二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 東方狼々伝 〜参照4000突破!Very thanks!〜
- 日時: 2015/12/26 21:03
- 名前: ジル (ID: nbzMXegi)
- 参照: http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54251689
はじめまして、ジルです
以下注意事項
・これは主人公が俺TUEEEEする話です
・主人公は稀にメタい発言をします
・古代からスタートして、gdgd展開
・主人公に関わる者はR15かも
・原作崩壊
・質より量と言う残念クオリティ
以上を耐えれる仙人はどうぞ
荒らしはやめてください心が折れます
文才が無いです本当にありがとうございました
『上のURLはリクエスト掲示板の のれり様に描いて頂いてもらいました!
本当にありがとうございました!』
基本的に批判中傷ドンと来い!って感じです
それではどうぞ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★イベント☆★☆★☆★☆★☆★☆★
9/9 執筆再開&オリキャラ受付終了
6/11 オリキャラ募集
5/28 題名を変更
1/31大幅改訂開始
8/6 3000参照突破!
10/3プロフィール参照100突破
10/17参照4000突破←今ココ
人は狼を『神』と言った
妖は狼を『王』と言った
神は狼を『友』と言った
魔は狼を『祖』と呼んだ
ある狼を中心に幻想の歯車は進む……
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- Re: 東方狼々伝 〜オリキャラ募集中〜 ( No.18 )
- 日時: 2013/06/12 21:19
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
皆さんおはこんばんにちは!狼月です!
「神力は便利でな、大体の事は増加させたり強化したり出来る」
只今神社の外で勉強してます
はっきり言おう、神力の使い方がよくわからん
この前固有世界を作った時も、実は次元へ干渉するために使ったから良く分からない
と、言うことで(神では)先輩の神奈子に聞いている最中です
「じゃあ神力で体を変化させる事は出来る?」
「無論出来るぞ」
ふむ、ならば…………
「体を強化出来ると?」
「そうだ、やってみるか?まぁ高等技術だが………」
「出来た!」
神奈子がバッと此方を向く、するとそこには………
刀を携えたいつもの狼月が居た
しかし神奈子は驚きの表情で固まる
そしてハッと我に帰り、狼月の肩を掴む
「今、お前は神々の歴史に名誉の記録を残した」
「……………へ?」
神奈子は感動しているようだ
私には見当がつかない
「神は神力により位が上がる、そしてお前の神力は最高神とほぼ等しい。ここまではわかるな?」
神奈子は言い終えて深呼吸をして言った
「神は体に神力を纏える、しかし完全体にはなれないんだ」
「どうして?」
私の問いに神奈子はゆっくりとしっかりと言った
「それは信仰の純度の違いだ、人から信仰されて神は力を持つ。だが………」
神奈子は一息ついて続ける
「人間の信仰には必ず邪心がある。それにより信仰の純度は下がるのだ。しかし………」
神奈子は肩から手を離し見据えて告げた
「お前の信仰には不純が無いのだ」
「はい?」
「そう、純粋な感謝で出来ている」
ナ、ナンダッテー!
衝撃の事実だわ
「それを完成させると神力を具現した武器が出来ると言われている」
「じゃあ誰か出来たんだ」
神奈子は笑った
「ふふ、いや、只の言い伝えさ。しかし本当にあるとは」
私の刀を見ながら言う
いま持っている刀は、鞘に桜の模様が描いてある
「しかし神力はあまり感じないな」
「抜刀してみるね」
私はスッと刀に手を伸ばし、一気に抜いた
瞬間刀から桜型の弾幕が放たれた
「くっ!」
神奈子はギリギリ避けた、流石は戦神と言うべきか
しかし私は弾幕がすり抜ける、どうやら識別しているらしい
「………前言撤回、その刀。とてつもない神力を放っているぞ」
刀を見ると、ゆらゆらと空気が揺れている
『空気が』だ
周囲への影響を及ぼす程とはな、驚きだな
刀身を見ると途方もない程白く、最早透明にも近い
「凄いな」
「ああ、私がそんなもの持ったら発狂するぞ」
どうやら神奈子より神力が強いらしい
「しかし、呼び名が無いと不便だな………」
神奈子がうーんと考える
オウカノツルギ
「『桜花ノ剣』とかどうかな」
「相変わらず良いネーミングセンスだよ、本当に」
「お褒めに預かり有り難いね」
神奈子に誉められると純粋に嬉しい
「しかし、純度が下がると無くなるのか?」
私の問いに神奈子は「いいや」と首を振った
「たとえ純度が下がろうとそれは一種の召喚だからな、無くならない」
「おお、安心だな」
安全安心チート能力付き、もう何も怖くない
「更に召喚も出来るぞ」
素晴らしい!
