BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他)
- 日時： 2018/08/20 01:52
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: OYZ4MvwF）
こんにちは、まふぃんです。
今回は色んなジャンルの好みＣＰを詰めてみました。
・セカフェリ、とにかくフェリ受け(ヘタリア)
・白血球さん受け(はたらく細胞)
・グリレ、シルゴ(ポケモン)
・パルダイ(ポケスペ)
・フィンアス(ブラクロ)
・ヴィンチャプ(スナックワールド)
・・・等。更新は亀より遅いです。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.23 )
- 日時： 2018/08/23 15:33
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
ヴィンチャプ(スナワ)
「ちび可愛い」
※オリキャラ(ほぼモブ)が出てきます、御注意下さい。
「…これは一体どういうことなんだ？凄くデシャヴを感じるんだが…」
「悪い…俺の管理が行き届いてなかった…」
申し訳ない、と頭を下げるオリーヴァの足下には小さくなったチャップがいた。
今回は物理的にではなく、年齢的にだ。
オリーヴァが事の経緯を話す。
「クエストは遂行出来たんだが…帰りに別のクエストに行っていたゴブさんと出会ってな…」
なんかもうその先が思い付いてしまったのはしょうがないことだろう。
でもまぁ、黙って聞く。
「どうやら報酬のジュースの効能が思っていたのと違っていたらしくって…チャップにあげてしまったんだ。止めたんだけど…な」
目線の先には小さくなったチャップ。止めた結果は明確だ。
「…ねぇ、オリーヴ。コイツだれ？」
ぐい、とチャップはオリーヴァのジャケットを引っ張った。
チャップからしてみたら知らない大人が自分を見て何かを話しているのだ。不安になっても仕方がないだろう。
私はチャップと目線の高さを合わせ、できる限り微笑んだ。
「はじめまして、チャップ。私はヴィンサントと言ってオリーヴァの友達だ。よろしくな。」
そう言うとチャップはいつもと変わらぬ笑顔で「よろしくね！」と返してきた。何この天使。
「うん、問題は無さそうだな。オレはちょっとゴブさんを問い詰めてくるからチャップをよろしく頼む。」
そう言ってオリーヴァはジャラの一つ『ヘブンズリリィブレイド』をデカ化して宿屋を出ていった。…ゴブさん、死ななければ良いんだが…
さて、いつまでも故人(死んではない)を思っている場合ではない(酷い)
これからどうしようか、とチャップの方を見ればチャップは窓を見て目を輝かせていた。
「ねーヴィンサント！オレおそと行きたい！」
…まぁ、まだ昼前だし少し位なら良いか、と絶対私の傍にいることを条件に外に出したのだった。
チャップは目を輝かせてスゴいだのおもしろいだの叫んだ。
村にはここまで人が居なかったから、幼いチャップには新鮮なのかもしれない。
「お！ねぇヴィンサント！あれおしろ？！」
「ああ、そうだ」
「オレ知ってるよ！おしろにはおうさまとおひめさまがいるんでしょ？」
「…そうだ、よく知っているな」
そんな事を話しながら、ふと握っている小さな手を見る。
こんなに小さな子供が、これから先、この手で剣を握り、復讐に全てを捧げると思うととても、悲しい気持ちになった。
「…チャップ」
名前を呼ばれたチャップが、なに？と返事をして此方を向いた。
「…幸せになれる、おまじないだ」
そう言って、私は額にキスを贈った。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.24 )
- 日時： 2018/08/26 00:59
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
オリキャラ・・・オリーヴァさんについて
紹介しろと友人に脅…お願いされたので一応乗っけておきます。
本名はオリーヴァ・カルツォーネ。
由来は両方ともイタリア料理や具材から来ています。オリーヴァ…オリーブの実、カルツォーネ…詰め物入りピザ
何故作った？
ゲームの主人公をイメージして作りましたが別物になりました。
出身はやっぱりホイップソン？
主人公はそうなんですが、オリーヴァは違います。旅人で、ホイップソンを訪れ、人の温かさに触れて「もう一度来よう」と誓いましたが、ビネガーにより打ち砕かれました。他にも彼が誓った場所を汚染、破壊していくビネガーに彼なりに復讐しようと誓います。
しかし、チャップやヴィンサントと出会い、彼はその誓いを託しました。
どんな容姿？
そうですね、皆さんの妄想でーと言いたいですが殴られそうなので答えときます。
濃い茶髪にオリーヴの瞳をしています。服装はその日の流行りによって変えているらしいですよ。
強い？
