複雑・ファジー小説
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- メルヴィユーモンド ~子供達と世界の真ん中~
- 日時: 2017/02/22 01:22
- 名前: 花月 (ID: HYBdaZWe)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi
どうも、筆者の花月(はなつき)です!
私には多分、文才がありません!(人によるけど)
ご了承下さいm(_ _)m
100%オリキャラです。苦手な方は戻って、どうぞ。
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少年は希望を捨てない
少女は全てがわからない
未来を信じて歩いている
心も夢も現実も自分も
全ての世界を変えるため
なら何で生まれたの?
明日の世界は何があるかな
見えない答えは見えなくていい
君はどんな事をしてるのかな
あなたと私は変わらなくていい
思ったことははっきり言いたい
はっきり言って どうだっていいの
世界が戻ればそれでいい
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目次
登場人物設定>>1-4
A型の人もA型じゃない人も両方の為のA型の人が作ったとってもA型の人らしい血液型付きみんなのプロフィール ~つまり作者はA型です~
>>21
コンビとか作ってみた >>24
ヴォアの属性人形の詳細 >>28
本編!↓
第1章 「世界の旅人さん」
第1話 >>7 第2話 >>8 第3話 >>9 第4話 >>10 第5話 >>11 第6話 >>12 第7話 >>13 最終話(1)>>14 最終話(2)>>15
第2章の前に>>16
第2章 「なくさないように」
第1話 >>17 第2話 >>19 第3話 >>23 第4話 >>25 第5話 >>26 第6話 >>29 第7話 >>30 最終話 >>31
第3章の前に>>32
第3章 「手放すか」
第1話 >>33 第2話 >>34 第3話 >>35 第4話 >>36 第5話 >>37 第6話 >>38
舞台裏 (メタ発言注意)
1、美味しそうなお料理事件 >>20 >>22
2、ヴォアの部屋 >>27
3、メルモンでコピペbot的な何か >>39
4、メルモンでコピペbot的な何か2 >>40←おにゅー
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更新日は毎週月曜日と土曜日(たまーに日曜日)です!日曜日書く日は土曜日に報告します!それまで感想書くなり見直すなりゆっくりしていってね!あと、更新の時間帯もバラバラなので、ご了承を。
花月「更新大遅刻は日常茶飯事DA☆」
〜OSHIRASE〜
「小説イラスト掲示板」で、この小説のキャラのイラストを投稿し始めました!
これでキャラの雰囲気とかイメージとかはバッチリ!だと思うお!
「メルモンのキャラ」っていう題名で、もちろん名前も「花月」です!
〜そのまたのまたお知らせ〜
もういっちょ小説始めました。上に書いてあるURLから飛べます。ペンギンでも飛べます。
- さらにもっと詳細 ( No.21 )
- 日時: 2016/04/29 18:29
- 名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)
さらにもっと詳細
花月「えっとねー このスレはねー
『A型の人もA型じゃない人も両方の為のA型の人が作ったとってもA型の人らしい血液型付きみんなのプロフィール ~つまり作者はA型です~』
っていうスレです!(≧∇≦)」
ツッコミ組「『っていうスレです!(≧∇≦)』じゃねぇよなげぇよバカ作者ぁぁぁぁぁ!!!!」
花月「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!(半泣き)」
よし。
1、みんなの身長と体重
花月「これね、設定の時に書こう!って思ってて結局最後まで書くの忘れてたんですよ。 なのでこの際ここで書いちゃおう!」
・シエル 身長157cm 体重53kg
・ヴォア 身長154cm 体重49kg
・エトワール 身長150cm 体重48kg
・マイカ 身長 158cm 体重50kg
・クオーレ 身長168cm 体重59kg
・リベルタ 身長 160cm 体重57kg
・ポレミステース 身長173cm 体重61kg
・ユエトゥゥ 身長148cm 体重45kg
花月「で、背の順(でかい方から)に並べると…」
ポレミステース→クオーレ→リベルタ→マイカ→シエル→ヴォア→エトワール→ユエトゥゥ
花月「こんな感じになりました! いやーポレミさんでかいねー!」←お前が考えたんだろ
次ぃ
2、みんなの家族構成
花月「これ、最初の3人はみんな1人っ子でした。 そんな中ものすんごい人がいたけど」
・シエル 父、母、本人=3人家族
・ヴォア (故)父、(故)母、本人=3人家族(現在は1人)
・エトワール 父、母、本人、犬3匹=3人(もしくは6人)家族
・マイカ 父、(故)母、本人、弟3人、妹2人(双子)=8人(現在は7人)家族
・クオーレ 父、母、本人、姉=4人家族
・リベルタ (故)父、母、本人、兄、弟=5人(現在は4人)
・ポレミステース 父、母、本人、双子の姉=4人
・ユエトゥゥ (故)父、(故)母、(故)兄=4人家族(現在は1人)
どんどん進むよー!
