたような気がし、少しだけクロの体は硬直した。
そして、後二人待たないといけないはずが、一人を待つだけになった。
- Re: Come love ( No.16 )
- 日時： 2017/10/31 18:50
- 名前： マスク （ID: U.0LA5in）
クロ達は二人はもう一人の友達「ナル」をロビーの前に立って待っていた。
1分、2分、３分と時間は刻まれていく。
集合時間の１０時になったが「ナル」は姿を現さなかった。
「遅い・・・」
不機嫌感丸出しでリリはぽつりと言った。
そのあともぶつぶつ何かを言っている。
ただひたすらに待つ。待っている間、心は無だった。
ふと空を見る。とてもきれいだった。雲一つ無い晴天だった。太陽が空を照らし、青空という名の舞台で鳥は踊っている。
「わっ！！！」
「うおっ？！」
クロはいきなり身体を押され体勢が崩れた。
- Re: Come love ( No.17 )
- 日時： 2017/12/10 00:23
- 名前： マスク （ID: U.0LA5in）
体勢を直し、前を見る。
予想してた通り「ナル」だった。
「おはよっ！」
「おはよう。いきなり押すなよ…」
「ごめんごめん！放心状態みたいだから、驚かしたくなったの！」
笑いながら「ナル」はそういった。
「遅いよ。７分遅刻」
リリが割り込んで言ってきた。
ナルはニコニコしながらもう一度言った。
「ごめんごめん」
「あれケイは？」
クロとリリが
「熱出したから来れないってさ」
とハモる。
「そっか〜」
と相変わらずにこにこしながら言った。
「他の人誘いに行こー」
クロが言い。二人は了承した。
クロが広場に歩き始めるとそこには見知った影らしきものが居た。
- Re: Come love ( No.18 )
- 日時： 2017/11/01 21:32
- 名前： マスク （ID: U.0LA5in）
クロは見知った影のもとへ駆け足で近寄った。やはりキラだった。キラもクロの事に気づき、
「おはよう」
綺麗な瞳でこちらを見ながら言った。
胸が「ドクンッ」と高鳴る。
「おはようキラッ、良かったら俺らとタッグ（タッグマッチ）行かねえか？」
「え、あうん。僕でいいならいいよ」
キラは笑顔でそう言ってくれた。
「よし、決まりだね！早速行こう！というかクロ新しいフレンドできたんだね〜」
「おうっ」
雑談をしながらロビーへ向かい、中で受け付けを終わらせ、タッグ用待機室に入る。
始まりの合図が放送で流れ、クロ達の意識はそこで途切れる。
- Re: Come love ( No.19 )
- 日時： 2017/11/06 22:16
- 名前： マスク （ID: U.0LA5in）
タッグマッチが始まった。クロはスプラシューターコラボ、キラはリッター３ｋカスタム、リリはノヴァブラスターネオ、ナルはスプラローラーコラボ。
相手チームの編成はスプラシューター、スプラスコープ、デュアルスイーパー、バケットスロッシャーのようだ。
両チーム一斉に飛び出す。