二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 東方狼々伝 〜参照4000突破!Very thanks!〜
- 日時: 2015/12/26 21:03
- 名前: ジル (ID: nbzMXegi)
- 参照: http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54251689
はじめまして、ジルです
以下注意事項
・これは主人公が俺TUEEEEする話です
・主人公は稀にメタい発言をします
・古代からスタートして、gdgd展開
・主人公に関わる者はR15かも
・原作崩壊
・質より量と言う残念クオリティ
以上を耐えれる仙人はどうぞ
荒らしはやめてください心が折れます
文才が無いです本当にありがとうございました
『上のURLはリクエスト掲示板の のれり様に描いて頂いてもらいました!
本当にありがとうございました!』
基本的に批判中傷ドンと来い!って感じです
それではどうぞ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★イベント☆★☆★☆★☆★☆★☆★
9/9 執筆再開&オリキャラ受付終了
6/11 オリキャラ募集
5/28 題名を変更
1/31大幅改訂開始
8/6 3000参照突破!
10/3プロフィール参照100突破
10/17参照4000突破←今ココ
人は狼を『神』と言った
妖は狼を『王』と言った
神は狼を『友』と言った
魔は狼を『祖』と呼んだ
ある狼を中心に幻想の歯車は進む……
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- 狼、会議を開く ( No.8 )
- 日時: 2013/05/28 04:17
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
皆さんおはこんばんにちは!連れて来られた狼月です!
奥の襖を開けると、其処には___
会議室があった
中央に置かれた机の横に、椅子が沢山ある
一つの窓から外が見える
それ以外コンクリートで固められた灰色の空間
うん、似合わない
「さ、ここに座りなさい」
九花が奥から3番目の椅子に座る様に促す
堅そうな見た目に反し、柔らかい椅子だ
「それで、貴女に来て貰ったのは」
永琳が椅子に座りつつ話を始める
「月移住計画について、よ」
ついに月移住計画か………行く気は無いけど
「内容は7日後に月へとロケットで行く、と言う計画よ」
永琳は銀髪をサラリと流しながら内容を告げる
うん?7日後?それは不味いな
「提案だけど、7日後は止めた方が良い」
「何故かしら」
永琳は疑問の表情を浮かべる。
それに対して私ははっきりと告げる
「7日後、妖怪の大群が押し寄せる。とても勝てない」
「そうね……なら3日後でどうかしら」
永琳は頭のキレがよくて助かるよ
「うん、3日後なら大丈夫でしょう」
九花も賛成のようだ
「なら、話を進めるわ。狼月、貴女は4番目のロケットに乗って。私と姉さんは1番目に乗るから」
「ああ、わかった」
う、サラリと嘘を付いてしまった
「じゃあ私達は住民に計画の変更を伝えて来るわ」
そう言って八意姉妹は部屋を出て行った
「ところで、コーヒーでも良いか?紫」
そう言った瞬間、空間に切れ目が入り。スキマが現れた
「凄いわね、気付くなんて」
扇子で口元を隠した紫が出てきた
「当たり前さ、それより無糖?微糖?」
「微糖で」
そう会話を終えて紫にコーヒーを投げる
「それより、残るのでしょう?此処に」
「もちろんさぁ」
紫の問いに手を広げて答える
「まぁ、私は関係無いけどね」
そういって紫は帰って行った
まったく、いつの間に胡散臭くて神出鬼没になったのか………
物思いに耽りつつ私は部屋を出た
___________8___________
今回は短い話
- 狼、旅を再開す ( No.9 )
- 日時: 2013/05/31 21:20
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
皆さん!おはこんびゃんにちは狼月です!………噛んだ
さて、会議が終わり永琳の家に泊まって三日後。ついに月への移住日が来ました
行く気は無いが見届ける、それが目的
ついでに核は私の能力で何とかする。
さて、今は永琳と発射場にいますがどぉ〜も悪い予感がする………
「さて、狼月入るわよ」
とても大きいロケットの前で永琳がこちらを向く、すると男の大きい声が響く
「おい!妖怪が攻めてきたぞ!」
このタイミングで?可笑しいな。まるでわかっていたようだ
こんな事出来るのは頭のキレる奴しか………あ
まさか紫か?いや、でも………
・・
『私は関係無いけどね』
成る程な、彼奴やりやがるな
私には関係無い、つまり私が残ろうが残らまいが関係無い。って訳か
あいつの狙いは人間、やりやがる
あらかた楓達にチクッて襲わせた、て事か
まぁいっか___________
________私が守るし
「ん、なら皆さん早く乗って!私が食い止める!」
そう叫ぶと隣の永琳が一瞬驚きの表情をし、すぐに怒りの形相で言ってきた
「駄目よ!ここには核が落とされるのよ!?危険だわ!」
「うん、知ってる」
私が当然の様に言うと永琳は一層声を荒ららげる
「じゃあ早く………」
「永琳」
私は永琳の言葉が言い終わる前に告げた
「妖怪でも人でも……もちろん神様でも、守る!と決めたもんは守るんだ」
静かに、しかし一言一言ゆっくりと、確実に告げる
「私にとって、守るもんは笑顔だ」
「笑顔………?」
永琳は私の言葉を復唱し、顔をあげる
「だから私はその笑顔を守るよ」
そう言って身体を妖怪のいる方に向ける
狼月side
さて、町の外に出て見ると完全に囲まれてる
その中から一人の妖怪が出てきた
「おやおや坊や、どうしたんだい?」
ニヤニヤしながらその男妖怪は来た
………言ったな?言ってしまったな?
