二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜危険な香りのチョコレート〜
日時: 2015/02/17 17:33
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

今回の舞台は・・・

バレンタインのショッピングモール・・・

ある男子が告白するためのプレゼントを買うためにショッピングモールに行くが、そこではそれを妬むやつがいた?
そこで起こる、波乱万丈な出来事!?

そこで逃げる逃走者は高校生、歌姫、妖怪などのさまざまな世界からきた36人の逃走者・・・カップルだらけのショッピングモールで36人の逃走者が逃げきれるものはあらわれるのか!?


逃走者

相生祐子(初)
アイク(4)
秋山澪(初)
海老名姫菜(2)
神田鳥忍(初)
木下秀吉(2)
九頭龍冬彦(初)
剛田武(初)
コタロウ(2)
コマさん(初)
坂本雄二(初)
さよりん(2)
山岸(2)
シェゾ・ウィグィィ(2)
シャル(初)
立花母(2)
竜(初)
ちあき(2)
戸塚彩加(2)
ドラえもん(初)
野原しんのすけ(2)
葉隠康比呂(初)
初音ミク(初)
不二咲千尋(初)
藤崎佑助(初)
プリン(2)
辺古山ペコ(初)
水上麻衣(初)
みらいっち(初)
めめっち(初)
矢澤にこ(初)
雪ノ下雪乃(初)
ラフィーナ(2)
ルナ(初)
ロボット(2)
ワリオ(2)


▽海老名ワールドは今回もあるようです・・・
▽水上、ものすごいボケを連発
▽開店前には予選!?
▽超高校級な4人の高校生が参戦!
▽はい、でた「ヘンタイ」なシェゾ〜
▽逃げ切るものはいるのか!?

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Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.42 )
日時: 2015/03/15 00:19
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

牢獄


ゆうたん
「どうも〜、来ちゃったよ〜♪」

全員
「「「!!??」」」

ゆうたん
「あっ、今「(さっきカナヘビ社のパートだったのになんでいるの!?)」って思ったでしょ?ね?思ったでしょ!!」

山岸
「そうだよ!あっちに(月世界)にいるんじゃないの!?あの悠月・・・いや、卯月はゆうたん本人だったはずだよね!?」

ゆうたん
「違う違う!違うってばぁ、今のゆうたんは、雨雲さんのとこから来たゆうたんなの。」

さよりん
「・・・・・・へ?」

ドラえもん
「な、なんでそんなことができるの!?」

ゆうたん
「うーん、他の小説に行くときってね募集用紙とかあるじゃん?」

秀吉
「うむ、あるのぅ。」

ゆうたん
「そんときに募集したら、できちゃうの。」

にこ
「できちゃうの!?ナニソレイミワカンナイ!!」

ボッスン
「それ、違う人の!!」

ゆうたん
「んー、コピーだけどコピーじゃない・・・って感じカナ?」

ちあき
「だからどういう意味なのよ!!」

ゆうたん
「だから、ゆうたん本人は今カナヘビ社にいるんだけど、そのコピーが今のゆうたん。でも、ゆうたん本人はこのコピーの記憶も入ってるし、このゆうたんも共有してる・・・って言えばわかるカナ?」

コタロウ
「わかるような・・・わからないようなぁ・・・」


「ややこしいな・・・」

ミク
「すごく後付け設定ですね・・・」

さよりん
「じゃあ、他の作者さんはどうなるの?」


「そーだそーだ!」

山岸
「今いる俺らはコピーって言うのか!?」

ゆうたん
「ヒューーーフヒュ〜〜フヒィ〜〜」

ゆっこ
「口笛、吹けてなーーーい!!!」


「しかもごまかし方が古い・・・」

葉隠
「んで、その別の小説からやってきたゆうたんっちがなんでここに来たんだべ?」

ゆうたん
「あっ、忘れてたっ☆ えっとね、前にほらバレンタインのケーキ(あまり)をあげたじゃん?」

ゆっこ
「なにそれ?」

神田鳥
「・・・あのトマトケーキの事?」

ゆうたん
「だーかーらー、一応チョコレートケーキだってばぁ・・・」

不二咲
「それが、どうかしたのぉ・・・?」

ゆうたん
「お返しだよ!お返し!!お・か・え・し!!」


「・・・・・はい?」

ゆうたん
「今日、ホワイトデーだよ!?お返しのマシュマロやクッキーは!?」

アイク
「今日は2月14日のはずだが?」


「うん、今日はバレンタインデーだよなっ!」

ゆうたん
「・・・さっきまでみんなしてメタ発言ばっかだったのに、すぐ設定通りにしようとする・・・」

海老名
「でもさ、本当の日付だとしても、もう3月15日だよ?」

ゆうたん
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホントだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

