二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜危険な香りのチョコレート〜
日時: 2015/02/17 17:33
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

今回の舞台は・・・

バレンタインのショッピングモール・・・

ある男子が告白するためのプレゼントを買うためにショッピングモールに行くが、そこではそれを妬むやつがいた?
そこで起こる、波乱万丈な出来事!?

そこで逃げる逃走者は高校生、歌姫、妖怪などのさまざまな世界からきた36人の逃走者・・・カップルだらけのショッピングモールで36人の逃走者が逃げきれるものはあらわれるのか!?


逃走者

相生祐子(初)
アイク(4)
秋山澪(初)
海老名姫菜(2)
神田鳥忍(初)
木下秀吉(2)
九頭龍冬彦(初)
剛田武(初)
コタロウ(2)
コマさん(初)
坂本雄二(初)
さよりん(2)
山岸(2)
シェゾ・ウィグィィ(2)
シャル(初)
立花母(2)
竜(初)
ちあき(2)
戸塚彩加(2)
ドラえもん(初)
野原しんのすけ(2)
葉隠康比呂(初)
初音ミク(初)
不二咲千尋(初)
藤崎佑助(初)
プリン(2)
辺古山ペコ(初)
水上麻衣(初)
みらいっち(初)
めめっち(初)
矢澤にこ(初)
雪ノ下雪乃(初)
ラフィーナ(2)
ルナ(初)
ロボット(2)
ワリオ(2)


▽海老名ワールドは今回もあるようです・・・
▽水上、ものすごいボケを連発
▽開店前には予選!?
▽超高校級な4人の高校生が参戦!
▽はい、でた「ヘンタイ」なシェゾ〜
▽逃げ切るものはいるのか!?

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Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.32 )
日時: 2015/02/28 16:58
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

ミッション終了まで残り30秒


みらいっち
「あっちの方がドア遠いけどエレベーター近いよね!?あっちから行こう!」


なんと、残り30秒だっていうのに遠くのドアを目指すみらいっち・・・



だが、坂本がいないドアだ!!



さよりん
「ふんばばパワーを使って・・・ふんばばーーーー!!!!」


雄二
「時間的にもあれで全員か?」


さよりん
「ハァハァ・・・・・・ま、間に合った・・・」


雄二
「・・・・・来たッッ!!」


さよりん
「・・・・・んっ?」


雄二
「・・・・・・・・・・・」


さよりん
「・・・・・・・・・・・」




















さよりん
「いるのはわかってんだぞ!」


雄二
「!?」


さよりん
「ふふふ、あたしが気付かないとでも思った!?ねぇ、思った!?」


雄二
「なんで2回言うんだよ・・・」


さよりん
「ちあき!!!!」


雄二
「・・・えっ?」ヒョイ


↑立った


さよりん
「・・・えっ?」


↑気付いてなかった


雄二
「ち、ちあき?」

さよりん
「・・・ちあきがいると思ってテキトーに叫んだんだけど・・・」




ちあき
「2階のここらへんでいいかしら、隠れ場所。」




さよりん
「えっ?」

雄二
「俺としたことがぁぁぁ!!!!!」

さよりん
「えぇーーー!!??」

雄二
「とりあえず、保留でいいよな・・・」

さよりん
「おうともさっ」

雄二
「じゃあなっ・・・」

さよりん
「さ、さいならー・・・」





みらいっち
「ハァハァ・・・」


少し忘れていたが、残り20秒だ・・・


みらいっち
「ちょっ、時間の進みかた遅くない!?」


君が走っている間にちょっとしたことが起きてね・・・だからテレビでいう2画面に分かれてると思っておくれ


みらいっち
「なるほど、じゃああたしがこうしている間にあの2人が喋ってると・・・」


そうそう。


みらいっち
「・・・そうそうじゃないよ!なんで走っている間にも天の声とメタなことを話しているの!?あたし!?」


ほらほら、あと10秒だよ。じゃあねアバヨッテンバヨッ


みらいっち
「嘘!?ってゆーか、なれない言葉使うからカタカナに・・・もうっ」


10・・・



9・・・



みらいっち
「お願い!間に合って!!」


8・・・


7・・・


みらいっち
「ハァハァ・・・」


6・・・


5・・・

(ここから少し、スロー再生でお楽しみください)