「ほう、言ったな?餓鬼が」
もう良いや、見たところ楓の所じゃないし。便乗妖怪か
なら、殺しても良いや
「ッ!」
目の前の男妖怪が塵になった
弱いなぁ本気の妖力を出した程度なのに
ちなみに今は一本増えて八尾です
「今から始めるのは戦闘でも決闘でも無い、只の『駆除』だ」
そう告げて、私は『駆除』を始めた………
どれだけ妖怪を倒しただろうか?まぁ、それはどーでもいい
楓達は核の存在に気付き、撤退したが巻き込まれるだろう
こーなったら私が止める
私は走って街につくと波を操る程度の能力を使い、上からの飛来物を確認する
そして一と全を司る程度の能力を使い、威力を『一』割に押さえる
しかし、この能力応用が聞くし。何よりチートだ
一割残した理由はこの時代の技術を伝えられるとかなり困る
______さて、落ちて来たし。帰るか
私が歩きだすと共に轟音と閃光が辺りに響き渡った。
さて、そろそろ旅を再開するかね
うーん………あ、そうだ
諏訪の国に行こう、諏訪戦争を見てみたいし
そう決め、諏訪の国に向かう私であった…………
_____________9_____________
主人公は最強、異論は認めん
- 狼、神と会う ( No.10 )
- 日時: 2013/06/01 10:38
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
________前編________
皆さん!おはこんばんにちは!只今諏訪の国をエンジョイ中の狼月です!
しか〜し、いま大きい壁にぶち当たりました
「諏訪子何処だよ………」
そう、諏訪子が何処かわからないのだ。
とりあえず、人を伝って来たけどね。
ブラブラしよう
さて、どうしようか
10分くらいフラフラして神社に着いて境内に入ったけど、諏訪子どこかなぁ
そう考えつつブラブラしてると後ろから声をかけられた
「もし、其処の方」
後ろから声をかけられ振り向くと其処には
「妖怪が此処で何をしてるんだい?」
諏訪子がいた
あ〜そういや良く見たらここは神社の中………神を祀る場所じゃん。あっちゃー
「もう一度言う、此処に何しに来た。妖怪」
先より少しドスの効いた声で此方を睨んでくる
「いやいや、別に何も。少し旅をね。危害は加えませんよ?」
「妖怪を信じられるか!」
私のおどけた様子に諏訪子は周りからミジャグジ様を出す
恐らく祟っているのだろう、効かないが
「あのさぁ、祟るのやめてくれない?少し苦しいから」
「な!?本気で祟ってるのに!?」
祟りは格上には効かない、意味が無いな
「くっ!この国をどうする気だ!?」
此方を必死の形相で睨む諏訪子、やだ、可愛い
「んにゃ、別に。あんたを鍛えに来ただけさ。あ、茶貰うね」
「へ?あ、あぁ」
私の発言にキョトンとする諏訪子
私はお茶を飲み、一息ついて告げた
「私はね、一番昔からいた妖獣なのさ。時代を見て、国を見て、人を見て生きてきた」
「そんなに生きてたのかい」
私の言葉に諏訪子は目を丸くする
「そうさ、そういやぁ名を名乗って無かったね」
息を吸っていい放つ
「私の名前は黒音狼月、最古の妖獣だ」
言った瞬間諏訪子が飛び退いた
「あ、あんたがあの伝説の………?」
そんな化け物見るような目で見ないでよ、傷付くじゃんか
「伝説かどうかは知らんが多分、後早く名前教えてよ〜」
早く早く〜と机をバンバン叩くと諏訪子に笑われた
「あはは!伝説がこれって!いや〜面白い!気に入った!私の名前は諏訪子だよ!」
笑われるのも結構悲しい、だって精神は育たないから
「諏訪子、今日は呑まないかい?」
私がクイッと呑む仕草をすると諏訪子が酒を出してきた
「そうだね、んじゃあ朝まで呑むぞ〜!」
こうして朝まで呑む事になった
___________10_______
主人公は幼女なんだよ、ロ、ロリコンとは違うよ!
