二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 色々なキャラで逃走中!!《協力キャラ募集終了》
- 日時: 2013/03/14 20:25
- 名前: むぅす (ID: VylG6JEs)
黒子「タイトル通りです」
りんご「色々な小説や漫画、ゲームキャラが、逃走中をしちゃいます!!」
夏野「でも、何やら妨害者達も参加するみたいよ…」
木乃「面白くなりそうです!!」
めだか「よろしく頼む」
タグ:クロスオーバー 黒子のバスケ ぷよぷよ 犬とハサミは使いよう 学園キノ めだかボックス キノの旅 はたらく魔王さま!
ミッションで助っ人に来てくれるキャラクターの募集終了しました!!沢山の助っ人、ありがとうございます!!
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- Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.8 )
- 日時: 2012/12/14 19:04
- 名前: むぅす (ID: CekhHc8W)
ゲーム前…。
とある学園の屋上に、20名の逃走者が集まった。
黒子「…大きい遊園地ですね…。」
渡された地図を見てそう呟くのは、黒子のバスケの主人公、黒子テツヤ。
無表情であるため、彼が今何をどう考えているかがいまいち読み取れない。
今日はパーカーにタンクトップという、シンプルかつ動きやすそうな服装だ。
黒子「ここで逃げ回るんですか…」
???「…?って、うひゃぁぁぁぁぁ!?び、ビックリした!」
黒子の近くを歩いていた、赤い長髪をぐりぐりに巻いている少女が甲高い声をあげた。
…どうやら、黒子が近くにいた事に気付かなかったようだ。
少女の服装は、下に赤いスカートをはいており、上にはカッターシャツの上に黄色いセーターを着こなしている。どうやらどこかの学校の夏服のようだ。
黒子「あ、すみません…」
???「い、いえ…。うわぁ、ビックリした…。私よく見て歩いてなかったから…」
黒子「………」
りんご「ところで、ここに集まってるってことは逃走者ですか?よかったら、お名前を教えてほしいです!あ、私はあんどうりんごです!」
黒子「黒子テツヤです」
りんご「黒子さん!よろしくお願いします!」
意気揚々と会話をする2人。その近くに、黒い服をまとった黒髪の女性が近づいた。
???「こんにちは。貴方達も、参加者なの?」
りんご「えぇ!!あ、貴方もですか?」
夏野「えぇそうよ。夏野霧姫。よろしくね」
りんご「夏野さんですね!!よろしくお願いします!!」
黒子「よろしくお願いします。あ、すみませんが、ハサミは片づけていただけませんか?トラウマがあるので」
ユウ「レイくんと一緒に出れるから、とっても嬉しいよ〜!!頑張ろうね〜!!」
レイ「うん」
仲良く宙をふわふわ飛びながら移動するのは、双子ユウレイ、ユウちゃんとレイくんだ。
ユウちゃんは、2人一緒に参加できる事が嬉しくて仕方のないようだ。
ユウ「さ〜ってあそこが集合場所…。って、ほぇ!?」
レイ「…どしたの?」
ユウちゃんがピンクのパーカーを着ていて、短髪に渦巻きの様な触角(?)がついている少女を見て固まった。その少女も、ユウちゃんを見たとたん嬉しそうに声をかける。
???「…あ〜〜!!いつか出会った素敵な貴方様は…!!」
ユウ「そういういつか出会った素敵な貴方様は…!!」
ユウ「半袖!」
不知火「あひゃひゃ☆ユウ、ひっさしっぶり—!!」
レイ「…知り合い?」
前回逃走中で知り合った不知火半袖を見て、大喜びのユウちゃん。
不知火もまた、ユウちゃんに会えた事が嬉しいようだ。
それに対しレイくんは姉に知り合いがいたという事実に若干驚いているようだ。
ユウ「あ、レイくんは初めてだよねー!半袖、こっちはレイくん!あたしのかわいい弟デス!」
不知火「へー、はっじめましてー!!一文字流、不知火ちゃんでーっす!」
レイ「…初めまして」
ハイテンションな2人に囲まれ、どうしたらいいものかふらふらしているレイくん。
姉の守は、大変のようだ…。
その近くに、
???「………すみません、よろしければ道案内をしていただきたいのですが…」
???「………」
2人の逃走者が声をかけてきた。正確には、1人が話をして、1人は話しかけた男性を睨んでいたが。