みらいっち
「えぇぇ〜〜〜〜〜」


ジャアアァァァ


4・・・


みらいっち
「ぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜いぃぃぃぃ」


ァァァンプゥゥゥゥ


3・・・


みらいっち
「ぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜」


ズッサァァァ〜〜〜〜


2・・・


みらいっち
「ッッッ!!!!!!」


1・・・


























ーみらいっちミッションクリアー




みらいっち
「やったね!!」


バタン

バチン


みらいっち
「!?急に暗くなった!?!?」


さよりん
「えっ!?」

雄二
「ってことは・・・」


ドラえもん
「えっ、エリアの電気が消えてきてる!?建物だし何も見えないし!?背中液晶パネルだから光ってるよ!?」


プルルルルル×2


戸塚
「『ミッション①結果 全員がミッションクリアしたためスクリーンに番号はのらなかった』よかったぁ」

ミク
「それよりもなんで照明が!?」

辺古山
「ぼっちゃん!すごく背中が光ってますよ!」

九頭龍
「お前もだぞ、ペコ!!」




ーーーーーーーーーーーーーーーー


クーク
「フフフフフフッ、僕がエリアの電気を消したのさっ、これなら背中は目立つけども顔は見えなくなって、ゲームが続けれなくなるからね。 あ、そろそろ来たみたい・・・」


クーク
(演:クルーク)


高月
「!?エリアの照明が消えた!?」


高月ハンゾウ
(演:マスターハンド(擬人化))


悠月
「そんなことより、突入突入!!」


悠月ウタ
(演:ゆうたん)


高月
「おうっ!」

高月・悠月
「せーのっ!」


バンッ



高月
「・・・ッッ!?い、いない!?」

悠月
「待って、なんか変じゃない!?」

高月
「ん?」


プシューーーー


高月
「なんだこれは!?煙・・・!?」

悠月
「ゴホッ、ゲホッ・・・ちょ、火事!?火事!?」

高月
「!!! 悠月、今すぐここを出るんだ!!」

悠月
「えっ、何!? うわぁ!?」

高月
「悠月?・・・悠月ッッ!?」


ドカッ


高月
「う”っ」


カララン





月村
「・・・逃走者たちの様子は大丈夫ですか?」


月村サトシ
(演:マルス)


水無月
「はい、混乱しているようですが大丈夫なようです・・・」


水無月ユリエ
(演:ルイコ)


月村
「くそっ、なんで照明まで消えるんだ!!連絡してあちらの様子を聞きます・・・」

月村
「『高月さん?悠月くん?そちらの様子は??』」

高月?
「『・・・・・・』」

悠月?
「『・・・・・・』」

月村
「『もしもし、応答を・・・』」

高月?
「『ブーーーーーー』」

月村
「・・・これは故障した音!?」

水無月
「・・・あちらで何があったのか調べます!」


ピッピッピッ


月村
「!?警備室が見えない!!」

水無月
「ほかにも、逃走者の様子以外は暗闇で見えません!」

月村
「いや、警備室だけ霧みたいなのがあるぞ・・・?」

水無月
「!!非常ベルの赤いライトからそれがわかります!」

月村
「・・・高月さんと悠月くんの身に何が・・・」

水無月
「あの子たちの出番ですよね」

月村
「・・・まだ研究生でゲーム企画進行委員として行ってもらってたのですが・・・『氷月くん、山月さん。』」










氷月
「『はい、どうしたのですか?急にエリアが暗くなって・・・』」


氷月ポポ
(演:ポポ)


山月
「『今日はナレーターの仕事だけだったはずですが・・・』」


山月ナナ
(演:ナナ)


月村
「『至急、こちらに戻ってきてください』」

山月
「『は、はい・・・』」

月村
「『早く!!』」

山月
「『は、はいっ!!』」

プツン

氷月
「・・・なんだろうね?」

山月
「さ、さぁ・・・?」


月村
「・・・水無月さん、僕はもう戻らないかもしれません・・・」

水無月
「・・・はいっ?」

月村
「・・・あの子たちを任せました・・・」

水無月
「えっ、ちょ、ちょっと!!月村さん!!!」

月村
「・・・では」

シュン

ーーーーーーーーーーーーーーーー

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.33 )
日時: 2015/02/28 16:35
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