- 番外編 宴会風景 ( No.11 )
- 日時: 2013/06/01 16:02
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
これは番外編です、気まぐれで書いていて。短いです
やっちゃった感が凄い
_________________________
作者side
「そうなんだよ!小さいからさぁ!」
「わかるよ!ほんっとにつらいよね!」
神社の境内で騒ぐ蛙と狼
ここに誰かが居たらハァ?な光景である
「なにもかも小さいからオッサンに近付かれたりね」
「ああ、あの罪とかの袋被った?」
「そうそう『幼女の素晴らしさを知ってるのは僕達だけだ』とか言う」
蛙の言葉に狼が続く、端から見たら幼子の微笑ましい光景だ
だが残念、二人ともロリBB(アッー)
OK、Coolになろう。KじゃなくてCだ…………
さて、此処にいるのは黒音狼月、洩矢諏訪子の二人である
二人ともかなり飲んだらしく、顔が赤い
「まったく、こんな子供に何を求めてるのやら」
「そうだよねえ?私も………」
洩矢が言い終わる前にジーッと狼月を見る
「いやぁ狼月良い体してるねぇ、と思ってね」
「何だい?百合っちゃう?私構わんよ?」
「よせやい」
諏訪子が言った言葉に冗談を加えて返す
そういう宴会風景だった
- 狼、神になる ( No.12 )
- 日時: 2015/12/15 02:48
- 名前: ジル (ID: nbzMXegi)
皆さんおはこんばんにちは!朝チュン初体験の狼月です!
別にやましい事してないよ?百合って無いよ?
………冗談はさておき、ね
隣に諏訪子がいないから多分居間だろう
諏訪子に話掛けよう
「おはよう」
「ん、おはよう」
挨拶を返してくれた、いい子だねぇ
「あれ?」
挨拶して直ぐに諏訪子が突然キョロキョロし始めた
不審に思い、話し掛ける
「どうしたの?」
「あのさ、狼月って神様?」
…………はい?
「どゆこと?」
「いや、あのねぇ。狼月から神力が出てるんだよ」
…………ひゅい!?
え、神力?神様になった?
いや、そんな心当たり何て………あ
『狼月様は神に等しいと』
等しいじゃなくてなってんじゃんかぁぁぁぁぁぁ!
マジかよ、ついにあれか?狼卒業して狼神になれってか?
ふざけるなぁぁぁぁ!(CV友情出演 夜○月)
OKOK、落ち着け。素数を数えろ
アイン、ツヴァイ、トライ!
何か違うけど落ち着いた
「もしかして心当たりある?」
鋭いねぇ、覚妖怪もびっくりだ
「あ〜、その、ね?前にねちょっと神として崇められてたらしいんだ」
「………もう驚く事を止めたよ」
私の言葉に呆れ気味に答える
………話を変えよう
「そういやどんくらいある?私の神力」
「新参なのに最高神並」
私の問いに諏訪子は即答した
ま、まぁそんなこと有るよね
「へぇ」
「それよりさ」
突然真剣な顔になり話を始める
「大和の国から手紙が来たんだよ」
諏訪子は懐からススッと紙をだしてくる
内容は要約すると『伝えたい事あっからちょっと山に来いや』って感じ
「それで?」
「なるべく平和的に解決したいんだ」
諏訪子は国民尊重派だからね
「わかった、私が行くよ」
「え、良いの」
諏訪子は驚いている
まぁそーだわな
「良いって良いって、泊まらしてくれた恩もあるし」
「そうかい、なら頼むよ」
「ああ、頼まれた」
そう言って指定地へ向かう
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