コマさん
「声がでかいズラ・・・」

ロボット
「イマサらですか?」

ゆうたん
「19時間後には本家逃走中だよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」


「そこなのっっ!?」

ゆうたん
「じゃ、もういいやっ!急いで録画準備してくる〜〜!!!!」

ピューーーーーー

プリン
「走り方古いでしゅよ!?」

麻衣
「ぐるぐるってする走り方・・・」

アイク
「・・・なんだったんだよ、アイツ・・・」

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.43 )
日時: 2015/03/16 21:40
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

辺古山
「やはり、人が少なくなったから密告しにくいな・・・」


ワリオ
「後はもう他のヤツらに任せるぜ!」


めめっち
「ハァ・・・どっかに何かないかな〜」


雪ノ下
「・・・すっかり忘れていたけれど、あれって宝箱よね?」


雪ノ下の先には宝箱・・・


雪ノ下
「1つ目があまりいい物でなかったから、今度は当たりアイテムだと嬉しいのだけれど・・・」

パカッ


【チケット】


雪ノ下
「何かしら?〔このチケットを牢獄に持っていくとあなたを含めた3人がランダムで本戦に進出できます、ただし密告された場合はその人の物となります〕・・・ビミョーなアイテムね・・・まぁ、早めに持って行ったほうがいいことには変わりないわね。」


プルルルルル×2


雪ノ下
「?メールだわ」

戸塚
「『雪ノ下雪乃がチケットを獲得』」

シェゾ
「『これを牢獄に持っていくと持っていったその人を含めた3人が本戦に進出できる。』有利なアイテムだな・・・」

みらいっち
「『なお、チケットを持っている者を密告するとチケットは自分の物となる。雪ノ下は現在2階にいる。』あー、あたし1階だしなぁ・・・」

雪ノ下
「・・・・・・罠だったのね、気がつかなかったわ・・・」


九頭龍
「ここって、2階だよな?よし、俺は行くぜ」

シェゾ
「エレベーターで先回りするぞっ!」

シャル
「牢獄前で隠れるか・・・」


この3人が狙うようだ!!