「さて、桜花ノ剣を使って練習しようか」
神奈子が練習メニューを渡して来た
・素振り200回
・抜刀30回
・弾幕25回
・神力維持4時間
・刀召喚30回
……………………
「死ねと?」
「いっぺん、死んでみる?」
言い返すと何処かの地獄少女みたいな事言われた
「さぁつべこべ言わずやったやった!」
「ちくせう」
こうして地獄の練習が始まった
_____________16_______
どうも、親にお気に入り全部消された作者です
お伝えしたい事があり、来ました
更新ペースが遅くなります
理由は親に見つかると問題が起きますからです
それでは!
- Re: 東方狼々伝 〜オリキャラ募集中〜 ( No.19 )
- 日時: 2015/01/31 23:16
- 名前: ジル (ID: nbzMXegi)
「がふぅ…………」
「すまん、やり過ぎた」
ど、どうも皆さん、おはこんばんにちは、いっぺん死んだ狼月です………
「ま、末代まで祟ってやる…………」
「本当にすまなかったって」
「くそ…………そうだ」
私は寝そべりながら魔法陣を書く
「慈愛の神よ、誠の真価を見せよ………エクスヒーリング」
みるみる疲れが消えて立ち上がれる様になった
「ふぅ…………」
私は立ち上がり、神奈子に向かって頼み事をした
「すまないけど、諏訪子とミーちゃんを読んでくれる?」
「ああ、わかった」
頼み事をして数十分後………
「呼んだぞ」
「話って何?」
「………………」
諏訪子とミーちゃんを部屋に案内して、用件を伝える
ちなみにミーちゃんは今では巫女をやっている
「話ってのはね、旅を再開しようかと」
「やっぱりか」
「予想通り………」
「当たった…………」
この様子からどうやら予想通りらしいな
「んじゃ、また今度な」
「うん、じゃあな」
みんなに手を振られ私は歩いていった
歩き続けて数十分、着いた山は
「これは酷い」
頭が居らず紛争中だった
「さて、楓に会いに行くか」
「そこの者!とまれ!」
少し高い声に振り向くと、後の幻想郷最速の射命丸文だった
「何か?」
「何のようだ」
私の下に降りて来て警戒する
「いや〜旅に出て戻って来たらこれでさ〜」
ケタケタと笑う私に文は
「貴様、何者だ」
「おお。怖い怖い。とりあえず私の名前を楓に出してよ。多分覚えてるはず」
「なっ………楓様のご友人か」
私はその問いにうーんと頭を抱えた
「何て言えばいいかな………友人?上司?うーん………」
私の様子を見て文は警戒を解いた
「ふぅ、まぁ良いです。それで名前は?」
「黒音狼月」
その名前を聞いて文は驚きの表情を露にした
「なんと…………黒月光様が戻って来られたか………」
「黒月光ねぇ………いいと思うよ」
私は特に気にも停めず案内を促した
この後の悲劇を知らずに
「とりあえず楓に会わせてよ、久し振りの再会だ」
「はっ、分かりました」
私は妖怪の山を登って行った………
_____________17__________
- 狼、子を拾う ( No.20 )
- 日時: 2013/06/15 23:40
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
今回はグロ回カニバ出てくるよ
皆さんおはこんばんにちは、狼月です
私、今笑えない状況です
「これは酷いな」
山の中腹、そこは悲しみに満ちていた
見渡す限りの様々な死体の山、その中主に白狼天狗が多い
家族の死を嘆く者、家族を追う者や色々いる
その中で虚ろな目をする子供がいた
白狼天狗の白い体中に血を纏い、目には光が無い子供
この子は恐らく家族を失ったのだろう
思った瞬間声を掛けた
「ねぇ君」
その子はゆっくり此方を向いて喋る
「何ですか」
無機質で抑揚の無い声、私はこの声を知っている
絶望し、光を無くして闇に堕ちた声
私はそれを知っている………いや『体験した事がある』だ
「いきなりだけど家族の死が辛い?」
「当たり前ですよ、でも貴方には分からない」
自分で抱え込み、隠して、一人になる_____
_____まるで昔の私だ
理解できない、知らない、分からない。薄っぺらい同情と哀れみ
そうして理由を付けていつも逃げる、受け入られる所なんて無いと
