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自分好みのCP、詰めました。(ヴィンチャプとかグリレその他)
日時: 2018/08/20 01:52
名前: まふぃん@多趣味 (ID: OYZ4MvwF)

こんにちは、まふぃんです。
今回は色んなジャンルの好みCPを詰めてみました。


・セカフェリ、とにかくフェリ受け(ヘタリア)
・白血球さん受け(はたらく細胞)
・グリレ、シルゴ(ポケモン)
・パルダイ(ポケスペ)
・フィンアス(ブラクロ)
・ヴィンチャプ(スナックワールド)


・・・等。更新は亀より遅いです。

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.8 )
日時: 2018/08/15 00:42
名前: まふぃん@多趣味 (ID: O9ehSN8q)

コメントありがとうございます!


捧げ物グリレ
「君が僕に、僕が君に」


いつだって、僕の世界は狭かった。
周りの人も、誰も話しかけてくれはしなかった。でも、
「お前、名前は?オレはグリーン!」
君が僕の世界に、色を着けた。
色が着いたら、今度は世界を広げていった。閉じ籠っていたボクの手を引いて、探検だと連れ出して。
君が僕にくれた、この世界。
二人で同じ高みに立って、見下ろした。
「綺麗だな」
「そうだね」
「オレはこの世界が好きだ。お前のいるこの世界が。」
「……そう、僕もこの世界が好き」
君が僕に、くれたこのカラフルで、温かい世界が。
だから、
この世界を守ることが、僕が君にあげられるプレゼントだ。
ねぇ、そんな悲しそうな顔しないでよ。生きたくなっちゃうから。
ああ、でもね、出来るならまた君とこの世界を見たかったな。
なんて我が儘、許されないけど。
さよなら、グリーン。


冷たくなった、レッドを抱える。
いつもなら文句が飛んでくるのに、返ってくるのは冷たい空気だけ。
ぼろぼろと涙が溢れては、レッドの顔や衣服に落ちていく。
「お前がいなきゃ・・・駄目なんだよ」
お前がいるから、俺の世界に「好き」という感情が持てたのに。
お前がいない世界なんて、意味がない。
リュックをまさぐり、ナイフを取り出す。そして俺はそれを、首筋に当てた。



暗くなってしまった…

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.9 )
日時: 2018/08/15 01:02
名前: 華夏 (ID: nS621nup)

う、、うわーーーん゜゜(´O`)°゜
レッド、グリーン!!!
死んじゃった〜ー!!( ノД`)ウウウ

ボクこんな切ないのかけねぇ!!
頑張ってください!

よければ、ボクの小説に遊びに来てください

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.10 )
日時: 2018/08/15 01:08
名前: まふぃん@多趣味 (ID: O9ehSN8q)

ヴィンチャプ(スナワ)
「ハンドメイド」


「・・・これは一体どういうことなんだ?」
何故か朝目覚めたら友人兼恋人のチャップが小さくなっていた。
幼児とかそういう方ではなく、物理的に、だ。
「オレにもよく分かんない…」
「何か妙なものを食べたりはしなかっただろうな?」
と聞くと「食べてない」と答えられた。だとすると魔術の類いだろうk「ゴブさんからキノコ貰って食べたけど…」要因がわかった。急いで本棚からキノコ図鑑を取り出す。
「どんな色、形をしていた?特徴は?」
「えーと、赤紫色で、シイタケに似てて…あ、何か触覚みたいなのが生えてた!」
怪しさ満点じゃないかこの野郎と思いながら図鑑を捲る。すると条件に当てはまるのが出てきたのでチャップに確認をとる。
「・・・これか?」
「あー!うんそうそうコレコレ!」
確認が取れたので図鑑に目を通した。
名称はムフアカムラチビタケ。恐らくゴブさんはこの「ムフ」だけに気をとられて収穫したは良いものの、効力が全く関係なかったのでチャップに与えた…といった所だろう(満点回答)
効力は摂取したものを小さくするというもので、1日2日で元に戻るらしい。
図鑑を閉じ、チャップに目線を戻した。……手に乗るサイズで大変可愛らしい。まあどちらにせよこんな状態じゃクエストには出られないだろう。
じゃあその期間、このお手乗りチャップを目一杯楽しもうと私は決めた。


「・・・ねぇヴィンサント、この服ってさ」
「東の国で爆発的に流行っている『メイド服』だ。」
「やっぱり?!ヴィンサント大丈夫!?これ女の子の服だよね?!」
「これが本当のハンドメイド…」
「ダジャレ?!」


終われks

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.11 )
日時: 2018/08/15 01:33
名前: まふぃん@多趣味 (ID: O9ehSN8q)

グリレ
「恋愛勇者」


「レッド、好きだ、付き合ってくれ」
「グリーン、あなた、疲れてるのよ」
じゃあね、と告げられて俺はその場に崩れ落ちた。
でもすぐ立ち直った。だってこれで89回目の告白だ。
周りの人はもう、諦めろとか現実見ろウニ頭とか言うけど、俺は絶対に諦めないし諦められない。
透き通るような白い肌、実は長い睫毛、夜空のような美しい黒髪、薔薇を思わせる紅の瞳…本当は素直になれない所も可愛い。冷えきった目も興奮する。
でも一番俺を惹き付けてやまないのは、優しい、日だまりのような笑顔。
あの笑顔を俺に向けてほしくて、俺は告白を続けてる。
…向けられるのは凍てついた視線だけだけどな!
でも俺は諦めない。
いつか、『うん』って言わせてみせる!絶対にだ!



情熱に燃える男、グリーンは気付かない。
レッドが告白を断る時、どんなに辛そうな顔をしているか。
そして去ったあと、その名の通り赤い頬をしているということも。
・・・二人がくっつく日も案外近いのかも知れない。

Re: 自分好みのCP、詰めました。 ( No.12 )
日時: 2018/08/15 06:42
名前: 華夏 (ID: nS621nup)

89回目の告白!?
数えてるグリーンすごいね!?逆に気づかないレッドもすげぇ!

頑張ってください


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