二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜危険な香りのチョコレート〜
日時: 2015/02/17 17:33
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

今回の舞台は・・・

バレンタインのショッピングモール・・・

ある男子が告白するためのプレゼントを買うためにショッピングモールに行くが、そこではそれを妬むやつがいた?
そこで起こる、波乱万丈な出来事!?

そこで逃げる逃走者は高校生、歌姫、妖怪などのさまざまな世界からきた36人の逃走者・・・カップルだらけのショッピングモールで36人の逃走者が逃げきれるものはあらわれるのか!?


逃走者

相生祐子(初)
アイク(4)
秋山澪(初)
海老名姫菜(2)
神田鳥忍(初)
木下秀吉(2)
九頭龍冬彦(初)
剛田武(初)
コタロウ(2)
コマさん(初)
坂本雄二(初)
さよりん(2)
山岸(2)
シェゾ・ウィグィィ(2)
シャル(初)
立花母(2)
竜(初)
ちあき(2)
戸塚彩加(2)
ドラえもん(初)
野原しんのすけ(2)
葉隠康比呂(初)
初音ミク(初)
不二咲千尋(初)
藤崎佑助(初)
プリン(2)
辺古山ペコ(初)
水上麻衣(初)
みらいっち(初)
めめっち(初)
矢澤にこ(初)
雪ノ下雪乃(初)
ラフィーナ(2)
ルナ(初)
ロボット(2)
ワリオ(2)


▽海老名ワールドは今回もあるようです・・・
▽水上、ものすごいボケを連発
▽開店前には予選!?
▽超高校級な4人の高校生が参戦!
▽はい、でた「ヘンタイ」なシェゾ〜
▽逃げ切るものはいるのか!?

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Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.37 )
日時: 2015/03/05 21:56
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

にこ
「ちょっと離れないでよね!」

ボッスン
「しかたねーだろ、一応敵なんだから・・・」


しかし、その前からは・・・


ルナ
「誰かいませんかぁ〜?(小声)」


ルナだ・・・


ルナ
「手じゃ全部隠せないんですよね・・・」


ボッスン
「おい、誰かいるぞ!(小声)」

にこ
「えっ、誰!?(小声)」

ボッスン
「ここからだと見えるぞ・・・」


ルナ
「なんか視線を感じます・・・」
















【   15】


















ボッスン
「!?・・・数字細くないか?」

にこ
「下2桁は15ね・・・」


ルナの数字はアイテムによって5桁になっている
しかも80915なので809の下部分が見えなくなっているため、なんの数字かがわからない!!



