二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- レイン「GTA5?」【R18注意】【過激グロ注意】
- 日時: 2016/08/05 10:13
- 名前: 4506 (ID: I.inwBVK)
レイン「オンラインでトラブルでもあったんですか?」
『はい。違法電子ドラッグ取引が横行してまして…』
レイン「う〜ん、アルバイト達はどうっすか」
『売人に買収されたりするなど汚職バイトが大半です』
レイン「クビにしたら?」
『それをしても対牛弾琴ですよ。内部情報を漏らす危険もあります』
「しょうがないぁ〜わかったよ。対処するからゲーム内でヨロシク」
『ありがとうございます』
ピッ
「久しぶりに……”デカい仕事”だねぇ」
- トレバーとレインが撤収してから1時間後 ( No.14 )
- 日時: 2016/08/12 10:46
- 名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)
カラフィア・ロード 農場
ヴォン、ヴォン!!!
「なんだ……もう帰ってきたのか」
「俺の負けですよ、隊長」
アフリカ系白人の銀髪の太った男はレイモンド・ウー似のプレイキャラに
金を渡すと2人は敗走してきたアステカスの残党に近づいて行った。
「お前ら、なにしてやがる?」
「トレバーの首を持ってこいって言っただろ」
アステカス「ムリだぜロシャ?!」
「トレバーなんかよりもヤバいガキがいやがんだって!!」
ロシャ「なんだお前ら……ガキに負けてきて逃げて来たのか」
隊長「そのガキの容姿は?」
アステカス「確か…… レザージャケットに穴だらけのGパン履いた」
「顔がエリン・ペイジみたいなガキだった」
隊長「エリン・ペイジ…違うな」
「”Last of us”のエリーに似たヤツだろうな」
ロシャ「なんの話だ?」
隊長「気にするな。それより今から電話してくる」
「あと始末頼むぞ」
ロシャ「了解、ボス」ピュッ
ロシャは口笛を吹き、AR-15 スボーター1 カービン(改)とA2ハンドガード装着のM16 SP1(改)を所持した部下達を呼び寄せた。
アステカス「なんだよ……」
ロシャ「ハハハッ、悪いな」
ダイヤル中……
『はい?』
ワカメ「沙紀、オマエが捜していた〜 レインを見つけたぞ!!」
沙紀『ホント〜 で、どこに居るのかしら』
ワカメ「トレバーと一緒に居るらしい。多分、マリーナ・ドライブだろ」
沙紀『分かった。ありがとうね〜』
ワカメ「分かったならぼくに……」
ピッ
アステカス「ぎゃああ”あ”ああ”あ”あ”」
ズドドドドドドド!!!!!
間桐慎二……否、ワカメの死んだ目と銃声とアステカスの断末魔の悲鳴が
カラフィア・ロードに響いた。
※エリン・ペイジはエレン・ペイジを元にした今作オリジナルの女優です。
顔はそのままで代表作は『JINK』です。
- アステカスが皆殺しにされてから30分後 ( No.15 )
- 日時: 2016/08/11 07:33
- 名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)
イエロージャック・イン
キィイイ
ジャネット「いらっしゃい レイン」
レイン「3時間ぶりだね、ジャネット」
一松「」ゴクゴク
レイン「テキーラ一杯ちょうだい」
ジャネット「あら、呑めるの?」
レイン「何かで割るけどね。Dr ティッパーと氷も」
レインはジャネットからテキーラとDrティッパーを貰うと一松の前に座った。
トクトク
ジョボジョボ
レイン「ハァイ〜数年ぶりだね。今だに社会のゴミ状態?」
一松「一応、住み込みで働いてる…ゲーム内だが」
カランコロン
ヒュッ
ガン!!
レイン「ゲーム内でもいいじゃん。就職できたんなら」
「それに換金すれば現実でも使えるんだし」
一松「スズメの涙 程度だろ」
レイン「まぁ……1ドル、日本円で800ぐらいだけど無いよりマシじゃん」
一松「無いよりマシ…なのか」
レイン「うんうん、なにごとも一歩ずつだよ」
「それよりも一松くんさぁ 彼女できた?」
一松「ブッー?!」
レイン「キタナイ」
一松は冷汗を滝の如く流しながら震える手でDrティッパーをまた飲み出す。
レイン「どうしたの? 」
一松「おっ、おれ……トト子ちゃん居るし」ガタガタ
レイン「死んでるからムリじゃないの? それは」
一松「そっ、そうだな…」
レイン「心配しないでよ。別にいたとしても他の兄弟にバラさないから」
一松「だからっ……チッ」
一松はレインの性格を考えて誰と付き合ってるのかをクイズ形式にした。
一松「ヒントはなぁ……男ぽっ」
レイン「カズマ君でしょ?」
一松「ブフッー!!!?」
レイン「うわー滝みたいだー」
一松は口に付いた液体を右腕で拭き
レインに詰め寄る。
一松「おまえっ?! いつ”覗いた”!!!」
レイン「座った時に…覗いちゃった」テヘッ
一松「けっ」
レインの『目が合った相手の記憶を読み取る』という
力によって一松の彼女が特定された。
3年前、『性転換症候群』を患いそのまま性転換したカズマくんこと池沢佳主馬である。
三ヶ月前からの付き合いで一松のニート脱却の功労者でもあった。
レイン「ごめんね、つい目が合ちゃって覗いちゃったんだ」
一松「別にいい…ワザとじゃないなら」
レイン「カズマくん…今は”ちゃん”だけど性転換症候群になっちゃって、3年前に性別が変わったんだよねぇ」
「ぶっちゃけ、見た目はさほど変わらないんけど」
一松「ふーん…興味ない」
「おれが愛してんのは……今のアイツだから」ゴクゴク
レイン「フフッ…」
レインは一松の言葉に少し安心した。
レイン「一松くん、やっぱり変わんないなぁ〜」
一松「えっ?」
レイン「うんうん……なんでもない」
タッタッタッタッ
ガシャン!