かなり強いと思われます。ただ、あまり本人は強さを露呈したくはなさそうですが、グリフォンに付きまとわれて迷惑とのことです。
好みのブランドとかありますか？
本人は流行りを重視しているのでこれといったものは無いそうですよ。
今は何を？
基本旅に出ていますが、ふらっとフレンチトースターにいたりもします。スナック登録は寝てる間にされたそうです。この前のはチャップのおともとしてフェアリボンで呼び出されていたとのこと。
メローラー？
本人に聞きましょう。
「確かに美人だけど、メローラー？では無いな。尊敬はするが。」
憧れている人はいる？
シンデレラ隊長だそうです。
好きな武器ありますか？
魔王ワザが使える武器は必需品。あとはその日のクエストなんかにもよる。とのことです。
どういう性格をしているの？
思慮深いけど、お人好し。頼れる人です。
何歳？
年齢不詳です。しかし、復活したスカードンを見て「久しぶりだな」と溢した事から、世界が滅びた時から生きている可能性があります。
最後の質問！これからも出番ある？
オリキャラを快く思わない方もいらっしゃるので、回数は少なめですが一応ある時にはあります。
…………疲れた。これでいいかい？友よ。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.25 )
- 日時： 2018/08/26 16:52
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
グリレ(ポケモン)
「たった一言」
一日一輪、僕には花が届く。
花言葉とかは知らないけど、きっとそういう言葉が込められているんだろうな。
おかげで部屋が花で埋もれている。
適当に一輪、摘まんでみる。
僕に不似合いの可愛らしい花。
僕はそれを胸に抱え、呟く。
「ヘタレグリーン…」
世話しきれない量の花が届くより、たった一言、君からの言葉が欲しい。
「グリーンなんて、嫌いだ」
そう言って僕は、花弁を千切った。
ひらひらと床に花弁が落ちていく。泣けない僕の、涙の代わり。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.26 )
- 日時： 2018/08/27 19:27
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
グリレ(ポケモン)
「赤色逃走記」
執事×お坊っちゃん設定
閑静な邸の中、何かが走る音が聞こえてくる。そして、それは段々近くなって、ドアを思いっきりぶち開けた。
「グリーン様大変です！レッド坊っちゃまが…邸から逃げ出しました！！」
メイドが叫ぶように告げたその言葉に、俺はカップから溢れるカモミールティーを止められずにいた。
「…何とか、抜け出せたかな。ありがとう、マネネにピジョット」
そう言って二匹を撫でる。そうすると二匹は嬉しそうな顔をするから、僕もつい笑みが溢れてしまう。
マネネに僕に化けてもらって、見張りを誤魔化して、その隙にピジョットで離れた町に向かう。
ちゃんと服装もトレーナーっぽいものにした。
御粗末な作戦だけど、時間は結構稼げるとは思う。その間に、
「新作ポフィンとマラサダ？を買わなきゃね」
そう言うと肩に乗った相棒は嬉しそうに鳴いた。
続き？リザードンが燃やしました。
- Re: 自分好みのＣＰ、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他) ( No.27 )
- 日時： 2018/08/28 01:48
- 名前： まふぃん@多趣味 （ID: 5ht6gS3d）
マルアタ(コンパス)
「だって僕は」
好きだよ。愛してる。
…え？どうしてって？
あのさ、一世一代の告白にそういうこと聞いちゃうの？
純粋に君のまっすぐで優しい所に惹かれたんだよ。
あと、可愛い。どこが？って言われても、全部が可愛いんだから絞れるわけないでしょ？
…は？何でって…
本当は僕が聞きたいよそんなこと。僕は！天才ニートで！リリカちゃん一筋で！容姿端麗イケメンボーイ！…なのにいつの間にか、君を目で追っちゃうんだよ。
…他の子もいるのに、何で君か？
だーかーら！僕もわかんないの！気付いたら、君のことが好きだった！何してても集中できなくて、アリーナでもつい君の姿を探しちゃうんだ！
…その内、忘れる？
何言ってんの？僕は生涯リリカちゃんに尽くしたニートだよ？今度は僕が持てる全てを使って君を手に入れてみせる。
もし断られたとしても、僕は諦めないからね？此処にいる限り、君にアタックし続ける。
だって、僕はアタッカーだもん。
ねぇ、好きだよ。大好き。
「………やめてくれ…」
「ん？何アタリ君照れてんの？可愛いなぁ」
「ちょっ！やめろ！」
「怒る姿も可愛い」
「やーめーろー！！」
「………好き」
「おい」
「大好き」
「ちょっと」
「愛してる」
「………お、れも」
「……！！やだもうかーわーいーい！！」
「やめろ！抱き締めんなこのニート！！」