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ボカロ自己解釈小説【泥棒と執行人更新】
日時: 2016/04/08 23:00
名前: 小雪 (ID: GlYhyGNP)

どうも、小雪です。
今回はうちのオリキャラとかのボカロ曲の替え歌、それを元にした小説を書こうと思います。
原作キャラとオリキャラのNLCP要素あるのでご注意!
それでは、どうぞ。



目次※【】内は主人公名
小説
たんじむ
・命のユースティディア >>12 【ゆうた、信也】
・人柱アリス >>17 【美憂】
・メランコリック >>18 【雪乃】
・しんでしまうとはなさけない! >>21-22 【瑠衣、美憂】
・とある四天王の御茶会議 >>27>>29-30 【眼鏡の友人】
・Whereabouts of curry >>31 【瑠衣】
・すろぉもぉしょん >>32 【路斬】
・m/es >>34-35 【美憂】
・ローリンドール >>38 【瑠衣】
・ヤキモチの答え >>40 【美憂】
・とある四天王の御茶会議 >>49-51 【電池廃】

視点小説もの
・初めての恋が終わる時 >>54 【恵美】
・手杵の槍 >>59 【御手杵】
・小学生と傭兵 >>60 【青葉】

ほか
・メルト >>1 【エル】
・アザレアの亡霊 >>3 【アルト】
・天ノ弱 >>4 【望】
・ハッピートラップ >>19 【ハルリ】

歌詞
・イタズラ大乱闘 >>2 【瑠衣、優真】
・+FE >>5 【エル】
・とある四天王の御茶会議 >>27【電池廃】

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Re: オリ陣+αによるボカロ替え歌小説 ( No.1 )
日時: 2015/01/30 22:26
名前: 小雪 (ID: 9ikOhcXm)

【メルト】
[乱恋]
主人公:エル(スマブラオリ)

「…今何時…?」
朝、目が覚めて真っ先に思い浮かぶ君のこと。
「…いつも通りじゃあね」
思い切って、髪をおろしてみた。
「どうしたの?」
って聞かれたくて。
白のワンピース、ルビーの髪飾りさして下に降りる。
「エル、おはよう」
「マルス!」
今日のあたしは可愛い!
「…と思うよ?」
メルト、溶けてしまいそう。
好きだなんて、絶対に言えない!!
「エル、どうかした?」
「…いや何も」
だけどメルト、目が合わせられない!
『王子』に恋なんてしないもん、あたし!
だって、『君』の事が——
「……好きだよ」

次の日のこと。
学校帰りに雨が降り始めた。
「……天気予報のうそつき」
カバンに入れたままのおりたたみ傘。
「むぅ」
ため息をついた時だった。
「エル、ちょっと傘入れてもらえるかな?」
隣にいる君が笑う。
「あ、マ——」
池に落ちる音がした。
「エル!?」
「う…」
メルト、息がつまりそう。
「大丈夫かい?」
君に触れてる右手が震える…
「うん…大丈夫だ…よ」
高鳴る胸、半分このかさ。
「いこっか」
手を伸ばせば届く距離、どうしよう…!!
「思いが届けば」
お願い、時間を止めて。泣きそうなの!
でも嬉しくて死んじゃう!
「あ」
メルト、寮についてしまう…
少し会えない、近くて遠いよ…
「マルス!」
だからメルト、手をつないで歩きたい!
「エル?」
もうバイバイしなくちゃいけないの?
今すぐあたしを抱きしめて!
「…なんでもない」
なんてさ。
「いや、少し離れるの寂しくてさ」
「大体君、問答無用で男子寮入ってくるじゃないか」
「ばれた?」

Re: オリ陣+αによるボカロ替え歌小説 ( No.2 )
日時: 2015/01/30 22:29
名前: 小雪 (ID: 9ikOhcXm)

今回は替え歌歌詞。

【イタズラ大乱闘】
[乱闘]
元ネタ→イタズラ忍法帳
・ルイ(作者モデル、マルスとルフレ使い)
・ユウマ(友人モデル、シュルクとパルテナ使い)

ルイ:攻撃を受けない様に下必殺を鍛えましょう
笑い声が聞こえたならステージ端で息を殺す
嫁の為になるならばとにかくボコッて騒ぎましょう
時には撃墜されるけどそれも可愛いから許す☆


ユウマ:ダイレクトみていたあの日
右も左も何も分からなかった
揺れる感情抑えられなくて
だからそっと訓練して


ルイ:てい、やあ、とう のリズムで乱闘
勝てば フィギュア 俺のもの!
ユウマ:翔.疾.盾.斬.撃(モナド) のアーツで乱闘
裸でマジカント寒くない?
ユウマ:翔.疾.盾.斬.撃(モナド) のアーツで乱闘
未来視(ビジョン) 撃墜(スマッシュ) あれ自爆?
ルイ:てい、やあ、とうのリズムで乱闘
最後のきりふだ 通りゃんせ


