二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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色々なキャラで逃走中!!《協力キャラ募集終了》
日時: 2013/03/14 20:25
名前: むぅす (ID: VylG6JEs)

黒子「タイトル通りです」
りんご「色々な小説や漫画、ゲームキャラが、逃走中をしちゃいます!!」
夏野「でも、何やら妨害者達も参加するみたいよ…」
木乃「面白くなりそうです!!」
めだか「よろしく頼む」

タグ:クロスオーバー 黒子のバスケ ぷよぷよ 犬とハサミは使いよう 学園キノ めだかボックス キノの旅 はたらく魔王さま!

ミッションで助っ人に来てくれるキャラクターの募集終了しました!!沢山の助っ人、ありがとうございます!!

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Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.18 )
日時: 2012/12/14 19:41
名前: むぅす (ID: CekhHc8W)


ジェットコースター付近

リコ「さ〜って、どこに行こうかな…?って、あれ!?」
逃走成功を狙うため隠れ場所などを確認するために遊園地の地図を見ていたリコだったが、目の前に来た人物に、驚きを隠せない。
何故なら…!?

リコ「日向君!?」
客(日向)「おぉ、カントク。何やってんだ?」
同じ誠凛高校バスケ部キャプテンの、日向だ。
横を見ると、同じくバスケ部員の小金井、水戸部、木吉もいる。

客(小金井)「偶然だなー!!カントクもここに遊びに来てたの!?」
無邪気に聞く小金井に同意し、その横で微笑を作って首を縦に振る水戸部。

リコ「ちょ、待ってよ!!私遊びに来たわけじゃ…」
客(木吉)「何言っているんだリコ、遊園地に遊びに来る以外に目的で来ている奴はいない」
客(日向)「仕事で来る奴がいるだろが!!」
相変わらずピントはずれな木吉の返答に、日向が横でどつく。


客(木吉)「せっかくなんだからさ、一緒に回らね?今からあのジェットコースターに乗るんだけどさー」
リコが木吉の指差した先を見ると、相当なスピードで滑るジェットコースターが目に入った。
普通なら喜んで食いついて行くリコだが、

リコ「…今日はやめとく。違う用事で来てるから…」
手を横に振って断った。確かにそのまま4人とジェットコースターに乗ると、本来の目的と外れるだろう。


客(木吉)「…?珍しいな、リコがジェットコースターの誘いを断るなんて」
客(小金井)「そだねー。前も遊園地行ったとき、かなり乗ってたもんねー」
客(日向)「まぁ、無理なもんはしょーがねーだろ。行くぞ」
そう言って、全員ジェットコースターの方に行こうとする。

リコ「あ、ちょっと待ってよ!!」
その日向を慌てて止め、リコは気になっていた疑問をぶつける。

リコ「伊月君と土田君は?一緒じゃないの?」
客(日向)「…あぁ、そうか」
客(小金井)「あの2人いたら誠凛バスケ部の2年全員集合だもんねー」
そう言って、日向の代わりに説明する小金井。



客(小金井)「つっちーは彼女とこの遊園地でデート。伊月はよく分かんないけど、一緒に遊園地来てから別行動になっちゃった。何か用事があるんだって」
リコ「用事…?」

その事が後に大きくかかわる事をまだこの時のリコは知らない…。




売店付近

シグ「……どこ行こう…?」
同時刻、やはり遊園地の地図を見るシグ。しかし地図が逆さまになっているため、うまく読み取れていないと思われる。
その近くに…。

ピエロ(アミティ)「あれ!?シグだー!!何でここにいるの!?」
シグ「………アミティ!?」
目の前に同級生のアミティが突然現れて、少しばかり困惑する。
しかしシグの困惑はただアミティが現れた訳では無く…。

シグ「…何してんの?」
ピエロ(アミティ)「え?あぁ、この服装か!!ここの遊園地でアルバイト!!どう?似合う?」
そう言ってくるんとピエロ姿で一回転するアミティ。顔は白塗りだ。
どうやら氷室同様、ピエロ役での出演の様だ。

シグ「面白いカッコ」
ピエロ(アミティ)「え〜!?そうかな!?これと〜っても可愛いと思うのに!!」
そう言ってふくれっ面を作るアミティ。
そして、思い出したという風に持っていた袋をシグに見せる。

ピエロ(アミティ)「そうだ!!シグ、これ買わない?さっきから呼び込みしてるんだけどなかなか売れなくて…。」
シグ「いらない」
ピエロ(アミティ)「…だよね〜。こんな何が入っているか分かんない福袋なんて買う人いないよね…」
若干困ったように袋を見るアミティ。

