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自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他)
日時: 2018/08/20 01:52
名前: まふぃん@多趣味 (ID: OYZ4MvwF)

こんにちは、まふぃんです。
今回は色んなジャンルの好みCPを詰めてみました。


・セカフェリ、とにかくフェリ受け(ヘタリア)
・白血球さん受け(はたらく細胞)
・グリレ、シルゴ(ポケモン)
・パルダイ(ポケスペ)
・フィンアス(ブラクロ)
・ヴィンチャプ(スナックワールド)


・・・等。更新は亀より遅いです。

Re: 自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.28 )
日時: 2018/08/28 23:00
名前: 猫宮白猫 (ID: 9Pp6znif)  

ヴインチャプが、
可愛い過ぎてヤバイ
応援してます頑張ってください!

Re: 自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.29 )
日時: 2018/08/29 17:45
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: 5ht6gS3d)

ヴィンチャプ(スナワ)
「魔法少女ナポリたん」


とある商品の宣伝のために、CMに出て欲しいという依頼があった。
そして、それを受け衣装に着替えた。ここまでは良いだろう。
だが、これはどういうことだ?
目の前にはチャップがいる。だが着ているモノは水色の下地に純白のレースがふんだんに使われ、背中には上品なブラウンのリボン。髪も同じくブラウンのリボンで二つ結びにされている。随分と可愛らしいコスチュームだった。
これはどういう事なんだろうか。いや、まるでチャップ専用にでもあつらえたのかって位、似合ってはいる。
似合ってはいるが、そういう問題じゃないだろうこれは。
「いやぁ、本来出るはずの子が急用で帰っちゃってね…でも似合ってるよ」
「いやいやちょっと待って下さい社長さん!何でオレなの?!マヨネがいるじゃん!」
「マヨネ君は悪の魔法使い役だからね…ヴィンサント君とペペロン君も外せない…と、なると自然に君になるんだ」
「ええええ!ヴィンサントは何の役何ですか!?」
「よく魔法少女とかにはマスコットキャラがいるだろう?あれだ。」
「こんな美麗なマスコットキャラ見たこと無いけど?!」
珍しくチャップがツッコミをしている。そのままやり取りを見ていると結局、チャップが折れた。


「おーほほほほ!ゴブさん、ペペロン!この街を破壊しつくしてしまいなさい!」
ビシィ!と鞭をしならせながらマヨネが命令を下す。マスケラを着けすっかり悪の魔法使い…いや女王に変わっている。
何にせよ凄い演技だ。
そして命令された二人が建築物などを壊していく。
そこへアカミが現れ、壊されていく街を見て叫ぶ…「誰か、助けてぇえええぇ!」
そして、光と共に二つの人影が現れた
「リコピンたっぷり女子力アップ!魔法少女ナポリたん参上!」
マヨネが悔しげにチャップことナポリたんを睨み付ける。
「現れたわね…ナポリたん!ペペロン、街の破壊は一旦中止よ!ナポリたんを狙いなさい!」
そうすると猛スピードでペペロンが近づき、大斤を振り上げる。
「えっ、うわあああああぁあぁ?!」
そこへヴィンサントが走り、ナポリたんを抱き上げる。所謂お姫様抱っこである。
「今だ!ナポリたん!」
「うん!ヴィンサント!必殺…赤色ケチャップトマティーナ!」
(※このあとケチャップはスタッフがオムライスにかけて美味しく頂きました)
ケチャップの容器の形をしたガトリングがトマトとケチャップを発射していく。
すっかり汚れてしまったマヨネが捨て台詞を残し去っていく。
「今日はここまでにしといてあげるわ!次は覚えてなさい!」
「待つでごわすよ姉貴ー!」
「ワシを置いていくんじゃないぞい!」
新発売、ケチャップガトリング



「中々可愛らしかったな、ナポリたん」
「もうオレ絶対やらないからね!」

Re: 自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.30 )
日時: 2018/08/29 18:58
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: 5ht6gS3d)

