二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】
日時: 2016/01/10 08:42
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)

作品3つ目です。

メダロットを知ってる人、知らない人もどうぞ!まずメダロットとは何?と思った人は読もう!


メダロットとは、ティンペットという基本の骨組みにパーツを組み合わせる。そして、メダルを装着することで無限の能力を発揮する!『メダリア』を装着するとより強さを引き出せる!


そして肝心なデスメダロットとは?




デスメダロットとは、メダロットを戦闘の為に作った悪魔のメダロットである。メダロット社の裏で活動して作られてたが、今は調整されている。デスメダロットは普通のメダロットみたく『心』が存在しない。




本編は、デスメダロットが暴れだし、それを止める物語です。それだけではパッとしませんが、暴走させた黒幕、真相は…?
一週間に3回くらい投稿するので宜しくです!

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Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.24 )
日時: 2016/03/24 15:18
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

二十四話 デュアルで切り抜けろ 前編







「むぅ…。これ以上は後が無くなる。ここまで追い詰められるとはな。」




「…申し訳ありません。」




「……。こうなったら二人行かせる。こいつらが力を合わせれば強いはずだ。行くのだ!ラグ!メグ!」




「…分かりました。私達でなんとかします。行きますよ、ユニトリス。」




「エクサイズ、行こっか。」











「よしっ…。一通り、パーツを付けるのが終わったからメダル付けてみるぞ、グラン。」




「ご、ごくり。」




「………。」




「……う…。」




「おはようございますであります!マスター!」




「……セレクト隊のメダロットみたいだなぁ。どうだ、グラン?」




「な、なんか想像と違うような、違わないような。」




「むっ、あなたは、グランって言うのですね。宜しくお願い致しますであります。」




「………。」




「グラン、なんとか言えよ。えっと、俺はリョウガ!宜しく!」




「宜しくであります。そちらのグランってのは何で落ち込んでるのですか。」




「ん〜…ちょっと理由があってね。」




「(こんなのじゃなくてもっと可愛いのを期待してた…。期待した俺が悪かったな…。)…。」




「グランのサポートとしてはかなり活躍するだろうな。頭部をレーダー、左腕をリバース、右腕をライフル、脚部の特性をトラップバスター。射撃トラップとか厄介だからね。…グラン、いい加減に機嫌どうにかしろって〜…。」