そこから『アイツ』は救ってくれたなぁ…………
話が脱線したな、元に戻そう
「分かるさ、なにせ体験者だしね」
「!!………それがどうしました?私に比べれば………」
「昔の話だけどね、私の家は極々普通な家庭だった」
少女の声を遮り、語り出す
「でも、家には借金があってね。それでもいつかはと信じて生きていた」
少し歩くとジャリ、ジャリ、と音がする
「しかし、生活は貧しくなり。食料が無くなった」
少女に向き直り目をみて語る、ゆっくりと
「その時姉が言ったんだ『食料ならここにあるじゃない』と」
自分を指差して
「その後は狂気さ、互いが互いに喰らい合い、隠れて出たら家族は死んでたんだ」
そう、我が家は………
「狂気によってカニバリズムをして崩壊した、目の前で喰らい合う家族。それを見ていた私」
今でも吐き気がするよ、と付け足して少女に告げる
「『それ』は人に頼らないといけない、だから………」
「だから………?」
にこりとして少女にいい放つ
「私の家族になれ、そうすれば二人共楽しいよ?」
言った途端に泣き出した、やべぇ可愛い
「良いの……ですか?」
「良いよ良いよ。さ、おいで」
手を拡げると飛び込んで来た
「お母さん………」
__________________________
ろうづき は おかあさん に なった
やっちまったよ、ええ
白狼天狗と言えば?分かりますね
- 狼、闘う ( No.21 )
- 日時: 2015/01/31 23:06
- 名前: ジル (ID: nbzMXegi)
皆さんおはこんばんにちは!狼月です!
現在、楓の家に来てるけどアイツ出てこねぇ
恐らく酒飲んで寝てるだろ、きっと。いや絶対
「お母さ〜んまだぁ〜?」
ほら早く出ないから私の肩の上で椛が跳ね始めたじゃんか
ん?椛って誰かって?もちろん私の自慢の娘。白狼天狗の犬走椛ちゃんですよ
多分この子は原作の子だと思うし。千里眼もってるから。
「やぁ、あんたが狼月かい?」
ヨッパライ
楓 の代わりに家からナイスバディでブルマァな一角の鬼が出てきた
おいコラ楓働けや
「おっと、自己紹介がまだだったね、あたしの名は星熊勇義、力の勇義って言われてるよ」
「ん、ありがとね。私の名前は黒音狼月、上にいるのが娘の犬走椛だよ」
「あんたもう作ったのかい」
「この体型では産めないだろうが察しろ」
「ああ……うん」
一通りの会話を終えて、勇義があっ、と声を上げた
「母様がね、山の四天王倒してから来いって」
「ああ、いいよ」
まったく面倒臭い事を
出てこいや引きこもりが!と叫びたい位だよ
いや、アイツの事だ。きっと酔いを覚ましているのだろう。
「じゃ、三人を紹介するよ」
勇義が横にずれると三人の鬼がいた
「右から技の伊吹、圧の圧花、砕の砕牙。そして私だよ」
全員女か
伊吹は重り着けたチビ
圧花はニコニコしていて包み込むような普通の鬼
砕牙は扇子を持った元気な鬼
つまりチビと優と江戸っ子か
「じゃああたしから」
「いや、全員で掛かってきな。相手してあげるよ」
聞いた瞬間椛を含め全員が険しい顔をした
ちなみに椛が険しい顔をした後、トントンと叩いて口パクでこう言った。
『お か あ さ ん こ ろ さ な い で ね』
物騒過ぎるでしょうが。
「見栄張ってるならやめな、死ぬよ」
勇義の言葉に私はやれやれと肩を竦める
「赤子相手にこの程度のハンデなんて気にしないよ」
全員の顔がみるみる怒りの形相に変わる
「良いよ、元々母様につけこんだのだろう。その根性、叩き直してやるよ………!」
終わるや否や全員飛びかかる
圧花は私を能力で圧し潰しにかかり
伊吹は大きくなり突進
勇義は伊吹の反対側に向かう
いい陣形だ、各々能力を発揮出来ている。
だが無意味だ。
「次元が違うよ。『圧花』」
桜花剣を出して一閃。そして一言
「時月」
瞬間、時がとまる。
説明しよう!この技は桜花剣で時を切り裂くという技である!
強いて言うなら私も含めてとまるのが難点である
だがしかしあらかじめ名前を言うとそいつにだけ行動をできる。
これは言霊と言って、私は霊力の代わりに妖力を使い言葉に実行力を持たせる。
つまりある程度ならば、言った事が実行されるのである!