3、みんなの血液型
花月「あの子達個性豊かなのはいいんだけど、もうみんなそれぞれ自由気ままにやっちゃってるんだよねー… そこは団体行動だし、ちゃんと揃って欲しいなぁ〜」
・シエル O型
・ヴォアA型
・エトワール A型
・マイカ O型
・クオーレ B型
・リベルタ AB型
・ポレミステース A型
・ユエトゥゥ B型
花月「ざっとこんな感じかな! 他にも知りたい事があったら、コメントでお願いしまーす!!」
以上、『A型の人もA型じゃない人も両方の為のA型の人が作ったとってもA型の人らしい血液型付きみんなのプロフィール ~つまり作者はA型です~』
でした〜〜!!!
ありがとうございました!
感想・質問OKです!
- 舞台裏 その2 ( No.22 )
- 日時: 2016/05/01 05:34
- 名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)
舞台裏 その1 後編
前回のあらすじ
みんなが見つけたのは、とても美味しそうなコーンポタージュと彩りサラダ! でも作った張本人が不明!? そして、男子軍の意見で、台所にカメラを設置する事になりました。
そして、カメラを設置してから数日後…
シエル「何が映ってるかな? 何が映ってるかな? わくわく!」
マイカ「これで作った本人がわかるんやなぁ〜 楽しみやわぁ〜」
ユエトゥゥ「ねーまだ〜?」
ポレミステース「ちょっと待ってください。 ただ今準備中です」
台所のカメラの映像を確認する日が来た!
のだが、なかなか準備に手間取っていて、完了するまで3時間かかっていた。
花月「ぃよし! みんなー、準備できたよーってえぇーーー!?」
クオーレ「あ… やっとか…」(寝てた)
シエル「うー… 待ちくたびれて寝ちゃったよ…」(こちらも寝てた)
リベルタ「まさかこんなに時間がかかるとはね…」(こいつも寝てた)
エトワール「あ、そろそろですか…」(寝かけてた)
ヴォア「…………」(おめめぱっちり)
ちょっと、ほとんどの方が寝ちゃってたんですけどー
1人めちゃくちゃ無表情なんですけどー
クオーレ「ナレーション、二言目は今に始まったことじゃねぇぞ」
シエル「そうだね…;」
マイカ「ユエトゥゥは〜ん、準備できたで〜。 ユエトゥゥは〜ん」
ポレミステース「起きませんね…」
ユエトゥゥ「スー………スー………」(爆睡)
あらら;ユエトゥゥが爆睡しちゃってるよ;
おや? ヴォアの様子が変だぞ?
ヴォア「………」(何かに集中)
シエル「あれ? ヴォアさっきまで闇人形抱えてたっけ?」
エトワール「何か理由があるんですかね?」
ユエトゥゥ「う……!うぅ…!」
マイカ「ユエトゥゥはん!? どないしたん!?」
ユエトゥゥ「うわ…!あっ……!」
クオーレ「悪夢でも見てるんだろ。 でもまぁ、心配なら起こしてやったらどうだ?」
いただきました! クオーレ兄さんのちょっとした優しさいただきました!
クオーレ「うっせぇそこ突くなナレーション(ピキピキ)」
ゴメンナサーイ(棒)
リベルタ「まぁまぁ二人共、ケンカはダメだよ?」
ユエトゥゥ「…はっ!! あ〜ビックリした!」
シエル「あ、起きた」
エトワール「大丈夫でしたか!? すっごくうなってましたよ!?」
ヴォア「所詮夢でしょ…」
ヴォアは呆れ顔。
ユエトゥゥ「『所詮夢でしょ』じゃないよ! やめてよーそういうイタズラ! 寿命縮むよホント!!(怒)」
ヴォア「………」(目をそらす)
どうやら悪夢の犯人はヴォアらしいです。 割とイタズラ好きなの?
花月「はいはーいみなさーん! そろそろ始まるよー!」
いざ、確認!!!(ドォン!)