ルナ
「あっ、誰かいますっっ!!」


ルナに気付かれた・・・


ボッスン
「ヤベェ、壁にもたれたな・・・」

にこ
「それよりも、誰かがわかんないのよね」


ルナ
「ここは逃げるが勝ちですっ!」

タッ


ボッスン
「諦めて、装置を探すか・・・」

にこ
「それが一番早いわね・・・」



ラフィーナ
「ないですわね・・・」

ジャイアン
「ないな・・・」



現在、手を組んでいるのは・・・

初音ミク&ちあき
立花母&ドラえもん
ラフィーナ&剛田武
戸塚彩加&野原しんのすけ
シャル&相生祐子
藤崎佑助&矢澤にこ

しかし、ミッションクリアできるのは最大で6人・・・

電気が点いた瞬間から相手を密告するか、そこからも協力するかは逃走者の自由だ・・・



雄二
「あいつ(コマさん)と組もうと思ったが、密告されたしなぁ・・・」


めめっち
「この時間からじゃ、もう無理よねぇ〜・・・・・・隠れよーっと♪」



シャル
「ハァハァ・・・もう走るしかないですよね!」

ゆっこ
「そ、そうだね、うん、そうだね!!!」

ダッ


急ぐ2人に・・・


























ハンター
「・・・・・・・・・」


ハンターだ・・・


シャル
「ハァハァ・・・」

ハンター
「・・・・!!」

ダッ

ゆっこ
「ハァハァ・・・」


しかし、暗闇だからか正面から来ているのに気付かない・・・


シャル
「ハァハァ・・・・・・ん?」

ゆっこ
「えっ?どうしたの?」

シャル
「なんか足音が・・・」

ハンター
「!!!!!!!!!」

シャル
「うおぉぉぉぉおおおおおお!!!!!」

ゆっこ
「うわぁぁぁぁああああああ!!!!!」

ハンター
「!!!!!!!!!」

タッタッタッ


シャル
「くっ!」

ダッ

ゆっこ
「えっ!!」

ダッ


ハンター
「!!!!!!!!」

タッタッタッ

シャル
「・・・・・・・ん?抜かした?」

ゆっこ
「・・・そうじゃん!今密告中だよ!!」

シャル
「あっ!!!・・・・・・反射的に逃げちゃいますね(笑)」

ゆっこ
「そうだね(笑)」



※ハンターがいる意味はこのためだけであって、クロノス社に何かあったとかは特にありません。



ちあき
「ねぇ、あれじゃないの?」

ミク
「えっ?・・・本当だ!ありました!!」


そんな中、ちあきと初音が装置を見つけた・・・


ミク
「ハァハァ・・・」

ちあき
「ハァハァ・・・」

ミク
「近くに誰もいませんよね?・・・」

ちあき
「えぇ・・・」

ミク
「よし、これだっ!!」

ちあき
「準備はいい?」

ミク
「OKですよ!」

ちあき&ミク
「「せーーーのっ!!」」


ダンッ


雄二
「まぶしっ!!」

めめっち
「うわっ!!明るっ!!!」

雪ノ下
「ッッ!!」


ー2階緊急電源装置作動ー



ちあき
「ってことは・・・」

ミク
「・・・本戦進出ですよ!!」

ちあき
「やったわ! ハァ、これで一旦休めるわ・・・」


ちあき本戦進出
【24:17】


初音ミク本戦進出
【24:17】


ミク
「お互い、本戦もがんばりましょうね!」

ちあき
「えぇ、逃げ切ってみせるわ!」


プルルルルル×2


ラフィーナ
「『ちあき・初音ミクが本戦進出 本戦に進めるのは15人となった。』・・・ってことはミッションクリアしたってことですわよね?」

みらいっち
「ここ(1階)じゃないところで明かりがついたってことだよね? そっち行こうかな・・・」

雪ノ下
「まぁ、これで目だたなくなったし、勝負にはなるわね・・・」

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.38 )
日時: 2015/03/18 17:38
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