「機嫌に問題なんてない!考え込んでただけだ!……外行って、ロボトルしてみようぜ。そっからだ。」




「そうか?分かった。じゃあ、試しに他の人とやってみるか!これで2vs1が楽になるぞ!」




「むむっ、リョウガ。窓を閉め忘れてるであります。」




「おっ、ありがとう!真面目でいいなぁ〜…。」




「これくらいの事、当然でありますっ!」




「グランとは大違いだなぁ。」




「だーれが大違いだっ!たくっ…。」




「ふふふ。羨ましいんだな…。んっ?」




「おいリョウガ、何だこれ。」




「分からない…。メダロットの弾丸が道に続いてってるな。行ってみるか。」




「…嫌な予感がするであります。」










「はぁ…、はぁ…。何だここ…?空き地?」




「そうみたいだな。」




「むっ、危ないであります!」




「あだっ!!(ガコッ!)いってぇ、誰だ!」




「ふふふ。随分面白い反応するメダロットなのね。ライフルを一発撃っただけなのに。」




「またロボロボ団か?負けるのは決まってるぞ!」




「そうかしら?メグっ、プラン1!」




「戦うしかないのか…。まぁ試せるからいいか?名前決めてなかったけど…頭部がブレザーメイツだから…お前はメイだ!メイ!レーダーサイト!」




「分かりましたでありますっ!(ピピピピ!!)」




「そこかっ。(ドドドドッ!!)」




「……(カカカカカッ!!)(エクサイズ、ダメージポイント30。)」




「レーダーサイトか…厄介ね。メグ!予備プランを使って!」




「分かってるって〜。エクサイズ、ジャンプしてハンマー!」




「……(ビュンッ!ガシッ!!)」




「ぐうぅ…!(グランビートル、ミギウデパーツダメージポイント80。)」




「メイ!ユニトリスへライフルだ!」




「分かりました!であります!(ドンドンドンッ!!)」




「……(ピシュンッ、ピシュンピシュンッ。)」




「どこを狙ってるの?ユニトリス!本当の狙いを見せてあげなさい!」




「……(ドンッ!ドンッ!)」




「うわぁっ!?(バシッ!!)(ブレザーメイツ、ミギウデパーツダメージポイント100。キノウテイシ、キノウテイシ。)」




「熟練が無い状態のライフルはレーダーを発動しても当てづらいか…。メイ!レーダーサイトを多く発動しておけ!」




「はい!であります!(ピピピピピ…)」




「グラン!後方に気をつけながらエクサイズと戦えよ!」




「分かってるっ!(ドドドドドッ!ドンッ!!)…でも、二人の相手はキツいぞ…。」




「すぐ援護出来るようにするから待ってろ!メイ!ロングチャージ!」




「はいであります!(ビューンッ……)」




「?…何をする気だ…?ユニトリス!今だ!押さえろっ!」




「何っ!?ぐっ!?(ガシッ!)」




「残念だけど、ここでとどめを刺させてもらうわ!メグ!とどめを!」




「はいはい…。エクサイズ!パワー全開!ソード!」




「…(タタタタッ!)」




「メイ!今だ!ユニトリスへたいあたり!」




「たああぁぁぁぁっ!(ガシッ!!!!)」





2vs2で、相手一人を倒したリョウガ。だが、相手のメグはデスメダロットで一人でも負けない強さを持っていたのだ。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.25 )
日時: 2016/03/31 15:48
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

二十五話 デュアルで切り抜けろ 中編。










「…(ユニトリス、ダメージポイント100。キノウテイシ、キノウテイシ。)」




「むっ…やられてしまいましたか。」




「よしっ…。一人は機能停止。あと一人ならだいぶ楽なはずだ!グラン!相手は格闘型だ!距離を取って攻撃しろ!」




「分かった!(ドドドドッ!!)」




「…相手が逃げながら発砲してくるのは少し状況がなぁ…。エクサイズ!射撃トラップ設置!」




「……(ビーッ、カチッ。)」




「あっ…グラン!射撃トラップに気をつけろ!」




「何っ!?ぐうっ!(ドゴンッ!!)(グランビートル、ヒダリウデパーツダメージポイント95。ピポットシュートシヨウフノウ。)」




「射撃トラップを破壊しても、一つはパーツが壊れる…。不利な状況になっていくぞ…。そうだっ、グラン!メイ!今から言うことをよく聞けよ!」




「分かった!」




「分かりました!」




「あのな…。」




「……。おい、お前そんなに俺が信用ならないか?」




「もしもの為だ!このまま戦っても大丈夫だって!」




「へっ…面白ぇ。分かった!とりあえず攻撃に専念すりゃあいいんだな!」




「エクサイズ!相手を斬りつけて!」




「…(ヒュッ、ザシュンッ!)」




「ぐぅっ!なんの…これしきっ!(ドドドドッ!!ドゴンッ!)(グランビートル、ミギウデパーツダメージポイント100。キノウテイシ、キノウテイシ。)」




「グランのダメージは限界か…。機能停止になるか?」




「へへっ…。なかなかいい攻撃じゃねぇか!一つ…だけでも、パーツはもってくぜ!(ドンッ!!ドゴンッ!)ぐっ!…やっぱ、限界か…。(グランビートル、ダメージポイント100。キノウテイシ、キノウテイシ。)」