全員「………」(映像に集中)
映像は午後2時25分。 シエルとユエトゥゥが来る20分前だ。
ポレミステース「…? あっ!」
クオーレ「はぁ…!?」
シエル「えぇ!?」
ヴォア「…!?」
リベルタ「…へぇ」
マイカ「…うわぁ〜」
ユエトゥゥ「…おお〜!」
エトワール「…うわぁ…」
花月「…はれ!?」
全員一斉に声をあげた。 なんと映像には…
ヴォアの人形達全属性オールスターズがなにやらキッチン器具を出していた!
それがもうちっちゃいからその人形達が可愛いこと可愛いこと。
シエル「え、ヴォア、この時何してたの?」
ヴォア「…寝てた」
クオーレ「昼寝かよ…」
ユエトゥゥ「その時にこっそり抜け出して、料理作ってたんだ!」
エトワール「でも…なぜ人形さん達は、料理を作ってたんですかね?」
花月「うーん…」
人形達「………!;」(おどおど)
全員「……………」(人形達をガン見)
光人形「……!!」(ヴォアに魔法で何か伝えているらしい)
ヴォア「…うん」
マイカ「何かわかったん?」
ヴォア「…私に…お礼の気持ちだって…」
シエル「え!?」
なんと、料理を作っていた理由は、毎日大切に使ってくれる、ヴォアへの感謝だった! いい子達だな〜
光人形「…………!」(ヴォアに魔法でry)
ヴォア「…………」
ポレミステース「今度は何と?」
ヴォア「ずっと…昔から使ってくれて…ありがとうって…」
ユエトゥゥ「感動の空気だね」
クオーレ「それ言うのか…」
リベルタ「まぁいいんじゃない? 料理の作った張本人は、あの人形達だったって事で」
人形達「………」(ヴォアを見つめてる)
ヴォア「……ふふ」(ちょっと微笑む)
シエル「あ! 今ヴォア笑った! 笑ったよね!?」
ユエトゥゥ「え!? 笑ったの!? あれが!?」
エトワール「全然…気づきませんでした。 ヴォアさんも笑う時はあるんですね」
クオーレ「そりゃ誰でもあるだろ」
マイカ「ほんまに笑ったん!? うちにも見せてや!」
ポレミステース「そういえば、ヴォア様が笑った所、私は見た事ありませんね… どんな感じですかね…」
リベルタ「きっと、いつもより倍可愛いんだと思うよ? ボクも見たことないけど」
花月「笑ったんだ…わかんなかったなぁ…」
ヴォア「…う……うるさい…/////」
揃いも揃ってヴォアの笑顔を珍しがる&見たがる修羅場でヴォアが怒になりましたw
可愛いよ!(`・ω・´)b グッ
今回はここまで!
美味しそうなお料理事件 END
感想どうぞ!
- 第2章 「なくさないように」 ( No.23 )
- 日時: 2016/05/03 15:54
- 名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)
第3話
シエル「あー! これなんか見たことあるよ! 全然倒れないんだよね!」
エトワール「えっと…雑貨屋さんですか。 お洒落なお店ですね」
ヴォア「………」(キョロキョロ)
私たちは今、商店街を歩いている。 そこはとても混んでて、ある店では中が見えないくらい混んでいた。 この世界の物は、私たちの世界と明らかに違う。
シエル「しっかしすっごく混んでるなー。毎日お店の人も大変なんだなー」
エトワール「そうですね。 特にあのお店、店員さん5人しかいないのに、あんなに働いてますね。 ちょっと感心します」
シエル「あ! ねぇねぇ、路地裏があるよ! ちょっと行ってみようよ!!」
エトワール「え、大丈夫…ですかね……?」
シエル「だーいじょーぶ!! 僕たちは自衛隊と魔法使いだよ?なめられたりしないって!」
エトワール「あ、そうですね…! ちょ、ちょっとだけですよ?」
シエル「もーエトワール、そんなに心配しなくていいって! ヴォア、こっち行こう!」
ヴォア「……うん」
シエルの単なる好奇心で、私たちは路地裏に入る事になった。 エトワールもなんだか緊張した目になっている。
シエル「うわぁー!狭い!」
エトワール「ぼく、路地裏初めてなんですよ… 誰か来ないかな…」
シエル「あ、そういえばエトワールの両親って結構心配性なんだよね。 路地裏行くの、止められてたの?」
エトワール「はい。 子供は危ないから、路地裏には行っちゃダメだって幼い頃から言われてましたね。 元気かな……」
ヴォア「……?」(何かに気づいた)
エトワール「あ!あの、ぼく、マモノの大量発生の原因、わかったと思うんです!」
シエル「え!? もう!?」
エトワール「はい。ぼくのお父さんによると、『世界の真ん中』という世界があって、そこからマモノが全世界に送られてくるんだと言ってました!」
シエル「…ん? ねぇ、もしかしてさ、エトワールのお父さんって…」
エトワール「あ、はい。物理現象学者です。 とっても有能な」
シエル「………」(唖然)
ヴォア「………」(ちょっと驚き)
エトワール「…あれ? えっと、ぼく、変なこと言いました?」
シエル「え? あ、いや、全然! すごいね!エトワールのお父さん!今度会ってみたいな〜」
エトワール「え、そ、そうですか? あ、ありがとうございます…///(照)」
…?