牢獄



「どうしたんだ?・・・急に真っ暗になったぞ?」

プリン
「怖いでしゅよぉ〜」

海老名
「・・・ここからは無理か・・・いいよ、もう!」

アイク
「・・・・・・」ゲッソリ

コタロウ
「・・・・・・」グンナリ

秀吉
「お疲れ様じゃ・・・」


「でもどうしてなんだ?」

葉隠
「こ、これじゃあみんなの背中が丸見えだべ!」

麻衣
「ヤバス・・・」


「ヤ、ヤバスッッ!?」

神田鳥
「ん?誰か来たぞ?」

ロボット
「・・・416ト181の字ガ・・・」


戸塚
「しんのすけくん大丈夫?」

しんのすけ
「おぅふ・・・オラ、昨日怖いテレビを、見ちゃって足がタガタガだゾ・・・」

戸塚
「それを言うならガタガタ・・・でしょ?」

しんのすけ
「そうともゆー」


アイク
「声から戸塚と野原だな」

神田鳥
「しんちゃんがんばってぇ〜!!」

しんのすけ
「ひぃぃ!!・・・あ、あの声は・・・」

山岸
「戸塚くんもガンバレー!!」

戸塚
「あ、ありがとう」

不二咲
「で、でも・・・本当になんで急に消えちゃったのかなぁ・・・」

コタロウ
「ミッション・・・かな?」


「いや、それならもうメールが来ると思うが・・・」






さよりん
「・・・・・・・・」

雄二
「・・・・・・・・」

さよりん
「どうしよう・・・電気消えたからめっちゃ目立つし・・・ここから動いたら絶対密告される・・・」

雄二
「・・・・・・・・」

さよりん
「・・・でも、先に密告すればいいんだよね・・・」




ドラえもん
「ま、まずいよ・・・真っ暗で何も見えない、それどころか番号が見えても誰のかがわかんない!!」


ボッスン
「ミッションじゃねーのか?だとすると・・・このまま勝負を続けろってことみてーだな」


ルナ
「窓の近くだからなんとか見えますけど・・・まだ朝だし外も暗いですね・・・」




九頭龍
「んっ!?俺にはこの〔シャットオフ〕があるじゃねーか!」

辺古山
「・・・では、私の持っている〔シャッター〕で画面は光ったまま・・・だからおとりになるので・・・」

九頭龍
「俺が後ろから密告ってことだな! 至近距離なら顔もわかるだろ」

辺古山
「はい、ですが近づきすぎて時間を忘れてしまい、2分たってしまったらぼっちゃんが・・・」

九頭龍
「大丈夫だっつーの、俺も1人でできるんだって・・・」

辺古山
「では、行きましょうか・・・」

九頭龍
「おう!」


みらいっち
「エレベーター使えないじゃん!!なんで!?」


電気が止まっているからだ・・・




「ここは隠れておきましょう・・・」


ワリオ
「ん?電気が消えた?マジか、非常口のヤツが光ってるから気付かなかったぜ・・・」


開始からほとんど階段に身を潜めるワリオ・・・



そこに・・・




「もー、やーねー本当に〜」


立花だ・・・


ワリオ
「ん?・・・・・・!!」


「あっ、あっちの階段の方とかいいんじゃないかしら」




3F

   2F  立ち入り禁止
  l ↓ l ↑ l
  l   l   l
  l   l   l
  l   l   l
  l   l   l
ーーl   lワ  l
母         l
          l
          l
          l
ーーーーーーーーーーl





