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自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他)
日時: 2018/08/20 01:52
名前: まふぃん@多趣味 (ID: OYZ4MvwF)

こんにちは、まふぃんです。
今回は色んなジャンルの好みCPを詰めてみました。


・セカフェリ、とにかくフェリ受け(ヘタリア)
・白血球さん受け(はたらく細胞)
・グリレ、シルゴ(ポケモン)
・パルダイ(ポケスペ)
・フィンアス(ブラクロ)
・ヴィンチャプ(スナックワールド)


・・・等。更新は亀より遅いです。

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.13 )
日時: 2018/08/16 13:18
名前: まふぃん@フェリ可愛 (ID: VB7Q11rn)

コメントあざます!頑張りまっする


捧げモノ
「恋愛賢者」


「レッド、好きだ」
そう言って捧げられた赤い薔薇。これでもう91回目の告白…だったかな?だったら断るのも91回目だ。
「グリーン、ごめん」
薔薇だけ受け取って、その場を去る。隠した気持ちを悟られないように。
だって、可笑しい。グリーンも、告白されて嬉しいなんて思ってる僕も。だって、僕らは好敵手で、友達。
普通の友達は、こんなことしない。こんな気持ちを持っちゃいけない。
優しい翡翠の瞳、触ったら痛そうだけどじつは柔らかい髪、1つの事に、一生懸命になれる所、お人好しで面倒見の良いところ…全部に、惹かれてる。
でも、一番惹かれてるのは、僕をライバルとして見るあの表情。
恋人になったら、見られないでしょ。だから僕は断り続けて、ライバルとしていようとしてる。
…向けられるのは熱い視線なんだけど。
ねえ早く諦めてよ。
僕が「うん」って答えてしまう前に。



冷静に振る舞う男、レッドは気付かない。
グリーンを振ることにより、どんなに彼を焚き付けているか。
そして去った後に、次のアプローチを考えているという事も。


「好きだから、諦めて」
「好きだから、諦めない」
レッドが先に折れるのか、グリーンが先に諦めるのか。
きっと答えは前者だ。

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.14 )
日時: 2018/08/18 22:25
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: VB7Q11rn)

ヴィンチャプ(スナワ)
「幸せの味」


「母ちゃんのシチューすっげぇ美味しい!完全完璧にサイコー!」
「うふふ、チャップったらこぼしてるわよ」
「だって美味しいんだもん!ねぇ明日も明後日もシチューが良い!母ちゃんのシチュー!」
「うん、いつだって作ってあげるわ。チャップ。」

朝日が眩しくって、目を開ける。そこは自分の家じゃないし、母ちゃんもいない。
……懐かしい、夢だったな。俺、本当にビネガーを倒したんだ。
いつもなら、憎いアイツの顔と焼かれた村、そして…倒れた母ちゃんが出てくるから。
「おい、チャップ?起きているか?」
ヴィンサントの声がして、俺はベッドから出た。
「おはよ、ヴィンサント」
「おはよう、では無いがな。もう昼だ。」
周りを見渡して、ふと気付く。…皆は?
そんな俺の様子に気付いたらしいヴィンサントは何かをかき回しながら答えてくれた。
「ああ、マヨネとペペロンはデパートに行った。ビネガーの所でたくさん宝が出てきたからな。ゴブさんは…男のロマンを探しにいくと言っていた」
その答えに俺はテキトーに返事を返して、もうそんな時間が経っちゃってるんだと驚いた。と同時に疑問が出てくる。
「何で?ヴィンサントは出掛けなかったの?」
「…お前が起きていなかったからな、飯も食っていないだろう?」
書き置きを残すっていう考えもあったんだがな…とヴィンサントは何かをお皿に盛り付けながら言った。
ふわぁ、って良い匂いが辺りに漂う。それは、懐かしいあの日の匂い。
「上手く出来たから、一緒に食べたかったんだ」
ほら、と渡されたのは温かいシチュー。座ったヴィンサントのはす向かいに俺も座って、シチューを口に運ぶ。
あの日のシチューと、少し味は違っていたけどそれでも美味しくて。何より、とっても温かかった。
「どうしてシチューを作ったの?」
そう聞くとヴィンサントはあー、だとかうーとか言ってたけど、ちょっと照れて、はにかんで。
「お前が、食べたいと言ってた所を聞いてしまってな…美味しいか?」
そう、答えてくれた。
「うん、すっげぇ美味しいよ」
そう言ってもう一口運ぶ。
きっとこれが、幸せの味なんだろうな。

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.15 )
日時: 2018/08/18 22:53
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: VB7Q11rn)