何だろう。この匂い。 嫌な予感がする…
ヴォア「……!!!」(警戒度MAX)
シエル「ん? ヴォア、どうしたの?」
ヴォア「変な匂い…する…」
エトワール「あ、言われてみればそうですね」
シエル「うぅ…だんだんきつくなってない? …頭痛くなってきた……」
ヴォア「……う…」
エトワール「あ…頭痛が…うぅ…」
シエル「みんな…」
そしてその直後、急激に匂いの威力は増し、激しい頭痛で倒れてしまった。
なんなの。これ。
少女「♪♪♪ …ってうわぁ!?え、どないしたん!? 大丈夫かいな!? えっと…こういう時は…何やったっけ!?」
最後に女の子の声が聞こえた。変な口調だった。
ヴォア「……?」
私は目を覚ました。 目の前には薄黄色い天井があった。
しばらく状況を整理しようと、そのままボーっとしてたら、急に甲高い声が聞こえた。
少女「あ! 目ぇ覚ましたわぁ! ふぅ〜 ちょいと安心したわ〜」
ヴォア「…!?」
すぐそこに金髪の変わった服を着た少女が優しそうに笑っていた。 誰? ここは?
少女「あ、そんなに警戒せんくってもええねんで? フフフ♪」
ヴォア「……」
少女「う〜ん… 他の2人はなかなか起きまへんな〜…どないしよう?」
ヴォア「…?」
私の隣の布団のところには、シエルが眠っていた。 まだまだ起きなさそうだ。
少女「なぁあんさん、えらいべっぴんやなぁ〜 お人形さんみたいやわぁ〜 羨ましいわぁ〜」
ヴォア「……?」
知らない人に何を言ってるの? 頭おかしいの?
少女「あ! そろそろ時間やわぁ! 急がな! あ、ご飯は、ここに置いておくから、3人で分けてぇなぁ〜 ほな、後でな〜」
と言って、どっか行ってしまった。 何だったんだ。
私は2人が目を覚ますまで、部屋を探索することにしてみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第3話 ENDーーーーーーーーー
…えーまず、
更新大遅刻してすいませんでしたーー!!!!!(でんぐり返し土下座)
あ〜昨日の夜書いてる途中で寝ちゃって、朝起きて気がついたら書いてたの全部消えてたんですよーーー!!!(号泣)
今日からGWで良かった…
憲法記念日作った人にマジ感謝&でんぐり返し拝み
次回よきょっきっくぅ…たったいっ!!!(また噛んだ&やけくそ)
ーーーーーーーーーーーーーー次回予告!ーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分たちがいる部屋を、とりあえず探索してみるヴォア。
しかし出てくるのは自分たちの世界では見ないものばかり…
ヴォア、まさかの天然説!?
次回もお楽しみに!