2人ともどこかの制服らしき恰好をしている。どちらもイケメンだ。1人は黒い短髪の男性で、1人は白い長髪の男性だ。
ユウ「はれれ?前回には見なかった人達だよー!!もしかして、初めて?」
不知火「あひゃひゃ!!道案内って、集合場所の事?いいよー、ついてきなよ!」
???「ありがとうございます。…あの、お名前は?」
ユウ「ん?あたしはユウちゃんデーっス!!」
不知火「あたし不知火よろしくねー!!んで、あんたは?」
静「静です」
陸太郎「…犬山・ワンワン・陸太郎」
ユウ「!?それ名前!?うわ、めっちゃくちゃウケる!!」
不知火「ほんとほんと!!じゃ、君のあだ名はワンワン君だ!!」
陸太郎「………」
レイ「…また、人増えた…。」
楽しげに話すユウちゃんと不知火を目にとめず、じっと静を見ている陸太郎に対してどう反応していいか分からない様子のレイくん。
レイくんの気苦労は絶えない…。
続きます
- Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.9 )
- 日時: 2012/12/13 20:14
- 名前: むぅす (ID: CekhHc8W)
アルル「ったく、何で最初にシェゾなんかと最初に会わないといけないのさ。せっかくいろんな人と会えるんだから、初対面の人と会いたいよ」
シェゾ「おいアルル、今思いっきり失礼な一言をいったよな?」
カップルのごとく遊園地を歩く半人前魔導師アルル・ナジャとヘンタイ魔導師シェゾ・ウィグィィ。
アルルもシェゾも今日は動きやすいようオーバーオールを着ている。違和感のないようにとりんごが用意してくれたものだ。
アルル「しかも、服装までもろかぶり…」
しかし、それがいけなかった。
中のTシャツの色以外、自分の服装と全く違う点が無いシェゾの服装に、ぶぅっと膨れるアルル。
アルル「何で僕がこのヘンタイとおそろいの服を着なくちゃいけないんだよ」
シェゾ「ヘンタイって言うな!!…さすがにいつもの服装だといろいろな意味で浮くだろ。あの女に感謝しろよ」
今は今でおそろいの服を着て2人で歩いている事で周りから注目を浴びているが。
アルル「そりゃりんごには感謝するけどさ、だからって…」
シェゾ「まだ言うか…」
ぱっと見、カップルの些細な口喧嘩に見える。
アルル「…さっきからカップルカップルって、作者は僕達をどうしたいの?」
………すみませんでした。
そんな風に口喧嘩をしている2人の近くに…。
シグ「?………あぁ、アルルとヘンタイだ〜」
オッドアイの虫好き少年、シグが2人のもとへとやって来た。
横を見ると、短髪で肌の黒い、ぱっと見短気そうな人がシグに服の裾をがっしりと掴まれていた。シグの頭2つ分は背が高い。
その隣には、金髪の少女が。何やら白いケースを持っている。
アルル「あ、シグ!!ヤッホー!!」
シェゾ「おい、ヘンタイって言うな!!」
アルル「まぁまぁ。…で、横の人だれ?」
シグ「虫取り用のはしごとノコギリ〜」
???「おい、誰がはしごだ!!」
???「それは酷いんじゃない?」
シグが悪びれも無くそう言うと、隣の男は激昂し、少女は苦笑した。まぁ当たり前だろう。
アルル「………。えと、僕はアルル・ナジャ。君達は?」
円香「あ、私は春海円香!!よろしくね!」
青峰「……青峰大輝。ったく、何だよこいつ…」
アルル「あ、シグもしかして名乗っても無いの!?」
青峰「あぁ」
アルル「………」
アルルはシェゾに怒鳴られているのを軽く受け流しているシグを見て、相変わらずのボケっぷりに大いに驚いた。
そして、シグの代わりに紹介をする。
アルル「えっと、あの子はシグ。虫の大好きな子だよ。で、あいつはシェゾ。あだ名はヘンタイ」
シェゾ「おい、初対面の奴にもヘンタイという通り名を振り撒くな!!」
アルル「だってほんとの事だもーん。青峰さーん、あいつね、いつも僕の事を『お前が欲しい』って追っかけてんだよ!!」
青明「……いや、ヘンタイ以外の何もんでも無いな」
円香「だよね…」
シェゾ「だぁぁぁぁ………!!」
初対面の青峰と円香にまでヘンタイと言われ、ショックで崩れ落ちるシェゾ。
しかしヘンタイの行動をしているのは事実なため、これにはフォローのしようがない。
シェゾ「フォローしろよ!!」
さて、次に行こう。
シェゾ「おい!!」