オトスバ(リゼロ)
「ティータイムは如何?」
現パロ・年齢変えてる


僕は、恋をしている。
もしこれが、女の子で、歳も近ければ告白もとうに出来ている(と思う)
しかし、現実は違う。
ちらり、と想い人をみやる。
笑顔で接客する男の子…スバルさんがそこにはいた。
おわかりだろうか?僕は、同性で、歳が違う子に惚れたのだ。…最初は何かの間違いだって思っていた。
なのに、日を増す毎に、接客して貰う度に想いは燃え上がり、自覚せざるを得なかった。
「あ、また来たんだなオットー」
僕に気付いたらしいスバルさんが近付いて来て、相席に座った。
何度も通う内に、『友人』といえる位の仲にはなれたと思う。まぁその先に進めてないと言えばそうなんだが。
「アルバイトは良いんですか?」
「大丈夫、ロズっち結構懐広いから」
そう言うとアールグレイとチョコチップスコーンを持ってきて「一緒に飲もうぜ」と誘ってきた。
ふわり、とアールグレイの匂いが鼻を掠める。そういえば何も注文していなかったことを思い出して、喜んで戴く。
ポチャリと角砂糖を落として、口に含む。
…丁寧に淹れられたそれは、とても美味しかった。
驚く僕にスバルさんは嬉しそうな笑みを浮かべて話す。
「美味いだろ?ヴィルヘルムさんに教えて貰ったんだ」
ほらスコーンも食えよ、とスバルさんは僕の皿にスコーンを置く。
「・・・まあスバルさんにしては結構なお手前だと思いましたよ」
と嫌味っぽく言うと彼はふくれた。
「嘘ですよ嘘、とても美味しかったです。」
「ったくよ…あ、オットー食べかすついてんぞ」
え、という間もなく彼は手を伸ばし、細い指で食べかすを取るとそれを口に含んだ。
・・・一瞬、何をされたのか理解が出来ず、数秒後僕は真っ赤になった。
思わず席を立ち、何処に行くんだ?と聞いた彼に
「お手洗いです!」
と答え急いでトイレに駆け込んだ。
心臓が煩い。顔が燃えるように熱い。
だって、あんなの反則だ。
「あー…幸運使い果たした気がする」
いつもの敬語も忘れ、僕はそんな風に思うのだった。

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.16 )
日時: 2018/08/19 17:31
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: VB7Q11rn)

グリレ(ポケモン)
「紅の姫君」
RPG風味、シルゴもあるよ


大陸で最強だという魔王を足蹴にし、グリグリと赤いハイヒールで傷口をえぐっていく。紅色を纏ったその人は絶対零度の視線を魔王に向け、嘲笑する。
「この程度の強さで自惚れないでよ…この下衆野郎」
恋に落ちる、音がした。


「はぁ…」
此処はカントー王国、王城。部屋の一室にて王女レッドはため息を着いた。ちなみに王女といってもれっきとした男である。
「どうしたんですか?レッドさん」
そんな憂いている彼にこれまたジョウト国の姫ゴールドが尋ねた。繰り返すようだが姫といっても男である。
「…しつこい輩がいてね、毎日蹴ってるんだけど中々諦めなくてさ…」
「…あー、何か分かる気がします」
初めて同意を得られたレッドは更に話す。
「しかもソイツ偉大な魔法使いの孫みたいで…もはや城内では僕が結婚するって大盛り上がりなんだよね」
「俺の方もですよ…大陸で最強の血継いでるらしくって…」
「「…はぁ」」
ため息が二人、重なった。
レッドは続ける
「昔僕、魔王に誘拐されたでしょ?」
「ああ、そんなこともありましたね」
「それでボコった所を見られたっぽくて…」
「そこで、惚れられたんですね」
ちなみに、レッドは体術が強い上に剣術も一級品。レッドを拐った時点で魔王の敗北は決まっていたようなモノだ。
彼を狙ったのが運の尽きだった。
「…いつもいつも性懲りもなく現れるもんだから一撃入れたんだよね」
「成る程、それで?」
「さらに惚れられた。冷たい視線にゾクッとするって」
「……」
ゴールドはもはやそいつは末期だな、と白目を向いた。
「もうさ…何時になったら引き下がってくれるかな…」
そう言ったレッドにゴールドは「一生無理だ」と思いながらも励ました。
ああ、今日も空が青い

Re: 自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.17 )
日時: 2018/08/21 16:33
名前: まふぃん@実は神田月 (ID: 5ht6gS3d)

おそ一(おそ松さん)
「強欲」


おそ松兄さんは、欲張りだ。
好きだ、なんて伝えたら「もう一回」ってせがんでくる。
兄弟としてだけで良いじゃんって言ったら「恋人としてのお前も欲しい」なんて言ってくる。
ちょっと新しい面を見せたら、他には無いかって探ってくる。
求めて、せがんで、欲しがって。
そのままずっと、僕だけを求めてくれたなら良いのにな。


一松は、欲しがり屋だと思う。
俺が居るのに、もっと愛を欲しがって。
恋人だけの愛じゃなくて、兄弟としての愛も欲しがる。
兄弟だけで良いって言ってるけど、本当はお前が一番求めてるの気付いてる?まぁいいけど。
抱えて、落として、何度も拾って。
お前が望もうが望むまいが、俺はお前を求めてる。



「もっと俺を求めて」
「俺はお前を求めてるよ」





…何書いてんのか途中で分かんなくなってきました。おそ一ですよ?
可笑しいな…松フェス記念に書いたのに何故こんなことに…?


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