ユウマ:外国人に人気のカエルを愛しましょう
畳返しのその先に僕は『こいつつええ』
誰かの為になるならばスマートボムで大爆発
時には休んでライス定食を食べましょう


ルイ:お茶を点(た)てて飲み干した
少し意識が遠のいた
誰も知らない僕らの乱闘
せめてそっと手を離して


ユウマ:N.I.N.J.Aのリズムで乱闘
勝てば装備も 俺の物
ルイ:N.I.N.J.Aのリズムで乱闘
死んでもマルスは俺の嫁!
ルイ:N.I.N.J.A のリズムで乱闘
アイェェェェ!?グレニンジャナンデ!?
ユウマ:N.I.N.J.A のリズムで乱闘
俺の使い手なんだっけ?


ルイ:なくはない クロムで乱闘


ユウマ:反射板 の威力で乱闘


ユウマ:パルテナ 使って乱闘
るらるらりらりらるら
ルイ:ルフレたん 使って乱闘
全て忘れて遊ぼうぜ!

Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説 ( No.3 )
日時: 2015/01/31 14:02
名前: 小雪 (ID: 9ikOhcXm)

【アザレアの亡霊】
[孤独]

主人公:アルト(スマブラオリ)

そう気高く濁した、廃都市のような街。
姫の依頼を終えた俺はそこに戻ってきた。
いや、正確には依頼に失敗して報告にし来たのだが。
そこに立つ鉄塔を仰いだ街が姫自身なんだろうか。
「あいつらもな…」
仲間たちがいる潜める墓場。
負け犬の戯言は届かないか。
そんな街に大停電が降った。
「ああ、電球消えた」

最初にこの街に来た時、俺はどんな気持ちだったろう。
この世界に飽きていて、きっとここも味気ないくらい価値もない舞台だって思っていて。
「愛なんてねえよ…」
半透明の蜃気楼は白昼に腐った。
この街の人が笑顔で泣いていないのも情がないからだろうって思っていた。
「どうか幸せで——」
意味もない歌を歌っていた。だってつまらないだろ?
そんな街に
「あ、ねえ君…兵士やってみない?」
姫がいた。

鈍色の廻り廻る感情が重なり合った。
この大都会の愛と哀を熱く絡ませて。
「お、直った」
『人』を守る街は光を戻した。
その赤黒い雨が降って視界を塗りつぶす。
「まぶし…」
愛も知らないままで、汚れたまま。
声を絞り上げながらまた少し吐き出した。
平べったい言葉は静寂を切った。
俺はまだあの時のことを後悔している?
「姫…」
「あ、×××!依頼どうなった?」
「それが…」
「ああ、いいよいいよ!」
少しほっとしたのもつかの間で。
「そんな役立たずの兵士さんは排除しなくちゃね…」
「は…」
今までの穏やかな姫はどこにもいなくて、それは俺を狙う刃になった。
自己防御に独占欲が溶けた。
歯車のネジも群衆を駆けて。
最期までダメだった、捻くれた俺だ。
誰も、きっと許してくれない。

いや、もう俺は最初から狂っていたのかもしれない。
最近意識が虚ろになっていて。
じゃあこんな未来なら姫も愛も崩れ去れば
「鎖は解けるの?」
最期に見た夜光虫に似た街灯。
誘う月光列車。
湿る世界から姫をはじきだせば誰の物になるのだろう。
皮肉に咲いた街。

そこで廻り廻る感情は重なり合った。
この大都会の愛と哀を熱く絡ませて。
人を守る街は切なく尖った。
まるで姫の操り人形のように。
「誰か許してくれ…許して許して許して許して許して許して許して許して許して……」

ってただ身勝手な声を響かせていたあの日。助からないことだって仕方がないってわかってる。
人を守る街に姫はいなくなって。
それなら俺はこの乱闘と街の孤独な亡霊だ。
「部長、仕事して」
「してるよ!」
愛も知らないまま、生きつづけよう。

Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説 ( No.4 )
日時: 2015/01/31 14:02
名前: 小雪 (ID: 9ikOhcXm)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui2/

【天ノ弱】
[嘘吐き]
主人公:希望ヶ丘望(ぷよオリ)

「私がずっと前から思っていることを話しましょうか」
貴方に会えるのならこれ以上はもう望みません。
「貴方がそれでいいなら私だってそれで構いません」
これは、嘘つきの私が吐いた、はんたいことばの愛の歌——
「今日のこっちの世界は、どしゃぶりの晴天でした」
昨日なんかずっと日まで、一日中満喫していました。
「別に貴方の事なんか考えちゃいませんよ?」
いやでも、ちょっと本当は考えていたかもしれませんね。
メリーゴーランドのようにまわる
「私の頭はもうグルグルです」
この両手から零れそうなほど、貴方にもらった『感情』はどこに捨てましょう?
「限りのある消耗品なんて私はいりませんよ?」