コメントが来ている…だと…?!
ありがとうございます!ヴィンチャプって数が少ないから自家発電するしかないんですよねぇ…
増えれば良いのに

猫宮白猫さんへ捧げ物
「鼓動」


「おい、いつまでそうしているつもりだ…?チャップ。」
日が当たるソファーの上で、オレはヴィンサントを抱き締めていた。
ずっと、一時間位は。
「…ヴィンサントはさ、分かんないよね」
デミとグラスに消された時に、どれだけオレが絶望して、怒ったかなんて。
帰ってきた時に、思わず泣きそうになったことも。
だからこれは、オレへの報酬。
ヴィンサントの鼓動が伝わる。オレの鼓動も、お前に伝わってるかな。
「…何か、迷惑でもかけたか?」
「違う」
そんなんじゃない、ただ、お前が居て、生きててよかったって思ってるんだ。
「…じゃあ、何だ」
「心配、した。」
ヴィンサントがどんな表情してるか何て、オレには分かんない。
「…お前をあのとき止めていれば、って後悔もした。」
どくどく、鼓動が早まっていくのがわかる。
「本当の、独りぼっちになっちゃったって。寂しかった」
オレの痛みが分かる、唯一の人。
「お前が生きてて、本当に良かった。」
そう言うとヴィンサントはオレの背中に手を回した。鼓動が加速する。
「…すまなかった。」
「…もう、いいよ。鼓動が、聴こえてる。お前は此処にちゃんといる。それだけで、良い」
二つの鼓動が、響いていた。




どうぞ煮るなり焼くなり晒すなりして下さい。

Re: 自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.31 )
日時: 2018/08/29 19:11
名前: 猫宮白猫 (ID: 9Pp6znif)  

萌えすぎてヤバイ
ありがとうございます

Re: 自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.32 )
日時: 2018/08/29 19:57
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: 5ht6gS3d)

300参照突破記念!
「世界で一番」


「レッド、」
名前を呼ぶと彼は、振り向いて「何か用?」と冷たい眼光を向けられる。
そんな目で見られても、「可愛い」と思えるから、恋って本当に恐ろしい。
ひざまづいて、手の甲にキスを贈る。
「バカじゃないの」とか「このウニ頭」とか色々言われてるけど、気にせずに不適な笑みを返す。
「愛してる、これからも傍にいていいか?」
「…馬鹿だね、グリーン。当然でしょ」
そう言うとレッドは目線を合わせてきて
「世界で一番のライバルなんだから」


「ゴールド」
名前を呼ぶとすぐに駆け寄ってきて「どうしたの?」と笑顔を向けられる。
どんなに冷たい氷だろうと、すぐに溶かして温める。太陽のような笑顔。
前髪をよけて、額にキスを贈る。
林檎のように顔を真っ赤にさせている。本当に、お前は。
「ずっと、一緒にいてくれ」
「うん、良いよ」
顔を上げた俺にゴールドは微笑んで
「君が望む限り、傍にいるよ。世界で一番寂しがり屋さん。」


「ダイヤ」
名前を呼べば、パチリスのように頬を膨らませたダイヤが振り向く。
素直で、誰とでも仲良くなれるオレの自慢の恋人。
飲み込んで、萎んだ頬にキスを贈る。
可愛い顔で「嬉しい」なんて、言うなよ…オレが照れる。
「これからも、二人で共に歩こう」
「そうだね、道が続く限り…いや、」
ドーナツの袋を持ち直して、ダイヤはまっすぐにオレを見る。
「どこまででも着いていくよ。世界で一番のオイラの相方。」


「アスタ君」
名前を呼んで、君の視線を俺に移させる。
君の小さな背中に、俺は何度も勇気を貰った。
口に触れるだけのキスを贈る。
口元を抑えて、慌ててる。ねぇ、アスタ君。
「君の隣には、誰がいる?」
「ふふふフィンラル先輩…です!」
分かってるんじゃん。そっと手を重ねて、囁く。
「余所見しないでよ。世界で一番可愛い恋人君?」


「おい、チャップ」
名前を呼ぶと、返事だけ返ってくる。
そんなに、メローラ姫の写真の方が大事なのか?
無防備な首元にキスを贈る。
赤い跡が残って、お前は私に文句をつけてくる。流石に、我慢の限界だ。
「お前の恋人は誰か、忘れた訳じゃないだろうな?」
「…ヴィンサント、」
そう答えると、チャップは私の腕を抱き締めた。
「忘れられるとでも、思ってんの?世界で一番の焼き餅焼き。」


「ねぇ、皆」
呼び掛けると、ちゃんと皆振り替えってくれた。
あの時の、不安はもう無い。
皆に向かって、俺は投げキッスを贈る。
どんな反応したかまでは分からない。けれど、皆聞いてきた。
「お前は、誰を選ぶんだ?」
「…一人だけって決められない」
狡い選択肢だって、分かってるけど。
「俺は、皆大好きだよ!」


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