二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【ボカロ曲解釈】一部分【短編集】
日時: 2012/05/26 17:15
名前: グレイ (ID: jOSKkG.u)

どうもです。
飽き性なグレイがまた何かを書くようです。
タイトル通り、ある曲の解釈の一部分を短編にして書く…という感じですね。
自分が好きな曲に関しては一部分だけじゃないかもしれませんが。

はい、文章の修行中ですが暇潰し程度に見てやってください。
ついでにコメントくださると喜びます、リクエストもこの一部分が見たいというのがあればどうぞ

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Re: 【ボカロ曲解釈】一部分【短編集】 ( No.27 )
日時: 2012/06/23 13:18
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: jOSKkG.u)

【マッシュルームマザーの一部分】


良く分かんない。
何であれがアンタに生えちゃってるのかって事が。
いやいやいや、単純すぎない!? どんだけ単純だったのアンタ!?
…とと、ま、まぁ取り乱したりしちゃってるけども頭に生えてるキノコが気持ち悪いです。
キミが興味津々だけどもちょっと気を付けようぜ…。
アンタも知ったかぶりすんな、煩いから。だからキノコ生えてるんだよ。
生やした原因にバックドロップでもしてやりたいけども、それはネットでじめじめとやるっきゃ無いだろう。
めんどくさいので心の中でアンタに暴言吐いておこう。
やーいやーいマッシュルームー。お前の母ちゃんマッシュルームマザー。
はっはっはっは。うん、何これおかしい。
キミに忠告しといた方が良いのかな?


——
解釈はある物を信用過ぎる人達。

Re: 【ボカロ曲解釈】一部分【短編集】 ( No.28 )
日時: 2012/06/23 19:02
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: jOSKkG.u)

【恋人のランジェの一部分】


今日もいつもの場所に向かって走る、走る。
そうすれば早く綺麗なあの子に会えるから、走る。
最初は好奇心だった、何時もとは違う場所に行ってみたかった。
そしたらあの子が居た、綺麗で私が世界で一番美しいと思った。
それから私とあのこと遊ぶようになって…
今日も遊びに行くところ、今日は何をしよう?
少し疲れたけど、まだまだ走れる。
いくらかは知ったら、あの子が見えた。あの子は私の目を見たら笑顔になる。

「遊ぼ−!」
「うん!」


——
何も知らなければ幸せ幸せ。
過去に書いたのとは別解釈。

Re: 【ボカロ曲解釈】一部分【短編集】 ( No.29 )
日時: 2012/06/26 19:16
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: jOSKkG.u)

【ドミノ倒しの一部分】


拝啓、貴方様へ

いかがお過ごしでしょうか? 最近は木の葉も赤く染まってきております。
夜風も冷たくなってきておりますので、お体に気を付けてください。
さて、本題へといきたいと思うのですが、あのことは私の勝手な独壇であります。
ですので、私の周りの方々を怨んだりなさらないでくださいませ。私は自分で決め、決行しただけでございます。
私には貴方様しか見えていませんでした、だから貴方様の隣に居たあの人が大変煩わしかったのです。
そして、私は貴方様にならどんな事でもやってのける自信があります。
例えるなら、3日3晩飲まず食わずで過ごしたり、この国を徒歩で一周してみたり、貴方様がきらいな人を二度と貴方様のそばに来させないようにしたり。
私は、ずっと貴方様を思っておりました。貴方様の目には私だけを写して欲しいと何度も思いました。
しかし、それは叶いませんでした。あの人は私の友達でしたし、最初は貴方様の幸せを願いました。
なのに、あの人は毎日毎日貴方様のことを私に言うのです。私にとっては苦痛でしかございません、あの人が私の知らない貴方様のことを知っていると言うことは、私にとっては苦痛であり、恐怖です、だから嫉妬しました。
もう一度書かせて頂きますが、私は貴方様のためになら何でも出来ます。
しかし、こればかりは我慢できませんでした。
深く、反省はしております。しかし心残りはありませぬ故。
貴方様の心に、目に、記憶に、深く深く深く刻みつけて良いのは、私だと思っております。
なので私は手段を選びません。例えどんな結果になろうとも、です。

——
手紙風に。普通に手紙なのか、はたまた…というのはお任せします。

Re: 【ボカロ曲解釈】一部分【短編集】 ( No.30 )
日時: 2012/06/30 13:27
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: jOSKkG.u)

【透明アンサーの一部分】


「  」

僕はキミを知っているようで、何も知っていなかったみたいだ。
もしもキミのことを理解していたなら、キミは僕とずっと一緒に変わらない日々を送ってくれてたのだろうか。
それはあったのかもしれないし、無かったかもしれない。
僕はアンサーである限り、団長がアンサーと呼ぶ存在である限り、不可能だろうと解答は出ている。
アンサーである僕とは一緒には居られなかった、ただそれだけのことかもしれない。
時間が巻き戻るなら、何て柄でもないし。
そうなるための解答を僕は知らないが、もし巻き戻り、僕がキミのことを何か知っていたら、どうなっていたのだろうか。
君が無邪気に笑って僕が振り回される、楽しくて疲れて鬱陶しいと感じる日々。
でもそんな日々も悪くは無かった。

「お元気ですか?」

流石に僕もそっちのことについての解答は出ない。
この質問さえも間違いかもしれない。
でも、こっちのほとんどはキミのことを覚えていない。
君の声も、キミの髪の色も、キミの瞳の色も、キミの笑顔も。
みんながみんな、全部忘れちゃってるのかもしれない。
みんなに好かれるキミでも、そんな自分勝手な奴らにはそんな存在だったのかと思うくらいだ。
だから、僕はここから飛び降りていなくなったキミのことを

「忘れないよ」


——
本音はアンサーさんは片思いしてたら面白かった。

プラダ ショルダーバッグ ( No.31 )
日時: 2013/10/09 23:21
名前: プラダ ショルダーバッグ (ID: kz2mVd/I)
参照: http://www.xq835.com/

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