この袋も、この後逃走者とかかわる事を2人はもちろん知らない…。




お化け屋敷付近

夏野「遊園地って久しぶりね。いつぶりかしら…って、あら?」
現役作家であって、今回一番の高齢…もとい、お姉さんである、夏野霧姫。
夏野「あら、言いたい事があるなら最後まで言わなくっちゃ、ナレーター」
何でも無いです。だからそのハサミをしまって下さい。
彼女は、誰かを見つけたようだ。


鈴奈「先生〜〜〜!!奇遇ですね、どうして遊園地に?ってゆうか、犬は?」
夏野の担当編集者、柊鈴奈だった。彼女は夏野を見つけるとすぐに、なぜか顔を赤くしながら走って寄ってきた。


夏野「ちょっと気分転換にね。そういう貴方はどうして?」
鈴奈「あぁ、他の担当の先生の資料集めですよ。最も、先生以外はあまり私をいたぶってくれないから、つまらないんですけどねぇ」
夏野「へぇ。悪いけど私急いでるのよちょっとどけて売れるこの豚野郎」
鈴奈「それそれ!!それです!!やっぱり先生の罵声は健康的にいいですよねぇ!!」

ドSとドMの掛け合い。
つまらないので、これ以後省略する。

Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.19 )
日時: 2012/12/14 19:42
名前: むぅす (ID: CekhHc8W)

黄瀬「今回すごく楽しみにしてたんスよー。絶対逃げ切ってやるっス!!」
アルル「この緊張感たまらないな…。でもせっかく参加したんだもん、頑張るぞー!!」
木乃「賞金のためです。そのためなら何があっても絶対に逃げ切りますよ!!そしてその後に豪華な御馳走を食べるつもりです!!」
レムレス「…やっぱ怖いな。でもできるだけ逃げ切りたいな…」
リデル「…お姉さまがハンターとは………でも逃走成功したいので、捕まりたくありません…」
マキシ「もちろん逃げ切ってやるわよ!!1番という数字は、あたしのためにあるんだから!!」
火神「カントクは運動がてらこの逃走中の参加を許したんだろうな。カントクも参加する理由は分かんねぇが…。とにかく紫原に捕まってたまるか!!」
りんご「絶対に逃げ切って見せます!!」
めだか「もちろん成功するぞ。善吉と勝負できるのがいい!!負けぬぞ!!」
夏野「えぇ、もちろん逃げ切ってやるわよ。そしてあの駄犬のお仕置き用グッズを…あら何でもないわ」
緑間「賞金には興味はないが、ハンターとの対決はなかなか面白そうなのだよ。だが今日のおは朝占いの俺の結果は2位。ラッキーアイテムもきちんと持っている。捕まる訳ないのだよ!!」
静「とりあえずは出来るだけ長く残りたいですね」
青峰「面倒くせぇが、賞金が結構な額だからな。半分ほど持って帰るとするか」
シグ「…前回失敗したけど、やっぱ今回も自首するかも。でも、だいぶ後で〜」
リコ「私の足じゃハンターに見つかったら終わりかもしれないけど、少しでも長く生き残るわよ!!」
球磨川「『…まぁ、今回も絶対捕まるだろうな。』『だけどその過程も楽しんでやるか。』『だが善吉ちゃんには捕まりたくないぜ』」
ユウ「今回はレイくんもいるし、絶対に捕まらないぞー!!」
レイ「…ユウちゃん、落ち着いて……。…確かに捕まりたくは無いけど…」
シェゾ「ふん、ドラコに捕まってたまるか。今回こそ賞金を持って帰る!そしてアルルを(強制終了)」
円香「もちろん逃げ切るよ!!そして新作カレーの研究用材料をい〜っぱい買うんだ〜!!」
不知火「あひゃひゃ、絶対に捕まらないもんね!人吉とかに負けたくないし!!」
黒子「どこまで逃げれるか分かりませんが、出来る限り頑張りたいと思います」


紫原「どんな奴だろうと全員捕まえるしー」
ドラコ「絶っ対に負っけないんだからね!全員捕まえてやるから、覚悟しなさい!!」
人吉「めだかちゃんのほかにも運動神経の良さそうな奴が何人かいたよな…。ま、その方が面白いか。どんな奴だろうと絶対捕まえてやるぜ!!」



120分の長き戦いが、今始まる!