火神「…ちょ、カントク?何でいるん……す、か?」
リコ「え?いちゃだめなの?」
火神「……いや、そんなんじゃないんすけど…」
誠凛高校バスケ部の火神大我と、そのカントクである相田リコ。
集合場所に行く途中たまたま出会ったらしい。
火神はカントクであるリコには頭が上がらないらしく、少し居心地が悪そうだ。
すると…。
???「『……あれ?』『こないだは見なかった顔だなー』『一体どちら様?』」
???「………あ、こ、こんにちは…。」
???「あら、貴方達も参加者なの?でも残念ね、成功するのはこの私だけよ!!」
リコ「………」
火神「………」
見た感じあからさまにおかしい2人と出くわした。
一方の男性は、黒の学ランを着ていて、何故か両手にどでかい螺子を持っている。
一方の少女は、黄緑の長髪を大きなおだんごにしている。しかしその中央にわずかだが角が見える。
そしてその後ろに、金髪の少女が立っている。白い服を身にまとっており、派手さがハンパない。
リコ「…えっと、こんにちは。どちら様…」
球磨川「『あーそうか。』『名前聞く時はこっちから言わないとねー。』『僕は球磨川禊。』『こっちはリデルちゃん。』『かっわいいだろー!!』」
リデル「ひぃッ!!」
火神「いやいやいや、ビビってるよ!!角女ビビってるよ!!」
球磨川「『おいおい、誰だか知らないが』『角女は酷いだろー。』『ちゃんとリデルちゃん
マキシ「あら、あたしの名前が聞きたいの?ふふん、仕方ないわね。私は今大ブレイク中のアイドル、秋月マキシよ!!」
球磨川「『とりあえず』『この子は無視しようぜ』」
リコ「そうね」
火神「そうだな」
マキシ「話 を 聞 け !!」
思いっきりスルーされるアイドル。
球磨川「『さて、改めましてっと…』『…てか君達、誰?』」
リコ「…私は相田リコ。誠凛高校バスケ部カントクよ。こっちがバカガミ」
火神「ちょ、カントク!!ちゃんと紹介して下さいよ!!」
球磨川「『…へぇ、バカガミ君か。』『やっぱそんなあだ名だけに頭が悪いみたいだねー!!』」
火神「…ちょ、カントク、蹴っていっすか…?」
リコ「ダーメ。ところでお2人は知り合いなんですか?」
球磨川「『いや全然?』『初対面さ。』『ただ同じ逃走者だから一緒に歩いてただけさー』」
リデル「は、はい…」
リコ・火神「…………」
球磨川に逆らえない恐怖を涙目で2人に訴えるリデル。
リコと火神は球磨川に恐怖を覚えた…。
マキシ「あたしにも話を振りなさい!!あぁ、怒ってるあたしもやっぱ輝いてる!!」
続きます
- Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.10 )
- 日時: 2012/12/13 20:26
- 名前: むぅす (ID: CekhHc8W)
黄瀬「…ここが舞台っスか。結構広いっスねー。」
何でも見れば大体の事は出来るイケメン、黄瀬涼太。…事実を紹介したが、この紹介だけ何故か疑問を持つのは私だけであろうか。
今日は白いTシャツの上に黒いベストを着て、クールな服装をしている。
黄瀬「あ、緑間っち、お久しぶりっス!…って、横の人誰っスか?」
集合場所に向かっている途中に、同中だった緑間真太郎を発見したようだ。
今日の緑間はワイシャツやネクタイ、セーターを着こなしている。
横には、片方の目が銀髪に隠れている、細い目の男性と、長髪のきれいな女性がいる。
男性は、お菓子のイラストの入ったTシャツにジーパンを穿いており、女性は黒を強調した大人っぽい服装をしている。
緑間「…黄瀬か。誰か知らんが、菓子を配り歩いてたから1つ頂いただけなのだよ」
???「やあ、こ・ん・に・ち・わ!!あま〜いキャンディーは、いかが?」
黄瀬「…明らかに不審人物じゃないスか。どちら様何スか?」
レムレス「申し遅れました、僕はレムレスだよ。さ、お1つどうぞ。」
黄瀬「…遠慮するっス。そちらの女の人は?」
めだか「黒神めだかだ。よろしく頼む」
黄瀬「黄瀬涼太っス。よろしく。集合場所はあそこっスか。…って、あれ?もう誰か来てるっスよ」
集合前の30分前に来ていた人物は1人しかいなかった様だ。
短髪で、長そでシャツにジーパンを着ている。そして一見少年に見える。
黄瀬「初めましてッス!早いっスね〜」
???「…初めまして。本日は、よろしくお願いします!!」
