二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ボカロ自己解釈小説【泥棒と執行人更新】
- 日時： 2016/04/08 23:00
- 名前： 小雪 （ID: GlYhyGNP）
どうも、小雪です。
今回はうちのオリキャラとかのボカロ曲の替え歌、それを元にした小説を書こうと思います。
原作キャラとオリキャラのNLCP要素あるのでご注意！
それでは、どうぞ。
目次※【】内は主人公名
小説
たんじむ
・命のユースティディア >>12 【ゆうた、信也】
・人柱アリス >>17 【美憂】
・メランコリック >>18 【雪乃】
・しんでしまうとはなさけない！ >>21-22 【瑠衣、美憂】
・とある四天王の御茶会議 >>27、>>29-30 【眼鏡の友人】
・Whereabouts of curry >>31 【瑠衣】
・すろぉもぉしょん >>32 【路斬】
・m/es >>34-35 【美憂】
・ローリンドール >>38 【瑠衣】
・ヤキモチの答え >>40 【美憂】
・とある四天王の御茶会議 >>49-51 【電池廃】
視点小説もの
・初めての恋が終わる時 >>54 【恵美】
・手杵の槍 >>59 【御手杵】
・小学生と傭兵 >>60 【青葉】
ほか
・メルト >>1 【エル】
・アザレアの亡霊 >>3 【アルト】
・天ノ弱 >>4 【望】
・ハッピートラップ >>19 【ハルリ】
歌詞
・イタズラ大乱闘 >>2 【瑠衣、優真】
・+FE >>5 【エル】
・とある四天王の御茶会議 >>27【電池廃】
- Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説【リク募集中】 ( No.26 )
- 日時： 2015/02/28 23:02
- 名前： 小雪@MSSP好き （ID: oGVPgs87）
番外編予告
今まで出したキャラで雑談するだけ
複数の曲に使われてるキャラは○○(△△)って感じに表記。
曲名表記
メルト→(メ)
+FE→(+)
イタズラ大乱闘→(乱)
初恋の絵本→(恋)
しんでしまうとはなさけない！→(し)
人柱アリス→(ア)
ツギハギスタッカート→(ツ)
的な感じで。
- Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説【リク募集中】 ( No.27 )
- 日時： 2015/03/16 19:02
- 名前： 小雪 （ID: ZEuRnT3o）
- 参照： 替え歌と小説どちらも更新！
[砂糖]
【とある四天王の御茶会議】
「あたしの事、嫌いになった？」
主人公：『電池廃』（誰かは小説で書く予定）
歌詞
ぱっと深く深い奇妙で嫌な夢から覚める
頬を伝う汗、気分が良いとはとても言えないや
ある日バカみたいな幼馴染と創りあげた迷作が
頭の中エンドレスループ再生
あれ
心配しないで誰よりも優しいショタコンさん
大丈夫だよ、もう誰も彼も傷つけたりだなんてねしないから
角砂糖3つカップに投げ入れくるくる廻す
安心した、世界は、今日も廻ってる
「僕
世界も大好き、君も大好き」
コップもって乾杯すればビニール傘と
希望の未来へトリップ！
「あたしの事嫌いになった？」って聞いたら
頭撫でられた とある四天王の御茶会議
そっと盗みに行ったはずの金のありかがばれる
地につく頭、気分が良いとはとても言えないな
ずっとバカな幼馴染と創りあげた名作が
テレビの中エンドレスループ再生
ねえ
心配してくれるの可愛く微笑むロリコンさん
大丈夫だよ、もう誰も彼も陥れたりだなんてしないから
角砂糖4つカップに投げ入れくるくる廻す
安心した、世界は、今日も廻ってる
「僕
世界も大好き、君も大好き」
金のフォークカチカチと鳴らせば『調教』
女装した僕の天使とシャルウィーダンス！
「あたしの事嫌いになった？」って聞いたら
鼻で笑われた とある四天王の御茶会議
ほら
心配いらないよ熱いネタキャラシスコンさん
大丈夫だよ、もう誰も彼も恨んだり呪ったりしないから
角砂糖5つカップに投げ入れくるくる廻す
安心した、世界は、今日も廻ってる
「俺
世界も大好き、お前も大好き」
拷問ナイフをふわり翳せば無重力
銀河連れて散って撒いてユニバースリープ！
「あたしの事嫌いになった？」って聞いたら
安心しきった表情で溜め息つかれた後であーあ、微笑まれた
世界も大好き、君も大好き
角砂糖6つドボドボ入れて啜ったら
眼鏡の友人は目を丸くした