ジャイアン
「どうするんだ?」

ラフィーナ
「そうですわね・・・このまま雪ノ下さんがこの2人どちらかでいいので一緒に本戦に進めるといいんですけれど・・・」

ジャイアン
「ま、お互いの番号知ってるしな。一緒に行動しないと絶対密告するだろ?」

ラフィーナ
「まぁ、そうですわね」

ジャイアン
「正直だな!お前!気に行ったぜ!!」

ラフィーナ
「お前呼ばわりされたくありませんわっ!!」


牢獄


神田鳥
「まーた、厄介な物を持たされてしまったねぇ・・・」

さよりん
「でも、いいなー。ここまで持って来れば本戦いけるんでしょ?」


「そうねぇ・・・でも、位置がバレたら狙われちゃうわよ?」

さよりん
「そっか!そうだ!そんな厄介な物持たない方がいい!!」

ロボット
「手のヒラ返スの、はやスぎませンかッッ!?」

葉隠
「ん?誰か来たべ?」

ボッスン
「ん?誰だ?」


氷月
「ハァ、ここでいいんだよね・・・」


アイク
「おっ、ポポじゃねーか」

氷月
「は、はい・・・ポポって名前ですけど・・・あなた誰ですか?」

アイク
「ん?ほら、一緒に逃げ切った・・・」

山岸
「アイクさん・・・察してあげよーよ、ドラマパートの役なんだから」

アイク
「あぁ、そうだったのか」

秀吉
「で?ここで何をしてるんじゃ?」

氷月
「あっ、解除中の準備を・・・ってあぁ!言っちゃいけないんだった!!」

海老名
「あぁ、だから舞台があったんだー」

プリン
「あんなことをするためじゃなかったプリね・・・」


「でも、なんで急に・・・?」

氷月
「まぁ、ボクも分かんないんですけどとりあえず。」

にこ
「とりあえずなのね・・・」

氷月
「今している密告中が終わったら、休憩ってことで牢獄にいるみなさんに協力してもらいます!」

ゆっこ
「あっ、休憩時間ってことか、納得納得ぅ!」

氷月
「でもできるのは8人ですから、それは話あってくださいね!」

さよりん
「えー、かったr」

コタロウ
「それって賞金あるの?」

氷月
「一応ありますよ!」

さよりん
「やるよ!!!!!!!やらせていただきます!!!!!!!!!!!」

ちあき
「早っ!アンタねぇ・・・」

葉隠
「俺もやるべ!1円でも貰える可能性があるならやるしかないしな!」

にこ
「えぇ!?アンタ超高校級の占い師じゃないの!?8万も、10万も取るっって噂の・・・」

ボッスン
「そんなするのかっ!?お前なぁ、もっと計画的につ…」

葉隠
「まぁ、借金や親孝行やらいろいろあってすぐなくなるんだべ・・・」

ボッスン
「おぉ・・・ふ・・・」


「あっ、出たその顔」

ボッスン
「う、うるせーーーよ!!!」


「ハァ、1人で牢獄いたときが懐かしい・・・」

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.44 )
日時: 2015/03/17 22:57
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