《放送室》

桃井「信じらんない!青峰君、あんな男の子を犠牲にするなんて!!」
阿蘇「青峰さんは危険人物ですね。おまけに足も速いです。さらに『半分ほど持って帰る』と言っていたので、おそらく自首狙い…」
和人『どれだけ自分勝手なんだよ』
あやクル「最低だな」
高尾「ちょ、それ言いすぎだろww」
あやクル「なんだその含み笑いは」
桃井「…それより、あやしいクルークさん…」
阿蘇「あ、この人、いやこの魔物さんはあやクルでいいですよ!!」
あやクル「おい他の奴にも植え付けるな(怒)」
桃井「じゃあ、あやクルさん…」
あやクル「やめろ!!受け入れるの速すぎるだろ!!」
高尾「ちょwwドンマイwwwあやクルwww」
和人『扱いが酷いな、あやクル…とまぁ、俺も言ってみたりして。』
あやクル「貴様もか!!犬までも!!…阿蘇、貴様のせいだ!!」
阿蘇「私は知りませんよー」
あやクル「…はぁぁ!?」

Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.20 )
日時: 2012/12/17 20:43
名前: むぅす (ID: CekhHc8W)

《番外編》犬ハサと黒バスのキャラがかぶってやばいwww


映見「ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい!!」
桜井「すみません すみません すみません すみません すみません すみません すみません すみません すみません すみません!!」
今吉「…アイツら、何やってるん?」
諏佐「なんか道でぶつかったんだとさ」
今吉「謝りすぎやろ」

とか、


リコ「出来たわ!!」
円香「私とリコさん特製カレーです!!」
日向「これはカレーとは言わん!!何で緑色何だよ!?」
和人『しかも丸ごと!?お前《鮪喰》使ったのかよ!?』

とか、


夏野「………クッ」
リコ「………チッ」
桃井「なんで胸を当ててこっちを見てるんでしょうか?」
マキシ「おおかたあたし達の胸を見て劣等感を持ったんでしょ!!」

とか、


夏野「………」
赤司「………」

一同「「「「とりあえずハサミを置いてくれ!!」」」」

とか。



…似すぎだろ。

Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.21 )
日時: 2012/12/17 20:44
名前: むぅす (ID: CekhHc8W)

ジェットコースター付近

リデル「…うわぁ、すっごく怖いです…。前回は役者として出たので…。こんなに恐ろしいとは…。」

しどろもどろな感想を伝えるのは、魔導学校の鬼っ娘、リデルだ。
前回は役者として登場してたため、逃走者としては今回初参加のリデル。
緊張のせいか恐怖のせいか歩くスピードが遅い。

その近くに…。


リコ「あら?あの子、さっき球磨川さんの近くにいた…」

誠凛バスケ部の女監督、相田リコだ。
眼がらんらんと光っているのを見ると、彼女はこの状況を少し楽しんでいるようだ。

リデル「うぅう…」
リコ「ねぇねぇ、あなたも逃走者だよね?」
リデル「はぅ!?あ、あの、何か御用ですか…?」
後ろから突然声をかけられ、大声が出たリデル。
とりあえずハンターじゃない事を確認して、敬語できちんと返すリデルに対して、リコは小さくため息をついた。

リコ「何そんなにビビってんの?同じ逃走者なんだもん、ほら、リラックスしなさいよ」
リデル「で、ですが…」
リコ「…うーん、どうしようかなー。あ、じゃ、これあげる。リコ特製はちみつレモン漬け!!」
リデル「え…」
リコ「これあげるからさ、ちょっとは落ち着きなさいよ!!」
リデル「………」

思わず息をのむリデル。
無理はない。彼女の前に差し出されたはちみつレモン漬けには——————レモンが丸ごと入っていた。
異様な物を突き出され、どう反応知ればいいのか分からない様子のリデル。

リデル「…いや、遠慮します…」
リコ「そう?遠慮する事ないのに…」
リデル「レモンそのまま入っている料理センスの無いそのはちみつレモン漬けはいりません」
リコ「はぅっ!!??」

リデルの突然の毒舌に、ショックを受けたリコ。
リデル「へ…?あ…どうしました?」
そのまま地面に崩れ落ちた…。



メリーゴーランド付近

木乃「…エルメス…」
エルメス「あ、ヤッホー木乃。なんかさっきヘンな人が来て、僕をここにくっつけたんだ。取ってくれない?」

メリーゴーランドで木乃は自分のストラップ・エルメスと会ったが、その変貌ぶりに絶句した。
なぜなら—————エルメスは、モトラドの姿でメリーゴーランドの馬の部分に他の馬や馬車と共にくっついて、くるくると回っていたからだ。
ぱっと見違和感がすごい。

