二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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小説!ナイトスクープ
日時: 2016/10/01 00:11
名前: 広尾 (ID: .E2Zt8aM)

この番組は、視聴者から寄せられ

た依頼にもとづいて、広尾局長が

優秀なる学生探偵たちを野にはなち、

世のため、人のため、公序良俗と

安寧秩序を守るべき、この世のあ

らゆる事どもを徹底的に追及する

娯楽スレである。

小説!ナイトスクープ
   knight scoop

謎の爆発卵>>1-19
17年間 開かずの金庫>>20-51
爆笑!小ネタ集①>>52-64
陶器の器がはずれない>>65-84
素数の謎を解明!?>>85-104
通天閣の上から叫ぶ>>106-124
爆笑!小ネタ集②>>125-143
爆笑!小ネタ集③>>144-157
寝ている間に暴れまわる父>>158-175
隙間におちた一万円札>>176-201
熱湯風呂に入りたい>>203-224
ノンストップ御堂筋>>225-

局長・秘書・探偵紹介>>105(定期更新)

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Re: 小説!ナイトスクープ ( No.185 )
日時: 2016/07/29 23:40
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: ERqUQoIM)


【超小型カメラで中を確認してみる】

チノ
「一応ちょっと今ある隙間で…見てみますね」


チノ
「…この辺ですよね」



「あっ…これ…」


チノ
「違いますね…」


【隙間からでは確認できないので】


※ドリルを持ち出すチノ

チノ
「行っていいですか?」



「……」


依頼者
「シール貼ったらいいじゃん!」


チノ
「シール貼ったら…」


チノ
「あっ、小説ナイトスクープのステッカー貼ったら…」

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.186 )
日時: 2016/07/29 23:41
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: ERqUQoIM)

チノ
「ここですね」

※ドリルの先端部分を階段の壁の上部に当てる



「はい」

【超小型カメラが入る最小限の穴をあける】


チノ
「いきますよ」



「はい!」

<ギイイイイイイイイイイイイイイイイ...


チノ
「……」

<ギイイイイイイイイイイイイイグリッ



「ハァ」


チノ
「開け方こわっ」

<ハハハハ...


チノ
「えっ?」


チノ
「…」


チノ
「あっ!」



「あっ!」

<オー

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.187 )
日時: 2016/07/29 23:42
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: ERqUQoIM)


チノ
「何ですかこれ」


チノ
「これ何ですか」


依頼者
「えっ!?えっ!?」



「170円!」


チノ
「いや、これチラシです!」

<ハハハハ...

チノ
「えぇーっ!?」


チノ
「178円のチラシが入ってますよ」


※カメラでごそごそ見る…


チノ
「ほらチラシが…」


チノ
「海の底みたいな…」

【一万円は見当たらない】


チノ
「ほら…」



「……開けるしかないですね」


チノ
「えっ、お父さん今なんて…」



「穴を大きくするしかないですね」


チノ
「ここの…穴を大きくする…」



チノ
「まあ開けますかそこまでお父さんがおっしゃるなら」

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.188 )
日時: 2016/07/29 23:43
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: ERqUQoIM)

※鍵屋を呼ぶ


チノ
「あっ、すいませんどうも」


チノ
「一万円が…この中に…」


代表
「はい」


チノ
「これを…開けて…また元に戻すとなると…」


代表
「はい」


チノ
「大体どのくらいかかる感じですか?」


代表
「…まあ2万5千から3万くらいは…」

<ハハハハ...


依頼者
「元取ってない…」


代表
「1万のために…それされるのもねぇ…」


チノ
「ちょっとすみません」

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.189 )
日時: 2016/07/29 23:44
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: ERqUQoIM)

【部屋移動】

チノ
「まあ赤字ですね」



「」コクリ



「お金誰が払うんですか?」


チノ
「…………」


チノ
「ちょっと、お願いしてみましょうか」


チノ
「すいません」


チノ
「お父さんが、ここまでさやかさんを、育てたんですよ」

【情に訴えてみる】

<ハハハハ...


チノ
「もう、14年間ずっとやってるんですよ」


チノ
「例えばこれが、とれた、ここで2万5000円払った、で一万円でお父さんにどうって…」


チノ
「そしたらそういう話なくなるじゃないですか1万5000円どこからもってくるって話に…」

<ハハハハ...


チノ
「なかったら2万5000円払います!あったらタダにしてください!」


代表
「わかりました」


チノ
「えっ!?」

<ハハハハ...


チノ
「えっ、いいんですか!?」


代表
「いいですいいです」


チノ
「どうしましょうか」



「あけます」


チノ
「え?」


チノ
「でも迷ってるんですよね、もしなかったら<どうしようとか…」


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