雪ノ下
「・・・これはああいう方法でも使えるわね・・・」


何か作戦があるようだ・・・


雄二
「おっ?あそこにいるのは・・・」


ラフィーナ
「いいえ、あっちの方にいると思いますわっ!!」

ジャイアン
「何言ってんだ!絶対あっちだろ!!」


雄二
「なんか言い争ってるな・・・ここがチャンスか」


ラフィーナ
「キィィ〜〜!!!」

ジャイアン
「ぐるるるる・・・・・・・」


雄二
「・・・ここは動物園だったか?」


雄二
「・・・・・・・・・・・」



































雄二
「ダメだ、全く見えねぇな。」


ラフィーナ
「こうなったらもう解散ですわ!」

ピッピッ

ジャイアン
「お、おいっ!何してんだよ!!」

ラフィーナ
「『もしもし、ラフィーナです』」

ジャイアン
「テメェ、ブン殴るぞ!?」

ラフィーナ
「『剛田武、362です・・・はい。』」

ピッ

ジャイアン
「ふんっ!!」

ビュン

ラフィーナ
「えいっ!!」

パシッ

ジャイアン
「受け止めた・・・だと?」

ラフィーナ
「こうみえても、体術が得意なんで」

ジャイアン
「くそっ・・・負けたか・・・」


剛田武脱落残り22人
【15:27】


ジャイアン
「またいつか戦わせてもらうぜ!」

ラフィーナ
「覚悟しときますわっ!!」


雄二
「・・・なぁ、これ文字だけだと戦闘中っぽくなってねぇか?」


気のせいだ・・・


プルルルルル×2


しんのすけ
「えーっと、された・・・のわ・・・り??」

戸塚
「あー、しんのすけくん漢字読めないもんね、読んであげるよ!」

しんのすけ
「感謝するぞ、戸塚君。」

戸塚
「・・・誰のモノマネ? えっとね『密告情報 密告されたのは剛田武残り22人』」

しんのすけ
「剛田武?誰だ、それ・・・」

戸塚
「ジャイアンくんのことだねー」

しんのすけ
「おぉ・・・あの人そんな名前だったのか・・・」


ルナ
「あと2人だけが脱落するんですよ・・・」


みらいっち
「怖い・・・今にも誰かが後ろにいそうだよ・・・」


九頭龍
「・・・アイツか?雪ノ下ってのは・・・」

雪ノ下
「・・・・来たわね・・・」

九頭龍
「よぉ、ちょっとそいつを貰うために密告させてもらうぜ」

雪ノ下
「・・・では」

九頭龍
「・・・?」


シャル
「よし、牢獄についた・・・」


ここで待ち伏せ作戦のようだ・・・


シェゾ
「えーっと、エリアに残ってるのが13人か・・・」


ワリオ
「・・・・・・・・・」


ミッション①以降全く動いていない、男・・・


ワリオ
「残りゃいいんだよ、残りゃ」


めめっち
「ふぅ、ここならそう簡単には見つからないわね!」


なんかゲームが違う気がしてきたが、めめっちもいい隠れ場所を見つけたようだ・・・


めめっち
「残ればいいんでしょ!残れば!!」


ラフィーナ
「2人密告したんですもの、まだ有利なはずですわ・・・」


シャル
「あ、誰か来た・・・」

九頭龍
「よぉ、そこちょっといいか?」

シャル
「あっ、すみません!」

九頭龍
「よし、これでOKだな」

シャル
「・・・・・・ん?」


プルルルルル×2

九頭龍
「おっ、メールだ」

シャル
「・・・なっ!?」


辺古山
「『九頭龍冬彦がチケットを牢獄へ届け本戦進出。また、ランダムで選ばれた野原しんのすけ・ワリオも本戦進出となった』ぼっちゃんが届けられたのですか・・・」

シャル
「えっ?ゆきのんは!?あれ!?失格になってないですよね?」

九頭龍
「あぁ、「これを渡すから私のことはもう狙わないでちょうだい。」だってよ。」

シャル
「しかも、自分なんで敵を通してんだよ・・・ハァ・・・」


雪ノ下
「まぁ、牢獄に行くまでもリスクがあったようなものだし小柄な彼に渡したのは正解だったわ」


九頭龍
「・・・なんか今ムカツク単語が聞こえたような・・・」


ワリオ
「ん?じゃあ俺様も本戦にいけたのか?ガッハッハッ!運がよかったぜ!!」


しんのすけ
「じゃあ、いってらっしゃーい」

戸塚
「フフッ、だから行ってきますでしょ?いってらっしゃい!しんのすけくん!」

しんのすけ
「お兄さんお姉さんお兄さんもがんばってね〜♪」

戸塚
「・・・ややこしい言い方だね・・・」


これで、エリアに逃走者は10人となった・・・

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.45 )
日時: 2015/03/21 22:58
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

ルナ
「もう、動かないが勝ちですよね・・・この時間的に・・・」


雪ノ下
「あと2人密告すればいいだけなのよね?」


めめっち
「ここだと絶対見つからないはずだわ!」


シェゾ
「フッ、俺が活躍するところはここみたいだな。」


シャル
「やっぱ不幸続きだけど、がんばるぞーーー!!!!」


雄二
「なんか、ここまで残っちまったなー・・・」


戸塚
「ここまで残れただけでもすごいけど、やっぱり本戦にいけるようにがんばります!」


ラフィーナ
「ノリに乗ってきたわね!」


みらいっち
「なんかこのメンバーだと一番密告されそうだよね、あたし。」


辺古山
「ぼっちゃんをお守りするために勝たなければならないな。」


本戦に進めるのは、あと8人!

残りの2人はここで敗退となってしまう!!