♪牢獄DEトーク♪


ちあき
「こ・ん・に・ち・は★」

さよりん
「くっそぉ〜〜!!!その笑顔がムカツク!!」

コタロウ
「まぁまぁ、落ち着こう・・・ねっ?」

さよりん
「う、うん・・・」

ちあき
「・・・ゲームで勝ったのに、複雑な気分だわ。」

ミク
「お疲れさまでーす」

山岸
「ミクちゃんお疲れぃ!!」

葉隠
「初音っちが残ってくれて、華が増えたべ!!」


「残りの4人は誰になるのやら・・・あっ、本戦に進む方だぜ?」


「うん、でも脱落する4人も気になるよな・・・」


コマさん
「もんげ〜〜〜〜〜!!!!」

アイク
「どうなってんだ?こいつ?」

海老名
「妖怪なんだよね?最近話題の」

プリン
「プリンと身長は同じくらいプリね〜」



「コマさんが遊ばれてるっ!?」


「プリンもこっちじゃ珍しいと思うが・・・」

神田鳥
「それにしても暗いな・・・」

ロボット
「マだ、1階はツイてないンですネ・・・」

秀吉
「字じゃわかりづらいが、実際は人の顔が見れておらんからの・・・」

麻衣
「はいこれ。」

秀吉
「・・・・・・何かの間違いと疑いたいのじゃが・・・」

麻衣
「・・・?」

秀吉
「ここで入浴剤を渡されても困るのはわかってるのか!?」

麻衣
「・・・使って・・・」

秀吉
「こ、ここでかのっ!?」




にこ
「ハァ、どこにあるのかしらね〜」

ボッスン
「普通にあるわけじゃないのか・・・?」

にこ
「そんな難しいところにあってもしょうがないでしょうよ・・・ましてや天井とかにあるとでも言うのかしら?」

ボッスン
「・・・・・・あった」

にこ
「え?」

ボッスン
「天井じゃねーけど、上にあったって言ってんだよ!?え!?何!?超能力!?なんで当てるんだよ!!」

にこ
「し、知らないわよ!」

ボッスン
「緑のランプが目印だからそれがなかったらわからなかったな・・・」

にこ
「・・・で、どうすんのよ」

ボッスン
「・・・へ?」

にこ
「あんな高いとこ、とどくわけないでしょ!!」

ボッスン
「まぁな・・・」

にこ
「キャタツとか探すわよ!見つけたらここに集合。・・・いいわね?」

ボッスン
「わかったよ・・・」


藤崎&矢澤は装置を見つけたものの上の方にあってとどかない・・・




「ドラえもんくーん!そっちにあったかしら〜?」

ドラえもん
「なかったです!もう少し向こうの方も探しますね〜」


「わかったわ〜!あたしもあっち探してくるわね〜!!」


めめっち
「電気がついたからもう安心ね!・・・・・安心じゃないか・・・」


九頭龍
「ん?上のほうが明るくなってるな・・・そうか、電気がついたのか・・・なら、俺は2階に行くぜ!」


戸塚
「しんのすけくんあった?」

しんのすけ
「ないゾ〜・・・このままじゃ、キレイなおねえさんに会えないゾ!!」

戸塚
「アハハ・・・(汗)まぁ、がんばろうね!」


シャル
「さっき走ったから体力が・・・」

ゆっこ
「そ、そうだね・・・ここからは手分けして探した方が効率いいよね・・・」

シャル
「では、あっち見てきます」

ゆっこ
「おっけー、じゃあ私はあっちの方だね〜」








???
「あれって装置?」


誰かが、装置を見つけた・・・
































ドラえもん
「よし、立花さんにも教えよう!!」






ゆっこ
「シャルさんに教えに行こう!!」


ドラえもん&ゆっこ
「「・・・え?」」


反対側に、相生がいた・・・


ドラえもん
「えっ、どうしよう・・・あっちに相生さんがいる・・・」

ゆっこ
「どうしようどうしよう・・・ドラえもんがいるよー!?」

ドラえもん
「・・・・・・・あの・・・」

ゆっこ
「・・・・・・・2人でやっちゃう?」

ドラえもん
「そ、そう・・・だね・・・」

ゆっこ
「シャルさんには悪いけど・・・」


シャル
「相生さーん、装置見つけましたか〜・・・・・・!?」



「こっちにはなかったわよ〜ドラえもんくーん・・・・・・!?」


ゆっこ
「あっ、来ちゃった!!」

ドラえもん
「やっちゃおう!!」

ゆっこ
「うん!!!」

ドラえもん&ゆっこ
「「せーーーーのっ!!」」


シャル
「待って〜〜!!!!」



「ダメェェェェ〜〜!!!!」


ガシャン


パチッ



「うわぁ!!まぶしい!!!」

シャル
「目が・・・目がぁぁぁ!!!!!!」


ー1階緊急電源装置作動ー


ドラえもん
「・・・が、がんばってくださ〜〜い・・・(汗)」

ゆっこ
「ごめんっ!!祈ってるからね!!」


ドラえもん本戦進出
【22:51】


相生祐子本戦進出
【22:51】



「この恨みは恐ろしいわよ〜〜〜」

ドラえもん
「ひぃぃ!!!」

シャル
「絶対本戦に出るからな・・・」

ゆっこ
「うぉぅ!!!」


プルルルルル×2


戸塚
「『ドラえもん・相生祐子が本戦進出 本戦に進めるのは13人となった。』1階の電気はこの2人がつけたんだね〜」

しんのすけ
「さーんぽ進んで、2歩さがるー♪」

戸塚
「少し遅かったみたいだね・・・でも、協力してがんばろうね!」

しんのすけ
「ブラジャーーー!!!」


ラフィーナ
「・・・・・・・・」

ジャイアン
「・・・・・・・・」

ラフィーナ
「最悪の事態が起きてしまいましたね・・・」

ジャイアン
「・・・おう・・・」

ラフィーナ
「お互い番号は知ってますし・・・ここはまだ電気のついていない階に行く・・・というのはどうでしょう?」

ジャイアン
「そうだな・・・このまま離れても密告されるだけだもんな・・・」

ラフィーナ
「では、他の人たちにとられる前に行きますわよ!!」

ジャイアン
「わかったぜ!!!」


シャル
「・・・・さて、どうしたものか・・・」


「・・・ここか動いたらシャルさんに密告されるわね・・・」

シャル
「・・・・・・・」


動けないようだ・・・

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.39 )
日時: 2015/03/11 21:32
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