めだか「うむ。よろしく頼む」
黄瀬「よろしくお願いするっス!ええっと、俺は黄瀬涼太って言うんスけど、名前なんていうんスか?」
木乃「木乃です!」
黄瀬「木乃さんスか…。男同士、仲良くして」
木乃「…へ?…あ、すみません私は女です…」
黄瀬「…えぇえ!?」
…会話がうまく進まない。
レムレス「ダメだよー性別を間違えちゃったら。相手に失礼だよー」
黄瀬「むやみやたらとお菓子を配るあんたに言われたくないッス」
レムレス「そんなぁー」
木乃「…いえ、よくあることなので。落ち込む事は無いと思いますよ」
そう言いつつも顔を真っ赤にしている。男と間違えられた恥ずかしいのだろうか。
レムレス「あ、初めまして木乃さん、僕はレムレス。キャンディーは、いかが?」
黄瀬「またスか……。これ、紫原っちなら大喜びっスね…」
木乃「いただきます!!」
黄瀬「って即答っスか!?少しは怪しんだ方がいいっスよ!?」
木乃「うわぁ、これとってもおいしいです!!」
黄瀬「…まさかの無視っスか!?」
涙をだーっと流す黄瀬をしり目に、キノは表情を変えずに緑間の手をちらりと見て聞く。
緑間「…ん?何なのだよ?」
木乃「…失礼ですが、それは何ですか?」
レムレス「あ、それ僕も気になったけど…。何?」
めだか「…貴様は、いつもそれを持ち歩いているのか?」
黄瀬「…俺は見て分かるっスけど、あえて聞くっス」
緑間「あぁ、これは今日のラッキーアイテムなのだよ」
木乃・レムレス・黒神「…?」
黄瀬「…あまり気にしない方がいいっス。てか、それ意外と逃げるのに役立つかも知んないっスね…」
黄瀬は苦笑しながら前半を頭に?マークを浮かべる木乃とレムレスとめだかに、後半を緑間に言った。
やがて、逃走者が全員集合場所に集まった。
黒子「へぇ、夏野さんは作家の秋元忍さん何ですか。僕よく貴方の本買いますよ」
夏野「それは嬉しいわね。今度仕事部屋でも見せてあげようかしら?」
めだか「…ん?黒子1年生ではないか。よろしく頼むぞ」
青峰「ん?こいつ黒子の知り合いか?おっぱいでっけーなー」
アルル「…うわぁ、青峰さんシェゾ並みのヘンタイだったよ…。」
シェゾ「おまっ、だからヘンタイって言・う・な!!」
りんご「ひぎゃあああああああああああああああああああああユウレイ!!!」
ユウ「やっほーりーんごー!!今日はよろしく!」
レイ「…ユウちゃん、分かってるでしょ…?」
不知火「そーいや前回もこの人ユウを見て悲鳴上げてたねー」
陸太郎「木乃さん数時間ぶりですね今日はよろしくお願いしますあの」
木乃「黙ってよ!!」
静「…すみません、その頭の…」
リデル「…な、なんですか?何で腰に手を当てているんですか…?その刀で私を着るつもりですか…!?」
シグ「…リデルの角がきになるんじゃな〜い?」
球磨川「『ん?』『君も初めて見る気がするよ』『なんかイラつく君は』『一体誰なんだい?』」
黄瀬「黄瀬涼太っス!初めまして!!…って、何でイラつくんスか!?」
緑間「それは当たり前なのだよ」
レムレス「あはは、そうだねー。あ、こんにちわ。甘〜いキャンディーはいかが?」
リコ「…遠慮するわ。自分で作ってきたから!!」
マキシ「何なのよそのレモン!!まるごとじゃない!!んんん、でもこの星のように輝くあたしならな」
円香「あ、じゃあカレー要らない!?作ってきたの!!」
火神「…その青い物体は、カレーとは言わない!!っすよ!!」
次で最後です!!
- Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.11 )
- 日時: 2012/12/13 20:25
- 名前: むぅす (ID: CekhHc8W)
阿蘇(放送)「みなさん、今日はお忙しい仲お集まりいただき誠にありがとうございます!宴もたわわな所で申し訳ありませんがー、ではでは、これより《逃走中》ゲーム前の恒例!鎖引きを行いたいと思います!」
逃走者全員の前にあったのは23本の鎖が入ったボックス。逃走者はゲーム前にこの多くある鎖から1本引かないといけない。
しかし、そのうちの一本は異様に長く伸びており、その先には2体のハンターが入ったボックスをロックするかんぬきに繋がっている(鎖とハンターボックスの間は20m)。このハズレを引いた瞬間、かんぬきは外れ、ボックス内にいるハンターが一斉に放たれる!
