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小説!ナイトスクープ
日時: 2016/10/01 00:11
名前: 広尾 (ID: .E2Zt8aM)

この番組は、視聴者から寄せられ

た依頼にもとづいて、広尾局長が

優秀なる学生探偵たちを野にはなち、

世のため、人のため、公序良俗と

安寧秩序を守るべき、この世のあ

らゆる事どもを徹底的に追及する

娯楽スレである。

小説!ナイトスクープ
   knight scoop

謎の爆発卵>>1-19
17年間 開かずの金庫>>20-51
爆笑!小ネタ集①>>52-64
陶器の器がはずれない>>65-84
素数の謎を解明!?>>85-104
通天閣の上から叫ぶ>>106-124
爆笑!小ネタ集②>>125-143
爆笑!小ネタ集③>>144-157
寝ている間に暴れまわる父>>158-175
隙間におちた一万円札>>176-201
熱湯風呂に入りたい>>203-224
ノンストップ御堂筋>>225-

局長・秘書・探偵紹介>>105(定期更新)

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Re: 小説!ナイトスクープ ( No.210 )
日時: 2016/08/13 00:12
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: N.hBywMC)

乃莉
「おっちゃん軽く言ってるよ」


依頼者
「いや(熱さ)凄いです」


乃莉
「こんなの言ってるのに?」


依頼者
「いや…」


乃莉
「いやいや普通に入れますよ」


依頼者
「入れるのですか…?」


乃莉
「※前秘書さんと他の探偵さんと一緒に温泉に行ったんですよ」

※ひだまりスケッチ×ハニカム第2話参照


乃莉
「そのときわたし熱湯風呂一番最後まで入りましたからね」


依頼者
「じゃあ熱湯には強い…」


乃莉
「わたし一人だけでした」


乃莉
「それくらいだから…」

テロップ
【乃莉探偵は熱いお風呂に強いようだ】

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.211 )
日時: 2016/08/13 00:16
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: N.hBywMC)

【熱いお風呂へ】

乃莉
「どうもこんにちはー」


乃莉
「手ごろだね」



「気合い入れてはいらなはいれない」


乃莉
「熱い?」



「熱い!」


乃莉
「もう入ってるし!あのひと!」


【熱湯風呂に人が入っている】

おばちゃん
「あの人は常連」


乃莉
「常連?」


テロップ
【熱いお風呂に入る常連さん】


乃莉
「こんちはー」


乃莉
「どうもー」


乃莉
「熱い?」



「いや、そんなに熱くない…」


乃莉
「そんなことない?」



「そんなことないよ」


乃莉
「あのおばちゃんも入ってる」

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.212 )
日時: 2016/08/13 00:18
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: N.hBywMC)

乃莉
「ちょっとこれ温度測ってみます」


乃莉
「………」


乃莉
「うわぁ…どんどん(温度が)あがってる…」


乃莉
「四十…八度ぐらいあるなぁ…」


テロップ
【熱いお風呂が得意な探偵から入ってみる】


乃莉
「………」チャポンッ

【片足を入れる】


乃莉
「…あつっ」コゴエデ

【すぐに出る】

<ハッハッハッハッ

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.213 )
日時: 2016/08/13 00:18
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: N.hBywMC)


「水かぶってから入り」


乃莉
「水かぶってから入るの」



「水かぶってから」



「水かぶってから入る、パーッと」


乃莉
「」スーッ

【バケツに冷水を入れる】


乃莉
「」バサー

【冷水をかける】

乃莉
「つめたっ!」

<ハハハハ...


乃莉
「」バサーバサー


乃莉
「」タタタタ


乃莉
「」バチャンッ


乃莉
「……」


乃莉
「あっつ!!あっつ!!」

【すぐに出る】


乃莉
「あつー!!」バサー

【冷水をかける】


乃莉
「あーつう!!!」


乃莉
「無理!!」



「入れる入れる」


乃莉
「これは無理やわ…」


乃莉
「やってみてください」


依頼者
「わかりました」

Re: 小説!ナイトスクープ ( No.214 )
日時: 2016/08/13 00:21
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: N.hBywMC)

乃莉
「飛び込んで中入るだけでいいから入ってみてください」


依頼者
「いっきに?」


乃莉
「いっきに」


依頼者
「」バチャン


依頼者
「あつっ」


依頼者
「あついあついあつい…」バサー


常連
「……」バチャンッ

テロップ
【すんなり入る常連客】


乃莉
「わたし達が熱い熱い言ってるのなんかウソ見たいやなぁ…」



乃莉
「入れる?」



「入れる入れる」

テロップ
【熱いのを証明する為に見学している人に試してもらう】


乃莉
「入れる?」


乃莉
「入ってみてめっちゃ熱いから」



「……」



「……」バチャンッ



「…あつっ」コゴエデ

【すぐに出る】

<ハハハハ...


乃莉
「な?」



乃莉
「とりあえず、あのおばちゃんが一回体を冷やしてから、入れって」


乃莉
「だから一回冷やしたほうがいいですね」


依頼者
「そうですね」


乃莉
「そうしよう」


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