みらいっち
「明るくなって、とりあえずは安心だね〜・・・安心じゃないか、隠れてても見つけられたらピンチだもんね!」


にこ
「脚立とか台がどこかにあると思うんだけど・・・」


シェゾ
「まだ暗いのはここだけか・・・なら、装置を探す価値もあるな」



「ねぇ、このままさがらない?」

シャル
「そうですね・・・そうしますか・・・」


「じゃ、じゃあね〜」

シャル
「ここは引いたほうが身のためだから・・・」


しんのすけ
「あ、あっちに誰かいたゾ・・・」

戸塚
「えっ、番号見える?」

しんのすけ
「ううん、遠くてわかんない」

戸塚
「そっか、ならやめとこっか」

しんのすけ
「じゃあ、あっちの方に行ってくるね〜」

戸塚
「あっ、僕も行くよ!」

タッタッタッ


辺古山
「あっちの方が安全か?」


ルナ
「まだ暗い・・・この階だけですよね?」




プルルルルル×2


牢獄



「『密告情報』!!」

不二咲
「えっ、またなのっ!?」

山岸
「みんな怖いなぁ・・・」



誰かが、密告されたようだ・・・



ワリオ
「ん?」


みらいっち
「なになに・・・」


ラフィーナ
「・・・・・・」


辺古山
「・・・・・・」



密告されたのは・・・



戸塚
「・・・・・・・・・」


シャル
「・・・・・・・・・」


ボッスン
「・・・・・・・・・」


にこ
「・・・・・・・・・」


シェゾ
「・・・・・・・・・」





































「あらまっ!?!?」


立花だ・・・



立花を密告したのは・・・

















シャル
「よし、密告成功!!」



シャルだ・・・


時は数分前・・・



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「ねぇ、このままさがらない?」

シャル
「そうですね・・・そうしますか・・・」


「じゃ、じゃあね〜」

シャル
「ここは引いたほうが身のためだから・・・」




シャル
「と、みせかけて着いていこう!」



「ふぅ、やっと開放された感じだわね〜」


シャル
「あっ、見え・・・見え・・・」



「じょお〜ねつ〜の、あ〜かいバ〜ラ〜♪」











【023】











シャル
「見えたっ!!」


シャル
「『もしもし、シャルです。立花母さん・・・023で・・・はい、OK?よっしゃぁぁ!!!』密告成功!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「嘘〜〜、えっ、誰よ!?も〜」


立花母脱落残り23人
【20:07】



「まぁ、勝負ですものね!しょうがない!!」



雄二
「あの人、残りそうだったけどな・・・」


九頭龍
「なっ・・・・・・あのおばさんがか?」


ラフィーナ
「あの巨体は目立ちますものね・・・」

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.40 )
日時: 2015/03/11 22:52
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)