感想どーぞ
ホントにすいませんでした(バク転土下座)
- コンビとか作ってみた ( No.24 )
- 日時: 2016/05/05 21:50
- 名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)
コンビとか作ってみた
花月「んー、内容は題名まんまだし、説明いらないか☆」
どこまでもテキトーな花月である。
花月「あ!待って待って!! 注意事項!」
〈注意事項〉
・これは完全なる花月ワールドです。(今に始まった事ではない)
・NLネタや腐ネタが満載です。
・ショタロリコンホイホイ
・作者うるせぇよ廊下に立ってろ
花月「ねぇ最後ひどくない?OTL」
○とりあえず作者が思いつきで作ったコンビ(またはNLや腐やトリオ)
・お似合いコンビ(シエヴォ)→シエル×ヴォア(NLと見てもいい)
・ハテナ関係コンビ(リベヴォ)→リベルタ×ヴォア(NLと見てもいい)
・少年自衛団コンビ→シエル×エトワール
・初期3人組→シエル×ヴォア×エトワール
・男子軍→シエル×エトワール×クオーレ×リベルタ×ポレミステース
・女子軍→ヴォア×マイカ×ユエトゥゥ
・ボケ組→シエル×マイカ×リベルタ×ユエトゥゥ
・ツッコミ組→ヴォア×エトワール×クオーレ×ポレミステース
・メルモン3剣士→シエル×エトワール×クオーレ
・ちっちゃいコンビ(エトユエ)→エトワール×ユエトゥゥ(NLと見てもry)
・幼馴染コンビ(クオリベ)→クオーレ×リベルタ(腐と見てもいい)
・お人形ズ→属性人形全員(火×水×氷×電気×土×光×闇)
・13歳トリオ→シエル×ヴォア×ユエトゥゥ
・16歳コンビ(クオポレ)→クオーレ×ポレミステース(腐と見てもry)
・ヴォアの取り合い(シエヴォリベ)→シエル×ヴォア×リベルタ(NLとry)
・ありそうな気がするコンビ(マイヴォ)→マイカ×ヴォア(やばいこれ完璧腐ネタじゃん)
こんな感じ。以上!
~あとがき~(というか花月の書いた感想)
花月「書いてて思ったんだけど、これ完全にヴォア修羅場じゃん! なにこれ『シエヴォリベ』とか言いづらいよ!」
あんたが作ったんだろうが。
花月「あと、これ書いてる時、『あ、私がNL好きなのはピクシブ見すぎたせいか』って思っちゃったんだ。腐は今は興味ないけど、いつか目覚めないように注意しなきゃな(頬パンパン)私のリア友がそうなっちゃったし」
クオーレ「…なぁ作者、最後何つった」
花月「え? だからー、
私のリア友が、すでに腐の領域にのめり込んじゃったから、私はそうならないようにしなきゃ、って言ったんだよ? …? なんか変な事言った?」
※しばらくお待ち下さい。
クオーレ「まぁ、これから気をつければいい話だけどよ、そんな事ここで言うなよ…」
花月「は〜い…」
※この話はすべてフィクションです。この話はすべてフィクションです。大事な事なので2回言いました。
今回はここまで!
感想どうぞ!
クオーレ「書きづらくなるだろあとがきのせいで」
花月「すいませんでしたOTL」
- 第2章 「なくさないように」 ( No.25 )
- 日時: 2016/05/23 01:41
- 名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)
第4話
ヴォア「…」
あの人がどっか行ってから、私は部屋を見回した。それは何もかもが違って、面倒くさそうだった。
ヴォア「ベッドはないの…?」
さっきから違和感しか感じない布団から出て、ため息をつく。
床も薄黄色い凸凹した床で、踏み心地が悪い。
家具もほとんど茶色で統一している。
ヴォア「…?」
焦げ茶色のチェスト。引き出しを開けてみたら、全て同じような服がぎっしり詰まっていた。
他の引き出しを開けても、全て同じような布、全て同じような靴下、化粧品まで入っていた。
ヴォア「なんでチェストに化粧品なんか入ってんの…」
本当に頭がおかしい人なんだ、あの人は。
その化粧品も、ずいぶん変わってて、印鑑を押すのに使う朱肉みたいな物が沢山あった。地味に色が違う。 他にも、化粧水のはずなのにやたら大きいビン、とてもかけることができなさそうな香水もあった。
ヴォア「なんなの…」
私は次に、置き物だらけの場所を探った。
その置き物も「大きさが圧倒的に違うカエルの親子」やら、「変な帽子を被った目が気持ち悪い程に開いたタヌキ」、「黒髪でぱっつんだらけの動きにくそうな服を着た顔色の悪い女の子のような人形」があった。
ヴォア「きもちわる…」
変な趣味だ。なんなんだこれ。
次は机…と言っても、低過ぎるし、いろんな物がごちゃごちゃしている。
脱ぎ捨てたさっきと同じような服、布、靴下。更には蓋が開けっ放しの化粧品まで散らかってる。蓋ぐらいちゃんと閉めるでしょ普通…
それらを適当に除けて、茶色いスープが入った鍋がどっかり置いてある。その横に、少し底が深い皿3枚、6本の木の棒がある。ここで3人で食べろって言うの…?