「…(エクサイズ、ヒダリウデパーツダメージポイント90。)」




「グラン…。よし、メイ!グランの分まで戦いぬくぞ!」




「はい!マスター!」




「武器もないのにどうやって勝つの?エクサイズ!一瞬で決めちゃって!」




「…(ヒュンッ!ザシュッ!)」




「なんとか避けろっ!」




「たっ!(ビュンッ。)」




「危ない…。作戦を実行するぞ!メイ!上の資材置き場に行け!」




「よしっ、分かりましたであります!」




「…?…何を考えてるんだろう…。エクサイズ!追って!」




「メイ!辿り着いたな!?ブルーシートを取れ!」




「上に資材が乗ってて…動かしづらい …。よしっ!取りましたであります!」




「よしっ!窓の大きさは…あそこが一番大きいな。メダロット4体は並べられる。メイ!あの窓を開けて窓に立て!」




「こっ、ここですか?」




「ブルーシートを自分の前に持って前を見えないようにしろ!」




「うぅ…。わ、分かりましたであります。」




「君のメダロットは、高所恐怖症みたいだけど大丈夫かな?」




「そう言ってられるのも今のうちだ!メイ!エクサイズが来たぞ!」




「エクサイズ!斬りつけて落として!」




「…(ガシャンッカシャンッ!ビュンッ!)」




「来たぞっ!メイ!右に体をよせてエクサイズを外に蹴り倒せ!」




「あ、危ない…。やぁっ!(ガシッ!)」




「そっ…そういう事だったの…!?エクサイズ!体制を立て直して!」




「……(グググッ…。)(エクサイズ、キャクブパーツソンガイ、カツドウゲンカイ。)」




「こんな時にっ…!」




「メイ!エクサイズにブルーシートをかぶせろ!」




「分かりましたであります!やぁっ!(ビュンッ!)」




「わぁっ。エクサイズのモニターが見えない!?エクサイズ!ブルーシートをなんとかして!」




「メイ!今のうちに資材置き場へ戻れ!まだやる事はあるぞ!」




「はいっ。……戻りました!であります!どうしますか!?」




「自分が持てると思う物を選べ!軽すぎず重すぎずの物を!」




「う、うーん…。これだと思います。どこに運びますか!?」




「うーん…ここからの距離だと…。あの窓から落とせ!」




「分かりました!」




「早く!エクサイズ!ブルーシート取るのに時間取らないでよぉっ!」




「パニックになってるなぁ…。よし、着いたか?」




「落とします!てぃっ!(ブンッ。)」




リョウガの作戦とは?次へと続く。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.26 )
日時: 2016/04/06 15:07
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

二十六話 デュアルで切り抜けろ 後編










「…なんとかトラップを破壊出来たな。これなら大丈夫か?よし、メイ!リバイブ!」




「分かりました!(ビューンッ!!)」




「…出来るだけ早く起こせっての!こっからは反撃だな!おりゃっ!(ドンッドンッドンッ!!)」




「…(ガコッガコッガコッ!!)」




「!?…リバイブで復活かぁ…。でもまだ大丈夫なはず!エクサイズ!トラップ!」




「…(トウブ、シヨウフノウ、シヨウフノウ。)」




「なんでっ!?」




「ブルーシートに囲まれてた途中に腕だけ動かしてたから狙いやすかったぜ。トドメだ!(ドドドドトッ、ドンッドンッ!!)」




「……(ガガガガガガッ!)(エクサイズ、ダメージポイント100。キノウテイシ、キノウテイシ。)」




「おい!ロボロボ団の目的ってなんだよ!」




「私達の目的?…やーだねっ、教えなーいっ。」




「…メグ。教える権利はあると思うわ。」




「……姉ちゃんの方から話してよ。」




「……。分かった。私達…という言葉は正しくないと思うけど、ロボロボ団はデスメダロットの暴走を考えているの。私達は、雇われてるんだけど。…普段は口にするなと言われるから、他の人には話さない方がいい。……最後の忠告だけど、私達とはあまり関わらない方が身のためだわ。」




「待て!暴走させてどうするんだ!」




「……そこまでは教えられない。バイバイ。」




「……?消えた?」















「またもや失敗したか。だが、準備は整った。今回のデスメダロット達を率いる『リーダー機体』がな。こいつが全てを動かす。…このメダロットは、全てを破壊し尽くす。この映像を見てみろ。」




(「……整備完了、これで完璧な破壊力を出します。」)




(「ふむ。よし、ユニトリスと機体テストだ。『ブロッソメイル』!奴を叩きのめせ!」)




(「グルァァァァァッ!!」)