ロン「レイン!」
レイン「どうしたのロン?」
青ざめた顔したロンがイエロージャック・インに入ってきた。
ロン「早く、トレバーの家に来てくれ! ヤバいことになってる!!」
一松「アイツは元々ヤバいだろ」
レイン「わかった。一松くんも」
一松「了解」ゴクゴク
3人は急いでトレバーの自宅があるマリーナ・ドライブへと向かった。
- マリーナ・ドライブ ( No.16 )
- 日時: 2016/08/11 18:43
- 名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)
トレバー宅 前
メラメラ〜
トレバー「クソッ……」
レイン「トレバー!」
トレバー「レイン、家を放火しー」
「俺の魂を壊した。見てくれ…この…」
「インポマンの像をこれはジョニーKよりずっと大切な代物だった」
「それを壊された」
レイン「ロストMCがやったの?」
トレバー「ああ。あのクズで…みじめで…ハゲで」
「革パンなんぞはいてる 中年バイカーどもに!」
ロン「そうだ! ヤツらは革パンのクソッたれだ!!」
一松「クソだ〜」
レイン「トレバー、インポマンの像かして」
トレバー「なにするつもりだ?」
レインは両手を合わせて破壊されたインポマンの像を錬金術で修復した。
トレバー「サンキューレイン!」
レイン「気にしないでよ、ボス。それよりも…」
トレバー「ああ。あのクソども よくも俺のインポマンを…ナメやがって!」
「フザけ過ぎだ…」
「さてとロン。行くとするか?」
レイン「一松くんも一緒に行こう〜」
一松「オーライ」
レイン「とりあえず、サンディ海岸飛行場に行ってみようよボス」
トレバー「そうだな」
レインはトレバーが乗るブレイザーの後ろに座り
一松もロンの後ろ座ってサンディ海岸を目指し走り出した。
- ジョシュア・ロード ( No.17 )
- 日時: 2016/08/11 16:27
- 名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)
グランド・セノーラ砂漠 給水塔二階
ロン「誰もいないな……」
トレバー「クソどもはいないのか?」
レイン「誰もいない時ほど誰かいるんだよ…ほらね」
一松「ロストMCか?アレ」
双眼鏡で見えたのは飛行機場の滑走路に見慣れないAR-15 スポーター1 カービン(改)を持った男が煙草を吸っていた。
レイン「夜まで待ってみよう」
- そして夜 ( No.18 )
- 日時: 2016/08/13 14:06
- 名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)
トレバー「十分に待った。お前たちの出番だぞ ロン 一松」
一松「何すればいい?」
レイン「偵察に行ってきてー 」
トレバー「不安になったらー」
レイン「私の視力、3.0が護ってることを思い出して」
トレバー「俺の高性能ライフルもな」
ロン「わかった…」
一松「ケッ」
ロンと一松は渋々、給水塔から降りて飛行機場に走って行った。
レイン「トレバー、右にピューマがいる」
トレバー「任せとけ」
ドッ!!!
グシャアアア!!
レイン「いい腕だね、トレバー。元軍人なの?」
トレバー「ああ…6000万もするヘリを飛ばしてた」
レイン「ホントに? スゴイ〜 」
トレバー「おまえは何なんだ レイン?」
レイン「”何でもないよ”…普通に生きてる思春期の子供」
トレバー「フッ、普通か。俺もお前と同じだろうな」
レイン「かもね…」
ジャカッ
ドン!!!
レインは管制塔に居るワカメの手下の頭を狙撃した。
ロン「お見事だ レイン」
トレバー「援護してやるから ガスタンクに爆弾を仕掛けに行け」
ロン「ムリだ。この建物から…」
ドン!!
ロン達が近くにいる小屋に出てきたワカメの手下もレインに狙撃された。
ロン「2人目の男が出てくるぞ!」
一松「任せろ」
バン!!バン!!バン!!
一松のコングスベルクM1914(改)で背後から射殺した。
トレバー「照準をこっちに戻してくれ。ビビッてきた」
ロン「今セットしてる! 敵を俺に近づけるな!」
レイン「オーライ。トレバー、右を」
「私は左を守る」
トレバー「わかった」
ロン「タンクに注意しろ… 撃ったら吹っ飛ぶぞ!」
ワカメの手下「なぁ、声がしないか?」
手下「確かめるぞ」
ロン「誰か来る。セットし終わる前に見つかっちまうぞ」
レイン「一松くぅ〜ん」
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