木乃「エルメスが逃走中のオファーが来た時に『何それ面白そう!!木乃だけずるいよ。僕も出たいなー』って言うからよ。私は知らないからね」
エルメス「え、あ、ちょっと?もしもーし、木乃さん?どこ行くの?」
木乃「どこって…。私はは逃走者なのよ?だから逃げないとね」
エルメス「いや、ちょっと待ってよ。僕を取り外してよー!!」

エルメスの叫びを無視し、黙々と進む木乃。
エルメス「…酷いなー木乃」


Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.22 )
日時: 2012/12/17 20:45
名前: むぅす (ID: CekhHc8W)


休憩所付近

球磨川「『…なかなか緊張するなー』『ま、それが面白いんだろうがな』『…ん?』」
相変わらずの感情が分かりにくい表情を作ったまま歩いて行く、球磨川禊。
何かを、見つけた様だ。



青峰「…ん?何か用かよ」
先程鎖を引いてしまった、青峰だ。

球磨川「『…あぁ、さっきの…』」
青峰「…さっきの事でなんか文句でもあんのか?」
青峰も多少悪かったと思っているのか、不機嫌に尋ねてくる。

球磨川「『…いや、べっつにー!!』『第一、君みたいな奴に文句言ったら殺されそうな気がするぜ』」
青峰「…何か気にくわねー奴だな」
そう言って、ジュースを飲む青峰。
それに気づいた球磨川が不思議そうにジュースを見る。

球磨川「『…?』『それ、持ってきたのか?』『さっきは持ってなかった気がするけど…』」
青峰「ばーか、買ったんだよ。この金で」
そう言って、青峰は球磨川に自分の財布を見せた。
球磨川「『…あぁ、そうか。』『そういや金配ってたっけ…』」

今回逃走者には、各自現金2000円を配っている。その金をどう使うかは逃走者しだいだ。


青峰   残金  1800円

球磨川「『にしてももう使っていいのかよ』『僕はこの金ミッションに関係してると見たぜ』」
青峰「うっせーよ!俺はミッションに出る気ねーし。それにお前にとっちゃ俺がどうこの金を使うかなんて別にどーでもいいだろが」
球磨川「『…んー、』『まぁそうだね』」
そう言って、近くにあった自動販売機にお金を入れる球磨川。

青峰「…おいおい、いいのかよ。ミッションに関係してんじゃねーのか?」
球磨川「『僕も君と一緒だよ』『ミッション出る気なんてさらさらないぜ』『第一このひ弱な僕が出ても』『まったく意味ないだろ』」
青峰「…そんなもんなのか?」
球磨川「『まぁ、君みたいな勝つのが普通になりかけてる奴には、』『全く分かんないだろうけどね。』『例えばもし今ハンターが来て君より先に僕が逃げても絶対僕は捕まる。』『何故なら僕は君よりも誰よりも弱いからさ』」
青峰「…前言撤回だ。おめーなかなか面白いな」
にやりと笑う青峰。
…どうやら球磨川を気に入ったようだ。


球磨川   残金  1800円



コーヒーカップ付近

アルル「どこに行ったらいいかな…」
地図を見て、隠れ場所を確認するアルル。
その近くに…。




マキシ「やっぱりあたし輝いてるわね!!シャイニング!!」
アルル「あれ?あの子、何してるのかな?」
国民的アイドル、秋月マキシだ。何やら黒い服の男性に囲まれている。

マキシ「いい!?みんな、あたしの言うとおりに動きなさい!!」
「「「「yes!!マキシ様の言う通り!!」」」」
マキシ「A班、私をカメラで撮り続けるのよ!!」
「「「「yes!!マキシ様の言う通り!!」」」」
マキシ「B班、私をビデオカメラで撮り続けるのよ!!」
「「「「yes!!マキシ様の言う通り!!」」」」
マキシ「C班、私の美声を録音するのよ!!」
「「「「yes!!マキシ様の言うとおり!!」」
マキシ「D班、私を褒め続けるのよ!!」
「「「「yes!!マキシ様の言う通り!!」」」」


アルル「……………」
言葉が出ないアルル。


アルル「…えっと、これってアリなの?」
逃走の手助けをしていないからアリだ。
アルル「………あの子、バカなの?」
その通り、馬鹿だ。
アルル「………絶対にあの子捕まるね」
おそらくはそうであろう。




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