雄二
「誰もいねーな・・・やっぱ人数が少ないと密告しづらくなるんだな」


ルナ
「ここ、いい隠れ場所なんですけど見つかると終わりなんですよね・・・鏡だらけですし。」


シェゾ
「ここでちょっと電話してみるか」


シェゾがかけたのは・・・


ラフィーナ
「『もしもし』」

シェゾ
「『ラフィーナ、お前誰か密告したか?』」

ラフィーナ
「『あらヘンタイ、わたくしは2人密告しましたわよー♪』」

シェゾ
「『ヘンタイって呼ぶなッッ!!・・・2人も密告したのかっ!?』」

ラフィーナ
「『ヘンタイは誰か密告したの?』」

シェゾ
「『くそっ』」

ブツッ

ラフィーナ
「・・・切れたようですわね・・・・・二つの意味で」


電話がキレたようだ・・・


シェゾ
「なんだ!アイツは!!ヘンタイヘンタイって!!」

↑ちなみに密告人数0


みらいっち
「早く密告しないと!あたしとか1人しか密告してないからクジになると不利じゃん!密告しよう!!」


ルナ
「ここは誰かに減らしてもらいます・・・」


めめっち
「隠れ続けたら安全なのよ!」


隠れ続ける・・・2人・・・


シャル
「残り時間もあと10分くらいか・・・」


辺古山
「ここに隠れておいたほうがよさそうだな・・・」


戸塚
「ハァ、こんな僕でも密告できたらいいんだけどね・・・」


めめっち
「あっ、誰かいるわよ!」


めめっちが誰かを見つけた・・・


シェゾ
「ったく、アイツは本当にムカつくな・・・」


シェゾ・ウィグィィだ・・・


めめっち
「!!スタッフさん、こっちにまわって!!」


シェゾ
「2階に来たのはいいが・・・誰もいなさそうだな、1階に行くか・・・」


めめっち
「・・・・・・・・・・・・」














































シェゾ
「よし、誰もいないな」


めめっち
「見えなかった・・・」






めめっち
「ヤバッ!追いすぎちゃった!もう一回隠れ家に逃げよっと!」

シュッ
































雄二
「チッ、見えねーか・・・」



坂本も、いた・・・














プルルルルル×2



戸塚
「あっ、メールだ!!」



誰かが、密告されたようだ・・・



めめっち
「見るのが怖い・・・」


雄二
「ん?誰だ?」


シェゾ
「また密告情報か?」


ラフィーナ
「『密告情報』・・・・・・」









雪ノ下
「『密告されたのは』・・・・・・」









シャル
「・・・・・・・・・・」


ルナ
「・・・・・・・・・・」


みらいっち
「・・・・・・・・・・」


辺古山
「・・・・・・・・・・」





































シェゾ
「俺かッッッ!!!???」



シェゾを密告したのは・・・

















辺古山
「ここに隠れておいて正解だったようだな」




辺古山・・・ペコだ・・・







時は数十秒前


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



辺古山
「ここに隠れておいたほうがよさそうだな・・・」


辺古山は1階の階段側に隠れていた・・・



めめっち
「あっ、誰かいるわよ!」


シェゾ
「ったく、アイツは本当にムカつくな・・・」


めめっち
「!!スタッフさん、こっちにまわって!!」


シェゾ
「2階に来たのはいいが・・・誰もいなさそうだな、1階に行くか・・・」


辺古山
「ん?誰か来るッッ!!」


シェゾ
「よし、誰もいないな」


辺古山
「・・・・・・」


シェゾ
「あっちに誰かいそうだな」






【606】





辺古山
「見えた!『もしもし、シェゾ・ウィグィィ。606だ、よし。』あと1人か・・・油断しないようにしないとな・・・」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




シェゾ
「ここにきてかよ・・・」


シェゾ・ウィグィィ脱落残り21人
【10:02】


シェゾ
「なにより嫌なのが、牢獄の連中がいるって事だ・・・」


ラフィーナ
「オーーホッホッホッホッ、所詮ヘンタイなことでも言ってたんでしょう!」


言ってない・・・


めめっち
「あの人密告されたんだ・・・どこでっ!?あたしの近く!?」


下の階だ・・・


戸塚
「敵が減るのは嬉しいけど、やっぱりさみしいよね・・・」


かわいい・・・

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.46 )
日時: 2015/03/22 20:21
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

ルナ
「隠れてれば大丈夫・・・・・・隠れてれば大丈夫・・・・・・これフラグですかね?」


シャル
「まさか作者が4人中3人予選落ちってことはないと思うけど・・・・・・これフラグかな?」


フラグ建てまくりの作者勢・・・


辺古山
「もう、私の出番は終わったと考えてもいいだろう、あとは他の人に任せる。」


雪ノ下
「どうやら1階に人が多いようね・・・上からの密告ってところかしら」


雄二
「よし、ラストスパートなわけだが・・・隠れておいて他のヤツらが密告するのを待つか、クジで1/9で当たらないことを願うかだな・・・」


逃走者たちは、この判断によって勝敗がわかれる・・・


めめっち
「最悪、あたし隠れておけば、みらいっちが密告されてもたまごっち枠が本戦進めるのよね・・・あっ、でもあと1人だけだからどっちにしても
片方残るわね〜」


みらいっち
「最後に密告できたらカッコいいし、がんばろう!」


戸塚
「最後くらい、僕もがんばらなきゃね・・・」


現在の位置はこうなっている


3階
雪ノ下雪乃/ルナ

2階
めめっち/ラフィーナ

1階
坂本雄二/シャル/戸塚彩加/辺古山ペコ/みらいっち


1階に集中しているが、まだどうなるかわからない!