そして今、圧花と言ったので圧花に関わる行動なら出来るのである!
圧花に近付き首もとに刃を立てて時間を再動
「えっ………?」
動揺して隙が出来る。その瞬間に気絶させる
地面にブン投げて。
ドゴシャァ!
「じゃあ次だね」
ニコッと笑うと3妖はビクッとして此方を向く
「お楽しみの時間だよ…………」
ヤメローシニタクナーイ!シニタクナーイ! バタァロール!ムァツダァ!ダレヲウッテル!フザケルナァァァ! イトニマカレテシヌンダヨ! サンダァァァァ!
Oh........Ah..........
数分後
「ところで私の腕を見てくれ、コイツをどう思う?」
「すごく........下げて欲しいです」
「それじゃ、トコトン張り倒してやるからな ♀」
「「「アッー!」」」
どうやら私との喧嘩に負けた事について怒っているらしい。
あ、勇義が地面に水平に高速で飛んでる。
そして勇義は考えるのを止めた。
「あのさぁ 楓?紛争止めに来たよ?」
「ツッキーありがとう」
説教(物理)を終えた楓と向き合い今回について話す
あ、勇義帰って来た、タフだなぁ。
ちなみに相変わらず椛の定位置は頭の上です。重い。
今はまだ私より少し小さいけど、成長したら........
はっ!?反抗期とかあるかな!?
「今回の原因はな向こうの天魔と私派の対立なんだよ」
「狼月派とかいる?」
「両方共にお前派多数」
「圧倒的じゃないか!我が軍は!」
あれ?面倒事に巻き込まれた?まぁ直ぐに終わる問題だし良いか
というかその顔やめれ (キリッ とかつきそうだから
「とりあえず頼まれろ」
「ぶっちゃけお前殴りたいけど頼まれた」
場所は山の境界線。いざ行かんヴァルハラへ!
猫神「コイツァ臭ェーッ!ヌルゲー以下の臭いがプンプンするぜェーッ」
__________19________
- ドキッ☆狼達のリアルファイト 前編 ( No.22 )
- 日時: 2013/06/23 21:46
- 名前: ジル (ID: 6eQl5Gzz)
皆さんおはこんばんにちは!境界線上の狼月です!
………このネタ何人分かるかなぁ
それは置いといて、山の頂上で椛と組み手をしています
さっきの楓の話を聞いてまとめると
「話し合いしようずwwwwえ?wwww嫌?wwwwなら一騎討ちで決めません?wwww」
みたいな感じ
向こうの大将は天魔だった筈
勝負は決まったな
んな事はない?………おいおいジョニー、考えてみろよ
神を全員相手して勝てる、妖を率いれる、人から崇められる、さらに魔力を作った超妖怪と
下手したら山一つ壊せる力を持った鬼子母神
勝ち目あると思う?無理だよ、良くて消し炭で悪けりゃ塵だし
となると残されたお話だ
………楓の逆鱗に触れるとお話がOHANASIになるが
まぁその時は言いくるめるか
うん?逆鱗って何かって?…………私の事とか嘘を吐くとか
「せいっ!ていっ!………はあぁぁぁっ!」
「ふふん、まだまだ♪っとうぉ!?」
いきなりの椛の縦への剣を左に避ける、しかし縦から直角に剣の軌道を曲げられる
対応しきれず体勢を崩しチッと音がする
やはり椛のフェイントの上手さは天性と言って良いだろう
・・・・・・・・
何せ私に攻撃を当てられたのだから
並大抵の奴ではかする以前に半径50cmに攻撃が届かないのである
体勢を戻し、私は反撃に小さい妖力玉を放つ
すると刀を戻し抜刀体勢の椛がニヤリと笑った
「掛かりましたね!絶刀『色彩返し』!」
玉が当たった瞬間椛の手がブレる
その後後ろに跳んだ私の前に刀が突き刺さる
私が教えた絶刀色彩返しはクセがある技だ
最大限溜めた力を相手の攻撃により放つ私の知る最強のカウンター技だ
しかし反面攻撃を受けないといけない事と
溜めに3秒掛かり、最大限の威力を発揮出来るのは0.5秒以内に放たないといけない
難しいがその分威力は高い、椛に相性がいい技だ
「避けられ___!?」
椛の首に手刀をおく
「参りました」
「参られました」
ニコッと笑っているが実際ヒヤヒヤした。
当たれば必殺。それが絶刀色彩返しだ
あくまで、当たればの話だが
椛は強い、これは揺らぎない真実だ
後編へ続く
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