ワリオ
「・・・あの声は立花だな?(小声)」


「もーいや!勝負にならないじゃないのよ!」

ワリオ
「・・・・・・」ソロ〜


「ハァ・・・なんだか疲れたわ」










































ワリオ
「・・・見えねぇ・・・(小声)」


「そうね、下に行きましょ」

テクテクテク


ワリオ
「誰かはわかったんだがな・・・壁に張り付いてたぜ?あいつ・・・」





【32:00】





ミク
「誰か密告したいけど、やっぱり怖い・・・」


誰も密告しないでゲームが終了したら、本戦に進める確率も減る・・・


ミク
「昨日のホラー映画見ました? 金曜でロードショーの・・・」




シャル
「・・・静かなゲーセンって怖いな・・・」


シャルがやってきたのはゲームセンター


シャル
「さっきのエスカレーターも止まってて変な感じだったし・・・って、おぉ!この隙間とかいいじゃん!!」


絶好の隠れ場所を見つけたようだ・・・



さよりん
「・・・・・・・」

雄二
「・・・・・・・」

さよりん
「・・・・・・・」

雄二
「・・・・・・・」


無言の2人に近づく・・・






辺古山
「・・・あそこで何をやっているんだ?」

九頭龍
「さ、さぁな」

辺古山
「でも壁にくっついていて番号が見えませんね・・・」

九頭龍
「あぁ、光が漏れていて2人いるってのはわかるんだが・・・」

辺古山
「では、先に私が行って来ます」

九頭龍
「おう・・・気をつけろよ・・・」

辺古山
「ぼっちゃんもです・・・」

カチッ


〔シャッター〕起動



さよりん
「・・・・・ん?」

雄二
「誰か・・・来てるぞ!?」

辺古山
「!!!!!!」

タタタタタタ

雄二
「このままじゃ力づくで見られるかもじゃねーか!!」

さよりん
「誰!?誰!?誰!?」

辺古山
「!!!!!!」


九頭龍
「よし・・・」

カチッ


〔シャットオフ〕起動


さよりん
「ササッ!!」

ササッ

辺古山
「・・・・・・・・」

さよりん
「サササッ!!」

辺古山
「・・・(さよりん・・・だったか?妙に壁を使って逃げるのがうまいな・・・)」

さよりん
「ササササッ」

辺古山
「・・・(この身長だと上から覗けるかのしれん)」


雄二
「よし、あいつが狙われているすきに・・・」


しかし、そんな坂本には・・・


九頭龍
「・・・・・・・」


暗闇に紛れた九頭龍が近づいている!!

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.34 )
日時: 2015/02/28 20:37
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

辺古山
「!!!!!!!!」

さよりん
「こうなったら向こうに行くよ! えいっ!!」

ササッ

辺古山
「そうはさせん!!」


雄二
「・・・あっちに行ったな・・・」


しかし、九頭龍が近くまで来ている!!