【20:00】


にこ
「痛っ!」

ガンッ


にこ
「もー、何〜?・・・あっ、脚立!?」

↑スマホのライトで探してた

にこ
「早く行きましょ!!」

タッ


ボッスン
「台〜、どっかいねぇか〜?」


台は話さない・・・


にこ
「いないわね・・・もー、早く来てよね!この間に密告されたらどうすんの!?」


ボッスン
「キャタツ・・・脚立・・・あっ、今まで発音違ったか?」



ジャイアン
「よし、探すか」

ラフィーナ
「えぇ、急ぎましょう!」


この2人も3階に来た・・・



ボッスン
「あっ、台あった!!・・・・・・でもなぁ、この高さとどくか?・・・まぁ行ってみるか」


にこ
「早く・・・」


そんな、矢澤に・・・




シェゾ
「・・・・ん?あれは装置か?」

にこ
「ヤバッ、誰か来た・・・」

シェゾ
「・・・矢澤か?あれ。」

にこ
「ハァ、見つかっちゃったわね・・・」


ボッスン
「待たせたな!!・・・って、あれ?」

にこ
「遅いわよ!!」

シェゾ
「ん?藤崎・・・がほしいっ!!!」



牢獄


海老名
「ぶ腐っ!!」

神田鳥
「!?」

プリン
「大丈夫っしゅか!?」


にこ
「やっぱりヘンタイね!!」

ボッスン
「・・・・お前なぁ・・・」

シェゾ
「そんな目で見るな!!俺は、藤崎のゴーグルがほしいと言おうとしただけだ!」

にこ
「こんなやつほっといて早く下ろすわよ!」

ボッスン
「おう!」

シェゾ
「そうはさせるか!!」

プルルルル

ボッスン
「まずい、電話かけてるぞ!!」

ダッ

にこ
「早く!!」

ボッスン
「待ってろって!!」

シェゾ
「『もしもし』」

ボッスン
「よしっ!!」

にこ
「やった!!」

ボッスン&にこ
「「せーーーのっ!!」」

シェゾ
「『藤崎517、矢澤270』・・・」

ガシャン


パチッ


ボッスン
「俺たちの勝ちみてーだな」

シェゾ
「ふんっ」


ー3階緊急電源装置作動ー


にこ
「これで20分は休めるわね・・・」

ボッスン
「あぁ・・・」


矢澤にこ本戦進出
【18:36】


藤崎佑介本戦進出
【18:36】


プルルルルル×2


ルナ
「あっ、メールです!」

ジャイアン
「『ミッション②クリア 建物内すべての階に電気が復旧した。』・・・マジかよ」

シェゾ
「チッ・・・」

ドラえもん
「あっ、もう一件」

めめっち
「『矢澤にこ・藤崎佑介本戦進出 本戦に進めるのは11人となった。』なんか納得の2人だわねー」

雪ノ下
「このままだと、本戦も騒がしいメンバーになりそうね」

ワリオ
「・・・あと20分か・・・」


逃走者

3F
剛田武/シェゾ・ウィグィィ/ラフィーナ/ルナ/ワリオ

2F
九頭龍冬彦/坂本雄二/めめっち/雪ノ下雪乃

1F
シャル/戸塚彩加/野原しんのすけ/辺古山ペコ/みらいっち

本戦進出者
相生祐子/海老名姫菜/木下秀吉/ちあき/ドラえもん/初音ミク/不二咲千尋/藤崎佑介/矢澤にこ

脱落者
秋山澪/神田鳥忍/プリン/ロボット/山岸/コタロウ/竜/アイク/水上麻衣/葉隠康比呂/さよりん/コマさん/立花母


密告人数(残っている人で)

九頭龍冬彦     1人
剛田武       1人
坂本雄二      1人
シェゾ・ウィグィィ 0人
シャル       1人
戸塚彩加      0人
野原しんのすけ   0人
辺古山ペコ     1人
みらいっち     1人
めめっち      1人
雪ノ下雪乃     1人
ラフィーナ     1人
ルナ        0人
ワリオ       0人

ちなみに一番密告していたのは、ドラえもんだ。


この状態だと、ゲームが終わり次第5人が不利となってしまう!

ゲームが終了する前に残り3人密告できるか!?





ジャイアン
「・・・どうすんだ?」

ラフィーナ
「そうですわね・・・離れる?」

ジャイアン
「なんでだよ!ぜってー、密告すんだろ!」

ラフィーナ
「まぁ、このまま離れてもお互いに密告するだけですものねー」

ジャイアン
「このまま行動するか?」

ラフィーナ
「・・・そうするしか手はなさそうですものね」


この2人は引き続き協力するようだ・・・


牢獄


コマさん
「お疲れズラ!」

ゆっこ
「本戦進出!イェイ!!」

山岸
「はいはい、おめでとー」

水上
「ゆっこ・・・」

ゆっこ
「はいはい、どうしたの麻衣ちゃん?」

水上
「おめでとぅーす。」

ゆっこ
「もー、麻衣ちゃんそんなにおもしろくないっt」クルッ

水上
「・・・・・・・・・」

ゆっこ
「・・・・・麻衣ちゃんなんで天狗の格好してんの!?ねぇ、なんでしてんの!?」

海老名
「あっ、今舞台でマリオの冒険Act.21してたんだー」

ゆっこ
「マリオに天狗出てたっけ!?」

海老名
「・・・君にはアレが似合いそうですな」

ゆっこ
「出ないよ!絶対に出ないよ!!」

海老名
「あー、それは残念☆じゃあ変わりににこにーにやってもらうわ!!」

にこ
「えぇ!?なんで私が・・・」


にこ
「・・・・・・なんなのよ、これ」

海老名
「何って・・・プクプク?」

にこ
「なんで私がこんな役なのよ!もっと・・・ピーチ姫とかだと思ってたわよ!!」

秀吉
「どうしたのですか、騒がしいですよ?」

↑ピーチ役

にこ
「なんで男がピーチ役やってんのよ!!」

秀吉
「ごめんなさい矢澤さん。海老名さんがどーしても、っていうのと役者魂がやるって聞かなくて・・・」

にこ
「口調と声まで変えてるんじゃないわよ!!!」

Re: 逃走中〜危険な香りのチョコレート〜 ( No.41 )
日時: 2015/03/14 23:15
名前: ゆうたん ◆56mdb.MiMk (ID: ysgYTWxo)