シエル「ん…う〜」
エトワール「うぅ…」
ヴォア「…?」
そうこうしている内に、2人が起きた。2人共驚いて、さっきまで静かだったこの部屋は、2人のせいでいっきに騒がしくなった。
シエル「…うわぁ! え!? ここどこ!? ってゆうかヴォア何してんの!!?」
エトワール「…あれ!? 前がぼやけて見えない!? メガネ! メガネは!?」
ヴォア「うるさい!」
私は怒鳴った。2人共混乱し過ぎ…
シエル「あ…ごめん…」
エドワード「すいません…取り乱してしまって…」
すぐに静かになった。探索はここら辺にしようか…
シエル「あ! なにこれ!美味しそう!!」
エトワール「スープ…? 色が変わってますね…大丈夫でしょうか…」
ヴォア「…さっき女の子が、『これ3人で分けて食べて』って言ってた…」
シエル「女の子? まぁいいや。 後でお礼言おっか!」
3人で机の上を片付けて、床に座る。
エトワール「えっと…これ、何ですか?」
シエル「ん?木の棒だね。 何に使うんだろ?」
エトワール「あ! きっと、これを使って食べるんですよ!」
シエル「でも、どうやって?」
エトワール「う〜ん…」
スプーンはなかったの? この世界どうなってるの?なんで6本なの?
私は棒をいじりながら、どう使うのか考えていた。
ヴォア「…こう…?」
棒を2本使って、1本は親指と人差し指の間、もう1本は人差し指と中指の間に入れた。
シエル「それだ!ありがとう! さすがヴォア! 頭いいね!!」
エトワール「ありがとうございます!」
ヴォア「………」
単純過ぎる… 精神年齢を調べたい程だ…
でも一応わかったとはいっても、さすがに慣れていないからすごく食べ辛い。
シエル「んー… ダメだ! 食べにくい!」
エトワール「う〜ん…別の方法を探さないと…」
ヴォア「そりゃそうでしょ…」
シエル「ねぇねぇ、もうそのまま飲んで、食べちゃう?」
エトワール「そうですね…ここでもたもたしていても、食べれないのは目に見えてますし…」
ヴォア「…ごちそうさま」
シエル&エトワール「「えぇ!?」」
そのまま飲むなんて、私がとっくにやってるでしょ。見えないの?
私は食べ終わっても、そのままでいた。何もする事がないからだ。
シエル「早いよヴォア! ちゃんと噛んだの!?」
エトワール「そうですよ! 早食いは体に悪いって、よく言うじゃないですか!」
ヴォア「…噛んだ」
子供扱いしないでよ、今更。
されるべき時期に、2人共死んだんだから…
少女「あ、みんな起きたん?」
出入り口から声がした。 さっきの子だ。
シエル「ん? あ、君なんだね! スープ作ってくれたの! ありがとう!」
エトワール「あ、ありがとうございます」
少女「なぁ、みんなええ子たちや〜ん、べっぴんさん」
ヴォア「…別に。 あと、なんなのその呼び方」
少女「あ、かんにん! あんさんがあんまり可愛い顔をしとるからなぁ〜」
シエル「でしょ? ヴォア可愛いでしょ?ね?エトワール!」
エトワール「え!? あっ…そっ、そうですね…///」
ヴォア「……(イラっ)」
シエル「ねぇ、君、なんていうの?」
少女「あ、うち? うちな、『小瀬野 舞香』ってゆうねんで! 『マイカ』って呼んでなぁ〜」
シエル「マイカね! よろしくね!」
ヴォア「………(過去を見てる)」
……
悪い人じゃ、ないかも。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第4話 ENDーーーーーーー
はい!久しぶりに書かせていただきました!
お久しぶりです!
テストは…まぁまぁですね;
新キャラマイカちゃん登場!
これから賑やかになりますね〜
では次回予告!
ーーーーーーーーーーーーーーー次回予告!ーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界で出会った女将の少女、「マイカ」。
人数が少ないらしく、仕事を1日手伝う事になった3人。
しかしその職場は、いかにも苦労の修羅場だった!!
次回は謎の疾走感!?
次回もお楽しみに!
感想OK
日曜日も更新します!(もう日曜日だけど)