九頭龍
「・・・・・・・」

雄二
「・・・・ん?」

九頭龍
「・・・・・よしっ」

ダッ


雄二
「誰かいるのかっ!?」

九頭龍
「!!!!!」

雄二
「どこだっ!?」

九頭龍
「!!!!あっ」

ズサァァァァ


雄二
「こけたのか!?今のうちだ!!」

サササササーーー


九頭龍
「・・・・・・・」

スタッ

九頭龍
「ク、クソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」


極道、キレる・・・


雄二
「ハァハァ・・・なんか知らんが助かったぜ・・・」


作者は九頭龍くん大好きですよ。



さよりん
「ハァハァ・・・」

辺古山
「待て!!」

さよりん
「その声は辺古山さん!?」

辺古山
「ハァハァ・・・」



戸塚
「待って、誰か居る・・・」

しんのすけ
「ん?」


さよりん
「ハァハァ・・・」

辺古山
「・・・・・・・・」


しんのすけ
「ちょっとオラ見てくるね〜」

戸塚
「ちょ、しんのすけくんっ!」


さよりん
「くっ、エレベーター!!」


エレベーターは使えない・・・


さよりん
「動かない!?」

辺古山
「ここで勝負のようだな・・・」

しんのすけ
「あれは誰だ?」

戸塚
「危ないよ!」


そんな修羅場(?)に・・・


みらいっち
「なんか騒がしいよ!?さよりんさんの声?」


ゆっこ
「あっちから声がする・・・」



さらに人がやってきた・・・



さよりん
「なんか足音いっぱいしない!?ねぇ!?」

戸塚
「・・・僕も行こう!逃げてばっかだったし・・・」

辺古山
「・・・・・・・・」

みらいっち
「ん!?あの人の番号見えなくない!?なんかシャッターみたいになってる!?」



カメラからは赤外線で見えるが、実際はパネルしか見えていない・・・


辺古山
「いったい、何人いるんだ・・・」

しんのすけ
「お姉さんの匂いがするゾ!だからここは女の人ばっかってことか・・・」






           l
    エレベーター lみ
ーーーーーーーーーーーl
    さ

   辺

            
 し戸

  
         ゆ





ゆっこ
「なんだなんだ!?いっぱいいるよ!?」

辺古山
「ここはいったん引くか・・・」

ダッ


辺古山は番号が隠れているうちに逃げるようだ・・・


さよりん
「よし、辺古山さん逃げた!・・・あとは誰だ・・・?」



辺古山
「ぼっちゃんと離れてしまったな・・・」


戸塚
「誰なんだろう・・・」

しんのすけ
「誰かあっちに行ったゾ?」


そんな戸塚と野原に・・・



ゆっこ
「!!!見えた!!416と181だ・・・でも誰かわかんない・・・」



相生に見られた・・・


戸塚
「ん?」クルッ

戸塚
「!!誰か居る・・・(小声)」

しんのすけ
「ん?」

戸塚
「・・・逃げるよ!(小声)」

タッ

しんのすけ
「何で何で!?(小声)」

タッタッタッ


ゆっこ
「・・・逃げた・・・でも、誰なんだろう・・・」


さよりん
「行くよ!」

ササッ

みらいっち
「・・・・・・・・」



















【504】



















みらいっち
「504!」


さよりん
「よしっ、こっち誰も居ない!!」


みらいっち
「あれ、背低かったしさよりんさんだよね?よしっ」


さよりん
「に、逃げ切った・・・」


みらいっち
「『密告します、さよりんさん504です、はい、はーい』・・・やった!やっぱりさよりんさんだった!」


プルルルルル×2


にこ
「『密告情報』」

ジャイアン
「『密告されたのはさよりん残り25人』」

さよりん
「密告された!?誰だ!?えっ!?!?」

ちあき
「アハハハハハッッ!!!!あんなんだから密告されるのよ」

さよりん
「絶対ちあきのヤロー笑ってるわ・・・」

ちあき
「ハー、おかしいわ♪」

さよりん
「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


さよりん脱落残り25人
【30:14】



九頭龍
「チッ、1人になっちまったか・・・」

パッ


辺古山
「・・・ここからは別行動になりそうですね・・・」

パッ


九頭龍のシャットオフと辺古山のシャッターの効果が切れたようだ・・・



ゆっこ
「誰だ〜?背が低い人と普通の人と・・・」


相生は推理をするようだ・・・



戸塚
「絶対、絶対見られたよ・・・後ろに誰かいたもん・・・」

しんのすけ
「なんですとなっ!?」


ゆっこ
「でも、間違って密告したらペナルティがあるんでしょ?」

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.35 )
日時: 2015/02/28 23:21
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)


プルルルルルル×2


めめっち
「びっくりしたぁ!!!!」

ドラえもん
「何!?」

ワリオ
「ミッション?」

ミク
「『ミッション②エリア内の照明が落ちてしまった』知ってますよ!」

ルナ
「『エリア内の電気を戻すには、各階にある緊急電源装置を2人であげなければならない。』」

雪ノ下
「『なお、電気をつけたものは本戦に進めるようになる』それはやりがいがあるわね・・・」

戸塚
「『なので最大6人がこの時点で本戦へと進める』えっ!?」



ミッション②エリア内に電気をともせ

エリア内の電気が消えてしまったことでゲームがしにくくなっている
それを戻すには各階にある緊急電源装置のレバーを2人であげる必要がある。

なお、クリアしたものはその時点で本戦へと進める、最大で6人だ。



ラフィーナ
「・・・急ぎましょう!!」


雄二
「なるほどな、どんどん人を減らしているわけだ」


ちあき
「待って、よく考えるのよ・・・相手が裏切りもするし全部の電源が着いたら絶対に密告されるじゃない・・・」


戸塚
「しんのすけくん!行こう!!」

しんのすけ
「えー、オラ疲れたゾ〜」

戸塚
「そっか・・・それならしかたないね・・・」


にこ
「これは行く意味ありまくりよ!行くべきよ!」


ジャイアン
「俺は最後まで残るぜ!途中で抜けるなんて卑怯っぽいしな」


ルナ
「誰か!誰か探しましょう!!」


ボッスン
「よし、動くか!」


九頭龍
「チッ、さっきまでペコといたのによぉ」


みらいっち
「密告も1人したし、隠れる・・・かな」


ワリオ
「俺様はずっと隠れておくぜ?」


ミク
「ワリオさんや坂本さんは裏切られるかもなので組みません・・・」


シャル
「いやいやいや、行くっしょ!!これは!!」



ぞくぞくと動き出す逃走者たち、どうなるのか!?




