BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他)
- 日時： 2018/08/20 01:52
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: OYZ4MvwF）
こんにちは、まふぃんです。
今回は色んなジャンルの好みＣＰを詰めてみました。
・セカフェリ、とにかくフェリ受け(ヘタリア)
・白血球さん受け(はたらく細胞)
・グリレ、シルゴ(ポケモン)
・パルダイ(ポケスペ)
・フィンアス(ブラクロ)
・ヴィンチャプ(スナックワールド)
・・・等。更新は亀より遅いです。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。 ( No.3 )
- 日時： 2018/08/13 05:14
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: FHdUl2HC）
グリレ（ボケモン）
「君の隣」
いつだって、僕らは競いあっていた。
身長、コレクション、給食の早食い、テスト…色々あったけど。その中でも一番互いを高めあえて、対等に競い合えたのは、ポケモンだった。
負けたくない、失望させたくない…アイツ、グリーンの隣に他の人が立つのなんて、許さないし許せない。
そうやって、自分に喝入れて、時々助け合って、でも競いあって。僕らは強くなれた。
時に、行方を眩ませた。でも、グリーンはちゃんと僕を見つけてくれた。ライバルとして、そして、恋人として…隣はちゃんと空けていてくれた。
そして、今。僕らは昔程競いあってはいないけれど、互いを認めて、好きだと伝えて傍にいる。
隣で君がまた笑う。
君の隣で僕も笑う。
きっと、これから先も…
君の隣に、いられるように。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。 ( No.4 )
- 日時： 2018/08/13 11:03
- 名前： 華夏 （ID: nS621nup）
ふおお！！
上手い！！文才をわけてくだせぇ〜！！
はじめまして！華夏といいます！
上手ですね！
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。 ( No.5 )
- 日時： 2018/08/14 07:10
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
うおおおおお？！コメントが来てる！？
ありがとうございます！
捧げ物
グリレ
「緋と翠」
オレのライバル兼恋人のレッドは、ちょっと前まで「雪山の幽霊」と呼ばれていた。
元々口数が少ない上に、肌も白雪のように真っ白で、すぐ気配を消して消える。
…まぁそりゃ幽霊に間違われるよな。多分オレも何も知らずに行ってたら即幽霊扱いしたと思うし・・・そんな事を花屋の店員さんに話したら、なんとも綺麗な彼岸花を寄越してくださりました。
おかしいな、オレは恋人にあげる花束を下さい。と花屋さんに注文したはずなんだけどなぁ〜
そしたら花屋さんが「どんな恋人さんなんですか？」と聞いてきたので紹介した・・・うん、俺一言も死んだ、なんて言ってないよな？！
でも、まあ買ってしまったものはしょうがない。レッドの家に行く傍ら、軽く彼岸花について調べた。
けど、やっぱり出てくんのは縁起の悪すぎる言葉ばかりだ。「死人花」とも呼ばれているらしい。
…ぼんやりと、レッドに彼岸花をプラスしてみたら、えらく映えててゾッとした。
…手元の彼岸花に目を移す。鮮血を思わせる緋色は、確かにアイツの色だ。
でも、薔薇とかっていう選択肢はなかったんだろうか。この際カーネーションでも良いから。
そんなことを考えていると、レッドの家に着いてしまった。インターホンを押せば、緋色のアイツが現れた。
「…何で彼岸花？他にいい花無かったの？アホだねグリーン。」
そう言いながら、レッドはオレの持っていた彼岸花を回収し、掌に何かの鉢植えを乗せた。
「お前もさ…アイビーってどうなんだよ…いくら翠の花が無いって言ったってよ」
「煩い、貰えただけ目から血涙出して全裸で僕を讃えたらどうなの？…あ、やっぱキモいから良い」
「何だとおい」
俺達が各自あげた花言葉に気付いたのは数日後だったりする。
駄文ですがどうぞ焼くなり煮るなり好きにしてやって下さい。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。 ( No.6 )
- 日時： 2018/08/14 07:42
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
マルアタ・アダアタ(コンパス)
「何このイケメンサンドマジ辛い」
マルコスはＩＱ３４０で、高身長で容姿端麗イケメンボーイ、運動神経も抜群。少しオタクな所が難点だけど悪い奴ではない。
アダムは頭がそれなりに良くて、スタイル抜群で物腰も良く、特定の人を除けば誰にでも優しい好青年…女王陛下に忠誠誓ってるけどいいやつ。
二人ともタイプが違うイケメンだ。しかも二人とも独身。なにこの最優物件。
……なのに、何でか二人ともオレを挟んでくるんだよなぁーしかも物理的に。
個人としてはゲームがやりづらいから二人とも退いてほしいのに確固として退かないんだよなぁー
「な、なぁアダム、ちょっと退いてくれないかなーなぁ〜んて」
って言ったらマルコスがめっちゃドヤ顔してアダムが捨てられた子犬みたいな顔してこっちを見てくるから二人ともサンド状態を解放してはくれない。
「うふふ、アタリ君愛されてるね！」
「…勘弁して、どうにかしてくれリリカ」
と、通りすがったリリカに助けを求めると
「心臓貫通」
と見事二人をナタデココにしてくれた。
…でも何か可哀想だから、しばらくはサンド状態でも良いかな、って思った俺は二人にほだされてるのかもしれない。
しかし夏になると蒸し暑状態になるため、オレはまた悩まされることになるが、それはあとのはなし。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。 ( No.7 )
- 日時： 2018/08/14 12:05
- 名前： 華夏 （ID: nS621nup）
ああああ！面白いッ！
胸きゅんですねぇ〜(*・ω・)