「私がずっと前から思っていることを話しましょうか」
姿は見えませんけど、言葉だけ見えちゃってます。
『主人』が知っていて私が知らない事があるだけで気が狂いそうなんです。
売れ残った『感情』がきれいなのか汚いかなんて。
私には今も分からず捨てる宛てが全くないんです。
言葉の裏の裏が見えるまで待ちますから。
「待つぐらいならいいじゃないですか?」
進む主人と止まった貴方の消えない壁はどうやって壊しましょう?
まだ素直に言葉にできない主人は
「天性の弱虫ですよ?」

この両手から零れそうなほど
主人に渡す『感情』を誰に譲りましょうか?
「そんなんどこにも宛てがあるわけないでしょ」
「まだ待ちますよ?」


「……もういいかい」

Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説 ( No.5 )
日時: 2015/01/31 14:03
名前: 小雪 (ID: 9ikOhcXm)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0602rui2/

替え歌歌詞!

【+FE】
[変態]
元ネタ:+♂
主人公:エル(スマブラオリ)

と と と
隣の国の 最近ちょっと気になってる王子
プリティトキメキラメキすまいる   「かっこいい!」
いやいやいやいや 別に好きとかそんなんじゃないよ!
ただ ちょっと ちょっと ちょっと 下半身気になってるだけだってばぁ!

とかいってもうほら 君に結構メロメロなんだって
部長の話全然頭に入って来なくて元からだけど
君に必殺の一撃   (されたい!)   妄想で公式展開   (解!解!)
こうなったら 次元の果てまで超えてけ れりごー
君ん中 直接残さずイってき smaaaaaaath!

「ハァ・・・ハァ・・・かわいい・・・かわいいよぉ・・・ハァ・・・」
「ちょ!エル!?エル?エル!落ち着いてよ…」
「おちつけっつってんだろ」
「はい」

pi pi pi
ピースで飛ばします  Re:Say →一心自制心
ノってくてっテクの波 したいたい盛り
なんか なんか なんか なんか ドキっとしちゃう
君の 君の 君の 君の 正義!
見せて 見せて もっと 見せて 見せて ちゃんと
見せて 魅せてみて 顔剣腰足 イケメン
だってガマン ちょっとガマン やっぱガマンできない
したいしたい思春期です 女の子だもん・・・

し し し
白髪の美人で大人で博識 やさしいルフレ
そんなに顔近づけられたら もうドキドキとまらなくって (もういやだ)///
魔導書の隙間チラ見して ローブ 5cm 折ったら最高
見ちゃったが最後   「どこみてるんだい?」   平手打ち a.k.a ご褒美

今夜のおかずはラーメン?   (ノンノン)   それともライス定食?   (ノンノン)
Q.先輩に描く放物線  A.上に凹(ぼこ)と下に凸(とつ)
πr2(パイアールジジョウ)して出した 公式と青春と煩悩
とめらんない本能 あたしの赤汁  shit! shit! Say Good Bye

「どっちを選ぶんだい?」
「決めなよ」
「えっ・・・えー・・・えっと・・・えっと・・・じゃあ・・・どっちも ///」
「ハァ!! !???」
「ありがとうございます!!」

pi pi pi
ピークで飛ばします  Re:Say →一心自制心
ノってくてっテクノ Breaking  いちぬけアガり
だめ だめ だめ だめ クラっとしちゃう
僕の 僕の 僕の 僕の 正義!
超えて 超えて もっと 超えて 超えて ちゃんと
超えて 声あげて  メイド服は かあいい
だって聞いて ちょっと聞いて やっぱ危険 BPM
したいしたい年頃です おんなのこの・・・

ちょっとだけ ねぇ ちょっとだけ見せて
ちょっとだけ ほら   「ちょっとシュルク〜!?」
ちょっとだけ ねぇ ちょっとだけ見せて
ちょっとだけ・・・ あと スマブラ やってる?笑

起立   礼 礼   起立   着席
起立   礼 礼 着席   起立
着席 礼 礼 着席 着席
着席   起立   礼 礼 礼 礼 礼 礼 礼   起立

準備してください
みんな元気に大暴れ
さよなら   \三角/   もうくんな   \バカ野郎/
部長はぜひとも   \ふぁっきゅー/

pi pi pi
ピースで飛ばします  Re:Say →一心自制心
ノってくてっテクの波 したいたい盛り
なんか なんか なんか なんか ドキっとしちゃう
君の 君の 君の 君の 正義!
見せて 見せて もっと 見せて 見せて ちゃんと
見せて 魅せてみて  上半身もかあいいもん!
だってガマン ちょっとガマン やっぱガマンできない
したいしたい思春期です おんなのこだもん!

M O Y A S I しらす!


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