オープニングゲームの鎖引きは事前に用意されたくじ引きで決まる。
このくじ引きでも逃走中の運を左右する。
めだか「…ふむ、私は4番だ」
リコ「うーん、私は13番ね」
陸太郎「僕は16番です」
夏野「あら、私は23番ね」
しかし、今回は前回とは少し違う。ハンターボックスが登場した瞬間、一部の逃走者が大声をあげた。
リコ「…本気?」
黒子「まさか彼とは…思いませんでした」
黄瀬「…ちょ、これやばいっスよ!!」
アルル「うわ、これでやるの…?」
シェゾ「…マジか」
リデル「………!!」
めだか「…ほほう、面白くなりそうではないか」
球磨川「『おいおいマジかよ』『信じらんないぜ』」
不知火「…あちゃ、ほんとにこれでやるの?」
何故ならハンターボックスの中には、皆がよく知っている人物が立っていた。
まず1人目は…。
紫原「あー、ほんとに黒ちんとかミドチンとかもいる。でもお菓子もらえるから絶対捕まえるしー」
身長208cmの巨大男、紫原敦だ。
普段ヘラヘラっとしているが、お菓子が絡むと別人のようにすばやく動く。巨人とは思えないほどのスピードで追いかけてくる。
全員捕まえた報酬としてお菓子を大量に用意しているため、並みの走りでは彼を巻けないだろう。
2人目は…。
ドラコ「足には自信ないけど、プリンプ美少女コンテストの第2回開催も懸かってるし、、絶対に全員捕まえるぞー!!」
半分人間、半分ドラゴンの血を引いている少女、ドラコケンタウロスだ。
普段よく空回りする事が多いが、いざ本気になるとなかなか厄介であるので、なかなか逃げ切れないだろう。
美少女コンテストに自分の青春をかけている(?)彼女は、第2回プリンプ美少女コンテストの開催権で簡単に釣れた。
3人目は…。
人吉「まさか俺がハンターとはな…。だが、絶対全員捕まえてやるぜ!!」
黒神めだかの幼なじみ人吉善吉だ。
足の速さやスタミナは折り紙つき。だてに13年間黒神めだかと一緒にいたわけではない。
今回めだかや球磨川、他にも体力がある人達と対決できるという点のみで了承してくれた。
ハンターには、各自黒いサングラスを配ってある。なので、誰が逃走者で誰がハンターかは一目瞭然である。
また逃走者には目印となるようおそろいのカチューシャを配っている。なのでハンターからも逃走者がだれかすぐに分かるようにしている。
リコ「それにしてもハンターを誘うためにかかった費用が…。安い気が…」
りんご「…そこを突っ込んでいたらキリないと思いますよー…」
なにはともあれ、次回、ついにオープニングゲームが始まる!!
《放送席》
阿蘇「どーも!!今回も司会・進行を担当する阿蘇短冊です! Pixivでも見てくださる方は分かると思いますが、普段は私とあやクルと作者で掛け合いをしております。しかし!!今回の解説者はー、私とあやクルを含め、何と、5名!!何やってんだこの作者は!!」
あやしいクルーク「というよりあやクルというな(怒)」
阿蘇「まぁいいやとりあえず紹介しましょう!!この方達です!!」
あやクル「無視するのか!?」
高尾「どもー高尾和成っすー。よろしくー!!」
桃井「桃井さつきです。どうぞよろしくおねがいします♪」
和人『…春野和人。よろしく』
高尾「…で、呼んだ作者はいないんだ?」
桃井「どうしてですかね。前回はいたのに…」
和人『違う作品でも書いてるのか?』
阿蘇「うわ、犬が喋った!?」
和人「犬じゃねぇ!!確かに姿は犬だけど!!てかちゃんと聞いといてくれ!!」
あやクル「作者は遅れてくるらしい。とりあえず私達だけでやるぞ」
阿蘇「もぉ、自分勝手なんだから…」
- Re: 色々なキャラで逃走中!! ( No.12 )
- 日時: 2012/12/13 20:21
- 名前: ヲタク大王 ◆Zz2vbA3gyA (ID: N.hBywMC)
むぅすさんどうもヲタク大王です。
本当にいろんなキャラがいますね。
個人的には黒バスチームとぷよぷよチームに頑張ってほしいですね。(他の作品を知らないだけ)
ハンターも豪華(?)ですね。
次回も楽しみにしてます。
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