※今回は月村ドラマのみとなります








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

氷月
「お待たせしました!」


氷月ポポ
(演:ポポ)


水無月
「あっ、さっそくですが、私は逃走中の準備をしているんで、その時間稼ぎをしてくれませんか?」


水無月ユリエ
(演:ルイコ)


氷月
「・・・時間稼ぎ?」

山月
「それよりも、月村さん達は・・・」


山月ナナ
(演:ナナ)


水無月
「・・・・・・・・・・」

山月
「・・・・・・ねっ、ポポ!あれしよう!」

氷月
「あれって?」

山月
「あれだよ!あれ!」ゴニョゴニョ

氷月
「あぁ、あれならボクらにもできるね!じゃあボクはもう一度エリアに行くからナナはここでプログラムの準備しておいて!」

山月
「おっけぃ!」

氷月
「ではっ!」

ヒュン


山月
「・・・大変なのはわかりますから、なるべくサポートしますね!」

水無月
「ッッ!!・・・ありがとうございます!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


高月
「・・・・・んっ・・・・・・・・・!?ここはどこだっ!?」


高月ハンゾウ
(演:マスターハンド(擬人化))


クーク
「やっと起きたのか・・・」

高月
「!?・・・この空気・・・ここは月世界かっ!?」

クーク
「そうだよ、そしてこの僕は・・・」


クーク
「【柴月クーク】・・・カナヘビ社の社長さ。」


柴月クーク
(演:クルーク)


高月
「・・・カナヘビ社?・・・!!昔倒産した、あのカナヘビか!?」

クーク
「そうさ、そして彼らは・・・」

モモコ
「【桜月モモコ】・・・まぁ、人生倒産する会社に就職してもおかしくないよね・・・」


桜月モモコ
(演:さくらももこ)


トッピ
「【大月トッピ】すべてはクーク様のため!」


大月トッピ
(演:ピット)


シン
「【句月シン】☆敵って感じでしょ?」


句月シン
(演:擬人化エコロ)


クーク
「そして、最後に!!」




































ユウ
「【卯月ユウ】・・・・・・・」


高月
「なっ・・・!?・・・・・・」


ユウ
「・・・・・・・・・・」


高月
「お前が・・・か・・・」


ユウ
「・・・・・・・・・・」


卯月ユウ
(演:ゆうたん)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



月村
「ハァハァ・・・どこに行ったんだ?クークとかいうやつは・・・」


???
「!!!!!!!」

ガンッ


月村
「うぅっ!!・・・・・・」


チャム
「ふぅ、これでいいんだよな・・・」


亀月チャム
(演:クッパ)


チャム
「さて、社に戻るか・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ユウ
「どうされたんですか?」

高月
「・・・お前・・・」

ユウ
「あれもこれも全部演技・・・って言ったらわかりますかね?」

高月
「俺を騙してたのかっ!?」

ユウ
「騙される方にも問題アリかと。」

高月
「・・・・・・・・で、俺をどうしたいんだ?」

クーク
「決まってるじゃないか!アンタを餌にしてクロノス社をぶっ潰す・・・それだけさ。」

トッピ
「そして、逃走中をわが社のものにし大儲け!」

モモコ
「・・・わかったかい?」

高月
「・・・・・・・・お前らに逃走中の何がわかるんだッッ!!」

シン
「えいっ☆」

ポチッ

ビリリリリリリリリリリ

高月
「うがぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クーク
「あっ、忘れてたけど感電ロープになってるからねー」

高月
「・・・・・・・・・・」

クーク
「ふふっ、まぁ1段階はこれでいいだろう・・・僕が過去に行ってテロリストに入ったのも、クロノス社に気付かれないため・・・それでこの会社はなんとか復活した・・・ここからだよ!みんな!」

全員
「「「はいっ!!!」」」

クーク
「ふふふ・・・ふははははははは!!!!!!!!すべては計画通り・・・」


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