(「…(ガシッ、ガシッ!!!ガシッ!!)」)




その光景は、悪魔が獲物を食い荒らすかの様に暴走したデスメダロット、ブロッソメイルだ。
メダチェンジをし、相手に一気に接近し、獲物を噛み砕く。

その光景は、本当のデスメダロットその物だ。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.27 )
日時: 2016/04/13 17:04
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

二十七話 起動 悪魔のブロッソメイル








「い、威力がケタ違いロボ。普通のブロッソメイルじゃこんな攻撃は。うわぁっ!」




「むっ、どうしたロボ!」




「緊急事態発生!電流を流せロボ!」




「はっ、はいロボ!」




「(ビビビビビッ!!)グ…グルァァァッ!!(グシャッ、バギッ!!)」




「コっ、コードが切られましたロボ。」




「に、逃げられたロボ!追いかけるロボか?」




「……追いかけてもお前らの実力じゃ無理だ。諦めろ。奴はメダロットを感知するレーダーサイトを搭載した。命令がない限り、奴は暴れつづける。……この通路は…セレクト態へ向かっている。そっちの方が有利だ。ワシが自ら行く。」




「わ、分かりましたロボ。」















「わぁっ。誰か僕のブルースドックを助けて!」




「マ、マスター。後ろにっ…下がっててくださいっ…。ぐぅっ!?」




「グルァァァァァッ!!」




「マ、マスター。先、に、逃げて、下さい。すぐ行きます。」




「わ、分かった。セレクト隊の人に言ってくる。」




「た、頼み、ます。…うわぁっ!」















「もう一つ、寝ーればー始業式…。」




「リカちゃん。ちゃんと勉強やったの?」




「…ごめんノエル。2日しか続かなかった!」




「もう…。わっ!」




「わっ!ごめん!メダロットさん!ねぇ!この先には行かないで!」




「??…どうして?」




「僕の…僕のメダロットが赤いメダロットに襲われてるの!噛みついて、振り回したりして…。」




「!…もしかして…。予定より早いのに…。行くよ、ノエル!」




「うん、分かった。君は、セレクト隊に報告してね。」




「あっ、あっちに行っちゃ!」




「グルァァァァッ!!」




「はっ、離せっ…。この…化物!(ドンッドンッ!!)」




「(ピシュッピシュッ。)……グルァァァ…。」




「なっ、なんでダメージがっ…。」




「…!…いた!ノエル!準備はいい?」




「分かりましたっ!てぃっ!(ガシッ!!ビビビビッ!!)」




「(ビビビビビッ!!)グググ…?」




「……もう開発されてたのか。ノエル!距離を取って!」




「はいっ!」




「……(ターゲットヘンコウ、ノエル。)グルァァァァ!!」




「た、助かった。」




「…ブルースドック君。先にっ…逃げてっ!(ガシッ!!)」




「わ、分かりました。この恩は忘れませんっ。」




「…パンチでこの威力…。ノエル!油断しないで!」




「守る事で…精一杯ですっ…。うわぁっ!?(ガシッ!!)」




「強い…っ。接近戦で勝てるかは分からない。」




「…グルァァァァ…(ガシッ、ガシャッ!!)」




「!?…メダチェンジっ!?」




「グルァァァァッ!!(ガシャッ!!!)」




「っ!うわあああっ!?(ビビビビッ…。)(ノエル、ダメージポイント95。カツドウゲンカイ、カツドウゲンカイ。)」




「ノエル!一旦退くよ!コンシール!」




「くっ…。分、かりました。(ピピピピピッ…)」




「トランスパーツ転送!…飛行タイプにしとけば楽に動けるはず。逃げよう!」




「グルルルッ…。(ガシッガシッ。)」










「あのメダロットには、どんな力があるん…あるロボか?」




「新人には話してなかったロボ。熟練度を最大まで伸ばしたメダルロボ。攻撃もケタ違いロボ!そして、なんといっても秘密の物を仕組んであるロボ!バリア装置で防御力を最大まで高めたロボ!十体分位の防御力を持ってるから無敵ロボー!」