辺古山
「残り時間も少ないな・・・」


ラフィーナ
「この、上から密告できる場所で待機しますわ。」


シャル
「ヤベェ・・・クジになったら運悪いしヤバいな・・・」


戸塚
「あっ、誰かいるっ!」


戸塚の先には・・・























ラフィーナ
「・・・・・・あ」


戸塚
「どうしよう・・・上からの密告狙ってるし、ここは通れないね・・・」


ラフィーナだ・・・


ラフィーナ
「あっちから来る人にはすぐ見つかってしまいますわね・・・」


戸塚
「気がつけてよかったぁ・・・」



ルナ
「どうか誰にも見つかりませんように・・・」


雪ノ下
「・・・あれって・・・」


辺古山
「誰もいないな・・・」


シャル
「まさか、最後に脱落して「ふ、不幸だぁぁぁぁーーーー!!!!!!」パターンじゃないよね・・・」


みらいっち
「あれ、なんか一瞬見えたような・・・」


めめっち
「背中壁だし見られるわけないわよね・・・」


雄二
「・・・ん?」



























プルルルルル×2






























戸塚
「わわっ!メールだ!」


ラフィーナ
「これは・・・決まったということですわよね?」


雄二
「さぁて、最後の1人はっと・・・」


ルナ
「お願いします、お願いします!」


めめっち
「よしっ!あたしはほとんど大丈夫よね!」


雪ノ下
「・・・・・・・・」


辺古山
「・・・・・・・・」


シャル
「不幸だパターンになりませんように・・・」


みらいっち
「『密告情報』・・・・・・・・・」






























辺古山
「『密告されたのは』・・・・・・・・・・・・・」




















まぁ、最後の1人なので密告したものを先に発表しよう・・・















































戸塚
「・・・ハァ・・・これでよかった・・・よね・・・」








密告したのは戸塚彩加だ!







密告されたのは・・・















































































みらいっち
「えっ、あたし密告されてる・・・」



みらいっちだ・・・




時は、数分前・・・



ーーーーーーーーーーーーーーーーー



戸塚
「気がつけてよかったぁ・・・」


戸塚
「あれ?誰かいなかった?」



みらいっち
「ハァ、ここで英雄になりたいよね!」


戸塚
「あっ、みらいっちちゃんだ・・・」


みらいっち
「よし、壁にはりついてるし大丈夫・・・」



戸塚
「見えないかな?」



みらいっち
「あれ?」



みらいっち
「あれ、なんか一瞬見えたような・・・」





辺古山
「まずい、今誰かいたな・・・」





みらいっち
「ま、いっか!」




【381】




戸塚
「み、見えた!」


みらいっち
「よし、残り時間も少ないし、ファイトーーー!!」


戸塚
「『もしもし、戸塚彩加です。えっと、みらいっちさん381・・・です。』・・・これでよかったんだよね・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



みらいっち
「え〜〜、嘘〜〜〜〜!!!!!!!!!!?????????」


みらいっち脱落残り20人
【8:53】


一瞬の油断が、密告を生む・・・



みらいっち
「ハァ・・・復活ゲームあることにかけよう・・・」


これにて、予選が終わった・・・



辺古山
「よし、これでぼっちゃんと本戦に進めるな・・・」


めめっち
「あー、みらいっちやられちゃったかぁ〜」


雄二
「とりあえずはクリアだな・・・」


シャル
「よっしゃぁぁああああああ!!!!!!!!」


雪ノ下
「フッ、でもここからが本番ですものね。」


戸塚
「・・・がんばろう!」



本戦進出者

相生祐子
海老名姫菜
木下秀吉
九頭龍冬彦
坂本雄二
シャル
ちあき
戸塚彩加
ドラえもん
野原しんのすけ
初音ミク
不二咲千尋
藤崎佑介
辺古山ペコ
めめっち
矢澤にこ
雪ノ下雪乃
ラフィーナ
ルナ
ワリオ

脱落者

アイク
秋山澪
神田鳥忍
剛田武
コタロウ
コマさん
さよりん
山岸
シェゾ・ウィグィィ
立花母

葉隠康比呂
プリン
水上麻衣
みらいっち
ロボット


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