にこ
「光ってるから、誰かがいるのはわかりやすいけど・・・信用できるかよねー」


コマさん
「誰かいないズラか〜?」


ちあき
「・・・さよりんが密告されたのはアレだけど、その分あたしが生きなくちゃよね」

ミク
「あっ、誰かいました!」


そこに初音だ・・・


ミク
「そこの方〜」

ちあき
「この高い声は初音ミクね?」

ミク
「あっ、ちあきさんですか?ミッションしません?」

ちあき
「まぁ、本戦に進めるからね〜、いいわよ」

ミク
「ありがとうございます!」


2人がいるのは2階だ・・・



戸塚
「ねぇ、しんのすけくん!本当にやらないの?」

しんのすけ
「だって、めんどくさいしー」

戸塚
「うーん・・・あ、海老名さんも本戦に行ったし、あの人かわいいからね・・・」

しんのすけ
「かわいいッッ!?なら行くゾーーーー!!!」

戸塚
「本当? よかったぁ〜」



「だ〜れか、いませんか〜♪」

ドラえもん
「あっ、立花さんちのお母さん!」


「えっとその声は・・・ドザえもんだったかしら?」

ドラえもん
「ドラえもんですよ!1文字ですごい違うよ!!!」


「あー、ごめんなさいね〜」


この2人もミッションをするようだが、戸塚と野原がいる1階に彼らもいる!


ルナ
「ここは、3階ですよね?」



現在の状況はこうなっている


逃走者

3F

シェゾ・ウィグィィ/藤崎佑助/矢澤にこ/ルナ/ワリオ

2F

コマさん/坂本雄二/ちあき/初音ミク/めめっち/雪ノ下雪乃

1F

相生祐子/九頭龍冬彦/剛田武/シャル/立花母/戸塚彩加/ドラえもん/野原しんのすけ/辺古山ペコ/みらいっち/ラフィーナ


本戦進出者

海老名姫菜/木下秀吉/不二咲千尋


脱落者

秋山澪/神田鳥忍/プリン/ロボット/山岸/コタロウ/竜/アイク/水上麻衣/葉隠康比呂/さよりん




雪ノ下
「あと5人よね?脱落するのは・・・」


シェゾ
「まぁ、ここで脱落してもここの作者ならどうせ敗者復活ゲームをするだろう」


にこ
「賞金を獲得したら? そうねー、家族で旅行かしら?」


ワリオ
「このままゲームが終わったらクジだからな・・・誰も密告してなかったら不利になっちまう・・・」


ジャイアン
「あっちが光ってるな・・・行ってみようぜ!」

タッタッタッ

ラフィーナ
「誰か来ましたわね・・・」

ジャイアン
「おう、あんた俺と組まねぇか?」

ラフィーナ
「もちろんいいですわよ、剛田ですわよね?」

ジャイアン
「ラフィーナっつうお嬢様か・・・まぁ、いいや。よろしくな!」

ラフィーナ
「・・・裏切らないですわよね?」

ジャイアン
「・・・そっちもどうなんだ?」


ゆっこ
「スラマッパギー!」

シャル
「おぉ!びっくりしたぁ〜」

ゆっこ
「シャルさんかな?ミッションしない?」

シャル
「えぇ、いいですよ」

ゆっこ
「じゃあ、探そーーう!!」


やはり、人が多い1階は誰かと出会う確率が高いようだ・・・

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.36 )
日時: 2015/03/04 14:20
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

コマさん
「ん?これズラ?」


コマさんの目の前には、緊急電源装置だ・・・


コマ
「もんげ〜〜〜!!!誰か呼んで来るズラ〜!!」

タッタッタッ



シャル
「痛っ!!」ゴンッ

ゆっこ
「だ、大丈夫ですか!?」

シャル
「暗いから何かにぶつかってしまいました・・・」

ゆっこ
「気をつけなはれやっ!!」

シャル
「・・・・・・・・」

ゆっこ
「ごめんなさい、今の忘れて。」



しんのすけ
「え〜、オラはあっちにあると思うゾー」

戸塚
「そっか、ならそうしよっか」

しんのすけ
「ついてきたまえ!戸塚君!!」

戸塚
「・・・?」

しんのすけ
「んっもう!なんで『課長と部下の冒険隊』ごっこをしてくれないの〜〜〜?」

戸塚
「あっ、ごっ、ごめんね!そういう遊びが流行ってるんだ・・・へー・・・」

しんのすけ
「そうだそうだ!少なくともひまわり組の20人に1人はやってる遊びだゾ!!」

戸塚
「・・・えっと、それって流行ってるの・・・かな??」



ドラえもん
「ひみつ道具を使いたいよ、全くもうっ!!」


「まぁ!それってなぁに!? 勝手にお洗濯してくれたりお掃除してくれたりしちゃうのかしら〜♪」

ドラえもん
「そ、そうですね。なくはないですけど・・・」


「じゃあ、ぜひ今度うちに来てほしいわ〜」

ドラえもん
「じゃ、じゃあまたいつかに・・・」


「あっ、今なら水島さんから貰ったドラ焼きがあったわね・・・」

ドラえもん
「ドラ焼きぃぃ〜〜???♪♪♪ なら、撮影が終わり次第行かせていただきます!!」


「まぁ!!」


みらいっち
「なんか、ドラ焼きって聞こえた気がする・・・」



辺古山
「・・・ん?これじゃないのか?」


辺古山が1階の緊急電源装置を見つけた!!