「そんなに入れたら身体に悪いんじゃない？」
『電池廃』はおしぼり投げつけ笑った
小説
語り手：眼鏡の友人
「う…うぁ…」
寝ていたあいつは奇妙で嫌な夢でも見たのか深い眠りからぱっと目を覚ます。
頬を伝っている汗、気分がいいとはとても言えなさそうだ。
そんな俺の頭の中では何年も前に友人と作り上げた迷作がエンドレスループ再生されていた。
「汗凄いけど、大丈夫？」
そんなあいつを心配するのは誰よりも優しいショタコン。
「あれ、えーっと…心配しないで！もう大丈夫だから！」
後半の言葉は『もう誰も傷つけたりないから』という意味にもとれた。
あいつは角砂糖をカップに３つ投げ入れくるくる回す。
「嗚呼、安心した。世界は今日も廻ってる」
「？」
「ううん、こっちの話！」
「そういや…あのね、僕さ！」
ワクワクしたように『ショタコン』は語り始める。
「この世界も大好き、君も大好き！」
カップをもって乾杯、ビニール傘を持てば未来にも行けそうな風景だ。
「ふふ、そりゃよかった！じゃあ、『みゅさん』」
「何？」
「あたしの事、嫌いになった？」
すると、『ショタコン』は少し黙りこみ、
「よしよし」
頭を撫でた。
ここは、とある四天王の御茶会議。
続く
- Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説【リク募集中】 ( No.28 )
- 日時： 2015/03/17 17:15
- 名前： クーマ （ID: KRYGERxe）
失礼します！
クーマです(゜▽゜)/
よければ、繰り返し一粒をお願いします！
- Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説【リク募集中】 ( No.29 )
- 日時： 2015/03/18 17:17
- 名前： 小雪 （ID: iykFqmai）
クーマさん
リクどうもです。やれたらやってみたいと思います！
小説
「あー…誰だよバラしたの…いたた…」
しばらく席をはずしていたあいつはぬす…借りた金の場所が分かり、説教されて戻ってきたようだ。
地についていた頭、気分がいいとはとてもいえなさそうだ。
まだ、俺の頭の中では『黒歴史』がエンドレスループ再生されていた。
「ふふ、大丈夫だった？」
そんなあいつを心配…してはいなさそうな、『ロリコン』。
「ねえ、心配してくれるの？うん、でも大丈夫！」
後半の言葉は『もう誰も君を陥れたりしないから』という風にも取れる。
そしてあいつは黙々と角砂糖を4つカップに投げ入れくるくる廻す。
「やっぱり世界は今日も廻ってる」
「ねえ、あのさ」
完全スルーされてやんの。
「僕さ…この世界も好きだし、君も大好き」
金のフォークもカチカチ鳴らして『調教』。
それなら男装したあいつの天使にも気がつかないよな。
「フフ、そりゃよかった。じゃ、『ジギさん』。あたしの事、嫌いになった？」
先ほどと同じ質問。『ロリコン』は瞬きを２、３回すると鼻で笑った。
ここはとある四天王の御茶会議。
- Re: オリ+αによるボカロ替え歌小説【リク募集中】 ( No.30 )
- 日時： 2015/03/20 12:40
- 名前： 小雪 （ID: Zc2CczYF）
小説。
あいつは一息つくと、テーブルの隅で珍しく話していなかった、普段は熱いネタキャラの『シスコン』に話しかけた。
「ほら、心配いらないし大丈夫だよ」
『もう誰も恨んだり呪ったりしないから』という風に聞き取れるその言葉。
あいつは角砂糖を５つカップに投げ入れくるくる廻す。
「安心した、セカイは今日も廻ってる」
「…そうか、あのさ」
「え？」
「俺、やっぱり世界も好きだし、お前も大好き」
もし『シスコン』の手にあいつが拷問ナイフをふわり翳せは無重力にでもなって銀河をつれて眠るのだろうか。
「そうか、そうか！じゃあ、『ティン』」
「なんだ？」
「あたしの事、嫌いになった?」
そう聞いたら、『シスコン』は安心しきった表情で溜め息つく。そして、あーあ。笑われてやんの。
「あたしも、世界も好きだし、皆大好き」
角砂糖を６つカップに入れて啜る姿に、俺はさすがに目を丸くした。
「ね、ねえ『ルイ』。そんなに入れたら身体に悪いんじゃない?」
すると案の定——
「うるっさいな、『ぴかる』」
そういって俺におしぼりを投げつけ、『電池廃』は笑った。
「心配なんか、されたくないし」
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