「……時間の問題だな。」




「…時間の問題かしら…。」




「どうかしたロボか。」




「あっ、いやっ…。なんでもありませ…なんでもないロボ。」




「なら、いいロボ。実験室の掃除を済ませるロボ。」




「……早めに、隊長に伝えねば…。」











続く。

Re: メダロット〜デスメダロットとの戦い【コメントもどうぞ!】 ( No.28 )
日時: 2016/04/22 16:22
名前: ジャック (ID: 5RAlDtaS)  

二十八話 出撃 新KBTメダロット










「……(ドドドドドッ!!)」




「ゴットエンペラー!避けろ!…このままじゃキリがねぇぞ…。町になんてデスメダロットがこんなに…。って、考えてる場合じゃねぇか。残り弾数はっ!?」




「…ノコリ、ブレイク1、ミサイル30、レーザーハシュツリョクヲタモテレバナンハツデモ。」




「急がないとだな…セレクト隊が足止めしてくれてるのは嬉しいが…。」















「お、おいっ!リョウガ!起きろ!リョウガ!」




「…なんだよグラン…。春休みはまだ終わって…。」




「テレビ見ろ!町がすげぇ事になっちまってる!」




「え…。なっ!?なんだこれっ!」




「俺にもよく分からんが、これは多分…。」




「…ロボロボ団の可能性が大きいな!行くぞー!」




「ちょっ、待て!」










「(よし、ロボロボ団の情報はよく取れた…。これであとは隊長に伝えよう。間に合ってくれよ…)」




「ん?待てロボ!お前、なんで逃げるロボ!」




「急いでるんだ!……ロボ。」




「ロボが後から付け足してるロボ。もしかして、スパイロボね!幹部を呼べロボーっ!ゴーフバレット軍団は包囲!」




「まずいわね…。どうするの?ナガレ。」




「やるしかないだろ、ラン!メダロット転送!」




「そうね。メダロット、転送っ!」




「(ビューンッ…)」




「ふふ。久しぶりに面白い客が来たわね。いい勝負になるよう、願うロボ。二人まとめてかかって来いロボ!」




「むっ。このゼーゲホルンとブラックスタッグは…もしかして、お前らはセレクト隊幹部ロボね!」




「こっちもいい戦いになるよう、願うぜ!ゼーゲホルンっ!準備はいいかっ!?」




「おいおい…。休みすぎて逆に疲れちまってんだ。やってやろうじゃんか…。俺に戦いを挑むのは、負けるということだがなっ!」




「ブラックスタッグ!一気に攻めるわ!」




「…任務了解。」




「デスプロビデンス!まとめて蹴散らすロボ!パワーライフル!」




「グルァァ…グルァァァァァァッ!!(ドンッ!!ドンッ!!)」




「つまらねぇ弾丸撃ちやがって…どらぁっ!(ザシュッ!!)」




「…遅いっ…!(ザシュッ!)」




「パ、パワーライフルを見切ったロボかっ??」




「てめぇみてぇなデブの弾丸なんて、この俺様には簡単に見切れる。もっと強い相手は出すんだな。」




「よしっ、ゼーゲホルン。もう一瞬で決める。ここで時間を無駄にしてはならない!メダフォース発動だ!」




「へへっ。俺様もこんな雑魚の相手は疲れるからな。うぉぉぉぉぉぉっ…。」




「ふふん!隙が大きいロボ!パワーライフル!」




「グルァァァァァッ!!(ドンッ!!)」




「ブラックスタッグ!」




「…了解。(ザシュッ!!)」




「今だっ!メダフォース発動っ!カラタケワリっ!!」




「うぉぉぉぉっ!!どりゃあああああっ!(ザンッ!!!!)」




「あわわわわ。デスプロビデンス!ガードロボ!」




「グッ、グッ…!グルァ(ザシュンッ!!!!)(デスプロビデンス、ダメージポイント100。キノウテイシ、キノウテイシ。)」




「反動でほとんど動けねぇ状態でガードなんてされるからだ。この勝負、俺達の勝ちだ。さぁ、急ぐぜ、ナガレ!」




「あぁ!」











続く。


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