辺古山
「誰か探すとしよう」



ルナ
「誰かいませんか〜?」


ルナがいるのは3階・・・

人が少ないため、なかなか他の人と出会うことができない!!


ルナ
「これ、背中光ってるから目立ちますよね〜」


ワリオ
「・・・誰か通らねーかな・・・」


ワリオはミッションには動かず、ここで密告のチャンスを狙うようだ・・・


ワリオ
「下手に動きたくねーからな・・・」


にこ
「あっ、誰かいるわね」


矢澤が見つけたのは・・・


















ボッスン
「・・・誰かいる・・・」


藤崎だ・・・


にこ
「にっこにっこにー♪あなたのハートにy」

ボッスン
「あ、そういうのいいんで」

にこ
「・・・ここの人たちってなんで私の魅力がわかんないわけ!?」

ボッスン
「それよりなんだ?ミッションか?」

にこ
「そうよ、あんた私としない?」

ボッスン
「何で上からなんだよ・・・ まぁ、いいぜ!俺も誰か探していたところだしな!」

にこ
「じゃあダッシュで探すわよー!!」

ダッ

ボッスン
「おい、気をつけねーと」

ゴチンッ

にこ
「    」ピヨピヨ

ボッスン
「・・・怪我・・・するぜ・・・」


コマさん
「誰かーー?いないズラかー?」


緊急電源装置の場所を知っているコマさん・・・




しかし、その背後には・・・

























雄二
「ん?誰だ、アイツ」


要注意人物、坂本だ・・・



コマさん
「誰か〜?」


雄二
「・・・ミッションの相手を探してるのか、まぁメリットが大きいからなやってやるか」


コマさん
「あっ、誰かいるズラ・・・ お〜〜い!」

雄二
「コマさん・・・だっけか?ミッション協力してやってもいいぜ!」

コマさん
「本当ズラか!?」

雄二
「しかしだな、それには条件g」


プルルルルル×2


メールだ・・・


コマさん
「メールズラ」

雄二
「なんだよ、こんなタイミングで・・・」


ちあき
「『密告情報』」






雪ノ下
「『密告されたのは』・・・」
















































コマさん
「『コマさん』・・・・・・オラズラか!?」

雄二
「えっ?」



時は数十秒前のこと・・・





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





コマさんを密告したのは・・・








コマさん
「誰かーー?いないズラかー?」

































めめっち
「コマさんの声だわ!」



めめっちだ・・・









  l
  l   雄
  l   −−−−−−−−
  l   l
  l   l
  l コ l
  l   l
  l   ーーーーーーーー
ーーー
  め
ーーー
  l   ーーーーーーーー
  l   l
  l   l



めめっち
「うーん、ミッションやりたいけど密告も1回くらいはしたいしなぁ・・・よし、密告するわ!!」

めめっち
「でも、こっち向いてるな〜・・・」


コマさん
「あっ、誰かいるズラ・・・ お〜〜い!」

クルッ




【618】




めめっち
「あっ、見えた!!『もしもし、コマさん618です、618。はい、はーい』・・・やったわ!!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



コマさん
「お、終わりズラか?」

雄二
「えっ、この近くにいるってことかよ!!」

ダッ


コマさん
「もうちょっとだけ、ばれんたいんっつう、しょっぴんぐもぉるを楽しみたかったズラ・・・」


コマさん脱落残り24人
【26:46】



めめっち
「よーし、これであたしの活躍がテレビに映ったわね!!」


ボッスン
「あー、結城さんに会ってほしいランキング俺の中で1位の人がぁぁぁ〜〜〜・・・・・・・・・人じゃないか」

ルナ
「あと、4人の中に自分は入ってほしくないですね・・・」

ちあき
「とろそうだったのもね、しょうがないわ」

しんのすけ
「えぇ!! 妖怪ウォッチのあの人が脱落しちゃったの!?」


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